カテゴリ:講話・講演会

4月18日(木)7限 交通安全講話

今年度の講話は、学校の交通係から県の交通安全連絡協議会での内容をメインに生徒と情報共有する形の講話となりました。

 主に以下の3点を伝えました。

 ① ヘルメットの着用について

 ② 自転車保険について

 ③ 自転車の乗り方、ルールについて

 

①については、昨年度から努力義務となったヘルメットの着用の現状と、ヘルメットの重要性の話です。校長先生はご自身のヘルメットを持ってきてくださり、実際にヘルメットを使用しての講話になり意義のある内容となりました。

②では自転車安全利用ルールブックを活用して、実際の賠償事例と共に紹介することができました。自転車利用者に9,000万円以上の賠償金が請求された事例もあるので、その金額に生徒は驚いた様子でした。

③については、自転車安全利用5則に基づいてルールの確認ができました。また、心と時間に余裕がないときに事故が起こりやすいことを伝えました。

 

生徒は、こちらの問いかけに対し、周囲と相談しながら真剣に取り組んでいました。各ご家庭でも、今回の講話を機に自転車保険や交通問題を話し合ってもらえるとありがたく思います。今後も生徒が安心安全に生活できるように、ご協力をお願いいたします。

 

   

薬物乱用防止講話

第1体育館にて薬物乱用防止講話を実施しました。矢板警察署生活安全課から講師をお招きし、薬物についての正しい知識や、健康で安全な生活を送るために気を付けるべきことを学びました。

 

近年はスマートフォンやSNSの普及に伴い、薬物の情報が身近なところにまで来てしまうこともあるというお話がありました。危険な目に合わないためにどうすればよいか、改めて考える貴重な機会となりました。