日誌

水産科掲示板

水産クラブ定例総会が開かれました

4月21日(火)

新体制となった水産クラブ役員を中心として、水産クラブ定例総会が行われました。

開会のあいさつでは、教頭先生から「水産科は地域との連携事業や校内外の行事などを通して、多くの方から注目される存在であるからこそ、一人ひとりが気を引き締め、水産科の代表としての自覚と責任を持って頑張ってほしい」とのお話をいただきました。

また長年水産科に勤務される田中先生からは、卒業生の活動実績や、水産科だからできることなど、1年生にも分かりやすく、水産科の活動についてお話をいただきました。

生徒たちはその言葉を真剣に受け止め、水産科の一員としての意識をあらためて高める機会となりました。

総会では、今年度の活動報告や今後の行事計画、予算の執行状況について確認をし、水産科全体をより良くするため、一人ひとりが責任をもって考える有意義な時間となりました。

最後は全学年揃っての写真撮影!今年は総勢70名。楽しい1年になりそうです!

 

新水産クラブ役員総勢70名!水産科揃って撮りました

馬頭広重美術館開館25周年・リニューアルオープン記念

3月14日(土)

馬頭広重美術館にて、開館25周年・リニューアルオープン記念セレモニーが開催され、イベントに参加しました。

イベントでは、「あゆ魚醬」「鮎のオイル煮」「モロにサメの煮付け」「しもつかれ」を販売しました。イベント開始直後から、たくさんの方が本校ブースを訪れてくださいました。

美術館内で行われていたセレモニー終了後には、広重美術館設計者で世界的建築家 隈研吾氏も各ブースに立ち寄ってくださり、本校ブースにも足を運んでくださいました。

緊張しながらも生徒は自分たちの実習品について、一生懸命説明をさせていただきました。馬頭高校について、また本校水産科の取組について知っていただく貴重な機会となったと思います。

イベントを通して、様々な方々に自分たちの取組を説明することは、生徒たちにとって大きな学びとなります。これからも、生徒の成長とともに県内外のより多くの方々に馬頭高校を知っていただけるよう頑張っていきたいと思います。

   

   

                 

  

 

今年も冬の味覚、フレッシュキャビアができました!

今年も無事に加工実習を終え、食品検査でも「問題なし」、ということで、フレッシュキャビアの販売をスタートしたいと思います。

実習を行ったのは、12月12日。今年も水産科3年生が加工を行いました。まずはチョウザメから卵巣を取り出します。今年は5㎏の個体から約700gの卵巣が取れました。取り出した卵巣は生徒の手によって、丁寧に加工をしていきます。

洗浄、不純物除去を繰り返します。本当にわずかではありますが、26瓶完成しました。

1瓶25g入り、6200円での販売となります。

本校のフレッシュキャビアは、非加熱低塩分のため「冷凍」での販売となっております。

もし興味を持ってくださった人がいましたら、学校までご連絡ください。

無くなり次第、販売終了となります。

問い合わせ先:0287-92-2009 (水産科)

 

STEAM教育成果発表会に参加しました

12月19日(金)県の総合文化センターで栃木県の高校生が教科横断型の学習成果を発表するフォーラムが開催されました。今年度初めて開かれた栃木県教育委員会主催のこの発表会には、県内53校から約300人の生徒が参加したようです。本校は水産科の「課題研究」から2グループがポスター発表を行いました。そのなかで、全国水産海洋高校生徒研究発表大会にも参加した水産科2年橋本・岡本による発表「淡水二枚貝ヨコハマシジラガイの貝殻表面の成長線による年齢査定」が、見事、全69団体の中で最優秀賞に輝きました。

この成果は、大田原高校のSSHでの発表会に参加させていただいた経験や関東東海地区大会・全国大会への出場によって彼らが成長した証といえると思います。と同時に、馬頭高校や馬頭高校生が長年にわたって取り組んできた探究活動の成果といえるかもしれません。これからも生徒の知的好奇心をさらに広く大きくし、常に探究に向かう学校であり続けるよう努力していきたいです。

 

淡水二枚貝ヨコハマシジラガイの研究で全国水産海洋高等学校生徒研究発表会に出場しました

令和7(2025)年12月12日(金)

愛媛県立宇和島水産高校において開催された全国水産海洋高等学校生徒研究発表会に出場しました。

11月栃木県で開催された関東東海地区予選を勝ち上がった市村、岡本、橋本の3名で臨みました(共同研究者は他に平野・平山の2名)。

この大会は全国7地区計11校の水産海洋系高校が日頃の学習・研究活動の成果を発表し、主体的に学習する態度や創造性を高め、問題解決能力の育成及び高揚等を図るとともに水産業及び海洋関連産業に関する一層の認識と振興及び充実に努めることを目的として毎年開催されています。

大会では全国から多種多様な研究発表がありました。傾向として、海洋生物の利用、水産食品や養殖などのまさに水産業の王道テーマを扱ったものが多かったです。その中で、圧倒的に異彩を放ったのが本校の研究でした。

本校5名の研究タイトルは前回の予選と同じ「淡水二枚貝ヨコハマシジラガイ貝殻表面の成長線による年齢査定」です。同じく水産分野ではありますが、内水面であることと、いわゆる学術的な研究の王道に向かっているという点で、他の発表とは大きく違いました。3名は関東地区予選の時よりも丁寧にわかりやすく発表しました。結果、残念なことに、9秒だけ、既定の発表時間を超過してしまいました。審査員1人あたり1点、合計9点の減点となり、総合得点としては絶望的でした。

すべての研究発表が終わり、表彰式となりました。結果はなんと、「東京海洋大学学長賞」でした。詳細は公表されませんが、表彰対象は3団体なので最優秀賞と優秀賞に続き、3位に相当するのだと思います。その後、文科省の担当官の公表の中で、「史上稀にみる大接戦だった」との言葉がありましたので、もし時間超過がなければ…との思いも抱きました。でも、3名は本当に見事な発表でしたし、表彰式後様々な方々からお褒めの言葉をいただいたので、自分たちの研究が認められた気がして大満足の大会となりました。

一方で別の見方をすると、今回は、全国水産高校の中での馬頭高校のアイデンティティを際立たせるものであったともいえるかもしれません。

本校水産科のテーマは「水に親しみ、水から学ぶ」です。つまり、内水面をフィールドにあらゆることが学びのテーマとなります。中には水産業とはちょっと離れた内容もあります。でも、そこにはもしかしたら水産業を躍進させ、救うかもしれないヒントが隠されているかもしれません。本校の水産科生徒はそこに研究のスポットライトを当てます。その原動力は生徒の知的好奇心、探究心、好きという感情。

もしここまで読んでくださった全国の中学生の皆さんがいらっしゃいましたら、ぜひ馬頭高校で学んでみませんか?馬頭高校水産科は全国募集をしています。