日誌

白布ヶ丘点描

グリーンカーテンプロジェクト~助成看板設置~

 公益財団法人とちぎ環境・みどり推進機構が4月に「緑の募金」をおこないました。助成金はこの還元金として出ています。先月の承認により、グリーンカーテンプロジェクトは助成事業になりました。公益財団法人とちぎ環境・みどり推進機構の助成を明示した看板を設置しました。

 ゴーヤを植えてから約2ヶ月になります。助成金承認の関係で、植え付けが5月中旬になってしまいました。もう少し早く植え付ければ暑さまでに大きく成長したのですが。最近の暑さで、ゴーヤも少し夏バテ気味です。この2ヶ月の成長でプランターの養分を使ったのと、最近の暑さで少し成長が鈍く なっているようなので、液肥を与えました。

ミニトマト救出??

弓道場近くを歩いていると、ハキダメギクが大量繁茂している中に、1本だけトマトが紛れているのを発見しました。

ハキダメギクに囲まれながらも、負けないように大きくなろうとしていました。普段は全く人気のない場所で、踏みつぶされることもなく、ここまで育っていました。誰かが植えたものでもなく、おそらくどこかから種が混入、実生苗となってここに根を張ったようです。種の大元は生徒のお弁当かもしれません。発見直後、公仕さんによる除草作業がおこなわれることを聞きました。小さな鉢に植え替え、グリーンカーテンの横に救出・移動させました。

自然に発生した実生の苗ということで、この時期にしては小さく弱々しいです。実がついた時はグリーンカーテンプロジェクトの番外編として紹介いたします。

危機管理研修がおこなわれました

総合教育センター植木氏を講師としてお招きして全日制職員、定時制職員、事務職員が参加した危機管理研修を行いました。このあと県内各校で行われる危機管理研修の第1号です。

過去の事故事例や危機管理の説明に続いて、5~6人のグループで学校行事で可能性のある事故や危険箇所について話し合いました。

写真のグループでは学校祭に潜む危険を取り上げていました。準備中の怪我や外への買い出し中での事故、不審者の侵入などといったことが指摘されていました。この他にもマラソン大会や修学旅行などを取り上げて検討が行われました。定時制のグループでは、定時制特有の問題が取り上げられていました。
 研修後はふり返りシートをまとめ、学校全体で危機管理を意識することの重要性を確認しました。

定期演奏会の花束

6月17日に行われた定期演奏会で戴いた花束で玄関を飾りました。ジメジメした梅雨空ですが、玄関には色とりどりの花たちがお客様をお出迎えしています。

グリーンの八重咲きのトルコキキョウが一際目をひきます。黄色のオンシジュームや個性派切り花の定番グロリオサ、ピンクのバラなども綺麗ですね。
 バラは本日6月19日の誕生花で、花言葉のひとつは「ロマンス」。6月19日は日本ロマンチスト協会によって「ロマンスの日」にも制定されています。109年前の6月19日に生まれた太宰治は「日本浪漫派」と呼ばれる作家の一人でした。今日6月19日も紹介してみました。

「県民の日ゼリー」

 先週の「県民の日」で取り上げた「県民の日ゼリー」。下野新聞で幼稚園や小中学校の給食に出されると紹介されていました。高校ではどうなのかと思いましたが、本校定時制では、やはり給食として出されていました。

献立のイラストにある「県民の日ゼリー」デザート。

実際の給食がこちらです。蓋には特別にルリちゃんが描かれています。定時制日誌の「本日の給食」の中でも「県民の日ゼリー」が紹介されています。フォローアップ記事にさせていただきました!!