活動の記録

活動の記録

【中学】学年末試験・到達度テスト

今年度最後の定期試験である学年末試験と、これまでの学習の定着度合いを測る到達度テストが行われました。

2月12日(水)~14日(金)に中学3年生で、12日(金)~18日(火)に中学1・2年生で学年末試験を実施し、どの学年も7教科の試験を受験しました。

試験前には、今回も学習委員会の生徒が学習時間を調査・掲示することで、学校全体で学習に取り組もうという雰囲気を作っていました。

 

また、2月25日(火)には、全学年で到達度テストを実施しました。到達度テストは一年間の総まとめとなるテストであり、中学校で学習したすべての内容が出題範囲となります。

これまでの学習の成果を発揮しようと、どの生徒も集中して試験に取り組んでいました。

生徒の皆さん、お疲れさまでした。ぜひ、テスト後の復習も欠かさずに行いましょう。

【高】青砥 瑞人氏講演会が開催されました

 2月19日、高校1,2年生ならびに保護者を対象に、青砥 瑞人(あおと・みずと)氏の講演会が体育館で開催されました。本講演会はリモートにおいて既に2回行われ、本校から質問リストも青砥先生に送られていました。

 青砥先生は脳の不思議さに惹かれ、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の神経科学学部を卒業されました。2014年にDAncing Einsteinを創設し、CEOとして神経科学を心理学や教育学など結びつける独自の知見を学生や企業で働く社員に対して、人の成長やWell-beingのヒントを与えるべく、活動されています。

 当日は気温が低く、肌寒い体育館でしたが、「ドーパミンが溢れてワクワクが止まらない体験と思考を」と熱く語る青砥先生のお話を生で拝聴し、心に灯がともった参加生徒が多くいたようです。終了後も青砥先生に直接質問したいと長い列ができていました。

【中高】第5回居場所カフェが開催されました

 2月18日 中高1,2年生の学年末試験終了後、本年度最後の居場所カフェが寮にて開催されました。今回もNPO法人ちもりから3名、NPO団体さののわから2名の計5名のカフェスタッフが午前中から設営してくださいました。本校からも学生スタッフとして中学生3名、高校生6名が運営に携わりました。また居場所カフェ創設メンバーである20歳になる卒業生3名も駆けつけてくれ華やいだ雰囲気となりました。

 今回もカフェ運営スタッフの1人である高校生がバイオリンを即興で弾いてくれ、カフェらしい雰囲気の中、穏やかな時間が流れていました。またNPO団体さののわスタッフが「消しゴムはんこ」コーナーを設けてくださいました。

 カフェの終盤に感動の場面がありました。卒業間近ながら、わざわざカフェを訪れてくれた高校3年生の1人が小学校の時の先生がNPO法人ちもりの山根さんだったということで今回、再会を果たしたのです。さまざまな出会いを創出してくれる場がこの居場所カフェだと再認識しました。

 ふりかえりのミーティングでは、今年度の活動を振り返るとともに、新年度の計画や運営について話し合いました。

【中3】クエストカップ2025全国大会壮行会

2/20(木)に全国大会に向けてのオンライン壮行会を実施しました

 

2/23(日)に行われるクエストカップ2025全国大会に参加するチームにむけてオンライン壮行会を実施しました。

 ※【中3】全国大会出場決定についての記事はこちら

出場チーム「Cat is not dog」のリーダーの決意の言葉があり、生徒会長が激励の言葉を述べました。

学年主任からも「発表後に、やりきったと心から思えるように」とお話をいただきました。

ぜひ、満足のいく発表にして欲しいです。

 

壮行会後に全国大会に向けてプレ発表を実施しました。

同級生たちが発表を聞いてくれました。

また、高校生も呼びかけに応じ、プレ発表を聞いての感想や質問をしてくれました。

高校生の中には、昨年度スモールスタートの部で全国大会に出場した「第3の耳’s」のメンバー(現高校1年生)もいました。昨年度経験したことを踏まえ、本番までの改善ポイントや、当日の発表中の心構えを教えてくれました。

高校生からアドバイスをもらえるのは中高一貫校ならではです。プレ発表が終わってからも先輩達とプレゼンをさらに良くするために下校時間ギリギリまで語り合っていました。

 

【中3】全国大会出場決定(総合的な学習の時間)

クエストカップ2025全国大会(SMALL STARTの部)への出場が決まりました!

中学3年生で実施しているSMALL START(以下 スモールスタート)にて、全国大会出場チームに1チームが選ばれました。

QUEST CUP 2025(教育と探求社HPより)

本校が教育と探求社様と連携して取り組むプログラム、クエストエデュケーションの「スモールスタート」の部にて中学3年生の1チームが全国大会への出場を決めました。

※スモールスタートは、最先端の手法で商品開発を体験し、起業家精神とスキルを学ぶプログラムです。

クエストエデュケーション(教育と探求社HP)

出場を決めたチームの紹介をします。

【チーム名】

 Cat is not dog

【作品タイトル】

 AIR CAT

 スモールスタート予選結果

 4人は2/23(日)法政大学 市ヶ谷キャンパスで実施される全国大会に臨みます。

本番前に事前ピッチという中間報告を審査委員の前でオンラインで実施しました。

 本番までに作品を磨き上げ、満足のいく発表に臨んで欲しいと思っています。 

【中3】租税教室

租税教室を実施しました。

税理士の小暮様と川島様をお招きし、中学3年生向けに講話をいただきました。

中学3年生は社会の時間に「公民」を学んでいます。その中で、税金についての単元がありますが、今回改めて専門家の方々から講話を受けることで刺激をもらうことができました。

税金の種類、税金の使われ方、そして「もしも税金が無い世界」になった場合など中学3年生として世の中の仕組みについて考える良い機会になりました。

税理士の小暮様、川島様ご講話ありがとうございました。

【中学】チューター制(中高間活動)

チューター制(中高間活動)を実施しました。

キャリア教育の一環として、高校生活や進路選択について高校3年生をゲストに招き、講話を受けました。

高校3年生が、自分達が経験してきたことを踏まえて、中学1・2年生には今のうちに何を意識して生活をすれば良いか、中学3年生には、高校生になると何があるのかを話してくれました。

どの高校生も、「学習習慣」の確立や、「目標」実現に向けて努力することの大切さを教えてくれました。直接の先輩から講話を受けられるのも、中高一貫校の強みのため、次年度の生活につなげてほしいと思います。

講話をしてくれた高校3年生の皆さんありがとうございました。

【中学】清水先生へのお礼の会

今年度をもって華道の授業が終了となるため、お世話になった清水先生へのお礼の会を行いました。

附属中学校でのカリキュラムの見直しに伴い、今年度をもって華道の授業が終了となります。

 

華道の授業では、小原流の清水一克先生に長年お世話になってきました。

中学2年生の最後の華道の授業が行われた1月28日(火)に、清水先生を校長室にお招きし、生徒を代表して生徒会のメンバーがお礼の言葉を伝えました。

【生徒会が作成したメッセージカード】

メッセージカードには、生徒たちの清水先生に対する感謝の言葉がたくさん書かれていました。

清水先生、大変お世話になりました。

【中1】クエストカップ2025全国大会 Day1(Social Change)

11日(火)に行われたクエストカップ2025全国大会 Day1(Social Change)に参加しました。

中学1年の総合的な学習の時間では、教育と探求社の「Social Change」というプログラムに取り組んできました。

全グループが全国大会にエントリーした結果、3チームが「優秀賞」に選ばれクエストカップ2025全国大会へ出場することができました。

 

発表はZoomによるリモート形式で行われ、生徒たちは緊張しながらも素晴らしい発表を行いました。

 

生徒の皆さん、お疲れさまでした!

※本活動の様子は、グループスペース「附属中1年」でも紹介しますので、保護者の方はそちらもご覧ください。

【中学】自習室・質問教室

学年末試験に向けた自習室・質問教室の様子を紹介します。

今週から来週にかけて行われる学年末試験に向けて、放課後に自習室と質問教室を開設しました。

自分の教室で静かに自習を行い、選択教室では各教科の教員に質問をしていました。

 

意欲的に学習に取り組む姿勢が素晴らしいと感じました。試験当日もベストを尽くしてほしいt思います。