学校行事

学校行事

コサージュ作り

 2月14日(金)、卒業生に贈るコサージュを作りました。

 卒業式のときに使用するので、先輩やクラスメイトが胸を張って卒業することができるよう、在校生全員で心を込めて作りました。コサージュ作りに苦戦する様子も見られましたが、友達と協力し合って、素敵なコサージュを完成させることができました。

  

           コサージュ作りの様子

感謝と送別の会

 2月10日(月)、感謝と送別の会が開催されました。

 生徒会の生徒を中心に企画・運営を行いました。今年は縁日をコンセプトとして、ヨーヨー釣り、射的、型抜き、瓶立て、輪投げを設置し、チーム対抗戦としました。さまざまなゲームをしながら、卒業する生徒との残り少ない時間を楽しむことができました。

 また、会の後半では、卒業生の思い出を綴ったスライドショーが上映されました。

  

 卒業する皆さん、ご卒業おめでとうございます。それぞれの進路に向かい、頑張ってください。

生徒会役員任命式・3学期始業式

1月8日(水)、生徒会任命式と3学期始業式が執り行われました。

生徒会任命式では、令和7年度に新生徒会役員となる10名の生徒に対し、校長より任命状が交付されました。

新生徒会長からは、「このメンバーで、できることをすべてやります。よろしくお願いします。」という挨拶がありました。 

3学期始業式では校長より、「新年が明け2025年がスタートした。光陰矢の如し、まもなく卒業を迎える生徒もいるがこの4年間は長いようで短かったのではないか。私もまもなく教員生活の終りを迎える。この教員生活には色々なこともあったが幸せだった。それは、共に働き、共に苦労をした仲間たちに出会えたからである。働くうえで大切にしていたことは、他人の評価を気にせず自分が楽しく思えるようにすることである。趣味の時間を通してエネルギーを蓄え、あふれたエネルギーを周りの人のために使うようにしてきた。ここで大学時代の恩師である、具志堅幸司先生の話をしたい。具志堅先生は、誰も見ていない中でも厳しいトレーニングを行っていた。そしてオリンピックで金メダルを手にしていた。彼のように結果を残す人は、陰で努力を重ねている。生徒の皆さんも学校に通うという努力を重ねている。そんな皆さんから私はエネルギーをもらい、多くを学んでいる。皆さんのこの一年がどのような年になるのか、楽しみにしている。」という式辞ありました。

 

        

     生徒会任命式のようす           始業式のようす

 

表彰式・2学期終業式

 12月25日(水)、表彰式と2学期終業式が行われました。

 表彰は以下の通りです。

・第2学期皆勤賞

・令和6年度第41回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会ポスターの部 優秀賞

・第72回栃木県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会 優良賞

・校内漢字テスト優秀賞

・第57回下野教育書道展 入選

 

 2学期終業式では、校長より、「人生をかけて自分を磨いていってください。どのように磨かれていくかはどのような経験をするかによります。冬休み期間中、是非自分を鍛える時間をつくってください。」と式辞がありました。

  

                式の様子

令和6年度 キャリア教育講演会

12月20日(金)、キャリア教育講演会「働くことの楽しさとはー「人生は青天井、一生青天井」「一生勉強、一生青春」ー」が実施されました。

今回は、株式会社開倫塾 代表取締役 林明夫先生をお招きし、仕事とは何なのか、何のために仕事をするのかご講話をいただきました。

仕事をするうえで大切なマーケティングの4P(Product、Price、Place、Promotion)と顧客に対する4C(Customer Solution、Customer Cost、Convenience、Communication)や高校生として学ぶべき「すべての教科」、「学習方法」、「読解力」などついて、生徒は熱心に聴き入っていました。

生徒からは、「勉強以外にも、たくさんの大切なことがあることを改めて知った」「高校生としてたくさん学ぶべきことがあると知った」「仕事について深く考える時間になった」という振り返りがありました。

   

        講話のようす

令和6年度 芸術鑑賞会

12月19日(木)、芸術鑑賞会『和楽器・筝曲の夕(ゆう)べ』が実施されました。

今回は、田代恭子先生をはじめとした柊美会の皆様にお越しいただき、箏によるアンサンブルをご披露いただきました。

第一部では箏の古典曲や現代曲を、第二部ではJPOPなどを箏でアレンジした曲を演奏していただき、箏の音色やその奥深さを感じることができました。

生徒たちからは、「音楽を聴くと、音楽を初めて聞いた時の記憶がこみあげてきた」「元気をもらった」などの感想がありました。

        

                 鑑賞会のようす

令和6年度 人権教育

 12月13日(金)、令和6年度人権教育を実施しました。

 今年度は「多様な性」をテーマに行いました。多様な性について学ぶことは、特定の誰かのためではなく、いろんな人がいろんな人のままいるために大切なことであると知ることができました。

 生徒からは、「たとえ悪意がなかったとしても、無意識に人を傷つけてしまう言葉があることを知った」「悩みを相談されたら相手を尊重して対応したい」などの振り返りがありました。

  

令和6年度 防火防災避難訓練

11月15日(金)、令和6年度防火防災避難訓練が実施されました。

今回の避難訓練は地震とそれによる停電を想定しました。

暗闇の中、安全に避難をするためにはどうすればよいのか、生徒一人一人が考えながら訓練を行うことができました。

教頭先生からは、「実際に暗闇の中で避難してみて、はじめてわかることがある。地震や停電といった恐怖に打ち勝つためにも、あせらないことが大切である。」というお言葉をいただきました。

     

               避難訓練の様子

職業講話

11月8日(金)、職業講話が行われました。

今回は、天鷹酒造株式会社 代表取締役社長 尾崎 宗範 様をお招きしました。

最後までやりぬく力が大切であること。そのためにも、目的や目標を明確にすること。そしてときには、目標達成のためには代償が必要なこと。進んだ先には必ず壁があり、その壁にぶつかったときには、諦めるのではなく、どのようにして壁を超えるのかを考えること。壁にぶつかるということは、目標に近づいているということ。そして、運命を決めるのは自分であるということ。

といった、生きるうえで大切にしてほしいことをお話いただきました。

生徒からは、「壁にぶつかっても諦めない」、「目標を立てる」、「運命は自分で作る」という感想がありました。

 

      

                講話のようす

 

令和6年度 遠足

 11月1日(金)、全校遠足が実施されました。

 今年度は、福島県いわき市にある「環境水族館」アクアマリンふくしまに行きました。展示されている生き物や植物を見て、普段の学校生活では感じることのできない、さまざまなことを体感することができました。高校生活の思い出となる一日になりました。

   

              遠足の様子