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2022年4月の記事一覧
開校から18年! 今日が学悠館高校の〝開校記念日〟です。
4月28日(木)、今日が栃木県立学悠館高等学校の〝開校記念日〟です。
学悠館高校は、平成17(2005)年に開校しました。その後、しばらくの間、創立や開校に関する記念日が設けられていませんでした。そこで、令和元(2019)年に〝開校15周年〟を迎えたのを機に、記念事業の一環として開校に関する記念日が制定されることになりました。
平成17年4月28日(木)に「開校記念式典」が挙行されたことから、4月28日を〝開校記念日〟とすることが決められました。
【〝開校記念日〟を紹介する横断幕(エントランスホール)】 【HPのカレンダー】
令和4(2022)年、学悠館高校は開校から18年目を迎えました。
今年度のビジョンのテーマは、「自身の強みを活かし 自分の未来を描く 学悠館」です。このテーマを掲げ、定時制・通信制ともに、生徒の皆さんと教職員が力を合わせて、授業や多彩な学校行事、特色ある教育活動に意欲的に取り組んでいます。
学悠館高校は、生徒の皆さん、保護者や地域の皆様などから信頼される学校として、ますます期待が高まっています。
【『創立10周年記念誌 生徒10年のあゆみ』〔平成26(2014)年11月発行、3頁・「校歌紹介」より一部抜粋〕】
GW中における新型コロナウイルス感染症対策の徹底を!
県内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は今もなお高い水準が継続し、これから先も予断を許さない状況が続いています。このため、栃木県教育委員会から、学校外での活動時間が増えるGW中の生徒の皆さんの生活行動などについて、次のとおり感染対策の徹底を図るよう通知がありました。
ご家庭でも、新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いします。
●基本的な感染対策の徹底を継続すること。
●ワクチン接種者を含め「マスクの着用」「会話する=マスクする」「手洗い」「ゼロ密」「換気」等を実践すること。
●混雑した場所への外出など感染リスクの高い行動を控えること。
●大人数、長時間の会食は控えること。
●風邪症状等がある場合などは外出を控え、感染の不安がある場合は医療機関を受診すること。
〔栃木県ホームページ〕
●ゴールデンウィークを迎えるにあたっての知事メッセージ(4月26日)
●新型コロナウイルス感染症に関する情報〝体罰いじめに関する相談・通報窓口〟 データ更新
本ホームページのトップページ-左カラムのメニューにある「いじめ防止基本方針」のうち〝いじめに悩んでいるみなさんへ〟の「定時制課程 いじめに関する相談・通報窓口」・「通信制課程 いじめに関する相談・通報窓口」のデータを更新しました。
学悠館高校では、教育活動全体をとおして「いじめを許さない学校づくり」に取り組んでいます。
定時制課程 いじめに関する相談・通報窓口(定時制).pdf
通信制課程 いじめに関する相談・通報窓口(通信制).pdf
「学悠館ビジョン」 校長室・教員室に掲示
4月25日(月)、令和4(2022)年度学悠館ビジョンのテーマの大型ポスターが、校長室と教員室に掲示されました。
今年度は、「自身の強みを活かし 自分の未来を描く学悠館」をテーマとして掲げ、教育活動にあたることになりました。
大型ポスターは、中塚昌男校長先生の学校運営方針を、“チーム学悠館”の全教職員が共通理解を図って絶えず意識できるように作成されています。およそ370㎡(約32m×11.5m)あるフラットな教員室のどこからでも、このテーマを見ることができます。
【教員室:中央ホワイトボード上部】 【校長室:掲示】 【校長室:会議の様子】
文部科学大臣表彰/読書活動の実践で優れた成果
4月23日(土)、〝令和4年度「子供の読書活動優秀実践校」〟として、文部科学大臣から学悠館高校に表彰状が授与されました。
表彰式は、国立オリンピック記念青少年総合センター/カルチャー棟大ホール(東京都渋谷区)で開催された「令和4年度子どもの読書活動推進フォーラム」の中で行われ、中塚昌男校長先生と図書館担当教員が出席しました。
表彰の理由は、学悠館高校の長年にわたる読書活動の実践が優れた成果をあげたこと。今後とも、図書館では、生徒の皆さんに読書活動への関心と理解を深めてもらうために工夫を凝らした多彩な企画を催していくことになっています。また、授業や特別活動においても、読書の意欲を高める取組を積極的に推進していく予定です。
●「子供の読書活動優秀実践校」 文部科学大臣表彰へ(2022/04/13 17:25 UP)
「学悠館ビジョン」アップロード
本HPのトップページ-左カラム-メニューにある「校長室から」には、「学悠館高校・学校経営グランドデザイン2021-2024」や本年度の「学悠館ビジョン」が掲載されています。
このたび「令和4(2022)年度学悠館ビジョン」をアップロードしました。今年度の学悠館ビジョンでは、「自身の強みを活かし 自分の未来を描く学悠館」をテーマとして掲げ、教育活動に取り組むことになりました。
一斉メール配信システム:「登録」は「完了」しましたか?
定時制・通信制の生徒の皆さんに、「メール配信システム~登録方法のご案内~」が配付されています。学悠館高校からの緊急連絡やアンケートが配信され、生徒の皆さん・保護者の皆様への情報伝達の重要なツールの一つとなっています。
このシステムを利用するためには、メールを受信したい携帯電話・スマートフォン・パソコン等からそれぞれ「登録」を行う必要があります。
1つのログインIDで、最大3件までメールアドレスを登録することができます。もちろん保護者の皆様が登録することも可能です。
まだ登録の済んでいない皆さんは、すみやかに「登録」を「完了」しましょう。
【緊急時に配信されたメール(例)】
※「メール配信システム~登録方法のご案内~」は、今週から月末にかけて配付されることになっています。
「子供の読書活動優秀実践校」 文部科学大臣表彰へ
このたび学悠館高校が、〝令和4年度「子供の読書活動優秀実践校」〟として文部科学大臣から表彰されることとなりました。
学悠館高校の図書館では、生徒の皆さんに読書活動への関心と理解を深めてもらうとともに、この意欲を高める多彩な企画を催しています。
「ブックトークの集い」、「わくわくワークショップ」、「小論文講座」、「音楽と文学をつなぐ講座」、「探究のススメ」、「クリスマス企画/私だけの絵本作りま専科」などの図書館特別講座は、とりわけ高く評価されてきました。また、バラエティ豊かな特集を組んだ『図書館だより』の発行、工夫を凝らした図書館のレイアウトも定評です。
4月23日(土)は、「子どもの読書活動の推進に関する法律」に定められた「子ども読書の日」です。この日、国立オリンピック記念青少年総合センター/カルチャー棟大ホール(東京都渋谷区)で開催される「令和4年度子どもの読書活動推進フォーラム」の式典の中で学悠館高校が表彰されます。
季節の風物詩/カツラの木にたくさんの淡い黄緑色の葉
学悠館高校の中庭では、シンボルツリーのカツラの木がたくさんの淡い黄緑色の葉を付けています。
枝先には、無数のハート形の愛くるしい葉。大人の手のひらほどの大きさまで生長した葉もあります。ピロティを通り抜けるさわやかな風を受けて、葉はいつまでも揺らいでいました。
カツラの木は、新緑の季節から秋に黄金色に色づくまで長らく楽しむことができます。学校祭「出藍祭」が終わり、クリスマス・キャロルが流れる頃には落葉します。
シンボルツリーのカツラ。この木に加えて、敷地の北側にはシダレザクラ、西側にはハナミズキ、南側にはサルスベリ。これらの木々は、学悠館高校を語る上で欠くことのできない「季節の風物詩」となっています。
祝!「入学式」挙行 仲間と共に自分の未来をより良いものに!
4月8日(金)、午前10時から体育館2階のアリーナで「令和4(2022)年度入学式」が挙行され、定時制・通信制の新入生が入学を許可されました。
中塚昌男校長先生は、『式辞』の中で新入生を歓迎する言葉、学悠館高校の歴史や役割、特長、学習システムなどに触れた後に、生徒指標を紹介しながら次のように述べました。
「本校の生徒指標は、『希望』『自立』『共生』の3つです。自分を見つめ、目的とする未来の姿を描いて夢と希望を持つ。自分の意志で目標を定め、それをやり遂げる自己管理能力を高める。共に生きる楽しさを感じ、感謝の気持ちを持つとともに、他者に貢献できることの喜びを知る。卒業までにこのような力を、今の自分のレベルに応じて高めていって欲しいと思います。」
【新入生の呼名】 【『式辞』を述べる中塚校長先生】 【入学式会場】
次に、アメリカの思想家であるラルフ・ウォルド・エマーソンの言葉を繙(ひもと)いた後、「本校での生活では、新しい環境の中で、古い衣を脱ぎ捨て、新しい衣に身を包み、新たな気持ちで一歩を踏み出すことによって、今まで気づかなかった自分の〝強み〟を見出し、将来の夢や希望に向かって自分磨きをすることによって逞しく成長して欲しい」と語りかけました。
続けて、自律的な学習や持続することに大切さに言及するとともに、学悠館高校における教育活動の中で、「仲間と共に積極的に係わることをとおして、自分の未来をより良いものにしていける力を養えるように努力を続けていって欲しい」と述べました。
中塚校長先生は、「私たちに寄せられている大きな期待をしっかりと受け止め、教職員一同、一丸となってお子様一人ひとりの自己実現のために努力を惜しまない所存でございます。ともにお子様を育てていくという意識のもとに、本校の教育にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。」と『式辞』を結びました。
※『式辞』より一部を抜粋して紹介しています。
式の最後には、定時制・通信制の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べ、高校生活への抱負と決意を語りました。
【「誓いのことば」を述べる新入生代表:定時制(左)・通信制(右)】 【入学式会場】
【集合写真の撮影(定時制)】 【ホームルーム(通信制)】 【祝電・祝詞(エントランスホール)】