TOPページ(2025前)
高等部全体★
農園芸班 北の郷農産物直売所との地域連携(学校評価に関する取組み)
今日の汗は明日の実りに!
6月27日(火)に足利市樺崎町にある北の郷農産物直売所で、じゃがいもの収穫の手伝いをしてきました。
初めに担当の方から、傷んでいるもの、色が変わっているもの、サイズの小さいものは出荷できないのでよけるように、と説明を受けました。生徒たちは掘り起こしながら、出荷できるかできないかを真剣に見極め、コンテナボックスいっぱいにじゃがいもを収穫できました。
小雨が降る中でしたがおよそ2時間作業に取り組み、合計570㎏のじゃがいもを収穫することができました!!
生徒たちは「がんばりました」「たくさん掘れました」と充実感に満ちてました。北の郷の皆さんからは感謝の言葉やねぎらいの言葉をいただきました。また、出荷できない小さなじゃがいもをいただき生徒たちはとても喜んでました。
この活動は、学校評価の重点目標「家庭や地域との連携」「1 家庭や地域との連携・交流・協働によって開かれた教育課程を実現し、特色ある学校づくりを推進する」に関係する取組みです。
6月3日(土)の高等部
小学部・中学部が運動会の日、高等部は学校で通常授業でした。
昼食はお弁当でした。机を丸く並べて話しながら食べているクラス。あっという間に食べ終わり、思い思いに過ごすクラス。自分の大好きなものが入った弁当箱を見てほほ笑む生徒。
中には自分で弁当を作ってきた生徒もいました。「おいしそうだね」と言われちょっぴり照れてました。
いつもとはちょっと違った時間をみんな楽しんでいました。
2年1組の生徒は小中学部の運動会に参加し、準備係などを担当して活躍しましした。
令和5年度 高等部 体育祭
5月25日(木)本校校庭にて体育祭が行われました。
天気にも恵まれ、過ごしやすい気候の中、生徒たちは練習の成果を十分に発揮することができました。
全員で協力して競技することを誓った「開会式」
一点集中、籠めがけてひたすら玉を投げた「玉入れ」
電光石火のごとく、ゴールを目指して走りぬいた「徒競走」
ラグビーワールドカップに負けないくらい熱く、ワンチームでパスを繋いだ「繋いでトライ」
引いて、飛んで、くぐってといくつもの障害を乗り越えて走った「巧技走」
足中特のスプリンターが集い、各組を背負って走った「選抜リレー」
ドキドキの結果発表、みんなで称えあった「閉会式」
優勝は「白組」、準優勝は「赤組」でしたが、両組とも最後まで力を出し切ることができました。
当日はボランティアが10名入ってくださり、交流を図ることができました。
参加してくださったボランティアの皆さんありがとうございました。
開会式 玉入れ 徒競走 繋いでトライ(重複学級種目)
巧技走 選抜リレー 閉会式 ボランティアさん
ユニホック大会 足工高生との交流及び共同学習
12月19日(月)に足利工業高校定時制と2年1組、2年2組、3年1組の生徒が授業交流として、赤・青・黄・白の4チームに分かれて総当たりのリーグ戦を行いました。
グループごとの自己紹介やパス回しなどを行う際には、緊張もあり恥ずかしそうな様子でしたが、少しずつ打ち解けて、試合中には互いに声を掛け合いプレーする姿や一緒に得点係をする姿、他のチームを応援する姿などたくさんの笑顔が見られました。
いちご一会とちぎ大会 上位入賞者 結果報告会
12月1日(木)、足利市役所特別会議室において、第22回全国障害者スポーツ大会いちご一会とちぎ大会入賞者報告会が開かれました。出席した高等部3年木村勇翔さんは、足利市長に陸上競技、知的障害少年部門400mと800mで金メダルを獲得したことを直接報告しました。
木村さんは、昨年、代表選手になったものの大会が中止になり残念だったこと。今年、2つの金メダルを獲得することができて夢が叶ったこと。障害者スポーツ大会に多くの選手が参加することが願いであること。などを伝えていました。
木村さんは、来年の鹿児島大会、パラ陸上大会などに出場することに意欲を燃やしているそうです。生涯にわたって、スポーツに取り組んでほしいと願っています。
【 文責 高等部 石塚 勇 】
金メダル!おめでとう!
11月4日(金)に、第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」陸上競技少年男子800メートル、および少年男子400メートルの両種目で金メダルを獲得した木村勇翔さんの報告会が校庭で行われました。校長先生からのお話、木村さんを指導した石塚勇先生からのお話の後、木村さんがトレーニングや実走のデモンストレーションを披露し、集まった高等部の皆さんからは、「速い」「かっこいい」といった声が上がりました。最後に木村さんから感謝の言葉が述べられ、大きな拍手の中、会は終わりました。
ともに良い笑顔に! 職業教育アドバイザー来校②
特別養護老人ホーム 清明苑の前原様をお招きして、福祉の学習をしました。
ベッドメイキングや衣類の着脱介助など、ご指導をいただきながら体験しました。
苦戦しつつも、利用される方の身になることで、なるほど!と理解できることがたくさんありました。
これからの学習に生かします!
足利短期大学附属高等学校との交流及び共同学習
9月14日(水)に高等部1・2年生を対象に足利短期大学附属高等学校との交流を行いました。
今年度は感染対策を十分に行った上で、直接交流をすることができました。
一緒にダンスをして体を動かしたり、協力して制作活動に取り組んだり、簡単なゲームを行ったりしました。
足短附の生徒からは、「楽しかった」「もっと交流したい」など感想をいただき、互いに笑顔が多く見られました。また、本校生徒もベランダに出て手を振って最後まで見送りを行うなど、実りある貴重な時間になりました。今後の学習にも役立てていきたいと思います。
足工とのコラボ製品 みどり祭で販売
足利工業高校との交流及び共同学習で考えたデザインが製品に!!
完成した製品を、足工生が届けてくれました。実際に完成品を受け取った生徒達からは歓声が!
今年のテーマは「SDGS」
11月19日(土)みどり祭にて販売します。販売場所は、高等部昇降口付近を予定。
数に限りもございますので、是非お早めにお買い求めいただけたらと思います。
パラリンピック金メダリストとの交流会
今年、栃木県で初めて開催される「第22回全国障害者スポーツ大会」を記念して、県内の特別支援学校の児童・生徒と東京2020パラリンピック水泳競技金メダリスト木村敬一選手との交流会をオンラインで実施しました。県内9校の特別支援学校の代表生徒から木村選手にたくさんの質問をしました。本校からは練習に取り組む姿勢や水泳競技をする中での食事や生活についての質問をしました。
高等部生徒が各教室で熱心に木村選手の金メダルを獲得するまでの様子を視聴しました。木村選手と同じ水泳を行っている生徒からは、これからの練習や生活などたくさんの勇気と意欲をもらったとの声がありました。木村選手ありがとうございました!
第1回 高等部体験学習開催しました
7月22日(金)
今年度1回目の高等部体験学習を実施しました。
中学3年生には、進路選択の大切な時期。緊張した面持ちで臨む生徒たちの姿が印象的です。
保護者と一緒の受付の後は、保護者と別れ、各控え室で説明(高等部概要)を聞き、日程確認(作業体験・教育相談)をしました。対応した教師と会話を楽しむ生徒もいましたが、多くは緊張しているようでした。
作業体験の様子
細かい作業に集中して取り組んでいました。「楽しかった」「疲れた」など、いろいろな感想が聞けました。
本校の高等部について、ほんの少しですが垣間見られた体験だったと思います。
これをきっかけに、将来のことについて、それぞれの家庭で話ができるといいですね。
第2回は入学者選抜説明会時(11月1日)に予定しています。
ともに良い笑顔に! 職業教育アドバイザー来校
7月14日(木)
特別養護老人ホーム清明苑の前原様をお招きして、福祉の授業が行われました。
「高齢者福祉について」介護職員の役割や高齢者との関わりで大切なことなどお話いただきました。
初めて聞く話に真剣そのもの。
その後、二人一組になり高齢者体験を行いました。
体に重りなどを装着。
ゴーグルやヘッドホンもつけ、完了。立つのにも一苦労…。
校内を歩いてみました。
普段何気なくできていることもこんなに大変なんだ…。危なくないように介助したり声かけするのも難しい…など、いろいろな感想が聞かれました。
福祉への興味が広がった学習でした。
とちぎアビリンピック
とちぎアビリンピック出場!!
7月9日(土)に第21回栃木県障害者技能競技大会(とちぎアビリンピック)が開催されました。
本校からは9名の高等部生徒が10種目中、5種目に別れて参加しました。リラックスした表情で集合した生徒達も一歩会場に入ると緊張感のある雰囲気に、一気に表情が引き締まりました。この大会に向けては、5月の下旬から練習を開始しましたが、その間、産業現場等における実習などもあり、練習時間の確保が難しかったようです。そのような中、力を発揮できた生徒、できなかった生徒とそれぞれでしたが、大会当日は全員が精一杯頑張っていました。これまでこの大会に向けて努力を続けてきたことに自信を持ち、今後も有意義な学校生活を送ってほしいものです。
〔大会結果〕
競技種目 ビルクリーニング
銀賞 高等部2年 石川優紀
競技種目 木工
銀賞 高等部2年 土屋巴瑠
〔参加種目〕
競技種目 ビルクリーニング
高等部2年 石川優紀
競技種目 製品パッキング
高等部3年 Aさん
高等部2年 後藤翔
競技種目 オフィスアシスタント
高等部2年 加藤桃華
高等部2年 伊藤由宇
競技種目 パソコンデータ入力
高等部3年 中山樹李亜
競技種目 木工
高等部3年 石川大翔
高等部2年 土屋巴瑠
高等部2年 四谷充矢
笑顔広がる足利の火~いちご一会とちぎ国体足利市炬火イベント~
7月3日日曜日、いちご一会とちぎ国体足利市炬火イベントが足利ガスグラウンド(足利市総合運動場)で行われました。
集火式と足利市の火(炬火)の命名者表彰があり、高等部3年1組の石川大翔さんの炬火名が「市長特別賞」に選ばれました。
炬火名は「 自然豊か 緑がいっぱい 笑顔広がる 足利の火 」です。
足利市は自然が豊かで、緑がいっぱい。もっともっと笑顔の広がる足利にしたい‥‥という思いが込められています。
足利市早川市長から表彰状をいただき、石川大翔さんも笑顔が広がりました。
おめでとうございます!
市長さんから直接賞状を手渡されて緊張したそうです。
笑顔が広がります(^_^)
校長先生より「これからもいろいろなことにチャレンジしてください」
足利工業高等学校 産業デザイン科との交流及び交流学習
足利工業高校産業デザイン科と共同制作での交流を行いました。
今年度のテーマは「SDGS」です。タブレットで「SDGS」に関連することを調べたり、環境や自然をイメージして話し合ったりしながら、3日間かけてデザイン制作を進めました。テーマを発表された際には「難しい」とつぶやく様子もありましたが、仕上がったデザインを見て、笑顔が溢れていました。
「足工の皆さんに塗り方を教えてもらい、勉強になりました」との感想もあり、有意義な活動となりました。
今年度も、みどり祭で販売を予定しています。
様々な製品も現在検討中ですので、販売の際にはぜひお買い求めください。
お・も・て・な・し 職業教育アドバイザー訪問
高等部3年の喫茶サービス班は、接客サービスの基本や飲み物等の提供の仕方を学習しています。
6月16日(木)には、足利ニューミヤコホテルの接客サービス部マネージャーの方が来校し、
アドバイスをいただきました。
服装や身だしなみのチェック、そして何よりお客様をもてなす心が大切です。
模擬喫茶のシミュレーションでは、①店内案内、②商品受け渡し、③会計、④バックヤード、
⑤客役に分かれて実践練習をしました。
お水やおしぼりを置く位置、コーヒーの提供の仕方など、分かりやすくアドバイスを
いただきました。
お客様との距離、立ち位置、所作など、気配りも必要です。
今回いただいたアドバイスを生かして、くり返し実践練習をしていきたいと思います。
笑顔とおもてなしの心を大切にしていきます!
坐禅体験!@光明寺(足利市田島町)
4月20日水曜日、一足先に高等部3年1組7名で、地域のお寺で坐禅を体験しました。
坐禅の「坐」は、損得のある自分と、純粋な自分とが土の上に座って向き合うことからきていると説法で伺いました。
「調身、調息、調心」姿勢を整え、呼吸を整え、心を整える。
警策で打たれるのはちょっと痛かったけれど、自分と向かい合う貴重な体験となりました。
春を探して校外散策
高等部2年3組~5組で学校周辺を歩いて、「春」をテーマにたくさん写真を撮りました。
しだれ桜さんぽ道には、薄いピンクや濃いピンクの桜が咲いていてきれいでした。(A.H、W.T)
たんぽぽが元気いっぱい(M.T、I.A)
ぼくは草が好きです(S.M) 水面には桜の花びらが浮かんでいました。その上でアメンボが一休憩。
3年生 実習報告会
実習での成果は?
12月21日(火)に授業の一環で、3年生による実習報告会を行いました。
一人一人が実習先で頑張ったことや難しかったことを、実習の様子を写した写真とともに発表しました。これからの日常生活や仕事における目標も宣言し、卒業後に向けての意識を高めることができました。また、1、2年生は、ZOOMを用いたオンライン配信で視聴しました。
ユニホック大会 足工高生との交流及び共同学習
スポーツで交流!
12月13日(月)に足利工業高校定時制と2年1組、3年1組の生徒が授業交流として、赤・青・黄・白の4チームに分かれて総当たりのリーグ戦を行いました。
グループごとの自己紹介やパス回しなどを行う際には、緊張もあり恥ずかしそうな様子でしたが、少しずつ打ち解けて、試合中には互いに声を掛け合いプレーする姿や、他のチームを応援する姿、たくさんの笑顔が見られました。
みんなで協力してコート設営。 試合の始まりと終わりには整列。
試合後には結果発表が行われ、「優勝は赤チーム」と発表するとガッツポーズを作り喜ぶ姿や、拍手をしてお互いをたたえ合う姿が印象的でした。
また、生徒たちからは「楽しかった」「またやりたい」との感想もあり、コロナ禍による時短バージョンの交流学習となりましたが、充実した時間を過ごすことができました。