バドミントン部(男女)

善戦したインターハイ予選

 6/8(木)・12(月)・13(火)に、令和5年度第74回全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会栃木県予選会が開催され、本校の選手も出場しました。

 結果は部員にとって満足のいくものではありませんでしたが、3年生を中心に本校の選手たちはよく戦ってくれたと思います。男子団体2回戦では、第1シードの作新学院に対して自分たちのプレーで攻めてポイントを取り、3年生らしいプレーを見せてくれました。個人戦においても、これまで積み上げてきたものを1ラリー、1プレーに込めて全力で臨み、最後の最後まで「成長」する姿に、頼もしさも感じました。

 また、女子は1年生も含めて出場し、高校生になって初めての大会に緊張しながらも、実力上位の相手に自分のできることを精一杯出して、今後の練習につなげられる経験を得た大会となりました。

 3年生が、自分たちの部活動生活で蓄積してきたものを出せた大会ですので、大会の「結果」ではなく3年生たちの「成果をみて声を掛けました。もちろん、結果として残すことも大切かもしれませんが、選手の成長はそれ以上に大きな意味があると信じています。