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水産科掲示板
第8回芭蕉の里くろばね那珂川レディース鮎釣り大会(鮎レディ)参加してきました!
8月24日(日)に黒羽で行われた鮎レディに、昨年度に引き続き水産科2年生の小白井さん、福田さん、星さんが参加しました。
昨年度は3人合わせて釣果は1匹。今年は記録更新に向けてがんばります!インストラクターは、まさかの昨年度と同じ方がついてくださいました!1年ぶりの再会に、さらにやる気が向上しました!
今年はあいにくの渇水で、那珂川の水温も高く、石にはノロがたくさん。コンディションは決して良くはありませんが、おとり鮎をつけ、いざ勝負!
釣りが始まったらみんな真剣な表情で、手に伝わる感覚や竿のしなりに注意してその時を待ちます。
2時間釣りを楽しみ、大会が終了。釣果は3人合わせて0匹。
とっても悔しい結果となりました。ついに来年は3年生。「来年もリベンジしたい!」と早くも闘志を燃やす3名でした!
大会事務局の皆さん、今年も大変お世話になりました!良い経験をありがとうございました!
ハリセンボン提灯作成しました!
はじまりは2024年12月。
千葉県大原高校のご厚意で、水揚げされたハリセンボンが送られてきました。
大原高校では、ハリセンボンのはく製を作っており、昨年栃木県で開催された産業教育フェアでも展示をしてくれました。それがきっかけとなり、本校でも取り組んでみたいと相談したら、快く受け入れていただき、ハリセンボンと作成方法を送ってくれました。
水産科3年生が総合実習の中で何回かに分けて作業を行い、先日の実習で最終局面へと到達しました。
魚体内の構造や、表皮の構造、棘の構造を学びながら、棘に気を付けながら身を剥離していきます。
生徒は皆真剣な顔つきで作業をしながらもとても楽しそうに取り組んでいました。
ちょっとしたミスはありましたが、初めてにしては上出来ではないでしょうか。
完成品が気になる方、ぜひ実習場に見に来てください。
大原高校の先生方!本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
商品の自主回収に関するお詫びとお知らせ(賞味期限印字内容の誤表示)
平素より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
2025年6月21日(土)に小川総合福祉センターで行われました那珂川町合併20周年記念なかちゃんフェスで本校が販売いたしました「鮎オイル煮」の賞味期限の表示に誤りのあることが判明したため、当該商品を自主回収いたします。なお、下記のとおり、「賞味期限」表示の誤りであり、商品の品質および安全性には問題ございません。
当該商品をお買上げのお客様にはご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げますとともに、誠に恐れ入りますが、下記窓口までご連絡をくださいますようお願い申し上げます。
記
【対象商品】「鮎オイル煮」
【価 格】450円
【内 容】「賞味期限」表示の誤り
正○:「2026.4.24」
誤×:「2025.4.24」
【販売日時】2025年6月21日(土) 10:00~15:00
今後はさらに商品管理体制を強化していく所存でございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
【お問合わせ窓口】
栃木県立馬頭高等学校 水産科 0287-92-2009
受付時間:月~金曜日 9:00~16:55
水産科3年生が南那須特別支援学校との交流会を行いました。
7月2日(水)
水産科実習場で南那須特別支援学校の生徒の皆さんと交流学習を行いました。
南那須特別支援学校と本校の恒例行事で、今年も釣りや金魚すくいをしました。晴天に恵まれかなり暑い中での活動となりましたが、本校の生徒も南那須特別支援学校の生徒も夢中になって生き物たちと触れ合っていました。
閉会式で南那須特別支援学校の校長先生が「楽しかった人!?」と投げかけたところ、皆さん笑顔で手をあげてくれました。
今年も楽しい交流会となりました。南那須特別支援学校の皆さん、ありがとうございました!
大阪・関西万博来場者に向けて、本校の取組を発表しました!
大阪・関西万博栃木ブースに来場された方を対象に、馬頭高校の取組について、水産科3年菊池岳丈さんが発表を行いました。
栃木ブースのテーマは「山水共里」。栃木の自然と歴史、そして食文化を多くの方に知ってもらう機会になればとの取組とのことです。
水産クラブ役員を中心として、水産科の取組をポスターにまとめ、那珂川を舞台に繰り広げられるカヌー実習や淡水魚養殖、食品製造、そして希少種保全について約5分間のスピーチを行いました。世界各国から訪れる観光客を対象とするため、英語でのスピーチも準備しました。
水産クラブ長を務める菊池さんの発表は素晴らしく、来場者に本校の取組を知っていただく良い機会になったことは間違いなしです!
菊池さん、本当にお疲れ様でした!
1回目の羽田小学校との交流学習を行いました!
さかのぼること6月20日(金)
水産科2年生の岡本さん、廣崎さん、福田さん、星さん、山本さんの5名が羽田小学校との交流学習を行いました。
羽田小学校と馬頭高校のつながりと言えば…そう「ミヤコタナゴ」です。馬頭高校として、今年で6年目の取組となります。今年は4回の交流学習を予定しており、1日目はアイスブレイクと羽田小学校にある小さな池の生き物調査です。
初対面となる、馬頭高校2年生5名と羽田小学校5・6年生。お互い緊張してるかな、と思っていましたが、その心配は必要なかったようです。あっという間に打ち解け、ゲームはいらなかったかもしれません。そのおかげか、ゲームはとても盛り上がりました。
自己紹介を含めたゲーム終了後は、池の生き物調査です。
かなり暑い中での調査となりましたが、児童・生徒は元気いっぱい魚を捕まえていました。以前羽田小学校に勤務されていた方が導入した魚のようでした。調べた結果すべて「ギンブナ」であることが分かりました。大小さまざまな個体が確認でき、全部で120匹越え。生き物のたくましさに圧倒される調査結果となりました。
次回からは、羽田ミヤコタナゴ生息地での活動となります!羽田生息地にミヤコタナゴを復活させるべく、羽田小学校と馬頭高校は頑張っていきたいと思います!
今回はかなり暑い中でも活動となり、テントの設置や優しい言葉かけなど、羽田小学校の先生方や児童の皆さんには大変お世話になりました。これからもよろしくお願いします!
令和7年度 関東・東海地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表大会に参加してきました
水産科3年 関根 想真さんが馬頭高校の代表として、群馬県で行われた意見体験発表大会に出場してきました。意見体験発表会とは、水産に関する様々な活動を通して感じた事柄を意見にまとめ、発表する大会です。関東東海地区の学校数は11校。本校と群馬県の学校を除く9校は海に面した学校であり、乗船実習の経験を中心に普段の学校生活では聞くことのできない、貴重な話ばかりでした。
関根さんの発表タイトルは「失敗を糧に、希望を胸に、未来のシラスウナギ漁師へ」
課題研究の取組から、ウナギへの興味関心が高まり、ウナギ養殖や養殖のもととなるシラスウナギの現状について調べる中で、これから先ウナギ食文化を継承していくために必要な資源管理について考えるようになり、将来の夢を見つけた経験を7分間のスピーチにまとめ、発表しました。
大会結果は見事奨励賞を頂きました!
大勢の前では発表するのは初めてでしたが、素晴らしい発表でした!
関根さん、お疲れさまでした。そしておめでとうございます。
カヌー実習が行われました!
5月22日(木)
雨模様から始まった一日でした。
今年もこの実習の季節となりました。そう、カヌー実習です。今年は水産科3年生19名が、那珂川を下りました。
実習で練習をしてきましたが、那珂川の本流を下るのは初めてです。
少し緊張した表情を見せていた生徒たちでしたが、いざカヌーに乗り川を下り始めると表情は変わり、とても楽しそうな3年生。生徒の気持ちを察してくれたのか、天気も回復してくれました。
様々なアクシデントがあったと聞いていますが、その反面、声を掛け合うなど、生徒同士の団結力が育まれたと先生方からのお言葉がありました。
今年も無事カヌー実習を終えることができました。3年生の皆さん、お疲れさまでした。そしてここからは進路実現に向けてがんばっていきましょう!
オニテナガエビの養殖、再チャレンジします!
生徒の課題研究の一環で、オニテナガエビの養殖を行っていましたが、施設設備の関係でお休みをしていました。
この度、新たな養殖方法で再チャレンジをしてみようと思います。
新たに種苗を購入しようと、以前お世話になりました、兵庫県にあります「株式会社 GEO NOTES」さん(https://geonotes.net/)に相談したところ、今回も稚エビ200尾を無償で提供していただきました。
本当にありがとうございます。
育てたオニテナガエビは加工品として販売したいと考えています。
前回は、ふ化した幼生が稚エビになった個体がとても少なかったため、今回こそは良い報告ができるよう、精一杯がんばりたいと思います!!
水産科3年生、カヌーの練習始まりました
5月22日に行われる「カヌー実習」に向けて、総合実習で練習が始まりました。
まだ冷たい武茂川の水ですが、生徒たちはとても楽しそうに練習をしています。昨年度は1回しか授業で練習することができませんでしたが、生徒たちは日に日に上達しています。
那珂川本流では、まだカヌーを操縦したことのない生徒たち。どんな状況でも冷静に対応できるよう、練習を積んでいきます。
あとは実習当日が天候に恵まれることを願うばかりです。