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第3回総務運営委員会
2022年11月7日(月)今年度第3回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。
第3回総務運営委員会(議事録)
1.開会 予定より5分遅れで開会し、会場を地学室に変更
2.会長挨拶 前回(7月)の会議から色々な行事があった、国の行事に参加した子ども達はとても良い経験になったと思う。また、附属中学校の創立10周年記念式典に参加した、講演会はとても有意義だった。
3.校長挨拶 附属中学校の創立10周年記念式典を盛り上げていただきありがとうございました。高校3年生は配信、それ以外の生徒は体育館に入れて開催した。新型コロナウイルスが流行後、初の試みであり大規模な式典になった。今後も感染者数を注視していく。高校と定時制の修学旅行は無事に終わった。引き続きコロナ対策をしっかりとしていきたい。
4.議事
(1)各部行事報告、反省、来年度への申し送り
①企画部…8/6に中学校保護者向け進路説明会を開催。内容は良かったが、人数の集まりが少なかった。来年度は年間計画に入れ、アナウンスを早くしたほうが良い。
②情報部…7月合唱コンクール、8月企画部ワークショップ、9月矢東祭、10月学校保健委員会、高校1年生進路説明会および講演会についての記事をホームページにアップ。また、8月にPTA便り「銀杏」第109号を発行。今後も学年の保護者会や行事をアップしていく予定なので、学年部を中心に原稿作成をお願いしたい。
③各学年部…中1・中2・中3は、7月以降行事なし。中1は12月の保護者会に向けて準備をしていく。中2はイングリッシュキャンプ、中3は修学旅行を予定。高1・高3は、保護者進路説明会が既に終了。高2は12/3に進路説明会、高3は色々な模試が始まった。
(2)令和4年度会計決算見込みについて
10月末までの支出済み分と年度末に向けての支出見込みについて報告。PTA便り「銀杏」は、今年度から年一回の発行になった。
(3)令和5年度役員選出について
PTA会則を確認した。
(4)附属中学校の創立10周年記念式典について
記念誌発行分の経費は同窓会特別会計より支出し、残りの経費はPTAの教育振興費より支出。
(5)その他
その他の協議事項は特になかったので、PTA活動・学校の教育活動等に関して、意見交換を行った。
(6)閉会
【感想】
転んでも(失敗しても)近くにある石ころを掴んで立ち上がる…。こんにちは(こんばんは)、情報部部長です。今回は前回の後悔をエネルギーに変換し、9月のあいさつ運動に参加しました。登校するこどもたちみんなの保護者になった気持ちで「おはようございます!」と大きな声で挨拶しました。子どもたちはちゃんと挨拶を返してくれ、素直に嬉しいと感じました。仕事に行く前の約25分間、みなさまの大切な子どもたちを、学校の大切な生徒を、見守る活動ができ何とも言えぬ満足感でした。次回もまた参加したいと思います。
さて、今年度3回目の開催となる総務運営委員会ですが、もう次年度に向けたお話がちらほらと議題に出てきており、あっという間なんだ…と感じています。今回、附属中学校の創立10周年記念式典を開催できたことは、附属中学校に通う子の保護者として、大変喜ばしいことです。わたしもぜひ直接お話を聞きたかった…と欲張りなことを報告を聞きながら思いました。何かを始める、何かを創る、それを続ける、それを伝えていく。子どもたちは講演を聞きながら何を思ったでしょうか。生徒指標の案の作成には、教職員と全生徒から意見を募り、決定するにあたっても生徒に諮って制定したと、子がいただいてきた資料に記載されていました。本当に素晴らしいことです。子どもたちが過ごす学校生活が、よりよいものになるように、今後も矢板東高等学校附属中学校の保護者として、力になれることをしたいと思いました。わたし1人の力は小さいですが、1人の力が周りに影響していき、PTAが盛り上がるといいな…と思っています。
みんなで、矢板東高等学校と附属中学校をクリエイトしていきましょう。
矢板東高等学校・同附属中学校保健委員会
日時:令和4年10月25日(火) 14:30〜16:20
会場:東雲ホール
講話:「睡眠セミナー」東洋羽毛睡眠健康指導士 星野 知 先生
14時30分、ちょうど睡魔が襲いかかってくる恐怖の時間帯に保健委員会が始まりました。しかし、講師の星野先生はパワフルで話がとても分かりやすく、そのお陰もあり睡魔を遠ざけてくれました。脳の仕組みや生物学的な話、または多くの研究データの提示など様々なアプローチで睡眠のメカニズムや重要性を解説され、更には良質な睡眠のコツを伝授いただきました。
生徒保健委員のみなさんには睡眠に関するアンケート調査の結果を丁寧に説明いただき、生徒たちの睡眠の実態を窺い知ることができました。
また、いくつかのグループに分かれ、課題とその解決方法についての話し合い及び発表が行われました。実態の把握と分析、そこから解決策を見出していくプロセスは社会においても行われる作業です。このような取り組みを学校活動の中で体験できるのは、生徒たちにとって有意義なことであると感じました。
生徒の活躍を目にしながら、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
第2回第1学年進路説明会及び講演会が開催されました
10月1日㈯に、第2回第1学年進路説明会及び講演会が開催されました。
参加者は、前回よりは減りましたが、それでも100名を超えました。保護者のみなさんのお子さんに対する関心の高さが伺えます。
また、前回はコロナ対策のため会場をふたつに分けましたが、今回は東雲ホールひとつで行いました。感染対策は継続したままですが、以前のように、保護者同士が集う機会が持てるようになって、嬉しく思います。
今回もPTAボランティアのみなさんにお世話になりました。ちょっとだけ早く集合して、駐車場にて車の誘導、会場前での受付、司会進行をお願いしました。参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
進路説明会は、担任の先生方や進路指導の先生から、1年生の学校生活の様子や学習の現状のお話がありました。文理選択の説明と生徒によって学習面での到達度の差に開きがあるというお話でした。
進路講演会は、河合塾の先生が来校し、現在の大学入試の形態やスケジュール、掛かる費用など、現実的なお話をしてくださいました。大学に入ってからの話というよりは、入試に関してのお話でした。推薦入試の形態や、一般入試の受け方、入学金や授業料などの納入スケジュールについて詳しくお話していただきました。
この時期、一生懸命学習しても、中々成果に表れないこともあります。そこを我慢強く、諦めずにコツコツ行うことが結果につながります。結果につながったとき、勉強だけでなく、自己肯定感の上昇につながります。そのためにわたしたちができることは、お子さんを見守ることや声掛けをすることです。
子育ても、あと少しで一段落です。
その時が来るまで、私達も楽しく頑張りましょう。
令和4年度校内生活体験発表会
発表者がマイクのスイッチを入れる。マスク越しにも緊張感がひしひしと伝わってくる。会場は一瞬の静寂に包まれる。教師、生徒、審査員の全ての視線が発表者に集中する。一礼をしてスピーチは始まった…
私はここ数年、学校評議員及びPTA役員の立場から審査員として招かれ、欠かさず出席している。毎年楽しみにしている行事の一つであるが、一方で胸を締め付けられるような思いをする時間でもある。
…スピーチが終わるとまた一礼。割れんばかりの拍手が会場にこだまする。安堵と共にやりきったという表情で席に戻る。一人の生徒が大きく成長した瞬間だ。
スピーチの内容はそれぞれ違うが共通するところもある。それは、辛い過去を背負っていることだ。その過去は様々だが、いずれも本人の努力だけではどうにもならない問題ばかりだ。
しかし子供たちは強い。挫折から立ち直り、目標を見つけチャレンジし、そして明るい未来を描いている。とても頼もしい。とはいえ、私たち大人は子供たちの根性や精神力に感心しているだけではいけない。今もどこかの小学校、中学校で悩み苦しむ子供たちがいる。些細なSOSのサインを見逃さず、家庭、学校、地域、社会全体で見守り支えていかなければいけないと改めて痛感した。
最後に。そもそも、私が審査をするなどおこがましい。内心全員100点で良いだろうと思いながらも審査項目に従い一応は採点した。くしくも杣校長先生は講評の中でおっしゃった。「今日は発表者も聴いている生徒も全員100点満点です」と。私はその言葉に深く頷いた。そして、新部会長の講評にもこっそり100点満点を付けさせていただいた。
概要
・日時 令和4年9月12日(月) 17:45〜18:40(東雲ホール)
・発表者 4名 各学年から一人ずつ
・発表時間 一人7分以内
・審査基準に基づき100点満点で採点
・審査員 教員・学校評議員・PTA役員
・学校代表は県大会に出場
矢東祭でPTAボランティアが活躍!
親子で『すごく楽しかったね!』…と言いながら、この原稿を作成しました。
8月26日(金)に矢東祭が開催されました。今年も一般公開は見送られましたが、高校では合唱部・吹奏楽部・演劇部・ダンス部・書道部、中学では吹奏楽部・伝統文化部(書道・茶道・華道コース)の展示・発表を行い、その部活動に所属している保護者を対象に時間を割り振って公開されました。第一体育館のステージ発表と第二体育館の書道部の発表の運営に携わるため、PTAでワンデーボランティアの方を募り、総勢13名で出動しました。
当日は、校長先生からご挨拶をいただいた後、矢東祭のボスこと薄井先生から業務の説明をしていただき、4つの班に分かれました。
①校長先生ご挨拶(写真)
②薄井先生の業務説明(写真)
オープニングセレモニーで、カウントダウンをして矢東祭はスタート!
各班の中で、受付・誘導・消毒を行いました。
③第一体育館受付(写真)
④第二体育館受付(写真)
⑤第一体育館誘導合(写真)
⑥第一体育館消毒(写真)
役割分担をしたら迅速に対応できるところが、PTAのみなさんの素敵なところ。互いにフォローし合い、とても和やかなムードでした。分からないことがあれば、PTA担当の会田先生がすぐに対応してくださるので、私たちは矢東祭の雰囲気を肌で感じながら、楽しく活動することができました。
ステージ発表は、どの部活動も表現している世界観に引き込まれてしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。忙しい日々の中でどれだけ練習を積んだのだろう…そんなことを思うと、胸が熱くなりました。
⑦ダンス部(写真)
⑧合唱部(写真)
⑨吹奏楽部(写真)
⑩演劇部(写真)
⑪書道部(写真)
PTAで役割についていたので、すべてのステージ発表を業務をしながら観ることができ、ラッキーでした。気分はすっかりフェスの参加者です。フジロ○クよりも、サマーソニ○クよりも、矢東祭が熱い!…勝手に盛り上がる保護者がここに1名できあがってしまいました。業務の休憩中に保護者同士の交流する時間を持ったり、高校3年生の食品販売でアイスクリームを買ってみんなで食べたり…、夏の思い出作りをしました。
(※すみません、アイスは美味しく食べちゃって…写真撮り忘れました。)
⑫休憩タイムに保護者同士で談笑中(写真)
また、校内では展示・黒板アート・傘アート・矢東王(早押しクイズ)・矢東チャレンジ(ペットボトルフリップなど)・アミューズメントカジノ・夏祭り・食品販売をしており、賑わっていました。
⑬写真部(写真)
⑭華道部(写真)
⑮書道部(写真)
⑯美術部(写真)
⑰パソコン部 パソコン室の様子(写真)
⑱黒板アート(写真)
⑲傘アート(写真)
⑳矢東王(写真)
㉑アミューズメントカジノ(写真)
㉒夏祭り(写真)
㉓食品販売(写真)
写真撮影中に思いがけず、自由の女神とマネキンさんに出会いました。
㉔自由の女神さん(写真)
㉕マネキンさん(写真)
※撮影の許可をご本人よりいただき撮影いたしました。
クロージングセレモニーの前に有志団体発表がありました。6つの団体の素晴らしいアーティストたちが、ラップ・歌唱・弾き語り・ピアノ演奏等を披露、コロナ禍の対策として各教室で動画で視聴しました。わたしたちPTAも観ることができ、驚きと感動で盛り上がりました。
㉖動画を観るPTAボランティアのみなさん(写真)
PTAでは一緒に活動してくださるボランティアの仲間を、いつでも募っています。お仕事やご家庭を優先させながらでも、ボランティアの活動は可能です。自分ができない時には、他の方がやりますので、負担になることはありません。保護者同士の交流を持てるのはもちろんのこと、先生方と仲良くなるチャンスがあり、学校の教育活動をよく理解できます。わたしは管理運営委員会に所属していますが、所属してよかったと思っています。興味のある方、わくわくすることが大好きな方、ぜひ一緒にPTAを盛り上げませんか?
最後に、矢東祭に協力してくださったみなさんで、はいチーズ!
㉗PTAボランティア集合(写真)