桜が丘日誌

卓球部 国体予選 国体選手3名決定

 第65回国民体育大会卓球競技栃木県予選会が7月3、4日に開催され、本校卓球部も出場しました。
 その結果、小室(3年)、渡辺春(3年)、渡辺絢(3年)の3名が国体選手に選ばれました。
 国体での活躍を期待しています。

防犯教室

  7月1日(木)期末考査終了後に、真岡警察署生活安全課の小田島さんをお招きして、「防犯教室並びに薬物乱用防止教室」を実施しました。
 DVD視聴もはさみつつ、携帯電話を介した犯罪や、薬物乱用等に巻き込まれることがないようにとの分かりやすいお話をいただきました。

PTA研修旅行申込書

 PTA研修旅行申込書をGroupRoom内「保護者のかたへ」ページにアップしました。
 今年は、慶応大学・三田キャンパス見学をメインとして、恒例のランチバイキングもあります。実施日は7月27日(火)です。保護者の皆様が親睦を深め、またお子様の進路について考える良い機会ともなりますので、どうぞご参加ください。

海の音

海の音_林香君作 創立記念講演会で『しなやかな感性を持て! たくましい根っこを張れ!』と題して講演をしてくださった、陶芸家で、文星芸術大学教授の林香君(はやし・かく)先生が、真女高に作品をご自分でお持ちになって、寄贈してくださいました。
 『海の音ー環・還』と題するこの作品は、ややアイボリーがかった白地の陶製で、波紋のようにも見える紋様が刻まれています。中央にはスロヴェニア製のガラスの球が飾られています。
 このガラスはスロヴェニアで知り合ったピカさんというガラス工芸家が、林先生のデッサンに惹かれて作品の提供を申し出たものだそうです。写真ではよく分からないかも知れませんが、ガラスに封じ込められた雲母が光の加減によって金色に煌めきます。
 そのような出会いを秘めつつ、この作品は、まずは海をめぐる生物の環、つまり輪廻を示しています。また、個人の命は滅びても、また他の生き物を育む素地となって蘇るように、命のめぐりへの思いをこめたということです。特に、やがて生命を宿し、育む女性達が学ぶ女子高に贈るにふさわしい作品として、命への思いを込めた、この『海の音』を選んでくださったということです。そして、作品は我が子のようなものだと言われ、
「この子がどんな出会いを持ち、どう成長していくのかが楽しみです。」
とおっしゃいました。作品は人間に所有されているようでいて、実は作品が持ち主を選ぶとのことです。この作品は真女高生達と良き出会いをして、真女高の発展と悠久の命のシンボルとなることでしょう。

水泳部 関東大会出場決定!!

 6月26日27日に行われた第61回関東高等学校水泳競技大会栃木県予選会に水泳部が参加し、400mメドレーリレーなど8種目で優勝し、出場した8名全員が関東大会出場を勝ち取りました。
 この8名は、7月25日()〜27日()に神奈川県横浜国際プールで行われる第61回関東高等学校水泳競技大会 兼 第78回日本高等学校選手権水泳競技大会関東地域予選会に出場します。
 なお、200m背泳の小関選手は自己の持つ栃木県記録を更新し、400mリレー第一泳者の平井選手は100m自由形の大会新記録を樹立しました。おめでとうございます!