令和4(2022)年度以前の記事

◆小山南高校の毎日

全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会 結果報告


全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会で山根大地(元2S2)が惜しくも2位に。舘野哲治(元2G2)は5位入賞。

 

3月25日(金)から28日(月)まで、石川県金沢市の金沢市総合体育館で開催された第31回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会において、大会連覇を狙った69kg級山根大地(元2S2)が同記録体重差で競り負け、2位に終わった。スナッチでは115kgを挙げてライバルに5kg差をつけ優位に立ったが、その後のクリーン&ジャークで138kgの1本のみの成功にとどまり、逆転を許した。優勝したのはずっとライバル関係が続いている大阪の選手で、最優秀選手賞にも輝いた。この選手との対戦成績は山根の5勝3敗となった。今後もこのライバル関係は続いていくと思われるので、次に対戦する8月のインターハイでは今回の雪辱を晴らしてほしい。

77kg級舘野哲治(元2G2)は5位に入賞し、インターハイのシード出場枠を獲得した。スナッチこそ100kg1本のみで終わったが、クリーン&ジャークでは130kg、136kg、142kgと成功した。クリーン&ジャークのみで言えば3位であり、1位と2kg差、2位と1kg差であった。順位以上に強烈なインパクトを残し、全国にその名を轟かせた。インターハイではメダル獲得を期待したい。

56kg級中田健太郎(元2G2)は大会前に体調を崩したことが影響し、9位に終わった。1月から好調を維持し、記録が向上していただけに残念であった。全国大会優勝を目標にしており、実際にベスト記録はトップ選手と遜色がないので、インターハイで大きく飛躍することを期待したい。

次の大きな大会は6月の関東大会である。この3人以外にも上位入賞が期待できるできる選手がいるので、力を合わせて団体優勝ができるように努力精進していきたい。


           山根            舘野
 

           中田

全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会

全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会において、山根大地(2S2)が第3位に入賞!

 

 3月11日(金)に埼玉県立スポーツ総合センターで開催された全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会において、69kg級山根大地(2S2)がトータル250kgで第3位に入賞した。

この大会は20歳以下の選手のみ出場できる日本選手権であり、山根は昨年まで17歳以下のユース枠で出場していたが、今年はジュニア枠で選出されていた。昨年はユース枠ながら、ジュニア枠の大学生選手たちを薙ぎ倒し第4位に入賞した。今年はさらに順位を上げての第3位入賞となった。

第3位を争ったのは2年前のこの大会からの同級生ライバルである大阪の選手。2週間後の全国高校選抜大会でも一騎討ちが予想される選手である。思いがけず前哨戦となったが、接戦を制し山根が勝利した。全国高校選抜大会においても、本日の再現を望むところである。

 この大会において高校生が表彰台に登ることはとても困難なことであるが、それは成し遂げることができた。しかし、山根本人は記録と成功率に満足していない。全国高校選抜大会においては勝つのはもちろんのこと、しっかりと6本成功させてトータル265kgを挙げたい。
 

平成27年度 卒業式

3月1日(火)、第1体育館にて第35回卒業式が挙行されました。本年度はスポーツ科80名、普通科77名、計157名の卒業生が小山南高校を巣立っていきました。
 

 
 

2学年 進学説明会・就職講座

2月3日のLHR・総合の時間に、進学・公務員希望者は宇都宮のマロニエプラザで開催された進学説明会に参加しました。
自分の興味のある分野の学校の情報や資料を入手したり、相談コーナーで入試に関する話しを聞くことができました。
 
また、就職希望者は、校内で進路指導部長の岩上先生による就職講座を行いました。
就職試験のために今から心がけるべきことや、近年の本校や他校の内定状況、成功・失敗談など、具体的で分かりやすい内容で、皆真剣に聞いていました。