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校長室便り
校長室便り
感謝の電話がありました
4月14日(水)、佐野市内の病院の看護師の方から、次のような電話がありました。
「佐野高の生徒(2年3組の北條晴己君)が登校中に、具合が悪くなっていたおばあさんから救急車を呼んでくれと頼まれ、乗っていた自転車を脇に寄せて、介抱していました。私が勤務している近くの病院からその様子が見えたので、おばあさんは病院で引き受けました。お陰様で、その方の具合は大丈夫でした。生徒さんにとても感謝していましたので、ぜひ、生徒さんを褒めてあげてください。」
ということでしたので、今日の朝のHRの時間に、各担任から全校生徒に紹介してもらいました。通り過ぎてしまうこともできたはずですが、自分でできることを冷静に判断して、丁寧に対応してくれました。
このような生徒がいることを、とても嬉しく、誇りに思います。
このような生徒がいることを、とても嬉しく、誇りに思います。
朝の交通指導(3日目)
今朝も、佐高周辺の3ヵ所で交通指導を行いました。
交通指導員の松本様も毎日、佐高前の交差点に立っていただいています。
本当にありがとうございます。

交通指導員の松本様も毎日、佐高前の交差点に立っていただいています。
本当にありがとうございます。
【中3】荒川さんが下野新聞で紹介されました
4月13日(火)、下野新聞で、附属中3年生の荒川芽萌里(めもり)さんの紹介記事が掲載されました。荒川さんは、「自分と他人の違いを認め合うことの大切さを伝えたい」と、物語を創作し、手作り冊子を作成しました。

(下野新聞4月13日、第26面に掲載、 著作物利用許諾済み)
2021.4.13 物語創作 中3荒川さん.pdf
(下野新聞4月13日、第26面に掲載、 著作物利用許諾済み)
2021.4.13 物語創作 中3荒川さん.pdf
【高1】トビタテ!留学JAPANへの挑戦
4月13日(火)放課後、選択4教室では、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム「高校生コース」~第7期アカデミック」のエントリーのための動画撮影をしていました。
今回は、高校1年生3名が応募すべく準備を進めています。新型コロナの影響で、対面での面接は実施せず、「留学に対する思い」を2分以内で語る、動画審査を行います。
「なぜ留学したいのか」「何を学びたいのか」「なぜトビタテに応募したのか」など、留学に対する思いや意気込みを自分らしく語ることが求められています。
倍率は3.5倍程度と、かなりの倍率ですが、締め切り(4月20日)までには、まだ時間がありますので、ブラッシュアップして、チャレンジしてください。応援しています。
【中学】手芸部の練習風景
4月13日(火)放課後、被服室で中学の手芸部が活動をしていました。
高校にも手芸部がありますが、人数も多いので、中高で曜日を変えて活動しています。
現在、2年生5名、3年生13名、計18名で活動しています。今日は、新入生の勧誘や部活体験も行っていました。

手芸部の大きな旗?を広げて、新入生にアピールしていました。
チャレンジのかいあって、新入生何名かが部活体験に来ていました。
高校にも手芸部がありますが、人数も多いので、中高で曜日を変えて活動しています。
現在、2年生5名、3年生13名、計18名で活動しています。今日は、新入生の勧誘や部活体験も行っていました。
手芸部の大きな旗?を広げて、新入生にアピールしていました。
チャレンジのかいあって、新入生何名かが部活体験に来ていました。
今日は新入生向けに、「コースター作り」の体験を行っていました。
ミシンで縫っています。
仕上げに、アイロンをかけています。
普段は、バックやマスコットなど、自分が作りたいものを作っているそうです。
部長の中崎さんが、いろいろと説明してくれました。
工夫してオリジナルなものを作る楽しみは、手芸部ならではですね。
【高校】吹奏楽部 ~中庭コンサート
4月13日(火)放課後(16時50分頃)、委員会活動が終わった中学生たちに、吹奏楽部の金管楽器メンバーが、中庭で演奏を披露しました。

曲目は、金菅八重奏のための「文明開化の鐘」です。
曲目は、金菅八重奏のための「文明開化の鐘」です。
吹奏楽部は、5月の連休に定期演奏会を開催する予定です。そこで、お客様を出迎える音楽として、この「文明開化の鐘」を演奏するそうです。
演奏時間5分程度の短い曲ですが、明るく優雅で元気の出る曲です。題名の通り、文明開化の夜明けのように、時代が明るい未来へと移りゆく、希望に満ち溢れています。
13人の奏者の前を歩いていく中学生たちに、明日も頑張ろう、と背中を押してくれたような気がしました。
「中学生にエールを贈りたい」、吹奏楽部(有志)の願いは届いていたのではないでしょうか。
演奏終了後、「本番までには、もっと練習してうまくなります!」と力強く宣言してくれました。吹奏楽部のチャレンジを楽しみにしています。
朝の交通指導
4月13日(火)~16日(金)の4日間、「春の全国交通安全運動期間」に伴い、登校中の生徒の安全指導を行います。場所は、①佐野高校前交差点、②朝日森天満宮交差点、③カワチ薬局前交差点、の3ヵ所です。

【中1】校内オリエンテーリング
4月12日(月)、今日は、クラスごとに男女混合で5~6名の班をつくり、校内オリエンテーリングを行いました。校舎配置図を頼りに校内を回り、制限時間内に問題を解いて教室に戻ってくることがルールです。
上の写真は、「校長室の前の廊下に展示してある絵画のタイトルは?」という問題を解いているところです。
こんな問題もあります。
「図書室と同じ階にあって、剥製(はくせい)が廊下にある教室の名前は?」
皆さん、ちゃんとたどり着いていました。正解は「生物室」ですね。
ちなみに、廊下に展示している剥製(はくせい)は何でしょうか?
この剥製(はくせい)は、「トキ」です。わが国では、野生のトキは1925年頃にはほぼ絶滅していたとされていましたが、佐渡ヶ島で目撃されたことがきっかけで、1952年に国の特別天然記念物に指定されました。
しかし、1981年に佐渡ヶ島に残されていた野生のトキ5羽すべてを捕獲し、繁殖を試みましたが、すべて失敗し、2003年、10月10日、最後のトキが死亡し、日本産のトキは絶滅しました。現在、佐渡で繁殖している個体は、中国産の個体です。
この剥製は、絶滅する以前に捕獲されたものですので、今から100年くらい前に日本で捕獲されたものではないかと思われます。つまり、100年くらい前は生きていた本物のトキの標本です。栃木県では、県立博物館と宇都宮高校と本校だけにしか、トキの標本は存在していません。非常に貴重です。まさに、佐野高校のお宝です。まだ見ていない人は、今度、じっくり見てください。
さて、校内オリエンテーリングですが、みんなで協力して問題を解くことを通して、今まで話したことがなかったクラスメートとも話をすることができたようです。
4時間目にオリエンテーリングを行ったクラスでは、お昼頃、高校の昇降口付近で販売するパン屋さんの「おいそしうなパン」に心惹かれていた班が多かったそうです。
その気持ちはわかりますね。(実際に、おいしいです!)
身近な風景 ~カエデの花
4月11日(日)、カエデの花を発見しました。カエデは秋の紅葉の主役ですが、実はこの時期、満開の花を咲かせていました。
校庭のカエデも公園のカエデも葉っぱの下に赤いものがくっついていました。よく見ると間違いなく花です。おしべとめしべがちゃんと付いています。この時期に、こんな花が咲くなんて、初めて知りました。やがて、実をつけることでしょう。
近くにカエデの木があったら、調べてみてください。
【中高】吹奏楽部の練習風景
4月11日(日)お昼頃、吹奏楽部は5月の連休中に開催する定期演奏会の練習をしていました。演奏そのものは、ボート部の練習を見に行っているうちに終わってしまいました。(また、改めて紹介します)

定期演奏会の第3部の演出のため、背の高さの順に並んでいました。
定期演奏会の第3部の演出のため、背の高さの順に並んでいました。
中学生は、午後、明日の部活動紹介の練習をしていました。
定期演奏会、部活紹介、頑張ってください。
【高校】ボート部の練習風景
4月11日(日)午前中、渡良瀬川でボート部の練習の様子を見学させてもらいました。

顧問の戸田先生にモーターボートに乗せてもらい、見学しました。
顧問の戸田先生にモーターボートに乗せてもらい、見学しました。
渡良瀬川は、菜の花や新緑が目に鮮やかで、春爛漫といった感じです。
暖かで風もない、絶好の練習日和の中、女子「舵手付クオドルプル」2チーム、男子「ダブルスカル」1チームが練習していました。
3年生のチーム(岡部、松浦、船渡川、井熊、川田)です。今日は、社会人の指導者(白い帽子)が一緒にボートに乗って指導してくれています。3月に行われた高校選抜で、大健闘したチームです。インターハイでの入賞が目標です。
皆、元気いっぱいです。
歴史的建造物であるレンガの橋脚をバックに、快調にスピードを上げていきます。
こちらは、新2年生主体のチーム(藤倉、鈴木、白井、藤倉、矢部)です。伸び盛りのチームで、タイムを上げてきています。
新2年生の男子「ダブルスカル」(青木、磯貝)です。
春の暖かな日差しの中、快適な練習風景を見せてもらいました。
インターハイ予選に向けて、頑張ってください。
【中1】中学生活ガイダンス
4月9日(金)、中学1年生は、1限目の新任式に続いて、午前中は、ホームルーム活動が行われました。クラスの係決めや担任の先生から、中学校での生活について、いろいろなお話がありました。午後は、交通関係の講話がありました。
中1の各クラスでは、担任の先生から、持ち物の名前の付け方や、勉強の仕方などについて、話を聞いていました。黒板の周りの花は、中学生徒会の生徒が付けてくれました。
その後、クラスの係決めが行われていました。まず、委員長や副委員長から決めますが、皆やる気満々で、委員長をやってみたい生徒は各クラスとも10人くらい手が上がったそうです。
この一日で、お互いのことが少しづつわかってきたようです。
中1は、来週の金土日に「ふれあい宿泊学習」がありますので、みんなが仲良くなる機会はたくさんあります。慌てなくても大丈夫です。
【高1】高校生活ガイダンス
4月9日(金)、高校1年生は、1限目の新任式に続いて、2限目:学年集会、3限目:クラスでのアイスブレイク、4限目:HR役員等選出・クラス写真撮影、5~7限目:学習ガイダンスがありました。
2限目:体育館で、先生方からのお話を聞いた後、アイスブレイクのためのゲーム「バースデイ・サークル」を行いました。まずは、名前を覚えるため、ガムテープで名札を作り、胸に貼りつけました。まだ、みんな緊張した面持ちです。
大宮先生がファシリテーター(全体のかじ取り役)となり、クラスごとに体育館の四隅に分かれ、言葉を使わないで、生年月日の順番に輪(サークル)を作ります。身振り手振りで、お互いの誕生日の順番を探ることで、体全体でコミュニケーションをとっていきます。
全員が揃うと、座ります。その速さを競うゲームです。
正しい順番になっているか、大宮先生が確認していきます。間違いが見つかると、順番が変わります。一人だけ、今日(4月9日)が誕生日の生徒がいて、全員から祝福されました。楽しい雰囲気の中、だいぶ、アイスブレイクされてきました。
3限目:クラスでもアイスブレイクの第2弾を行いました。「さいころトーク」で、振ったさいころの目の数で、指定されたお題について、話して自分をアピールします。お題は、班ごとに決めました。好きなアーティスト、好きな動物、推し、好きな食べ物、など、話したくなるようなお題を決めていました。
だんだんと、笑顔がこぼれてくるようになりました。
5~7限目:各教科やスタディサプリのガイダンスを行いました。
今日一日で、クラスの友達づくりや高校での生活や勉強などについて、多くのことを体験しました。ちょっと疲れたかもしれませんが、土日ゆっくり休んで、来週からの本格的な授業のスタートに向けて頑張りましょう。
【高校】本校の「オンライン国際交流」が文科省HPで紹介されました!
文科省では、全国で行われている高等学校のオンライン国際交流事例を収集し、文科省ホームページで紹介していますが、特に特徴的な事例として、全部で9件の一つとして、本校の取組が紹介されています。本校の取組は、文科省からも高く評価されています。

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/koukousei/20210331-mxt_kouhou02-3.pdf
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/koukousei/20210331-mxt_kouhou02-3.pdf
【中学】入学式後の新入生へのオリエンテーション
4月7日(水)、入学式終了後、新入生は旭城ホールで、新中2生による「School Events」(学校行事)の説明会が行われました。
4月からの学校行事をスライドを使って、中学2年生が、なんと英語でプレゼンしました。新入生にとって、やさしい英語とはいっても、いきなり英語で、というのは、かなりチャレンジングだったと思いますが、写真と雰囲気で何となく分かったようです。(それも凄いですね)
また、プレゼン終了後に、質問コーナーがありましたが、10人くらいから手が上がりました。
例えば、
「どうしたら友達ができますか?」(いい質問ですね!)
「思い出に残っている行事は何ですか?」
「大変だったことは何ですか?」
など、素晴らしい質問です。
説明した中学2年生たちは、質問ぜめにあっていました。
さすがは附属中生ですね。前向きでやる気を感じました。
身近な風景 ~トウキョウサンショウウオ観察会
4月4日(日)、トウキョウサンショウウオ観察会(生息状況調査)を実施しました。
この観察会は、2005年から毎年、4月の第一日曜日に行っています。
今年は、佐野高校10名、とちぎカエル探検隊2名、宇都宮大学1名が参加してくれました。
この観察会は、2005年から毎年、4月の第一日曜日に行っています。
今年は、佐野高校10名、とちぎカエル探検隊2名、宇都宮大学1名が参加してくれました。
この観察会(生息状況調査)は、小中高生を対象に、地元の希少な生物であるトウキョウサンショウウオとその生息環境について知ってもらうことと、その年の産卵数をみんなで数えることで生息状況を調査することを目的としています。近年は、佐野高校の科学部の研究とタイアップして行っています。
こんなシーンも見られました(幼生同士の共食いです!)
トウキョウサンショウウオは、栃木県ではレッドデータブックで「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されています。栃木県では、県南地域(佐野市と栃木市)が最大の生息地ですが、近年、様々な要因から急速に減少しつつあります。そこで、生息状況を正確に把握し、保護対策を講じることを科学部とともに進めています。
本種の保護対策として、2年前から科学部によって人工の産卵場を整備しました。
この日は、実際にどこにどれだけ産んでいるかを調査し、卵のうがある場所に、目印として割り箸をたてました。この土地の所有者は、佐野高校のOBということで、とても協力していただいています。
このような雨水が集まってできた水路にも産卵が見られます。
これまでの最高の148卵のうを1時間の調査で確認しました。これだけの卵のうを発見するのは、熱意と根気がいる作業です。科学部の精鋭たちの力は凄いです。一人では、一日かかっても、ここまではとうていできないでしょう。
かなり達成感のある調査です。もちろん、卵のう数を確認した後は、もとあった場所に戻します。これだけの卵のう数から、どれだけの幼生が成長して上陸できるのか、その割合を把握し、それを高めることが保護活動に繋がります。この土地の所有者も、自由に研究に使ってくださいと協力していただいています。
近年は、人の手が加わらなくなった休耕田は荒地化し、産卵に適した環境が急減しています。荒地を探索し、卵のうを発見した時は、かなり嬉しくなります。
しかし、はたしてここで成長して成体になれるのか、と考えると、不安が大きいです。何しろ、水が干上がってしまったら、両生類は生きていけませんから。
この日は、散り始めた桜の花びらが川の水面に浮かび、花びらの滝が見られました。
在来種のカントウタンポポの大群落が花盛りでした。(アマガエルがどこにいるかわかりますか?)
今日は、お陰様で充実した調査ができました。
身近な風景 ~秋山川河川敷の桜並木
3月30日(火)、秋山川の河川敷の桜は、今満開です。
桜並木のある遊歩道は、まさに桜のトンネルです。カメラを持った人たちが大勢訪れていました。
菜の花も満開です。
たくさんのモンシロチョウが飛び交っていました。
本校の前庭の桜も満開に近づいています。
3階の化学準備室から見たクスノキと桜
駐車場わきの桜
正門わきの桜
【中学】女子バレー部の清掃活動
3月30日(火)、今日は附属中「女子バレー部」恒例の清掃活動がありました。学期末や年度末には、毎回、校庭や職員室、廊下などの清掃活動をやってくれています。
玄関前や職員室前の廊下などが、とても綺麗になりました。ありがとうございました。

玄関前や職員室前の廊下などが、とても綺麗になりました。ありがとうございました。
清掃活動が終わると、練習が始まります。
せっかくですので、部長の永田さんに来年度に向けた抱負を聞いてみました。
目標は何ですか?
→「県大会に出場することです。」
県大会に出場するには、どうすればいいんですか?
→「佐野市の大会で2位以内になれるよう頑張ります。」
*新人大会では3位までいったそうですので、ぜひ、県大会出場という目標を達成してください! 応援しています。
身近な風景 ~校庭の桜
3月28日(日)、東京都などでは桜は満開を迎えていますが、本校の校庭の桜は、まだ八分咲き程度です。一本の桜の樹でも、下の方の枝では満開に近いのですが、上の方の枝ではまだ、六七部咲きという傾向があります。正門わきの桜は、特にその差が大きいです。入学式まで、なんとか持つような気がします。

正門わきの桜(かなりの老木で、折れそうな枝は切っています。)
正門わきの桜(かなりの老木で、折れそうな枝は切っています。)
正門わきの桜の下の方の枝です。
同じく上の方の枝です。まだまだつぼみがあります。
駐車場わきの桜です。同じような傾向があります。こちらも老木です。
グランドの北側の桜です。やはり上の方の枝は、咲いている数が少ないです。
【速報】2021年度大学入試 合格者数
緊急情報
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