日誌

給食室より

【豚の生姜焼(10月1日)】

【10月1日(木曜日)】


  今日は十五夜です。十五夜のお供えの定番といえばお月見団子。お月見団子は穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったことが始まりといわれています。月に見立てた丸い団子をお供えし、それを食べることで健康と幸せを得られると考えられていたそうです。

 十五夜では団子を15個お供えします。並べ方は、下から9個、4個、2個。また、昔は月見団子の大きさを「十五」にちなんで直径一寸五分(約4.5センチ)にしていたそう。かなり大きなお団子ですよね。

 給食のお団子はというと、うさぎがこっそりと隠れている可愛らしいこしあん入りのお団子でした。

【白身フライタルタルソース(9月30日)】

【9月30日(水曜日)】


白身魚に使われている魚は「ホキ」という魚です。
タンパク質が豊富で加熱しても身は縮まず、味もクセがないので給食にもよく使われる魚です。今回は手作りのタルタルソースと一緒に食べられるようにしました。

ポークビーンズはアメリカ料理の一つです。
給食では大豆を使いましたがアメリカでは白いんげん豆などを使います。
豆や野菜お肉などたくさん食材が入っているため、栄養価が高い一品です。

【ソースカツ丼(9月29日)】

【9月29日(火)】

 
 カツ丼にはいろいろな種類のカツ丼がありますが、その名前が「勝つ」を連想させることから、大事な勝負の前にゲン担ぎで食べるものとして定着しています。

 
 縁起の良い語呂であるというだけではなく、食べると元気が出てくるスタミナ食でもあります。
 豊富なカロリーとエネルギー量は、食べただけで体温を上昇させて活動力を高める効果が期待できます。

 今日のソースカツ丼は人気メニューだったようでたくさん食べてくれました。

【回鍋肉(9月28日)】

【9月28日(月曜日)】



『テングニラ』を知っていますか?
栃木県はニラの生産量全国第2位です。県内でも特に那須や大田原などでは生産が盛んで、この地域でとれるニラを『那須ニラ』や『テングニラ』と呼びます。
肉厚で食感も良く、みずみずしいのが特徴です。
今日のテングニラまんじゅうにはテングニラをふんだんに使っていて、香りも良くとってもおいしいです。

だんだんと涼しくなり、秋を感じるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいです。風邪などひかないよう身体に気を付けましょう。

【和牛カレー(9月25日)】

【9月25日(金曜日)】


栃木県では『コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動』を実施しています。栃木県産農畜産物の魅力を知ってもらい、牛肉や野菜を味わってもらい、元気になってほしいという目的で始めています。

今日のカレーは栃木県産の牛肉をたっぷり使っています。
県産和牛を味わうことはできたでしょうか?

栃木県の農畜産物は牛肉、副菜で使ったゆばだけでなく、ニラ、かんぴょう、いちごなどたくさんあります。
これを機に栃木県産のものを知って、食べて、魅力を感じてみてはいかがですか。