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水産科掲示板
1回目の羽田小学校との交流学習を行いました!
さかのぼること6月20日(金)
水産科2年生の岡本さん、廣崎さん、福田さん、星さん、山本さんの5名が羽田小学校との交流学習を行いました。
羽田小学校と馬頭高校のつながりと言えば…そう「ミヤコタナゴ」です。馬頭高校として、今年で6年目の取組となります。今年は4回の交流学習を予定しており、1日目はアイスブレイクと羽田小学校にある小さな池の生き物調査です。
初対面となる、馬頭高校2年生5名と羽田小学校5・6年生。お互い緊張してるかな、と思っていましたが、その心配は必要なかったようです。あっという間に打ち解け、ゲームはいらなかったかもしれません。そのおかげか、ゲームはとても盛り上がりました。
自己紹介を含めたゲーム終了後は、池の生き物調査です。
かなり暑い中での調査となりましたが、児童・生徒は元気いっぱい魚を捕まえていました。以前羽田小学校に勤務されていた方が導入した魚のようでした。調べた結果すべて「ギンブナ」であることが分かりました。大小さまざまな個体が確認でき、全部で120匹越え。生き物のたくましさに圧倒される調査結果となりました。
次回からは、羽田ミヤコタナゴ生息地での活動となります!羽田生息地にミヤコタナゴを復活させるべく、羽田小学校と馬頭高校は頑張っていきたいと思います!
今回はかなり暑い中でも活動となり、テントの設置や優しい言葉かけなど、羽田小学校の先生方や児童の皆さんには大変お世話になりました。これからもよろしくお願いします!
令和7年度 関東・東海地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表大会に参加してきました
水産科3年 関根 想真さんが馬頭高校の代表として、群馬県で行われた意見体験発表大会に出場してきました。意見体験発表会とは、水産に関する様々な活動を通して感じた事柄を意見にまとめ、発表する大会です。関東東海地区の学校数は11校。本校と群馬県の学校を除く9校は海に面した学校であり、乗船実習の経験を中心に普段の学校生活では聞くことのできない、貴重な話ばかりでした。
関根さんの発表タイトルは「失敗を糧に、希望を胸に、未来のシラスウナギ漁師へ」
課題研究の取組から、ウナギへの興味関心が高まり、ウナギ養殖や養殖のもととなるシラスウナギの現状について調べる中で、これから先ウナギ食文化を継承していくために必要な資源管理について考えるようになり、将来の夢を見つけた経験を7分間のスピーチにまとめ、発表しました。
大会結果は見事奨励賞を頂きました!
大勢の前では発表するのは初めてでしたが、素晴らしい発表でした!
関根さん、お疲れさまでした。そしておめでとうございます。
カヌー実習が行われました!
5月22日(木)
雨模様から始まった一日でした。
今年もこの実習の季節となりました。そう、カヌー実習です。今年は水産科3年生19名が、那珂川を下りました。
実習で練習をしてきましたが、那珂川の本流を下るのは初めてです。
少し緊張した表情を見せていた生徒たちでしたが、いざカヌーに乗り川を下り始めると表情は変わり、とても楽しそうな3年生。生徒の気持ちを察してくれたのか、天気も回復してくれました。
様々なアクシデントがあったと聞いていますが、その反面、声を掛け合うなど、生徒同士の団結力が育まれたと先生方からのお言葉がありました。
今年も無事カヌー実習を終えることができました。3年生の皆さん、お疲れさまでした。そしてここからは進路実現に向けてがんばっていきましょう!
オニテナガエビの養殖、再チャレンジします!
生徒の課題研究の一環で、オニテナガエビの養殖を行っていましたが、施設設備の関係でお休みをしていました。
この度、新たな養殖方法で再チャレンジをしてみようと思います。
新たに種苗を購入しようと、以前お世話になりました、兵庫県にあります「株式会社 GEO NOTES」さん(https://geonotes.net/)に相談したところ、今回も稚エビ200尾を無償で提供していただきました。
本当にありがとうございます。
育てたオニテナガエビは加工品として販売したいと考えています。
前回は、ふ化した幼生が稚エビになった個体がとても少なかったため、今回こそは良い報告ができるよう、精一杯がんばりたいと思います!!
水産科3年生、カヌーの練習始まりました
5月22日に行われる「カヌー実習」に向けて、総合実習で練習が始まりました。
まだ冷たい武茂川の水ですが、生徒たちはとても楽しそうに練習をしています。昨年度は1回しか授業で練習することができませんでしたが、生徒たちは日に日に上達しています。
那珂川本流では、まだカヌーを操縦したことのない生徒たち。どんな状況でも冷静に対応できるよう、練習を積んでいきます。
あとは実習当日が天候に恵まれることを願うばかりです。