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~令和11年度に創立50周年を迎えます!~ |
本日、秋晴れで突き抜けるような御空色の下、待ちに待ちに待った体育祭を実施しました。今回の体育祭も、新型コロナウイルス感染拡大防止に留意しつつ実施しました。
実行委員となった各クラス体育委員をはじめ生徒たちは、本日の体育祭のために生徒間や教員とのコミュニケーションを重ね、試行錯誤して準備していました。隔年行事で全校参加の学校行事ということもあり、開催日が近づくにつれて生徒たちの中の熱が高まっていくのを、教員も肌で感じていました。
そして開会宣言の後、ラジオ体操で準備運動を行い、体育祭が幕を開けました。
いざ体育祭が始まると、生徒たちはクラスの友達や部活仲間への応援を全力で行い、さらに他学年を応援する姿も垣間見えました。
学年対抗の種目において特に盛り上がりをみせ、クラスの枠を超えて勝利を全身で喜び表現する姿は、高校生という限られた「青春」を感じさせてくれました。生徒は、仲間と団結することの喜びや充実感をより感じることができたと思います。
予想を大きく超えるくらいに盛り上がった体育祭となりました!閉会後も、生徒からは「2年に1度なことがもったいないくらい楽しかった!」「思い出が増えてよかったです!」という声もあり充実した1日となったようです。
生徒たちにとって、今回の体育祭は高校生活においてとても強く印象に残る行事となったことでしょう。今後も青春の中で成長を重ねて欲しいです。
本日、新型コロナ感染症拡大のため5月に行えなかった1学年の校外学習:JR東日本四季劇場【秋】「バケモノの子」に行ってきました。
この学習は「①校外学習を通じてクラス、学年の仲間との友情や連帯感を深める。」、「②公共の場で集団行動においての必要なルールやマナーなどの社会的道徳を身につける」ことを目的としています。
校外学習への期待からか、いつもの登校より早い集合でも誰一人として遅れることなく、また出発準備も迅速だったため予定より早めに出発することができました。バスの中では、期待に胸膨らませながら、雲一つない青空、次第に都会を感じられる景色の変化と、その普段とは違う大都会の風景に目を輝かせていました。
劇場に着いてから、まず周辺にて昼食を含めた自由散策を行いました。各クラスがLHRの時間で調べた場所へ、それぞれクラスの垣根を越えた友達とビルが立ち並ぶ街を冒険しました。
散策後には、劇場にて公演「バケモノの子」を鑑賞しました。初めてミュージカルに触れて、胸を打つ台詞と楽曲の数々に生徒たちも心を踊らせていました。
バケモノと人間の間で「自分は何者か?」と揺れ動く主人公。高校生の少女との出会いをはじめ多くの出会いを経て、自身の生きる道を探し始める―――子供と大人の間で揺れ動く高校生。そんな日々では多くの悩み、喜びを感じていくでしょう、悩み苦しんだ時こそ、このミュージカルを思い出して、時に仲間と助け合い、時に周りの大人に導いてもらい、出会いに感謝して自分の在り方を探して行くといいのではないのでしょうか。
本日の午後、クリーンアップ大作戦を行いました。
いつも何となく通っている道やお世話になっている場所を中心に、全校生徒で行いました。
そして今回は、
①美化運動を「いきいき栃木っ子3あい運動」と重ね合わせて継続的に実施し、自主的活動を援助をする。
②地域での清掃や奉仕活動を通じて、生徒一人ひとりの触れ合いを図るとともに、連帯を深め、勤労奉仕や環境美化の精神を養う。
の2つを目標として実施しました。
また、移動の際や清掃中は、マスクを着用のうえ交通ルールを守って実施しました。
各自清掃場所に着いて、何気なく通っている道を改めてよく見ると、見落としているごみがたくさんあることに気づきました。
生徒1人1人が仕事を分担し、責任を持って活動していました。
また、清掃していると自然とコミュニケーションが増え、仲間と協力しながらごみを見つける姿が各清掃場所で見られました。
今回のクリーンアップ大作戦を通して、地域とのふれあいや仲間とのふれあいを改めて感じることができ、今後の生活の意識づけとなるような行事になったと思います。
本日、アゲハ助産院の助産師、小川 圭子 様に講師としてお越ししていただき、1・2年生を対象に性教育講演会が行われました。
今回は、「思春期の性について」がテーマということで、生徒たちにとってとても身近なテーマで親身になって聞いていました。
小川先生の講演の中には、生徒たちが思わずリアクションを示すような刺激的な話、驚く話から、思いあたる身近な話があり、生徒にとって印象に残る講演内容となったようです。また、生徒の反応からは「性教育」に関心が高まった様子もうかがえました。
最後に、保健委員長より小川先生へ、講演の謝辞がありました。
今後、生きていく中でとても大切なことを学ぶことができた時間となりました。
本日放課後、小山市消防署間々田分署の方々にお越しいただき、AED講習会を行いました。
今回は新任の先生方に加え、希望生徒約40名が参加し、それぞれ真剣に取り組みました。
生徒の中には将来、消防士になりたい生徒や体育の教師のなりたい生徒などがおり、他にも人命救助に興味がある、いざという時に人を救うことができる人間でありたい…などという声もあり、消防署の方々の説明を真剣なまなざしで聴き、実習しました。
いざ訓練開始‼
「あっ人が倒れている!周囲の確認!よし!大丈夫ですか?!反応なし」…
消防士の方の1つ1つ丁寧なご説明とお手本が示され、どの生徒も真剣に見ていました。
消防士の方の例を見た後、実際に胸骨圧迫のやり方、AEDの使い方などを繰り返し実践しました。
←やってみると難しい…
←教頭とAEDを使って…
今回の講習会に参加した生徒職員は、確実に救命に対しての意識が芽生えたことと思います。ぜひ、今回の学びをいざと言う時に活かしてもらいたいと思います!