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PTA
【PTA】7月11日(木)に、高根沢町町民ホールにて、塩谷南那須地区教育委員会連合会主催の「ふれあいじんけんフォーラム」が開催されました。
開会に先立ち、塩谷南那須教育事務所長 手塚様から主催者あいさつがあり、高根沢町教育委員会教育長 坂本様から「高根沢町 明るく元気で!」をスローガンに町内各小学校で年2回あいさつ運動を実施など、高根沢町の取り組みについて紹介がありました。
講演会では、「~着物や民具にふれて学ぶ~ アイヌ民族の歴史と文化」を演題に栃木県人権施策推進審議会会長 廣瀬 隆人 氏からお話がありました。
講演会の後にアイヌ民族衣装(チカルカルぺ・ルウンぺ・カパリミ・チンヂリ)の試着会がありました。
【PTA】附属中学2年生の授業参観および保護者会が実施されました
夏至を過ぎ、半夏生。期末試験も終わり、子供たちは夏の刹那の輝きを前にして興奮が抑えきれないことでしょう。
授業参観
まずは授業参観が行われました.矢東生の進路意識を高めることを目指し、河合塾キャリアアドバイザーによるワークショップが実施されました。
事前に行われた「みらいPassジュニア」の結果と、小学生対象のキャンプイベントの企画を題材に、ジェネリックスキルにおけるコンピテンシーについてグループ討議を行いました。今日学んだ知識を元に、「やりたいこと」「できること」「やるべきこと」を見出し、夏休み明けに目標に向かって自発的に行動する子供たちの姿が期待されます。
保護者会
授業参観後に保護者会が開催されました.内容は以下の通りです
・心身の成長過程:子供たちが不安定になることが多く、子育ての応用問題的な事象が発生することについての話。
・進路意識の向上:矢東生は進路意識を高めるための方策についての話。
・自己管理能力を高め、それを元に将来計画を描くことを促す。
・フォーサイトの活用方法を2学期以降で指導する。
・夏休みに将来につながるさまざまな経験を家庭でさせてほしい。
・大学のオープンキャンパスに参加することを奨励。
・大学総合選抜で中学時代の経験が問われるため、多くの経験を積むことが大切であることを強調。
・夏休み生活の心構えの話.
・課題について:後日リストを配布。
・自主学習について:計画表を配布し、週に1回保護者がチェックすること。Classiを積極的に活用すること.
・夏期補講、サイエンスキャンプ、イングリッシュキャンプの話.。
以上,子供たちが夏の刹那の輝きの中で切磋琢磨し、成長の実を手にすることができるように、我々も支援していきましょう。
【PTA】附属中第1学年保護者会が開催されました
2024年7月2日(火)に令和6年度第1学年保護者会が開催されました。
会場は東雲ホール
14:25から学級活動として、1・2組合同で「中学生の食生活を考えよう~毎日の弁当作りから~」をテーマに養護教諭の磯先生に講義いただきました。
食育に関するクイズも交えながら、生徒と保護者が一緒になって考え、食育の知識を楽しく学べる有意義な時間となりました。
15:30からは、学年部会
保護者代表あいさつ
教頭先生には「今年の附属中1年生はエネルギッシュ」とお言葉を頂きました。
保護者学習会では、塩谷南那須教育事務所ふれあい学習課 社会教育主事の髙瀬 志穂美先生から「思春期の子をもつ親として」をテーマとしたお話をいただきました。
グループディスカッションでは、まずアイスブレークとして餃子じゃんけんを行い、和やかなまま、思春期について話し合いました。
16:25から学校からの説明
小池先生と佐々木先生から「1学期の学習・生活の様子と夏休みの学習・生活について」説明があり、勉強の習慣をつける・自己管理能力を高める大切な時間とするように等々ありました。
若色先生から「健康指導について」夜の十分な睡眠・こまめな水分補給で体調管理を万全にとの説明を受けました。
また、今後の学校行事として、7月17日(水)合唱コンクールを控え準備をしていること、修学旅行は2026年11月に2泊3日、京都・奈良方面を予定しているとの説明がありました。
夏休みが明けて、より成長している姿を楽しみに、< チーム矢東>応援しています。
【PTA】附属中第3学年 心の健康教室および保護者会
6月25日(火)に附属中第3学年の心の健康教室および保護者会が行われました。
心の健康教室 こころのサインに気づいたら~思春期・青年期の子どもへの親のできること~
とちぎステップ家族相談室 室長 渡邉 厚司先生よりお話をいただきました。
思春期や青年期は自分自身になっていくことに対して、子供たちは不安や戸惑いと一緒に成長しています。私達親も同じように不安や戸惑いを抱えながら、子供と接している方が多いのではないでしょうか。
渡邉先生の穏やかで優しい講話の中で、私が一番印象に残ったことは「リフレーミング」という考え方です。物事を違う視点から肯定的に捉える思考です。
例えば、
「意見が言えない」→「協調性がある」「人を立てる」
「わがまま」→「持論がある」「自己主張ができる」
「人付き合いが下手」→「繊細」「自分の世界がある」
などです。
子供の言動や態度を否定的に捉えがちですが、このように肯定的な意味づけをすると、新たな一面に目を向けることができます。そして、親子で気持ちが楽になるのではないかと思います。
また、自分に労いの言葉をかけることも大事です。
保護者の皆さん、一日の終わりには「今日もよく頑張った」と自分を褒めてくださいね。
保護者会
学年保護者を代表して、学年部長より挨拶がありました。PTA関係としては、随時ボランティアを募集しています。また、PTAでコミュニケーションツールとして使用しているSlackへの登録もよろしくお願いします。
大牧校長先生が不在だったため、藤田教頭先生より体育大会や地区総体についての総評や合唱コンクールの進捗状況のお話をいただきました。未来を生き抜く力を中高6年かけて指導、また実りある6年間になるように全力を尽くしますとお言葉をいただきました。
牧野先生、斎藤先生、鈴木先生より、学年の状況・学習・生活・修学旅行についてお話をいただきました。
人懐こい生徒が多く、男女関係なくとても仲の良い学年です。3年生が中心の生徒会では、新しい成長も見られるそうです。勉強では、高校入試がないことによる中だるみに注意し、大学を目指した学習を意識しましょう。今年度より学習支援システム「Classi」を導入しています。個別最適な学びを支援していくことができます。ご家庭でも学習の様子を見守ってください。
修学旅行は11月20日(水)~22日(金)、京都・奈良方面になります。集合時間や荷物などの説明がありました。秋の古都、羨ましいなぁ。楽しい思い出いっぱいの修学旅行になりますように。
高校進路部からの説明
山木先生より、高校に進むまでにやっておいたほうがいいこと、今年度より高校生と同じ手帳を導入したこと、また卒業生からのアドバイスが紹介されました。
山木先生からは、いつも普段なかなか手に入れられない情報をいただき、ありがとうございます。
附属中で2回目の高校進路部からの説明のとき、「その辺に落ちていない話をします」と聞いた言葉の意味がよくわかります。
親も子供に負けぬよう、情報のアップデートを頑張りたいと思います。
終わりに
とても暑い日の昼下がり、長時間にわたり、講師の先生、先生方ありがとうございました。保護者の皆様、お疲れさまでした。暑い日差しに負けないくらい、熱いお話が聞けた一日となりました。
【PTA】令和6年度第10回体育大会 Be Winners ~笑顔と汗が溢れるアツい日に集え!~
【 PTA情報部 取材便り 】
5月29日(水)矢板東高等学校・附属中学校の体育大会が開催されました。
矢東中高生がスローガンを胸に学年を超えて一丸となって、熱い競技が繰り広げた模様をご案内します。
矢板東高生有志によるグランド整備。 みんなの願いが届き、当日は暑く熱く晴れ渡りました。保護者の方々も早朝から待機。じーちゃんばーちゃん隣近所の小学生(うん⁉️授業中早く中学生になりたくてのぞいているかな?)。鮮やかな日傘も校庭を彩ります。
そして、毎年この時期は、あの、てるてる坊主も活躍です…。
(日焼けを気にして今年はかくれていますwww)
・開会式
前日の雨の影響で、開会式の時間が遅れたため、選手宣誓のみ行われました。
・クラス対抗リレー(予選・決勝)
予選(最初の競技)と決勝(最後の競技)がある、クラスのプライドをかけた戦い!それがクラス対抗リレー!
先輩も後輩も関係なく、本気と本気のぶつかり合いが毎年繰り広げられる、選手も応援する側も白熱する戦い!
男子の優勝は「3-4」女子の優勝は「3-3」
やっぱり高校3年生が強かった!
後日談
この競技の最終結果がわからず、PTAボランティアで使っているSlack(ビジネスチャットアプリ)で、「結果教えて!!」って投稿したら、何件か返信がありました。
答えてくださった方に感謝
・On your mark 徒競走 ~風を切ってゴールを目指せ!~
入場
先輩達からの応援を背中に受け、はにかみ顔の附属中学新入生
まだあどけなさを残しつつも未来のリーダーとして矢板東校を背負って立つ志しを垣間見えます。
スタートライン
仲良し男女がゴールを目指します。
「用意!」
この瞬間、お互いがライバルに。力いっぱい走る姿に コメントは控えたいと思います。
ゴール!
全力で走りぬいた達成感。
目的地に着いた安心感がみんなを笑顔にしました。
君達のこれからの活躍が楽しみです。
・障害物競走
人生の縮図のような競技なので、出場者のみなさんはどきどきしていたと思います。
ハードルを軽やかに飛び越えた先には、じゃんけん、借り人、三人四脚...。
運も味方につけなければなりません。「カメラを持っている人」というお題でわたしは借りていただいた立場なのですが、いやはや、三人四脚で呼吸がなかなか合わなくて、冷たい変な汗が出て大変でした。
あなたの右足はわたしの左足なの、え?どっちの足から?? ... 「最初の一歩が出ないというアクシデント勃発。
一緒に三人四脚をしてくれた中学生のお二人へ、一年後リベンジしましょう。そして、来年は借り人の中に「PTA会長」をぜひ入れてほしいです。
・応援綱引き
お姫様を迎えに、王子様は必ずやってくる... 。
普段はシャープペンやフリクションボールペンしか持たない、華奢でたおやかなお姫様たちが全力で綱を引いているところに、王子様たちが馬には乗らずに全速力で駆け寄り、綱を引きます。
馬がいなくてもお姫様たちのために、誰よりも速く駆け寄る王子たちは、汗が輝いていました。
勝負は 30秒で決まるためあっという間でしたが、大迫力でした。紅組も白組も、お見事!
・クラス対抗大縄跳び ~跳べ!前世は皆うさぎ~
声も動きも気持ちも1つに。
気持ちを合わせ、リズムを合わせて跳ばないと難しい大縄跳び。
縄に引っかかってしまった仲間に励ましの声が飛び交い記録に挑戦していました。
大縄跳びは、やり方もルールもシンプルですが、ドキドキ感を味わいながら楽しめる競技です。
保護者の皆さまにもドキドキ感が伝わったことと思います。
暑さにも負けず取り組んでいました。
・チーム対抗リレー 紅白で魅せろチーム力!
全学年クラスを通してチームが編成される「チーム対抗リレー」は、午前の最後を飾る、体育祭の花形種目。
クラスの中でも足自慢の精鋭たちが、プライドをかけてタスキをつなぐ、ハラハラドキドキのレースです。
体育祭前に行われた体力テストで証明された足の速さを存分に発揮した選手たち。
まだ幼い中学1年生から、今年成人になる高校3年生がゴールテープを切るまで、繋がれたタスキリレーは、最後まで順位が予想できない白熱した戦いでした。
(このレース、「男子の部」「女子の部」でレースを行っていたんですが、男女混合での白熱した戦いも少し見たかったかなぁ)
・応援合戦
応援合戦は、午後の競技の一発目。
天候のせいで、短くなった体育祭のお昼休憩は短く、情報部のメンバーがお昼を食べている間に応援団員がちらほら校庭に戻ってきてしまいました。
本人たちに聞くと「お弁当は、1/4くらい食べたよー」だって...
はたして、彼らは午後元気に動けるのか?という親の心配を知ってか知らずか、午前中よりもさらに元気な姿で応援合戦を始めましたww
白組から始まってエールを送り合い、紅組のコール&レスポンスで終了。
最後は団長同士の握手からハイタッチ、そして深々としたお辞儀で応援合戦が幕を閉じました。
中間テストがあったり、部活動の総体があったり、週末は模試があったりで、3年生は一番忙しい時期、それでも言い訳一つせず、先生方の期待に応えた応援団のみんな、素晴らしい応援合戦でした!!
・部活動リレー
リレーの前にパレードがありました。
吹奏楽部が会場に素敵な演奏をプレゼントしてくださいました。
茶道部が浴衣を着ておしとやかに練り歩き、花を添えました。
各部活動の個性が色濃く出るこの競技。
毎年、文化部と運動部の垣根を越え、各々のプライドを賭けバチバチに火花を散らしているわけですが、そこに、普段は熱い指導をしてくださる先生方が、大人の流儀(本気と書いてマジな走り)を見せてくださいました。
真剣勝負、誰も彼も速い... !バトンがラケット、絵画、くまの〇ーさん、的(まと)、バスドラムのマレットだったので、にやついてしまいました。野球部はゴールの時にスライディングし、サッカー部は部員みんなで会場を盛り上げてくださいました。
レベチな速さの陸上部のみなさんと、足の速い美術部(!)から目が離せませんでした。
・玉入れ ~見せつけろ!究極の頭脳戦~
玉入れと言えば、古今東西慣れ親しんできた「籠に玉を投げ入れる」あの種目。
しかし、たかが玉入れと侮るなかれ。矢東の玉入れは、ひと味違います。
特にラスト30秒で投入されるスペシャルボールは一発逆転のチャンス!勝負の行方は最後までわかりません。
しかし、このスペシャルボール、気づいて投げてもなかなか入らない...不発で終わってしまうのか...と宙を舞うこと数回ののちに、きれいな放物線を描いて籠にダイブ!周りで応援している生徒たちからひときわ大きな歓声が上がっていました。
最高得点のクラスは90個を超え、籠からあふれんばかりの玉が入っていました。
やっぱり小学校の玉入れとはスケールも違う!早々に籠が空になったチームは、他のチームのカウントを聞きながらすでに片付けだしていて、さすがの要領の良さを発揮していました^^
・スウェーデンリレー ~目指せオリンピック~
高校3年生が、赤白に分かれて全員で走った競技です。毎年、高校3年生は、台風の目という競技を行っていましたが、それに使う棒が昨年折れてしまって、今年はできないということで、こちらの競技になりました。ルールは選手(全員なんですが)それぞれが 50㍍、100㍍、200㍍を1回もしくは2回走ってゴールまでを競うクラス対抗リレーです。
女子が多いクラス、男子が多いクラスに不公平が出ないように、人数を調整して、1チームのべ46人で走りました。高校最後のクラス対抗ということで、自分のプライドをかけて、力の限り走る姿は、みんな優勝!!と思いましたが、結果3年3組が優勝しました。
みんな、いい思い出になったんじゃないかな?
・大玉転がし ~おむすびころりんすっとんとん~
毎年恒例大玉転がし。
紅白2チームずつの計4チームが3人1組で大玉を転がし中学生から高校生へつないでいきます。
後ろにまわれば完全に前が見えなくなるほどの大玉を小さなカラーコーンを回りUターンして戻るコース。
3人でうまくバランスを取りながら慎重に転がすチーム
早さ勝負で大胆に転がすチーム
それぞれの戦略で進む中、止んでいた風が吹き始め右へ左へ流される大玉に翻弄され苦戦。
ハプニングと僅差の戦いが楽しめるからこそ大玉転がしは欠かせない競技なのだと思いました。
(私はデカパン競争も激推しなんだけどね♫)
・仲間や先生方の素敵な瞬間をパシャリ
・チーム矢東の皆様 ありがとうございました。
・優勝旗
今年も熱い戦いが終わり、いよいよ結果発表優勝は・・・赤組!!
みんなを代表して応援団長が優勝旗ゲット!!