部活動日誌

部活動日誌

野球部(R2後期)

野球部(R2後期)

こんにちは。矢板東高校野球部です。

後期は、2年生4名、1年生7名の11名で活動しています。現在は、シーズンインに向けて、厳しいトレーニングにもまじめにコツコツ取り組んでいます。

新チームがスタートした時期は、少ない人数でうまくいかなかったことも多かったですが、練習や練習試合を経験し、徐々に練習の成果が実を結び始め、秋季県大会では、延長戦を制し勝利することができました。

また、1年生大会にも単独チームとして出場することができました。1回戦は打線がつながり大量得点することができましたが、2回戦では打線がつながりませんでした。

9月からは附属中3年生も後期部活動に参加しています。一人でも多くの新入部員を迎えて、一緒に活動できることを部員一同楽しみにしています。

 

(練習について)

平日の練習時間は放課後の1.5時間~2時間です。原則、月曜日を休養日にしています。限られた時間で練習の目的を明確にして効率よく練習に励んでいます。土日は原則午前練習で、本校の教育の指針でもある「高いレベルでの文武両道」を達成できるようにかんばっています。

 

<練習風景>


 

<令和2年度 後期 大会等成績>

○第13回交流戦

 1回戦 8月22() 矢板東812今市

 

○第73回秋季栃木県高等学校野球大会

 1回戦 9月13() 矢板東8-6栃木翔南(延長11)

 2回戦 9月18() 矢板東013宇短大附

 

〇第11回北部・高根沢親善強化大会

 1回戦 103() 矢板東313大田原

 

〇第111年生大会北部地区ブロック予選

 1回戦 1024() 矢板東142烏山

 2回戦 1031() 矢板東212黒磯

“矢板の魅力”再発見 第1回矢板東高校ロゲイニング大会

リベラルアーツ同好会 地理研究班 主催

 

“矢板の魅力”再発見 第1回矢板東高校ロゲイニング大会

 

 

 

 令和3年2月20日(土)、本校をスタートゴール・矢板市内を会場に、リベラルアーツ同好会地理研究班の4名が標題のイベントを企画・運営し、多くの生徒が参加しました。

 

 ロゲイニングとは、配布された地図とチェックポイント一覧を見て、制限時間内にチェックポイントに付与された点数をどのくらい獲得できるかを競うナビゲーションスポーツです。昨年12月末に、リベラルアーツ同好会地理研究班のメンバーで矢板市内を散策し、「川崎城趾」「まちなかにぎわい館」「長峰公園内の三角点」など、歴史・観光・地理にまつわる矢板市内のスポットを、チェックポイントとして選定しました。その後、地図の作成や参加者募集など準備を進め、先日無事に開催することができました。

 

 1チームは2~4名で構成され、ランの部とウォークの部のいずれかにエントリー。のべ27名・9チームが参加しました。地図が配布されると、チーム毎にどのチェックポイントをまわるか作戦を立て、一斉にスタート。仲間と語らいながら、思い思いのペースで矢板市内を散策し、チェックポイントを見つけると到達証明としてそのチェックポイントを写真に収めます。矢板市在住ではない生徒はもちろん、矢板市在住に生徒にとっても、今まで触れたことのなかった矢板を再発見できるいい機会になったのではないかと思います。

 

 ゴール後は、まわったチェックポイントの写真確認と得点集計を行い、ラン・ウォークそれぞれの男女別に、1位のチームを表彰しました。記入してもらったアンケートを見ると、「矢板のことをあらためて知ることができた」「またやってみたい」といった声が多く見られ、意図したとおりの成果が見られたと実感しています。この活動を今後どのように広げていくかは模索中ですが、引き続き、「企画・運営した生徒」「参加した生徒」双方が満足できるような活動を継続していきたいと思います。

 


 
 

第8回とちぎアントレプレナー・コンテスト結果報告

8回とちぎアントレプレナー・コンテスト結果報告

 

高校3年生の3名による起業アイデアが、第8回とちぎアントレプレナー・コンテストにおいて、エントリー総数3370件のうち最終選考の11組に残り、奨励賞、栃木イノベーション賞、エンターテイン賞の3つの賞を受賞することができました。

 

3年連続で応募し続けてきた努力の結果として、今回の受賞にいたりました。

 

また起業案をねるにあたり、多くの方々に助言をいただき、よりよいものとなりました。

【吹奏楽部】県北地区アンサンブルコンテスト

12月6日(日)に行われた「第13回県北地区アンサンブルコンテスト」において、出場した2チーム(金管六重奏&マリンバ三重奏)共に金賞を受賞致しました。金管六重奏は地区代表に選出され、12月27日(日)に宇都宮市文化会館で行われる県大会に出場致します。

今年度は新型コロナウイルスの影響で大会がなかったため、今回のアンサンブルコンテストが初めての大会となりました。ホールでの演奏は叶わず、ビデオ審査となりましたが、このような状況で貴重な結果を残すことが出来たことは、部にとって本当に嬉しいニュースです。

「絶対にホールで演奏しよう!」を合言葉に練習に励んできた部員たち。次の県大会では思う存分ホールの素晴らしい響きを味わいながら演奏したいと思います。


          

          

英語同好会令和2年度2学期活動報告

英語同好会 令和2年度2学期活動報告

 

 今年度の矢東祭は校内発表のみの開催でしたが、英語同好会では、附属中生に即興型に沿ったモデルディベートを聞いてもらう機会をいただきました。トピックは”We should ban homework.”で行いました。ディベートを聞いてもらった後に、肯定側と否定側のどちらの意見に同意したか、中学生に挙手をしてもらいました。

 

 11月には、今年度も準備型ディベートの県大会に参加しました。論題は”the JapaneseGovernment should ban production and sales of fossil-fueled cars, includinghybrid cars, by 2035.”でした。2年生チーム1チームがAリーグに、1年生チーム1チームがBリーグに参加しました。準備はなかなか大変ですが、昨年度よりも充実した準備をすることができ、内容の濃いディベートをすることができたと思います。また、他校のチームと対戦することでさらに視野を広げることができました。来年度の準備型の大会では、県北地区の高校で1番高い順位になれるよう頑張ります!

現在、1年生4名、2年生5名、附属中生4名の計13名で活動しています。興味のある方はぜひ仲間に加わってください。

  

第16回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト最優秀賞

 

本校リベラルアーツ同好会の研究が、國學院大學、高校生新聞社主催の第16回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストの地域民話部門(団体)で最優秀賞に選ばれました。

 

昨年度の優秀賞に続き今年度最優秀賞を受賞できたことは、生徒たちの熱心な研究の成果だといえます。

 

今年度は昨年度の研究過程で生まれた課題を「民話の伝承と古代下野国における交通網の関係~地域の民話から史実を探る」という題名で論文として書き上げました。

 

次年度も研究を継続して行える様、メンバー一同頑張っていきたいと思います。

第57回栃木県高等学校国際理解弁論大会【結果報告】

 

今年度の国際理解弁論大会は令和21030日にDVD審査によって実施されました。本校からは2年生の田中歩夢くんが出場し、結果は見事3位となる優良賞を受賞しました。おめでとうございます。

 

田中くんは、「見方を変えれば世界が変わる」というタイトルで、英語ディベートを通して物事を「俯瞰する」ことの重要性に気付き、世界を「俯瞰する」ことで国際理解につながることを堂々と論じました。彼のスピーチの結びは「さぁ、はじめましょう。未来を変えるのは、いつだって私たちなのですから。」という言葉です。矢東生の皆さんには、これからの国際社会を生き抜くためにも、世界市民として「見方を変えて」世界の抱える諸問題を解決していく第一歩を踏み出して欲しいと思います。

 

第40回国際理解英語弁論大会【結果報告】


   今年度の国際理解英語弁論大会は令和2年6月2日にDVD審査によって実施されました。本校からは3年生の吉田菜那さんが出場し、結果は見事3位となる優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。

 

吉田さんは、ドイツ語で”Handeln Sie mutig”「勇気ある行動を」というタイトルで、地元塩谷町の尚仁沢湧水を守るため「トビタテ!留学JAPAN」に応募して、環境意識が高いドイツに留学した経緯とそこで学んだ環境保全の取組を流ちょうな英語で話しました。”Think globally, act locally.” これは彼女のスピーチの最後に出てくる言葉で、私たち一人一人が環境問題に意識を向け、たとえ小さなことでも「勇気」をもって取り組むことが大切だと主張しました。

 

コロナ渦の中にもかかわらず「勇気」をもって本大会に出場することを決意し、必死に英語スピーチの練習に励んだ彼女の「行動」が優秀賞受賞につながったのだと思います。下級生の皆さんも、日々の生活の中で疑問に思ったことに対して自身の考えを持ち、次年度の大会に勇気を持って出場し、思う存分自分の考えを発表して欲しいと思います。

 

第79回栃木県高等学校英語弁論大会【結果報告】

今年度の英語弁論大会の北部地区予選は、令和21022日にDVD審査により実施されました。本校からは5名が出場し、結果は1年生の大武芽衣さんが3位、同じく1年生の副島萌さんが4位に入賞しました。おめでとうございます。

 

大武さんのスピーチは「Not alone」というタイトルで、自身の抱えていた問題を克服できたのは周りの人たちのおかげであるという感謝の気持ちを流ちょうな英語で話しました。副島さんのスピーチは「I couldn’t speak with my parents」というタイトルで、自身の生い立ちからくる困難を乗り越え、未来に向かう決意を堂々と述べました。

 

そして、北部・中部・南部のそれぞれの地区予選上位5名が出場する県大会が令和2年1113日に栃木県総合教育センターにて行われ、1年生の副島さんが北部地区そして本校を代表して出場してきました。(大武さんは体調不良のため残念ながら棄権しました。)

 

結果は1位から3位の上位6名には入賞できませんでしたが、副島さんは初めて聴衆のいる前でスピーチしてかなり緊張したそうですが、練習の時を含めて今までで最も上手にスピーチしていました。7月の校内選考から始まって11月の県大会までの約4ヶ月の間で彼女の英語力はかなり上達しました。次年度も英語弁論にぜひ挑戦し、今度こそ県大会上位入賞を目指して欲しいです。