スーパープロフェッショナルハイスクール(SPH)事業

SPH 情報化社会の進展に対応できる「情報処理・活用能力」の育成


 1年情報処理科と参加希望の生徒を対象に講演会を実施しました。
 「情報処理専門職」に就くための資質や心構えを身に付けることを目的に、藤井産業株式会社から、
情報ソリューション部 情報インフラ営業部 情報インフラ営業技術課 専門課長 荒井 健二 様をお招きし講演をして頂きました。
 荒井様から、情報処理関係の仕事について詳しい説明や仕事に対するやりがい、高校生のうちに取り組むべきことなど様々なお話をしていただきました。生徒達も真剣に話しを聞き、メモを取る様子が見られました。
 
【藤井産業 荒井様】   【真剣に講演を聞く様子】
 
【自分への投資の大切さ】 【生徒が質問する様子】

自分の意思を的確に伝える「英語によるコミュニケーション能力」の育成

 現在、9月から10月にかけて行ったリサーチプロジェクトの報告発表会を行っています。パワーポイントを用いて、各班(4~5名)が5分程度で英語でプレゼンテーションをしていきます。また、オーディエンスとなる生徒は、それを聞いてメモをまとめていきます。掲載クラスは、2年4組となっています。

         
     プレゼンテーション前の確認               学年別の調査結果を発表します
  
    練習時間が少ないながらも、堂々とした発表をすることが出来ました。
  
 真剣に聴きながら、発表内容を英語でメモ!リスニング力も鍛えます。
 
 各班ごとにプレゼンテーションの方法を工夫するだけでなく、事前検証とアンケート結果とのギャップ等をしっかりとした英語で発表を行い、素晴らしい報告会になりました。 

自分の意思を的確に伝える「英語によるコミュニケーション能力」の育成

 今回は、7時間目のTo-Plan の時間を使い、英語の通訳案内士の資格を持ち、フリーで多くの通訳や翻訳業務を行い活躍されている、宇都宮市在住の平野聖乃さんをお迎えし、「英語を活用する力を付けるために」という演題で講話を行って頂きました。参加生徒は1年生全員と2年生の希望者31名です。

   
  
 平野先生は、ハンガリーナショナルチームの通訳業務で学んだ体験談や、自身の英語学習法等、軽快なトークと共に数多くの写真や画像を提示しながら講話をされており、多くの生徒達へのエールを頂きました。参加した生徒達には、1つでも多く講演を通して学んだことを、今後の学習活動や学校生活に活かしていってもらいたいと考えています。

国際交流を通した「グローバルな視野」の育成

 令和元年11月8日(金)に実施しました。
 宇都宮大学の留学生・交際交流センターを会場に、同大学の台湾留学生との交流会を行いました。参加生徒は、12月に台湾研修旅行に参加予定の本校生徒10名が今回の活動を行いました。
 台湾からの留学生との交流を行う事によって異文化理解と日本文化の紹介を通して、相互理解に努めるとともに、異なる文化・価値観を認めるグローバルな視野を育成するために今後も活動していきたいと思います。
 12月に行われる台湾研修旅行に向けて、貴重な事前の活動ともなりました。


      

「英語によるコミュニケーション能力」及び「グローバルな視野」の育成

本日11月7日の6限目から7時限目にかけて、再度台北市の松山高級商業家事職業学校とのWeb交流を行いました。今回は、12月の台湾での交流に参加する生徒が中心になり、栃木県や宇都宮市の魅力を英語で発表するだけでなく、台湾の高校生からもグルメや文化財などの説明を受けました(対象クラスは2年5組)。
    
    発表前の確認   フリップ用いて那須や宇都宮餃子等の説明をしました。
    
   二荒山神社の説明     台湾の高校生も英語で名所や名物料理を説明
    
  発表者以外の生徒も台湾の生徒の発表に耳を傾けます。  台湾からの留学生もご挨拶
 
  通信状況が安定しない中、生徒達は堂々と、事前準備をしたものを発表する
   ことができていました。12月の代表生徒による台湾訪問時の交流で生かせる
      と期待しています。





  

「英語によるコミュニケーション能力」及び「グローバルな視野」の育成

 今日は12月に訪問する台湾の台北市立松山高級商業家事職業学校と Webで交流しました。今回は初回なので、お互いに自己紹介的な内容で行いました。対象クラスは、商業科2年5組です。

                 
            JTEより本時の説明                         Web カメラを通して、英語で紹介をしました。
            
  栃木県や宇都宮商業高校について、パネルを使って台湾の高校生に説明を行いました。

       
  台湾の生徒も自己紹介   台湾からの留学生も特別参加!   Bye! Thank you for listening!
 
 しっかりとプレゼンの準備をして、中身のある Web交流となりました。次回は11月に行う予定です。

鉛筆 【会計人としての「会計情報の分析・活用能力」の育成

10月18日(金)・19日(土)の両日、
東京IT会計法律専門学校大宮校から、
池田正明先生と高橋純一先生を講師としてお迎えし、
11月に行われる日商簿記検定2級の直前対策として講義していただきました。


連結会計のしくみ、連結会計の基本問題から過去問題、
有価証券の分類と会計処理について、
問題演習を通して丁寧に解説をしていただきました。
受講した生徒たちは、両日ともに意欲的に参加していました。

池田先生、高橋先生、お忙しいところを本当にありがとうございました。

金融教育を通した「金融リテラシー能力」の育成

 10月17日(木)に(株)栃木銀行 法人営業部 地域創生室 調査役 神山徳久様 副調査役 島田勉様をお迎えし、「金融教育を通したビジネス人材育成」について、講演をしていただきました。
 
 
「ビジネス基礎」や「簿記」における机上での学習だけではなく、実際の銀行業務(役割・種類・仕事・取り組み)の講話を聞くことで、金融のしくみ、職業に対する意識を高めることができました。
お忙しいところありがとうございました。 

金融教育を通した「金融リテラシー能力」の育成

 10月9日(水)に(株)栃木銀行 金融サービス部 副調査役 大栗敬史様をお迎えし、
ファイナンシャルプランナーの必要性と人生のライフプランについて講演をしていただきました。

   
  
 参加生徒は、ファイナンシャルプランナーの学習が、日本を取り巻く社会構造や
金融情勢の変化の理解につながる事を知る機会になりました。
 また、本校の卒業生でもある副部長の長岡伸彦様の挨拶により、職業に対する
意識を高める事ができました。
 お忙しいところ、ありがとうございました。

鉛筆 会計人としての「会計情報の分析・活用能力」の育成

9月27日(金)、東京CPA会計学院の山内樹先生をお迎えして、
会計思考について講義をしていただきました。


損益計算書(費用・収益)と貸借対照表(資産・負債・資本)とキャッシュ・フロー計算書は全て繋がっていて、
会計処理は、期間損益計算の適正化のために行われていることについて、
具体的取引を事例として分かり易く説明してくださいました。
そして、将来、生徒たちが仕事に就いた時、
『数字』をしっかり理解しておくことの重要性についても、実体験に基づきお話してくださいました。

1日をかけて、複式簿記の奥深さと、
今学んでいる簿記会計の大切さについて、改めて考えることができました。
山内先生、お忙しいところ、本当にありがとうございました。

自分の意志を的確に伝える「英語によるコミュニケーション能力」の育成

 現在2年生では、リサーチプロジェクトとして、他学年の同一クラス(2年5組は1年5組と3年5組)にアンケートを行い、パワーポイントを用いて発表をするために、各グループ(10グループ)での予測と検証を行っています。今回はそのデータ整理作業を掲載します。掲載クラスは、商業科2年4組となっています。

    
    板書による指示       各学年からのアンケートをグループごとに検証
    
       JTE と ALTからのアドバイスをもらいながらデータを整理していきます。

  4組によるリサーチプロジェクトでは、以下のようなテーマで検証を行っています。
 【 Example 】
  ○ Do you think people should play video games?        
        ⇒ ( No )  What kind of bad effects do you get if you play video games?
  ○   Do you  think Japanese kindergarten children should start learning English?
       ⇒ ( Yes )  What kind of activity should they do first?
  ○   Do you think school uniforms are necessary?
      ⇒ ( No )  What kind of rules do you need if you have no school uniforms?    etc.

鉛筆 会計人としての「会計情報の分析・活用能力」の育成

9月19日(木)、大原簿記学校東京・水道橋校の上間顕一郎先生をお迎えし、
講演をしていただきました。


スマートフォンを使って、リアルタイムに質問の回答が画面に表示され、
周囲の意見を共有できたり、
固定概念を取り払って、新しい発想を言葉に出して共有する大切さなどを、
ディスカッションしながら学ぶことができました。

情報処理力から情報編集能力へ、
簿記会計を学んでいるということは、自然に編集能力を身に付けているということで、
将来必ず活きる力をつけているという意識を持つ大切さをお話していただきました。

上間先生、お忙しい中を本当にありがとうございました。
成果(収益)ー努力(費用)=成長(利益)を心に留め、
成長を楽しみながら過ごしていきます。

鉛筆 会計人としての「会計情報の分析・活用能力」の育成

9月18日(水)、公認会計士の小島一富士先生を講師にお迎えして、
簿記会計の素晴らしさについてお話していただきました。

簿記会計は世界共通のビジネス言語であること、
簿記会計は企業を救い、人を救うことができること。
そして、その素晴らしい学問を、
15歳から学べる環境にいることがどんなに素晴らしいことなのかということ。
『そこそこやる』のではなくて、突き抜けてやってみること。

何となくではなくて、伝える側も学ぶ側も、
簿記会計を通して本当に素晴らしい社会貢献ができるということを意識して、
授業に課外に取り組んでいきたいです。

小島先生、昨年に引き続き、お忙しい中を本当にありがとうございました。

令和元年度 第1回運営指導委員会 開催

 6月25日(火)に行われました。
 本年度の計画について、委員の先生方による会議がもたれました。よりよい事業となるよう有意義な話し合いが行われました。

    

自分の意思を的確に伝える「英語によるコミュニケーション能力」の育成

今回は、前回の事前調査を元に、グラフなどを作成し発表を行うという後半のアクティビティーの様子を紹介します。

   
     Advice for Presentation         "Hours of Sleep"          "Favorite TV Program"
   
    "Favorite Japanese Food"                  "Favorite Bread"                          "Favriote Games"
   
      "Favorite Fruit"                               Writing down the outline of the presentation
  
     発表した男子生徒A「新鮮な気持ちで活動に参加できた。細かい部分がもっと説明できるように様々
           な英語の表現を身に付けたい。」
     発表した女子生徒B 「人前で喋るという機会を得られて楽しかった。今後、授業だけでなく、大学
             に入学した時にもこういう体験は役に立つと思う。」
 
 1年次に比べて、クリアな音声で堂々と発表できる生徒が増えていると感じます。  
 徐々にテーマなどにも工夫をして、調査発表をする機会を増やしていく予定です。

自分の意思を的確に伝える「英語によるコミュニケーション能力」の育成

 昨年度のスピーチ活動・プレゼンテーション活動・Job Interview 活動を元に、今年度は更にそれらの活動を総合的に扱うことを目標に、授業展開をする予定です。特に、第2学年を中心にHPで報告をさせていただきます。
 今回は、「クラス内でリサーチをして、Power Point を用いて英語で発表をする」というテーマで授業を行います。今回は、その前半のアクティビティーです。
    
     
   まずはクラス内で30人(JTE・ALT含む) にインタビューをして、データを取ります。
   "Have you ever been abroad?"  "What kind of meat do you like?" 等、各自が準備した質問をします。  

   一人ひとりが意欲的に取り組み、非常に活気のある授業が展開されました。
   
     まとめ方のJTEによる指示    モニターを参考に表とグラフにまとめていきます。

自分の意思を的確に伝える「英語によるコミュニケーション能力」の育成

前回の授業を受けて、今回は英語で就職面接を受けるというシチュエーションで、実際にALTとの集団面接にチャレンジしました。苦労しながらも、精一杯 Interview Test に取り組んでいました。
 
   
   1対4で面接をします    事前に提出された志願書
  
  スーパーの店長・銀行員・教員等職種別に面接試験にチャレンジ!
  
   緊張しながらも、志望理由や趣味などの質問に答えます
  
  この時間は5グループが面接試験に臨みました。手応えはいかに?