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本日、7/20(土)第106回 全国高等学校野球選手権栃木大会 第3回戦を戦って参りました。対戦校は、作新学院です。
春の大会ではコールド負けを喫した相手ということもあり、選手はいつも以上に気合が入っていました
今大会すべての試合で先発している八木橋がこの試合でも躍動します。先頭バッターを三振で抑えると、味方の好守もあり三者凡退で抑えます。その流れのまま4回まで0点に抑えます。5回にエラーで1点を失いますが、強豪相手に引けを取らない展開を作り上げます。
攻撃では1番の久我が好投手相手に3安打、チームでも相手の倍の安打を放ちますが相手の好守にも阻まれ得点を奪えず前半を折り返します。
後半も攻撃では得点圏までランナーを進めますが一本が出ず、守備においてもミスやアクシデントもあり3失点と点差を広げられてしまいます。それでも9回の守備では八木橋が最後のバッターを三振でとるなど最後まで一人で逆転を信じ投げ切りました。攻撃でもランナーを出しますが最後まで一本が出ず、0-4で試合を終えました。何度もチャンスはありましたが最後まで相手を打ち崩せず、春のリベンジとはなりませんでした。
しかし、3年生は今までやってきたことが悔いなく出せたそんな表情をしていました。また、ここまで勝ち上がれたのも皆様の応援あってこそだと思っています。本当にありがとうございました。今後ともチームの応援よろしくお願いいたします
これで3年生は引退となります。入学当初は返事や挨拶もできず心配になるような選手ばかりでしたが、先輩の背中を見ながら、監督の指導の下必死に練習した成果が最後の最後に実を結んだと思います。明日以降ユニフォーム姿が見れないのは残念ですが、今後とも彼らとともにより一層成長していきたいと思います。本当にありがとうございました!