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PTA
【PTA】矢東祭校内発表
【オープニングセレモニー】
開式宣言
『只今よりオープニングセレモニーを始めます!』と、元気いっぱい爽やかな声でスタートしました。
校長挨拶
『校内模試終了後2日間で本日を迎え、皆さんの努力に関心します。
一瞬に過ぎる青春を,仲間と大切に過ごし、おもてなしの心を大切に楽しい矢東祭にしましょう』と、激励の言葉をいただきました。
生徒会長挨拶・実行委員長挨拶
第12回矢東祭「青瞬」が開幕。中高生徒会長は準備の苦労や期待を語り、互いに信頼を深めながら文化祭を楽しもうと呼びかけました。高校生徒会長はユーモアを交えつつ、全力で準備した生徒たちの努力を称え、青春の1ページにしようと激励しました。
実行委員長は短期間の準備を振り返り、校内放送による企画宣伝を案内し、協力して祭を盛り上げようと締めくくりました。
オープニングムービー・表彰
実行委員が作成した今年度の矢東祭オープニングムービーを視聴しました。
テーマ・Tシャツデザイン表彰
テーマの「青瞬」には、青春は一瞬だから、それを大事にしたいという思いが込められているそうです。
【書道部】
中学、高校書道部のステージパフォーマンスが行われました。
全校生徒が注目する中、今年のテーマ「青瞬」をはじめ「友情」「疾風」などの作品を、息をのむ筆さばきで見事に書きあげました。
【吹奏楽部】
「夏祭り」「青のすみか」「ルパン三世のテーマ ~Love pop mix~」をしました。
演奏中学1年生の部員は高校生と初めての演奏で緊張していたと思いますが、総勢65名の演奏は迫力があり圧巻のパフォーマンスでした。
【合唱部】
「決意」「旅立ちの時」「ハナミズキ」の3曲を演奏しました。3年生の引退により、このメンバーで皆さんに歌を届けるのは最後になります。
未来へ向かう心強い決意という選曲と部長のピアノ伴奏で奏でる旅立ちの時は、後輩へのエールを感じさせてくれました。
ハナミズキは誰もが知る名曲で、思わず一緒に口ずさんでしまいました。
癒しのひとときを過ごさせていだきました。
【ダンス部】
軽やかで、可憐なダンスを見せていただき、自己を表現をす楽しさや、喜びを味わうことができました。
校長先生や先生方も、ダンスに加わり生徒達のボルテージが、一気にあがりおおいに盛り上がりました。
【PTA準備の様子】
ジュース販売準備中です。「買いにきてくれるかな?これくらいの本数で、足りるかな?」と不安と期待でいっぱいです。
情報部取材の様子
校内発表の会場は、生徒達の熱気に包まれ、活気に満ちていました。
取材班も、いい汗をかきました。
【PTA】合唱コンクールを PTA 情報部が取材してきました!
2025 年7月 16 日(水)に矢板東高等学校・同附属中学校の合唱コンクールが開催されました。今年度は初めて隣接している矢板市文化スポーツ複合施設を会場にして実施しました。
●開会式
校長先生挨拶
「今年初めて矢板市文化スポーツ複合施設で合唱コンクールを行うことになりました。実際に会場に足を踏み入れてみて、みなさん、どうですか。いよいよ、みなさんが各クラスで一生懸命練習してきた成果を発表してもらいます。本校ならではの中高一貫の合唱コンクールですので、中学生は高校生の素晴らしい姿を、高校生は中学生の熱心な姿を見て、お互いに心に残る合唱コンクールにしていただきたい。MCの活躍も期待しています。」
生徒会長挨拶
・中学生徒会長
「今日は待ちに待った合唱コンクールです。わたしは昨夜楽しみ過ぎて夢の中でも歌っていました。朝も放課後も練習に励み、どのクラスも歌声に磨きをかけてきました。中学生は高校生の美しい歌声を聞くことができます。どのクラスも最優秀賞を取れる可能性…ありえない…!?ありえるでしょ!?この合唱コンクールが素敵な思い出になるように、十二分に力を発揮できるよう、全力で楽しみましょう!」
・高校生徒会長
「みなさん、こんにちは!練習の成果を発揮する準備はできていますか?歌が得意な人・嫌いな人、大きな声を出すことができる人・できない人、合唱が好きな人・嫌いな人、みなさんはいろんな思いで参加していると思います。しかし、今日という日は、楽しんだ者勝ちです。一度限りのハーモニー、同じ演奏はできません。だからこそ、すべての生徒が後悔のないように全力で演奏し、クラスの団結力を見せつけてください!」
合唱コンクール実行委員長挨拶
「中学生、高校生、それぞれのクラスの思いのつまった素敵な思い出になることを願っています。緊張しても大丈夫です。楽しむ気持ちを忘れずに最高のクラスで最高の歌声を届けましょう。」
【中学の部】
中学3年生
中学3年生は中学最高学年として一人一人がよりよい演奏を目指して美しいハーモニーを響かせてくれました。2組は惜しくも受賞を逃してしまいましたが「道」は卒業に向かう生徒の気持ちが表れていました。1組はベストコンダクター、ベストピアニスト、優秀賞を受賞しました。「ツバメ」は未来を旅立っていく生徒達の姿を想像させる演奏でした。
来年は高校生です。更に成長した演奏を期待したいと思います。
中学2年生
2組は「地球星歌~笑顔のために~」をトップバッターの緊張を乗り越え美しいハーモニーと元気な声で歌いあげました。優秀賞を受賞しました。1組は「時の旅人」を歌いました。みんなで一生懸命練習し、本番では落ち着いて堂々と歌い上げました。
中学1年生
先日の合唱コンクール、すばらしかったです。一際心に歌詞が一つ一つ響きました。初めてとは思えないほど、堂々とした姿で大きな声で歌っていました。合唱はクラス全体で取り組むこと、一体感を味わうことができる取り組みなので、「協力」を学ぶ機会に最適です。来年も楽しみにしています。
【高校の部】
高校1年生
高校1年生のみなさんは【高校の部】のトップバッターだったわけですが、中学生の発表の後、一気に空気を変えていました。大人びた深みのある歌声が会場中に響いて、最高に気持ちいいのです。1組の「YELL」では温かい歌声で背中を優しく押してもらい、2組の「RPG」では歌・ピアノ・手拍子で盛り上がりその世界に引き込まれ、4組の「なんでもないや」でどこまでも透き通ったハーモニーを聴かせてもらい、最後に3組の「春愁」で青春を歌う歌詞の世界と、歌う子どもたちの姿がぴったりはまっていて本当に美しいものを見せてもらいました。
高校2年生
高校2年生は、人数や男女比など苦労する面も多くあったと思いますが、それぞれのクラスの特徴に合わせた工夫が見られ、一人一人が歌と向き合い、歌声を届けようとする思いが伝わってきました。細かいところまで丁寧に歌いこまれ、声の調和が素晴らしく、指揮も伴奏者も一丸となって世界観を作っていました。2年生全体の、皆でひとつの行事に向かう団結力と真摯な姿勢に感銘を受けました。来年度の合唱コンクールが今から楽しみです。
高校3年生
いよいよ高校3年生の登場です。高校生活最後の合唱コンクール。やはり落ち着きが違います。男子生徒の声が、どのクラスも予想以上に良く出ていたことには驚きました。各パート毎に、正確な音も取れていて合唱全体としても強弱の表現・リズムの線が合っていたように思います。勉強も忙しい中、練習時間を作り、一人一人が努力された事と感じます。素晴らしい貴重な時間を、ありがとうございました。
●合唱部発表および、閉会式
閉会式の前に、合唱部が歌声を披露してくださいました。「残酷な天使のテーゼ」を合唱で歌う矢東の合唱部のみなさん…。難しい曲を堂々と歌い上げていてびっくりしてしまい、私はあまり写真が撮れませんでした。撮影の手が止まってしまうほど、圧巻でした。
その後に表彰を行いました。受賞したみなさん、おめでとうございました。笑顔がはじけていて良かったです。
●取材を終えて
今回、取材させていただくにあたり、合唱コンクール実行委員、先生方、矢板市文化スポーツ複合施設のみなさまに大変お世話になりました。ライブ配信をしていただけたことで、見る機会を得られたご家族の方は多かったと思います。何が言いたいかというと…、こんな素敵な運営、先生方の愛を感じずにはいられません。そして、他のクラスの発表を真剣に聴く子どもたちの姿勢・態度、取材をしているのに少し涙が出ました。発表については、どのクラスも素晴らしい表現でした。プロジェクトに本気で向き合うって、すごいことですよね。明日からの仕事を頑張ろうと思いました。
最後に、情報部の取材を快諾してくださった関係者のみなさまに深く感謝申し上げます。
ぜひ来年も取材したいです!ありがとうございました。
【PTA】塩谷南那須地区PTA指導者研修
2025年7月3日(木)13:30〜さくら市氏家公民館で塩谷南那須地区PTA指導者研修に参加してきました。とても貴重な時間となりました。
初めに揚石先生の講演があり、ご自身の体験をもとにPTAをしていて得られたものが沢山あるというお話を聞きました。矢東PTA前会長が言っていたことと重なるところがありました。それは、PTA活動とは「子どもが通っている時だけのプレミアムな時間」というフレーズです。そして、「できる人が できるところを できるところで」では、できる人が限られてしまい、あの人がやればいいと属人化してしまうので、「できる人」のところを「誰でもできる(協力できる)」仕組みづくりが大切とのことでした。またPTAをしていて失ったものは「利己の心」だそうです。利己の心とは、他人の迷惑などは顧みず自分の利益だけをはかろうとする心、これは無くなって良いものですので良いことだらけということになります。そして、自分さえよければではなくなり、「利他の心」が育ち、やりがいや心の充実につながる。言葉にするととても素敵なことだなと思いました。 次に休憩を挟んでグループワークが始まりました。4、5人でそれぞれが話し合う、私にとっては苦手な形式でしたが、違う学校のPTA副会長、教頭先生、PTA会員、いろいろな立場の方がそれぞれの意見を話し合うというものでした。詳しい内容については持ち帰らないという約束ですが、それぞれの学校のPTAについてのフリートークの時間で、大変楽しい時間となりました。
また、「あすのPTAのためのハンドブック」のご紹介がありました。全国的にも新たなPTAの在り方について問われていることを踏まえた改訂版で、PTA活動の一助となることを願って栃木県のホームページに掲載されている内容とのことです。
このような機会を与えてくださりありがとうございます。また、来年もこのような研修会があると思うので、興味を持った方がいらしたらぜひ参加してほしいと思います。改めて残りわずかな矢東PTAを素敵な仲間とともに過ごしていきたい、と思う今日この頃です。
【PTA】附属中2年 授業参観・保護者会
令和7年度第1回中学2学年の授業参観と保護者会が6月30日東雲ホールで開催されました。
授業参観では河合塾のキャリアアドバイザーを講師としてお迎えし、生徒・保護者参加型ワークショップ「みらいPASSジュニア解説プログラム」を行いました。子供たちが事前に回答したそれぞれの「リテラシー」と「コンピテンシー」の結果をもとに自分の強みを発見しCan(できること)を見つけていこうということを親子で学びました。
学年部会では、校長先生より自己管理能力を身に付けることの大切さについてのお話がありました。また、先生方より体育大会などを経てクラスの雰囲気もどんどん良くなってきて、2年生として後輩の見本となり3年生をサポートしていく飛躍の1年にしていきたいとのお話がありました。学習面では中高一貫の6年間のうち中学2年生までは学習の基礎であり、毎日学習する習慣を身に付けていくことの大切さについて、その他夏休みの過ごし方の健康面、今後の行事についてのお話がありました。
子供たちが、健康で有意義な夏休みを過ごすことができるよう、家庭でもしっかりとサポートしていきたいと思います。
【PTA】附属中第3学年 第1回保護者会
2025年6月24日(火)、附属中第3学年の保護者会が東雲ホールで開催されました。
●「心の健康教室」
今回は保護者会の前に、「心の健康教室 こころのサインに気づいたら~思春期・青年期の子どもへ親のできること」について、とちぎステップ家族相談室室長 渡邉厚司先生よりお話をいただきました。
思春期、青年期は「自分自身になっていく」ために避けることのできない「今日一日」が続き、その「今日一日」に隠された大切なテーマは「親離れ‐子放し(離れ)」であり、「自己親密性の育み」への橋渡しでもある「今日一日」を歩み育む子供たちに親ができることは?という概要のお話でした。
受験期においては進学先が決まるまで親も子も不安な中で生活することとなりますが、進学先によっては子供と物理的に離れることがあるかも知れません。そんなこれからの3年間、感受性豊かな子供とどのようにコミュニケーションを取っていくかについて、「道具」という例えを交えて判りやすく学ぶことができました。
また本日の講話は親子関係だけではなく、他の家族や職場でもあてはめて考えることができる内容でした。自分自身も大切にして、私生活でも活かしたいと思います。
●単位制導入について
高校の小林主幹教諭より来年度から導入される「単位制」と制服(ブレザー導入)について、子供たちと一緒に説明を受けました。単位制について複数科目から選択できること、英数が少人数授業で後の受験に活かせることが強みになることが親としても心強く思いました。
●第1回保護者会
最初の中学3年生の保護者会は校長先生が不在だったため、小堀教頭先生のご挨拶をいただきました。
部活動総体の成績や今後の行事についてのお話と「附属中学校の最高学年」として連帯感をもって取り組み、各自の成長の糧にしてほしい、また中高一貫校の「折り返し地点」を間もなく迎える中学3年生の2、3学期は高校への接続を充実させるために重要な時期とのお言葉をいただきました。
◎1学期の様子と夏休みの過ごし方についてと連絡事項
藤井先生・鈴木先生・高崎先生より1学期の学習・生活の様子と夏休みについてお話をいただきました。
・今年の中学3年生は静かにじっくり取り組むことができ、課題に対して素直に取り組む姿勢があること、グループワークではクラスメイトと協力ができていることが特徴である。
・今年度より「進路サポート」という学級活動での中高一貫校生用の補助教材を使用している。
特に中学3年は「中だるみ」しやすい時期でもあるので予習、復習そして更なる家庭学習の習慣をつけて、この時期こそ「基礎学力」を養ってほしい。
・夏休み中はこの期間にしかできないこと、例えば「外に出て行っての活動」にチャレンジする等を経験値にして大学受験時にアピールできる「自分の売り」になるものを見つけてほしい。
・高校の先生にもアポをとって質問をすることや、大学のオープンキャンパスに行く等して、いろんな方と関わりをもち広い世界に目を向けてほしい。
・中学生最後の年、特設の合唱部・駅伝部には積極的な参加を保護者からも進めていただきたい。
・「中3プロジェクト」という高校への接続を目的とした放課後の学習会。子供たちの興味が広がるような講座を10月も検討している。
・高校の部活動への参加は9月に見学期間、10月から参加可能予定。
・修学旅行について、7月上旬に参加同意書等を配布予定。
・高校の一日体験は、夏期補講の2日目の午前中に開催(後日文書配布)
●高校進路部との座談会
保護者会後に、高校進路部の山木先生との座談会を開催いたしました。
私たち保護者としても高校受験がないとはいえ「いま何をすべきなのか」を高校進路指導の立場からお話を伺う有意義な時間でした。
座談会は初めての形式ということでしたが、距離も近かった分、私たちの質問に対して普段では聞けない内容を事細かに教えていただきました。
梅雨空の午後から長時間にわたり、講師の先生、日ごろお世話になっております先生方、ありがとうございました。そして保護者の皆様、大変お疲れさまでした。あと9か月、笑顔で卒業を迎えられるように日々を過ごしていきましょう。