日誌

2019年5月の記事一覧

水産科定例総会を開催


 今回、1年生には初めての定例総会でした。定例総会は今年度の行事や予算を決めたり、昨年度の振り返りをします。総会の中盤には水産科クラブ副会長の言い間違いが多発する事態が発生!?でも、無事に最後までしっかりと読み終えていました。今回の総会では、全て滞りなく承認されました。今年は、3学年合同のレクリエーションが計画され、水産科全体の親睦を深められたら、いいなと思います。
 水産科2年、後藤晴希、添田悠史、永田旭でお送りしましたー。




【今年度の総会資料表紙】 水産科3年 瀧澤大倭くんの作品

カヌー実習

 水産科3年は、5月16日~17日の2日間、カヌー実習を行いました。今年度のスタートは渇水の影響もあり大松橋!1日目は矢沢のやなで食事をとり、そこからふるさとセンター茂木へカヌーで下り、1泊しました。多くの保護者の方も見に来てくれ、心も体も温まる豚汁を作ってくれました!とてもおいしかったです!ありがとうございました!
 2日目は、宿で朝食をとり、カヌー実習のゴール「道の駅桂」を目指し、先生と話したりそれぞれ楽しく下りました。何度か沈没した生徒もいましたが、けがもなく全員でゴールすることができました。
 本日の担当は水産科3年 石田洸希 本澤章斗でした。



水産科2年生矢又川調査行いました!

5月16日(木)、3年生がカヌー実習のため、バスが使えない2年生が校門前の矢又川を調査しました。出発前に田中先生から矢又川の環境の特殊性とそこに生息する生物の特徴について説明を受けました。矢又川は多くの堰で区切られている事から閉鎖性が高く血統的に貴重な純血種が多く生息している可能性や下流から遡上出来る種が限られている事を学びました。矢又川ではシマドジョウやホトケドジョウ、カジカ、アブラハヤ、アカハライモリサワガニ、ヒキガエルのオタマジャクシ、ヤゴ(オニヤンマギンヤンマハグロトンボ等)ヌマエビ、カワムツ等採捕しました。天気も良く、身近な河川の環境について学ぶ良い機会となりました。同定作業ではマメシジミを発見、ハブタイモノアラガイやカワリヌマエビ類等の外来種の発見がありました。2メートル以上の堰で始まり多くの堰で区切られている矢又川には新たな発見がありました。データの蓄積も3年目となり、今後も有効な調査なると思います。


新水産クラブ役員が決定しました

クラブ役員           クラブ役員の紹介
・クラブ長   水産科3年 本澤章斗         釣り師     
・副クラブ長 水産科2年 添田悠史         笑顔が素敵
・書   記   水産科3年 石田洸希         筋肉痛が快感
・会  計   水産科2年 永田旭           爬虫類フェチ
・監  事   水産科3年 藤原鼓太郎                  メダカと共に生きる男
・監  事   水産科2年 後藤晴希           農業入魂

今後の記事は水産クラブ役員が担当します。
個性豊かな役員が水産科を盛り上げていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
本日の担当は、本澤と石田でした。