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南部支部ウエイトリフティング競技新人大会

ウエイトリフティング競技の南部支部新人大会で
4階級を制覇!
77kg級舘野哲治(2S2)と56kg級中田健太郎(2G2)は大会新記録で優勝!

 

 1月23日(土)に栃木県高等学校南部支部ウエイトリフティング競技新人大会が本校トレーニング場を会場として開催され、本校ウエイトリフティング部員が全14階級中4階級で優勝を飾った。

56kg級中田健太郎(2G2)は、クリーン&ジャーク106kg、トータル186kgの大会新記録を樹立して優勝した。記録的にも全国で上位入賞が可能な数字になってきた。本人も手応えを感じているようである。

77kg舘野哲治(2G2)は、クリーン&ジャーク132kg、トータル230kgの大会新記録を樹立して優勝した。小山北桜高校の新井選手との接戦を制した。先週の関東選抜大会では舘野が77kg級のチャンピオン、新井が85kg級のチャンピオンということでハイレベルな争いとなったが、舘野が意地を見せた。

+105kg級近藤 司(2G1)は、トータル180kgで優勝した。記録の更新はならなかったが、この階級での地位を不動のものとしている。

女子58kg級倉持美優(1S2)はトータル103kgで優勝した。スキー実習後ということでコンディションが心配されたが、クリーン&ジャークで自己新記録を挙げ勝負強さを見せた。

惜しくも2位となったが、関東大会での消化不良を払拭したのは85kg谷内 慎(2S2)。トータル216kgの好記録を挙げた。

なお、山根大地(2S2)は肘の故障のため棄権した。

3月に石川県金沢市で開催される第31回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会には、中田、山根、舘野、谷内の4名が推薦される。2月中旬には出場者が決定し発表される予定である。先週の関東選抜大会で会場を席巻した栃木旋風、小南旋風を全国の舞台でも巻き起こすことを期待します!