バドミントン部(男女)

インターハイ予選で引退を迎えました

6/13(月)~6/17(金)にわたって、令和4年度第73回全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会栃木県予選会が開催されました。

 本校の主な結果:男子団体 ベスト8

 生徒の表情などから、個人戦では満足のいく結果には至らなかったようです。しかし、団体戦では、男女ともに3年生らしいプレーができたように感じました。高校からバドミントンを始めて公式戦で初めて勝った生徒、気持ちが沈むペアに懸命に声を掛けながらプレーでもカバーし続けた生徒、コートに立つ仲間にアドバイス・応援する生徒など、入部から今日まで個人やチームで育ててきた自分たちの良さが全面に出た大会だったと思います。
 新型コロナウイルスの感染拡大により休校で始まった3年生たちは、よりよい部活動の運営を模索しながら多くの課題を抱えてきました。部長を中心に、ただ漫然とシャトルを打つのではなく、個々人の課題、そしてチームとしての課題に正対して考えてくれたことに感謝しています。たしかに、自分を優先してたびたび注意を受けることもありましたが、その都度「生徒で創る部活動」の中で自分がどう参加するかを考えてくれていたと思います。
 3年生たちは、部活動を通して成長しました。顧問として、その成長をうれしく思います。ここからは、まずは進路実現に向けて、部活動で得たものを存分に発揮してください。引退後も変わらずに応援しています。


 3年生の保護者の皆様におかれましては、日ごろから部活動についてご理解・ご協力いただきながら見守ってくださって大変感謝しております。今後とも、お子様の学校生活を学年の教員及び顧問として支えていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。