校長室便り

校長室便り

身近な風景 ~桜の開花宣言

3月26日(土)朝9時、校庭の桜の開花を確認しました。


毎回、モニタリングしてきた枝は、まだ開花していませんでした。


全体としては、もう少しで「一部咲き」といったところでした。これは朝の状態ですので、今日一日でさらに進むと思われます。





栃木市岩舟町小野寺の桜も開花していました(15時)。さすがに、クローンだけあって、シンクロして開花しました。

【中2】「日本語ディベート」東海地区第3位入賞!

3月23日(水)放課後、「第26回 東海地区 春季(日本語)中学ディベート大会」で、初の第3位入賞を果たした「日本語ディベート」チームの中学2年生5名が報告に来てくれました。

左から、◎落合さん、田所さん、島田君、黒田さん、秋葉さんの5名。

試合は、3月19日(土)の8:30~17:00まで、学校からのオンライン形式で行われました。論題は「中学生以下のスマートフォンの利用を禁止すべきだ」でした。

第一試合:東海中学校Aチームと対戦し、勝利
第二試合:東海中学校Bチームと対戦し、敗退
第三試合:名古屋中学校と対戦し、勝利
(この試合で始めて、コミュニケーション点で満点をもらう)
2勝1敗で、3位決定戦へ
第四試合:東海中学校Bチームと対戦し、勝利 →第3位

日本語ディベートで3位入賞は初めて!

3月27日(日)には、実力校が30校程度参加する「関東地区大会」が開催されます。そこでのベスト4入りを目指しています。健闘を祈っています。

【高1】ラグビー・エンパワーメント・プロジェクト

3月23日(水)昼休み、高校1年3組の寺内音和さんが「令和3年度 ラグビー・エンパワメント・プロジェクト」の修了を報告に来てくれました。

このプロジェクトは、日本ラグビーフットボール協会が、ラグビーの発展に興味のある女子高生を対象に実施する初めての次世代リーダー育成事業です。

2021年10月から全国で20名を募集し、志望動機などによって選抜されました。月1回、計6回の講習をZoomによるオンラインで受講しました。
プロジェクト参加者一覧

座学及びグループワークによる講習です。
(1)ラグビーの歴史や文化、国内外のラグビー普及活動の学習
(2)海外ラグビー協会や選手へのインタビューを含めた英語学習
(3)インタビュースキル学習
(4)ラグビーに携わり活躍する方からのキャリア学習
(5)スピーチの作成と発表
(6)修了式

前回紹介した「新入部員募集ポスターのキャッチコピー」は、5回目の講習で、SNSの持つ影響力の大きさを学ぶ中で、ラグビーの魅力を知ってもらうための具体的な手段として、考えたそうです。
medium
『君にしかできないポジションが君を待っている』
→小学5年生の時、体が小さかったために、ラグビーを始めることをためらっていた時、恩師からの「この言葉」で、背中を押してもらいました。それ以来、ラグビーの魅力に目覚め、体が小さくても自分の持ち味を発揮できる「スクラムハーフ」というポジションを現在まで続けています。ラグビーは、体格の違いといった多様性を受け入れ、誰でもが輝けるスポーツであることを知ってもらいたいです。

*プロジェクト1期生である寺内さんは、来年度もプロジェクトに応募し、さらに、ラグビーの発展のために、自分ができることにチャレンジしたい、という決意を語ってくれました。まさに「キープ チャレンジング」の精神を貫いています。頑張ってください。応援しています。

【中1】2030年までに世界はどうあるべきか。

3月22日(火)5~7限目、中学1年生の「総合的な学習の時間」で、SDGs研究のまとめとして、「2030年までに世界はどうあるべきか」について、自分たちが住んでいる地域と環境を結びつけながら、未来はどうあるべきか、自分なりの提案を含めた発表を行いました。(一人5分)

4会場(各HR教室+選択2教室)に分かれて、オンラインで保護者に配信しました。



ところで、なぜ「2030年までになのか」わかりますか?
→そもそもSDGsは2030年までに達成すべき目標を示しているからです。
 中学1年生たちは、ちゃんとそれが分かっていて、自分たちにできることを考え、提案していました。











*発表するテーマについて、よく調べてあり、パワーポイントも非常に見やすく作られていました。中学1年生でこれだけの発表ができるなんて、びっくりしました。脱帽です。これまでに発表の機会があったので、生徒は先生に教わらなくても、完全に自分で全部できるようになっていました。みんな、よく頑張りました!