日 時:令和5年3月22日(水) 場 所:日本庭園付近(北桜高敷地内)
該当生徒:建築システム科2年(6名)
思川桜移植スタート 思川桜選択中
移植中 水極め中
記念植樹 大寒桜前で一枚
【生徒の声】
造園の知識や技術を身につけることができました。1年間ありがとうございました。
自分たちの手で記念植樹を行うことができ、いい思い出になった。
1週間前の『3月14日 農場だより』ではまだ蕾の先がほんのりピンク色でしたが、ここのところの温かさでソメイヨシノの開花が観察できました。
ソメイヨシノ『染井吉野』 咲き始めから1週間ほどで満開になるといわれています。
満開になったらまた載せたいと思います。
ヤマザクラ『山桜』花と若葉が同時に出ます。 マメザクラ『豆桜』花は小さく、中心部の色が濃いのが特徴。
一般的に原種(園芸品種の親に当たる種類)と言われる桜も見頃です!
ユキヤナギ『雪柳』サクラと同じバラ科です。 ハクモクレン『白木蓮』コブシに似ますが上向きで大きいな花です。
レンギョウ『連翹』生垣などによく使われています。 ヒュウガミズキ『日向水木』トサミズキより低く、小ぶりでかわいらしい花がつきます。
桜、桃、コブシ、ハクモクレンなどの高木の花も目立ちますが低木の花も多く咲いています。風に乗って運ばれる爽やかなモクレン科やジンチョウゲの花の香りにも春を感じますね。
今日は設計した図面の通りに目印を立て、糸を張りました。その後、レーキで畑を踏み固め、ソルゴーを播きました。
鹿沼市花木センターで環境創生コース11名がオモイガワザクラ植栽実習及び見学研修に参加しました。
本校で栽培しているオモイガワザクラを10本、予定地に植栽しました。花木センターの職員の方より
植栽のポイントや方法をご教授していただき、生徒たちは丁寧にオモイガワザクラを植えました。
植栽後、花木センター内の樹木や草花を紹介していただきました。樹木や草花の品種の多さに生徒たちは
驚いている様子でした。今回、貴重な学習の機会を頂き大変ありがとうございました。
支柱のかけ方を勉強中 シュロ縄で結びます
職員の方から概要をお聞きしました 記念写真
「農業と環境」の授業で2グループに分けて、炭づくりと圃場の準備を行いました。
炭づくりでは、45cmの長さに合わせて間伐したオモイガワザクラを玉切りしました。
圃場の準備では、来年度に向けてトンネルを張っていきました。
生徒たちは、難しさを感じながらも丁寧に作業を行うことができました。
ご来場いただき ありがとうございました。