文字
背景
行間
校長室便り
校長室便り
【中高】旭城大運動会点描(午後:高校生)
6月2日(水)13時から、「旭城大運動会」の高校生の競技が始まりました。
スタンバイOKです。
まずは「自校体操」から始まります。
競技は、基本的には、中学生と同じ種目です。
「天国と地獄」「小玉転がし」「玉入れ」「リレー」です。
天国と地獄(高校生)
小玉はこび(高校生)
リレー(高校生)
リレーでは、教育実習生のチームが参加しました。
教育実習生のチームは、周回遅れとなりましたが、アンカーの小竹君の走りには全員が魅了されました。
小竹君アンカー
大成功の裡に閉会しました。
団ごとに写真撮影が行われています。
今回は、中学生と高校生が、一緒に競技することはできませんでしたが、中高の実行委員や生徒会、協力してくれた部活動の部員や女子体育係、応援団、有志らの力によって、生徒たちだけで運営し、中高一貫による「旭城大運動会」を大成功させることが出来ました。
準備や運営に当たった皆さん、本当によく頑張ってくれました。コロナ禍の中で、これだけのことを成し遂げた、皆さんのチャレンジ精神を称えます。お疲れさまでした。
【中高】旭城大運動会点描(午前中:中学生)
6月2日(水)、2年ぶりとなる「旭城大運動会」が開催されました。
午前中は、中学生の競技が行われました。

中高の実行委員・生徒会・協力してくれた部活動の部員・女子体育係、応援団、有志などによって、運営されました。先生方の手は借りずに、生徒たちで行われました。
午前中は、中学生の競技が行われました。
中高の実行委員・生徒会・協力してくれた部活動の部員・女子体育係、応援団、有志などによって、運営されました。先生方の手は借りずに、生徒たちで行われました。
旭城大運動会実行委員長の鯉沼君(高校3年2組)の話の後、「自校体操」が行われました。
中学生の競技の最初は「天国と地獄」です。
生徒は、スタートの合図で、左右どちらかの方(右側が赤、左側が白)を選んで駆け出します。50mくらい走ったところで、3人の先生方が、一斉に、紅白のどちらかの旗を上げます。多数決で多い方の色が決まると、生徒の走る方向が決まります。上の写真だと、赤が多いので、生徒は赤の方に走らなければなりません。最初から、赤の方向(右側)へ走っていた生徒にとっては、「天国」ですが、反対の白の方向へ走っていた生徒にとっては「地獄」です。方向転換して赤の方向へ走ってゴールしなければなりません。これが「天国と地獄」のルールです。
「天国と地獄」のゴール地点。
https://youtu.be/A8wAHuqL03Y
次の競技は、「小玉転がし」です。人が密着しないように考え出された種目です。
なかなか難しそうです。
https://youtu.be/tEfL7TVFccQ
そして、3種目目は運動会の定番「玉入れ」です。ここでは、参加する人数を制限して実施しました。
https://youtu.be/C5LPENEeT8k
黄色組
赤組
青組
この後は、中1、中2、中3と、学年ごとに、クラス全員による「リレー」が行われました。(ここは省略します)
これで競技は終了です。中学生全員が整列し、中学実行委員長の話がありました。
https://youtu.be/PtAy_gLaVP8
最後に、高校の実行委員長から順位の発表がありました。
高校実行委員長による順位発表
各団ごとに写真撮影が行われました。
これで、午前中の中学生の部は終了です。
得点係を担当した「高校生徒会」の面々です。お疲れさまでした。完璧な仕事でした。
放送の担当(高校生の有志)です。運動会を大いに盛り上げてくれました。
中学生は、昼食後、放課となります。
一方、高校生は12:30に登校し、13時から競技が始まります。
【高2】数学ⅡBの授業見学(戸田先生)
6月1日(火)6限目、高校2年3,4組の「数学ⅡB」の授業(戸田先生)を見学しました。2年3,4組(理系)を均等に3分割したクラスです。戸田先生の指導の下、教育実習生が授業をしています。

今日の単元は、第3章図形と方程式から、「点と直線の距離」及び「2直線の交点を通る直線」です。
今日の単元は、第3章図形と方程式から、「点と直線の距離」及び「2直線の交点を通る直線」です。
生徒は、指定されたページの問題を必ず予習してきます。授業では、まず、その内容(問題の解き方)をペアになっている生徒同士で、交互に説明し合います。
(生徒が予習してきたノート)
説明を受ける方は、「なぜ、ここでkをかけるのか」といった質問をしながら、理解を深めます。説明する方は、あいまいな理解では突っ込まれた時に答えられません。
説明する側とされる側には、真剣勝負のような緊張感があります。
今日当たっている問題は、大きく2問あり、2問目の「研究」の問題は、かなり高度な理解を必要とするようです。ペアの2人が相談しながら必死に食らいついています。
2人のペアだけでなく、他のペアも協力して考えています。
そして、いよいよ指名された生徒が、全体の前で説明します。
誰が発表するかは、戸田先生のやり方があります。
生徒は一斉に立って、先生とじゃんけんをし、負けた生徒は座ります。
かなり気合の入ったじゃんけんです。
最終的に、先生に勝った一人の生徒が発表します。
生徒たちは、自分たちが苦労した問題をどんなふうに説明するのか、かたずをのんで聞き入っています。
説明が終わると、自然と拍手が起こりました。頑張った仲間に敬意が送られました。
教育実習生によって、説明の講評や補足などがあり、理解を確かなものにしていきます。
2問のうちの1つは、このように説明することができましたが、2問目の「研究」の問題は時間切れで、次の時間に持ち越されました。
授業終了後も、生徒同士で教え合ったり、実習生に質問する生徒が残っており、さすがは理系だなと感じました。
【中高】明日の「旭城大運動会」予定通り実施します。
6月2日(水)の「旭城大運動会」は、予定通り実施します。
今日は、7限目と放課後に、明日の会場作成を行いました。
明日は、晴天が予想されますので、帽子や水筒、汗ふきタオル等を持参するなど、各自で熱中症の防止に努めてください。なお、校庭にはテントを張りましたので、テントの中の日陰で観戦することができます。
今日は、7限目と放課後に、明日の会場作成を行いました。
明日は、晴天が予想されますので、帽子や水筒、汗ふきタオル等を持参するなど、各自で熱中症の防止に努めてください。なお、校庭にはテントを張りましたので、テントの中の日陰で観戦することができます。
今日までの準備は、中高実行委員会、中高生徒会、中高野球部員、中高ラグビー部員、高テニス部員、中バスケットボール部員、中高陸上部員、中高体育係、有志等によって行われました。
新型コロナの感染防止対策として、当日は、午前中は中学生、午後は高校生が競技をすることとし、一度に大人数が集まらないように注意しながら実施します。そのため、無観客での開催としましたので、保護者の観戦はできません。
午前中の中学生の競技では、中学生と高校生の係が運営するとともに、従来通り、中高を通した色別の対抗戦形式で行う、中高一貫による「旭城大運動会」とします。
昼休み(昼食時)には、保健委員(高校3年2組の相田紘夏さん)により、明日の熱中症予防対策について、放送がありました。
皆さんも熱中症対策をお願いします。
放課後、最後まで残って準備していた「旭城大運動会実行委員会」のメンバーです。委員長の鯉沼陸君(右端、高校3年2組)は、「明日は、みんなが楽しめる旭城大運動会にします!」と力強く宣言してくれました。
【高1】現代社会の授業見学(高久先生)
5月31日(月)4限目、高校1年4組の「現代社会」の授業(高久先生)を見学しました。授業の内容は「民主政治 世界の政治体制」でした。
教室の前を通ると、高久先生の話術とそれに引き込まれる生徒の姿を見て、思わず教室に足を踏み入れてしまいました。授業は、世界の政治体制というテーマで、イギリスで発達した「議院内閣制」とアメリカの「大統領制」の違いについて学んでいました。それぞれの土地の「飲み水」(硬水かどうか)という切り口から、紅茶やコーヒーといった食文化が誕生した社会背景を浮き彫りにし、そこで発達した政治体制の話題につなげていました。
また、高久先生が学生時代にインドで水に苦しめられた話などで笑わされているうちに、水は世界を理解する上で重要なキーワードであることに、生徒たちはいつの間にか納得していました。豊富な知識と体験に裏打ちされた授業展開でした。
授業では、要所要所で隣の席の生徒とペアになって、お互いに説明し合うことで、理解を深めていました。
また、プリントにはQRコードが印刷されていて、スマホで読み込むと、空欄に当てはまる語句(解答)を確認することもできます。なるほど、QRコードが付いていると、利用したくなりますね。何人かに聞いてみましたが、たいてい確認しているそうです。生徒たちは、授業をとても楽しみにしているようです。
【高校】インターハイ県予選(ボート部)、下野新聞に掲載!
【高校】陸上競技部関東大会出場!
6月18日(金)~21日(月)にかけて、神奈川県川崎市「等々力(とどろき)陸上競技場」で開催される*関東大会に、高校3年2組の渡辺流空(わたなべ るうく)君が男子200m、同2年4組の新井美月(あらい みづき)さんが女子棒高跳に、出場します。
*関東大会の正式名称は「令和3年度関東高等学校陸上競技大会/秩父宮賜杯第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会北関東地区予選」となります。
また、会場となっている「等々力陸上競技場」は、100mの桐生選手が9秒98で走った競技場で、「9.98スタジアム」とも呼ばれているそうです。Jリーグの川崎フロンターレのホームグラウンドでもあります。
今回、出場する2人の選手を紹介します。
3年生の「渡辺流空」君は、昨秋の400mリレーに続いての関東大会です。県の高校総体で3位となり出場資格を獲得しました。関東大会で6位までに入賞すると、7月28日から福井県で開催される「全国高校総体(全国インターハイ)」に出場できます。渡辺君は小学4年生から陸上を始めたそうです。関東大会では、自分と同じくらいのタイムを持つ生徒が5,6名いるので、最後に決勝で勝負したい、と語ってくれました。
2年生の「新井美月」さんも、県の高校総体で3位となり出場資格を獲得しました。棒高跳は、関東大会で4位までに入賞すると、インターハイに出場できるそうです。新井さんは、去年の冬から棒高跳を始めたばかりで、関東大会も初出場です。目標は、まずは関東大会で最初に跳ぶ高さである「2m60cm」を跳ぶことだそうです。実は、お父さんも棒高跳の選手だったということで、棒高跳についてはお父さんから教えてもらっているそうです。
2人とも、関東大会に照準を合わせ、最高の力を発揮できるよう、頑張ってください。
【高校】インターハイ県予選ボート大会
5月29日(土)、渡良瀬川特設コースで、ボートのインターハイ県予選が行われました。
男子シングルスカル(3年:内田絃心)、男子ダブルスカル(2年:青木瑛久、磯貝虎生)、女子ダブルスカル(2年:堀越紅羽、藤倉望妃)、女子クオドルプル(3年:岡部華林、松浦はるか、船渡川優衣、生熊里彩、川田有紗)が、栃木県代表となり、インターハイに出場することになりました。

女子クオドルプル
男子シングルスカル(3年:内田絃心)、男子ダブルスカル(2年:青木瑛久、磯貝虎生)、女子ダブルスカル(2年:堀越紅羽、藤倉望妃)、女子クオドルプル(3年:岡部華林、松浦はるか、船渡川優衣、生熊里彩、川田有紗)が、栃木県代表となり、インターハイに出場することになりました。
女子クオドルプル
渡良瀬川特設コースでは、朝早くから1000mのコースロープとブイが設置されました。若干、風はありましたが、まずまずのお天気に恵まれました。
今日の最初のレースは「男子シングルスカル」です。3年生の内田君はゆっくりと艇を漕ぎだし、スタート地点に移動します。
スタートしました。1レーンが内田君です。(コースの北側から撮影)
3分55秒の好タイムでゴールしました。(コースの南側から撮影)
次は、「女子シングルスカル」です。2年生の白井美咲さんが出場しました。同じく1レーン(奥)からスタートします。
この種目での出場はまだ日が浅く、残念ながらインターハイ出場はかないませんでした。
次のレースは、「男子ダブルスカル」です。2年生の青木君と磯貝君が出場し、栃木県代表となりました。
続いて、「女子ダブルスカル」で、2年生の堀越さんと藤倉さんが出場しました。
https://youtu.be/rI_p1s_k_pQ
相手を大きく引き離し、3分45秒の好タイムで栃木県代表を勝ち取りました。
最後は「女子クオドルプル」です。岡部さん、松浦さん、船渡川さん、生熊さん、川田さんが出場しました。
力強いオール捌きに成長の跡が感じられました。
↓
https://youtu.be/Lo7f26cDGBA
レース終了後の閉会式です。
キャプテンの船渡川さんの感想です。
「女子舵手付きクオドルプル、女子ダブル、男子ダブル、男子シングルの4種目でインターハイ出場が決まりました。今までの練習の成果が出て良かったです。応援ありがとございました。8月のインターハイまであまり時間がないので、一回一回の練習を大切にしていきたいと思います。入賞目指して頑張るので、応援よろしくお願いします。」
*5月初旬に行われた県大会と比べると、成長と自信を感じることができたレースでした。これから、全国目指してさらに力をつけて、本番に臨んでください。応援しています。
5月29日から6月20日までの県立学校の対応について
5月29日から6月20日までについても、本県における警戒度レベルは、県版ステージ2.5「厳重警戒」が維持され、大きな変更はありません。県立学校の教育活動については、以下の通りですので、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
〇引き続き感染防止対策を徹底しながら、教育活動(部活動を含む)を実施する。
〇特に、部活動に付随する場面(飲食、更衣等)での感染防止対策を徹底する。
〇ただし、県境をまたぐ不要不急の往来は不可とする。
【高1】コミュニケーション英語Ⅰの授業見学(鶴見先生)
5月28日(金)1限目、高校1年2組の「コミュニケーション英語Ⅰ」の授業(鶴見先生、1クラス2分割のうちの1つ)を見学しました。
単元は、Lesson 3「A Canoe Is an Island」(カヌーは島)のSection 1と2でした。

少人数授業なので、生徒一人一人に語りかけるように進めていました。
単元は、Lesson 3「A Canoe Is an Island」(カヌーは島)のSection 1と2でした。
少人数授業なので、生徒一人一人に語りかけるように進めていました。
授業は、教科書の文章の朗読から始まりました。全員が立って読み、読み終わったら着席します。
続いて、Section 1で出てきた Words & Phrases(単語とフレーズ)を一人ずつ指名して、その意味を確認します。
生徒の目の前まで行って、質問します。すぐに答えが返ってこなくても、ヒントを与えたりしながら、辛抱強く、生徒が答えるのを待っています。みんなも質問されている生徒に意識が集中し、その答えを聞いて納得しています。
次に、前回の授業で生徒が提出したSection 1の「Retelling リテリング」(教科書の内容を参考にして、自分の言葉で物語をまとめること)で、間違いが多かった文法の解説を行い、Reading Practice (空欄に当てはまる言葉を自分で補いながら読む)へと続きます。
ここまでで、Section 1が終わり、Section 2 へと進みます。Section ごとに授業内容が凝縮されたプリントが配られます。Secton 2 も同様に、Words & Phrases(単語とフレーズ)から始まります。文章を理解する上で、ここは重要なポイントで、鶴見先生はとても丁寧に単語の意味を説明されていました。
例えば、steadily (着実に)については、生徒にこんなことわざを示しました。
「Slow and steady wins the race 」この意味を考え、辞書を使って調べます。
答えは、急がば回れ、でしたが、そのsteady から steadily が派生していることを知り、みんな納得していました。
また、Big Dipper 北斗七星や Southern Cross 南十字星では、教室からだとどの方角に見えるかを確認したります。(私にも振られました)
こうして、単語やフレーズをきちんと理解すると、その後、本文を読んだとき、不思議と、文の意味だけでなく、物語の情景まで私の頭に浮かんできました。
なるほど、文章を理解する上で、言葉の持つ意味を理解することが大切なんだと、わかりました。生徒も楽しみながら授業を受けているようでした。
また、英語を好きになってもらおうという鶴見先生の気持ちも伝わってきました。
緊急情報
特にありません。
カウンター
9
3
0
7
2
5
4