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カテゴリ:その他
防災避難訓練を実施しました
9月25日(木)7時間目に、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で行いました。今回は、矢板消防署から署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練、中学3年生を対象とした煙道訓練と様々な訓練を実施しました。今回は当日の放送まで出火場所を事前に伝えないブラインド訓練を実施しました。より実践力が求められる訓練でしたが、生徒は各ホームルーム教室から校庭に速やかに避難をしていました。最後の講評では、矢板消防署の副署長より避難行動に対して、お褒めの言葉をいただくことができました。
今後も学校全体で地震や災害に対する防災意識を高めてまいります。お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。
親子生きものさがし体験講座参加報告
7月25日に開催された、矢板市生涯学習課主催の親子生きものさがし体験講座に、本校生徒11名が参加しました。昨年度に引き続き2回目の参加となりましたが、今回は矢板市生涯学習課や水土里ネットとちぎの職員の方々とともに、企画の運営に携わりました。
生物名が特定できないものは、Biome等を用いてその場で調べるなどし、その結果を共有するなど貴重な体験となりました。
また24日には、事前準備として用水路の調査も行いました。その際に、生物の多様性について地域の方から講話をいただき、豊かな環境を保全することの大切さをについて学ぶことができました。
24日の活動内容
25日の活動内容
心のサポーター養成研修実施報告
7月23日、本校を会場として心のサポーター養成研修を実施しました。
この研修は厚生労働省委託事業の1つであり、メンタルヘルスやこころの病気に関して正しい知識を持つこと、こころの病気を持つ方たちの体験、リカバリーを知ること、メンタルヘルス・ファーストエイドを踏まえて、身近な人のサポートの仕方を学ぶことをめざしたものです。
本校では昨年度から実施しており、今年度は約50名の生徒が受講しました。講師の先生から専門的な知識を学ぶことができ、非常に良い経験になりました。
令和7年度 表彰式、第1学期終業式
令和7年7月17日(木)に表彰式及び第1学期終業式が行われました。
表彰された個人・団体は次のとおりです。表彰された皆さん、おめでとうございます。
1 令和6年度伝えよう!本の魅力コンテスト SNS部門優秀賞
2 津田塾大学第2回高校生フィールドワーク・コンテスト 優秀賞
3 ソフトテニス部 令和7年度栃高体連北部支部春季ソフトテニス大会 女子団体 3位
4 女子バレーボール部 令和7年度栃高体連北部支部春季バレーボール大会 3位
5 陸上競技部 第66回栃木県高等学校総合体育大会 男子5000m競歩 1位
6 〃 〃 〃 3位
7 〃 〃 女子5000m競歩 1位
8 陸上競技部 第96回栃木県陸上競技選手権大会 男子5000m競歩 1位
9 〃 〃 〃 3位
10 〃 〃 女子5000m競歩 1位
11 陸上競技部 第71回栃木県陸上競技春季大会 男子5000m競歩 1位
12 〃 〃 〃 2位
13 〃 〃 女子5000m競歩 3位
14 令和7年度全国高等学校総合体育大会 第75回全国高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会 ポスター図案 優秀賞
15 令和7年度全国高等学校総合体育大会 第75回全国高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会 入賞メダル図案 優秀賞
その後、終業式を行いました。大牧校長は式辞の中で、始業式で生徒達に伝えた内容を振り返りながら、「人が想像できることは実現できる。夏休みには今学期の振り返りを通してさらに飛躍していってほしい。そのためにも、「脳育て」を意識してほしい。早寝、早起き、朝ご飯といった基本的生活習慣を整えることはもちろん、デジタル機器と適切にかかわり、睡眠の質を高めることも脳を育てるには有効であるので参考にしてほしい」というお話をされました。夏休みは7月18日(金)から8月24日(日)までです。この期間に1学期の自分を振り返り、充実した2学期になるようさらに躍進してもらいたいと思います。
校長式辞の後には校歌斉唱を行い、前日の合唱コンクールに引き続き、美しい歌声が体育館に響きました。
今年度は、8月13日(水)~15日(金)は学校閉庁日、8月18日(月)~22日(金)は後期夏季補講、8月25日(月)が第2学期始業式及び第2回校内模試・第1回実力テストとなります。安全面には十分に気を付け、有意義な夏休みにしてください。
理科主催 大学出前講義
5月23日(金)に宇都宮大学工学部の大庭亨教授にお越しいただき、「世界初の分子を作ろう」と題して、講義を実施していただきました。附属中の生徒たちにも分かるように、優しく教えてくださり、ありがとうございました。身近な材料を用いつつも、高校では実験したことのないGFPやカーボンナノドットの合成を体験でき、化学の面白さに多くの生徒が魅了されました。
「知識や方法を身につければ、アレンジを加えることで世界初のものを作り出せる」という言葉は、勉強や部活動にも通じるものがあります。基礎をしっかり身につけることが大切である、という意識をもちながら今後の学校生活を送りましょう。
(文責:森本聖也)