3年生で門松の土台作りを始めました。ワラを土台に巻き付けて
均等な厚さになるように調節します。一見簡単なように見えますが
完成した時の出来栄えに大きく影響する大事な部分です。
また、「農業と環境」の時間に「わらすき」を1-3の生徒たちに
お願いしました。今後も1年生に依頼し、正門前に飾る予定の
特大門松に使用したいと思います。ありがとうございます。
土台づくり
みんな一生懸命取り組んでくれました
燻製チップや燻製製品に関連する起業を目指し、研究・調査活動を行っています。
今回は下野市にある「ダンケ」さんにお邪魔しました。本校で管理している思川桜の
チップを燻製製品として販売するためにはどうしたらいいのか、研究活動で挙がった
疑問などを伺いました。
お忙しい中貴重な機会を頂きありがとうございました。
研究活動に関連した起業プランを応募た結果、12/16(土)に行われる
「第11回とちぎアントレプレナー・コンテスト」最終選考会で発表することになりました。
応援よろしくお願いします。
例年4月に参加している足尾植樹ボランティアに向けて『ドングリの苗木づくり』を行いました。
ドングリとはブナ科樹木の種子『堅果』の俗称です。本校には雑木林や見本樹などでたくさんのブナ科の樹木があります。ドングリははじめに根を長く伸ばすので高さのある紙パックを使っています。落ち葉を詰めてからその上にドングリをまいて1年半育てています。落ち葉やドングリの中にもたくさんの生き物がいることを体感しながら作業を進めました。
学校ではコナラ、ミズナラ、クヌギ、アベマキ、クリなどがあります。今年はオニグルミもまいてみました。
今回の実習を通して、落ち葉を分解する多種の生き物やドングリはクマやシカ、イノシシ、リスなど獣たちの秋冬の食糧庫であること。ドングリなどの広葉樹は根が広く張りお互いの根を絡ませながら、山の斜面を大雨から守ること。腐葉土は雨水をろ過しながらゆっくりと地中や川へと流す役割があること。自分たちの学習が地域の環境へ貢献できるよう継続してドングリを育てましょう。
年末に向け門松の準備が本格的に始まりました。
画像は約2か月室内で乾燥させた稲わらを綺麗にする作業、藁梳き【わらすき】です。丁寧に一本一本見ながら汚れたり折れ曲がった部分を取り除いていきます。今年も作ろう!特大門松!!!
3年生が作庭実習で取り組んでいた東門付近の庭が完成しました。
竹垣は江戸風四ツ目垣。生き物の住みやすさを配慮したスパイラルガーデン。
石材を組み合わせて和の庭園を作り出すことができました。
ぜひお立ち寄りください。
石材の位置を確認 竹垣の結束
スパイラルガーデン 全体図
本校で伐採した樹木を粉砕して燻製チップやスモークウッド、スウェーデントーチへと
加工しています。サクラのチップを使った燻製と薪の燃焼時間等を実験しました。
オモイガワザクラの香りが食材に染み込んで、味わいのある燻製料理が完成しました。
薪もトーチも予定通りに燃焼していることが分かりました。北桜祭に出品します。
ぜひご検討をお願いします。
トーチの燃焼実験 燻製実験 試食が楽しみ
2年生が取り組んでいた竹垣作製もいよいよ大詰め.
竹を必要な長さに切り出し、シュロ縄で結束していきました.
大切なことは協力して取り組むこと.全ての班が時間内に作業を終えました.
北桜祭で本校にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください.
緩まないように結束します
2年生はグラウンド付近で竹垣を、3年生は東門付近に作庭を実習で行っています。
少しずつ形になってきました。グループで協力して取り組んでいきました。
立ち寄った時に進捗状況を楽しんでくださいね。
庭といえる形になってきましたよ
竹垣を作っていますよ
3年生環境創生コースで作庭に挑戦中です。造園関連の授業で学んだ知識や技術を詰め込んで
計画から施工まで取り組んでいます。場所は本校東門のそばになります。
11月に開催される北桜祭までの完成を目指します。お楽しみに。
目印をつけよう 植栽の検討中
2年生環境創生コースを対象に「森林・林業への理解と林業就業案内について」と題して、
とちぎ環境みどり推進機構 大輪様をはじめ講師の先生方に栃木県の林業の現状や仕事について
講義をしていただきました。
生徒たちは、林業機械や資格、仕事のやりがいなどクイズを交えながら学ぶことができました。
栃木県の林業に関心をもつ大変貴重な機会となりました。ありがとうございました。
ご来場いただき ありがとうございました。