日誌

高等部全体★

職場見学【赤石工業株式会社】に行ってきました。

令和5年9月5日(火)

 足利市大月町にある『赤石工業株式会社』の見学に行ってきました。

 板金加工を主に行っている会社で、本校卒業生も長く勤めている会社です。(以下の画像は赤石工業株式会社HPより)

    

 

 生徒たちは大きな機械を使って作業をしている様子を食い入るように見ていました。

 質疑応答では、佐藤様より回答及び助言をいただき、「2学期の産業現場等における実習で生かしていきたい」、「学校生活でも気を付けていき、できるようにしていきたい」、「自分からコミュニケーションがとれるようになりたい」と前向きな意見がたくさんでました。

 そのなかでも、職場の人と仲良く仕事を行うためにコミュニケーションが大切であること、お客様から信頼していただけるように精度の高い製品を一生懸命に作り続けること、けがや事故を起こさないために手順書(マニュアル)を守って仕事を行うことなどが生徒の心に強く残ったようでした。

 

       

       講話、質疑応答の様子(赤石工業(株)佐藤様) 

 

                    

            工場見学の様子①                            工場見学の様子②

 

 

 

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「福祉」職業教育アドバイザー来校②

 

9月7日(木)

前回に引き続き、特別養護老人ホーム清明苑の久保田様をお招きして、福祉の授業が行われました。

今回は、介助側と高齢者側の2チームに分かれて「車いすの移動介助」について体験学習を行いました。

学習を通して、相手がどのように感じているかなど、相手の立場に立ってどうすればよいかと考えることができました。

安全面については、「なぜ」起きてしまったのかを考え、予測することの大切さやマニュアルどおりに行うことで事故を減らすことができることなど、多くのことを学ぶことができました。

講師の久保田様をはじめ、関係の皆様ありがとうございました。

 

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「清掃」職業教育アドバイザー来校

6月29日(木)

OBSアシュア株式会社の杉本様をお招きして、清掃の授業が行われました。

 

「働くことについて」挨拶の仕方、学校生活や日常生活での清掃、社会人として大切なことをお話いただきました。

 

 窓清掃ではスクイジーを使い、一から丁寧にご指導していただきました。

  

 

 

生徒達は苦戦しながらも、手順や気を付けるポイントなど、学ぶことができました。

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第22回とちぎアビリンピックに参加しました。

7月8日(土)栃木職業能力開発促進センターで開催された第22回とちぎアビリンピックに本校高等部生12名が参加しました。

アビリンピック大会は職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者に対する理解と認識を深めてその雇用促進を図る目的として毎年開催されています。

本校生は、製品パッキング、木工、オフィスアシスタント、ビルクリーニング、パソコンデータ入力の5種目にそれぞれ参加しました。

メダル獲得、全国大会出場を目指して日々練習に励みました。

練習を重ねるごとに記録が伸びていくだけではなく、自分に自信を持つことや可能性を広げることにつなげていく生徒達の成長が見られました。

     

(写真)製品パッキング → オフィスアシスタント → 木工

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「福祉」職業教育アドバイザー来校

7月14日(金)

特別養護老人ホーム清明苑の久保田様をお招きして、福祉の授業が行われました。

「高齢者福祉について」介護職員の役割や高齢者との関わりで大切なことなどお話いただきました。

 初めて聞く話に真剣そのもの。

 初めて聞く話に真剣そのもの。 

その後、グループに分かれて高齢者体験を行いました。

 

      

   体に重りなどを装着。        ゴーグルやヘッドホンもつけて・・・完成!

 

          

     立つのにも一苦労…。       杖があると楽だ♪        おっと! 転びそう!

 

「見えづらい、動きづらい、本当に大変だと思った。」

「普段何気なくできていることもこんなに大変なんだ。」

「転びそうで危ない。介助するのが難しい。」など、生徒から様々な感想が聞かれました。

福祉への興味が広がった学習でした。

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