活動の記録

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【中学】佐野市中学校英語スピーチコンテスト

10月17日(火)あくとプラザにおいて、佐野市中学校英語スピーチコンテストが行われました。

 

今年度より、市・県の英語スピーチコンテストは、学年枠をなくしての開催となりました。

本校からは、校内選考会で選ばれた3年生の森山理恵さん、2年生の小田実希さんが、これまでの練習の成果を発揮し、素晴らしい英語スピーチを披露しました。

小田さんは「The Consummatory Road」というスピーチの中で、総合的な学習の時間に、ある女性が生き生きと自分の仕事に打ち込んでいる体験を聞き、人生を豊かに生きていくために、自分自身が心から楽しめることを見つけて取り組むことの大切さを訴えました。

森山さんは、「Two Roots」日本と中国2つのルーツを持つ自分が、膝の治療を通して、西洋医学と東洋医学2つの融合を知り、昔日本で医学を学んだ魯迅の言葉を引用しつつ、将来病に苦しむ人々の役に立ちたい、と伝えました。

2人とも、3分近いスピーチを覚え、自然な発音やイントネーションやジェスチャー、間の取り方などを工夫し、日々練習を重ねてきました。

結果は、森山さんが優秀賞、小田さんが努力賞をいただきました。コンテスト後の2人の感想です。

森山さん「2つのルーツを持つことから東洋医学の素晴らしさを知り、それを伝えられて良かったです。今回スピーチコンテストは初めてでしたが、勇気を振りしぼって参加してみて、とても楽しかったです。高校に行っても、チャンスがあればまた挑戦してみたいなと思いました。」

小田さん「スピーチコンテストは去年も参加したのですが、今年は練習もスムーズにいきました。本番もとても楽しんで参加できました。スピーチで伝えたように、すごいことを成し遂げている人たちはやはり、楽しんで情熱を傾けていたので、楽しむことの大切さを聞く人たちに伝えたいと思ってスピーチしました。」

2人とも、素晴らしいスピーチでした。

また、今回のスピーチコンテストの運営、審査に係わってくださった方々、ご多忙の中、会場にお越しくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

【中学】佐野市・栃木県中学校新人体育大会 結果報告

9月・10月に行われた佐野市中学校新人体育大会栃木県中学校新人体育大会における各競技の主な結果を紹介します。

※印は県大会へ出場しました。

陸上競技

〔地区大会〕

  1年男子走り幅跳び   【1位】 ※

  1年男子1500m   【1位】 ※

  1年男子110mH   【1位】 ※

  1年女子砲丸投げ    【1位】 ※

  2年女子走り高跳び   【2位】 ※

  1年女子砲丸投げ    【2位】 ※

  2年女子200m    【3位】 ※

  1年男子1500m   【3位】  

  女子総合        【3位】

〔県大会〕

  1年男子走り幅跳び   【3位】

  1年男子1500m   【5位】

  1年男子110mH   【6位】

 

野球(合同チーム)

〔地区大会〕

  1試合目  対 西中   惜敗

  2試合目  対 城東中  惜敗

 

女子硬式テニス

〔県大会〕

  シングルス 2年女子2名 ベスト16

  ダブルス  2年女子・1年女子ペア 【4位】

 

男子卓球

〔地区大会〕

  シングルス 2年男子  【3位】※ 

  団体の部        【3位】

〔県大会〕

  シングルス 2年男子 1回戦 勝利

             2回戦 敗退

 

男子バスケットボール

〔地区大会〕

  1回戦   対 城東中  惜敗 

 

女子バレーボール

〔地区大会〕

  1試合目  対 西中   惜敗

  2試合目  対 あの野義務教育   惜敗

 

サッカー

〔地区大会〕

  1試合目  対 あそ野義務教育   惜敗

  2試合目  対 北中   惜敗

 

水泳競技

〔地区大会〕

 男子  50m自由形   1年男子【1位】※・1年男子【3位】

    100m自由形   1年男子【1位】

    400m自由形   2年男子【1位】

    100m背泳ぎ   1年男子【1位】

    100m平泳ぎ   2年男子【1位】

    男子総合          【優勝】

 女子 100m自由形   1年女子【1位】

    200m自由形   1年女子【1位】※・1年女子【2位】

    400m自由形   1年女子【1位】

    100m背泳ぎ   1年女子【1位】

    200m背泳ぎ   1年女子【1位】

    100mバタフライ 2年女子【1位】

    200mバタフライ 2年女子【1位】

    400mリレー       【優勝】

    400mメドレーリレー   【優勝】

    女子総合          【優勝】

〔県大会〕

 男子  50m自由形   1年男子【2位】・1年男子【3位】

    100m自由形   1年男子【1位】

    4×100mフリーリレー   【1位】

    男子総合            【3位】

 女子 4×100mフリーリレー   【2位】

    4×100mメドレーリレー  【2位】

    女子総合            【4位】

 

生徒の皆さん、お疲れさまでした。次の目標に向かって、これからも練習に励んでいきましょう。

【中2】コーポレートアクセスvol.2

塩野義製薬様とのオンラインイベントに参加しました。

参加希望者が塩野義製薬の社員さんとオンラインにて交流しました。

当日の内容は以下の通りです。

◆ゲスト:塩野義製薬株式会社
 ヘルスケア戦略本部 新規事業推進部 イノベーション&インキュベーショングループ 西口 裕貴 様
 ヘルスケア戦略本部 新規事業推進部 ビジネス創出グループ グループ長 柳川 達也 様
 その他社員10名程度
◆内容:
 16:15〜16:20 オープニング
 16:20〜16:45 キーノートプレゼン① 
  バーチャル社員「シオノギカナデ」誕生までのエピソード
 16:45〜17:10 
  キーノートプレゼン② ガンマ波サウンドケア「kikippa(ききっぱ)」開発エピソード
 17:10〜17:40 社員×生徒による対話(自己紹介、社会課題に楽しく取り組む秘訣とは?)
 17:40〜17:45 エンディング

全体会(キーノートプレゼン)の様子です。塩野義製薬様へのインターン希望者が真剣にメモを取りながら聞いていました。

 

全体会(キーノートプレゼン)の実施後、ZOOMのブレイクアウトルーム機能を使って塩野義製薬の社員さんや、他の学校の生徒たちと交流しました。以下当日参加した8名の生徒たちの様子です。

 

 

 

 

本格的なインターン活動の前に貴重な体験ができました。

【中2】コーポレートアクセスvol.1

中学2年生の総合的な学習の時間に【コーポレートアクセス】が始まりました。

コーポレートアクセスとは

実在する企業へのインターンを教室で体験し、働くことの意義や経済活動について学びます。企業という仕組みを活用して、自分たちの手で未来をつくることを学ぶプログラムです。企業の実務を調査し、企業から出される課題(ミッション)に取り組みます。企業理念を踏まえたリアルな課題に取り組むことで、社会や企業に対する興味・関心が生まれ、生徒一人ひとりの主体性と創造性を育むと共に、職業観を醸成します。(教育と探求社HPより)

初回では、教育と探求社の須藤様をオンラインでお招きし、ガイダンスをしていただきました。

生徒たちはこれからの活動に役立つことを1つでも多く吸収しようと真剣に聞いていました。

以下が活動の様子です。

【ガイダンスをオンラインで受ける様子】

 

今年度のインターン企業は、イオンリテール、キモノハーツ、塩野義製薬、大和ハウス、テクマトリックス、LINEヤフー、オカムラの計7社です。今後、生徒たちは希望する企業へエントリーしインターンを始めていきます。

教育と探求社(コーポレートアクセスHP)

「ワークブックについて」

1人1人の個性的な学びを尊重する意味を込めて、 40種類の表紙が異なるワークブックが用意されています。(教育と探求社HPより)

【ワークブック配布の様子】

 

 

 

 

生徒たちは思い思いのワークブックを選んでいました。

 

【中学吹奏楽部1年生文章】第72回佐野市芸術祭学校音楽祭

10月5日(木)に佐野市文化会館で「第72回佐野市芸術祭学校音楽祭」が行われました。本校からは、合奏の部に吹奏楽部の中学2年生20名、3年生20名の計40名が参加しました。

 

演奏前の音出し、チューニングでは、先輩方の緊張感が伝わってきました。

 

福田洋介さん作曲の「鳳凰」を演奏しました。ホール内での撮影はできなかったため、実際の演奏の様子をお見せすることはできませんが、聴いていた1年生からは「音の強弱がはっきりとしていて、迫力がすごかった」、「まるで鳳凰がやってきたような感じがして、曲の世界観に引き込まれた」との感想がありました。また、演奏した部員からは「立体感のある演奏ができた」、「練習の成果を出せた」、「楽しめた」との感想がありました。

結果は最優秀賞で、佐野市の代表として、24日(火)に宇都宮市文化会館で開催される「第51回栃木県学校音楽祭中央祭」に出場することになりました。おめでとうございます!

中央祭においても、全力で最高の演奏ができるように頑張ってください。私たち1年生も全力で先輩方のサポートに努めます。そして、県内の各地域を代表する学校の演奏を聴いて、たくさんのことを学んできたいと思います。

中央祭が先輩方の演奏する最後の「鳳凰」となります。中央祭でも先輩方の演奏が、多くの方の心に届くよう願っています。

【中高】防災避難訓練

10月6日の7限の時間に、防災避難訓練を実施しました。

今回は、大地震発生・火災発生を想定した訓練を行いました。全校生徒は、教職員の指示に従って校庭に避難した後、消防署員の方から講評を、校長先生から訓示を頂きました。

その後、消防署員の方々に指導していただきながら、消火器使用の訓練を行いました。実際の使い方を学んだことで、生徒は当事者意識を高めた様子でした。

佐野消防署の皆さん、丁寧なご指導ありがとうございました。

【中3】平和講話(被爆体験伝承講話)

10月10日(火)の6、7校時、中学3年生を対象とした平和講話(被爆体験伝承講話)を行いました。

中学3年生は修学旅行で広島を訪れ、平和記念公園で献花をしたり原爆資料館を見学したりします。

 

10日(火)の総合的な学習の時間に、3歳の時に広島で被爆された原 明範 様(埼玉県原爆被害者協議会)を講師にお招きし、修学旅行の事前学習として平和講話を行いました。

 

スライドや動画などを交えながら、原爆の恐ろしさや平和の大切さについて、お話をしてくださいました。

生徒たちは真剣な顔で耳を傾けていました。

 

「広島を知ることは、未来を考えること」、「他人事ではなく、自分がその場にいたらどうか、を考えてほしい」というお言葉がとても印象的でした。

修学旅行で広島を訪れた際には、この講話で感じたことを思い出し、平和に思いを馳せてほしいと思います。

【PTA】視察研修旅行報告

10月6日(金)附属中PTA研修部企画による視察研修旅行に参加してまいりましたので、その様子をご報告いたします。

 

今回の研修旅行では、羽田空港とJAL SKY MUSEUM、JAL機体工場を訪れました。

この日は雲一つない快晴に恵まれ、羽田空港第2ターミナルの展望台からの眺望が素晴らしく、次々と飛び立つ飛行機に目を奪われました。

 

美味しい昼食をいただきお土産を購入した後は、JAL SKY MUSEUMと機体工場の見学です。

JALの見学は、本校の保護者のお一人がJALの機長としてお勤めであるというご縁から実現しました。

SKY MUSEUMでは、飛行機の種類や空港で働く方々の業務、客室乗務員の制服の展示や、環境やテクノロジーなど、JAL(日本航空)の様々な分野における取組を見学しました。普段は空港内のチェックインカウンター等で働くグランドスタッフの方々、機内では客室乗務員や操縦士の皆さんの姿しか目にしない私たちですが、安全な飛行のために、見えないところでも多くの皆さんが尽力されていることを知ることができました。

 

歴代の客室乗務員の制服が展示されています。「スチュワーデス物語」時代の制服もありました。「教官!」でお分かりの方いらっしゃいますか?近年では、パンツスーツの制服も作られているようですね。制服を実際に着ることのできるコーナーもありました。

こちらは飛行機の操縦席です。かなりコンパクトな空間です。

日本航空のパイロットでいらっしゃる茂木機長様から、飛行機の操縦や操縦席での様子などについて解説していただき、非常に興味深かったです。昔はたくさんの資料を持ち歩くために大きな鞄が必要でしたが、今はタブレットですべてを持ち運ぶことができ、とても便利になったそうです。また、上空から渡良瀬遊水池がよく見えるとおっしゃっていました。

 

機体工場の様子です。大迫力の飛行機がここで点検や整備を受けます。工場は真夏でも冷房はないそうです。酷暑や厳寒の中での作業は大変でしょうね。

工場見学中も、途切れることなく飛行機が着陸してきました。こんなに間近で見られる着陸風景に、みんな大興奮です。

最後にJAL機体工場で記念撮影をしました。

今回の研修旅行に際しまして、若林PTA会長代行様、川上研修部部長様をはじめ、附属中研修部員の皆様方には、企画・運営等大変お世話になりました。事前の下見や当日のきめ細かなご配慮等のおかげで、有意義で充実した1日になりました。また、JAL職員の皆様、茂木機長様にも、温かくお迎えいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

 

【中学】授業の様子(2年1組 理科)

中学2年1組の理科の授業の様子を紹介します。

本時の内容は「直列回路と並列回路の電流の規則性について」でした。

 

まずは直列回路と並列回路の仕組みを学習し、その後、実験で確認をしました。

(教員が手本を示します)

(グループで協力しながら実験に取り組みます)

 

座学だけではなく、実験をとおして理解を深めています。

【中学】佐野市葛生化石館の学芸員の方の講話(数理探究)

9月29日(金)と10月6日(金)に、佐野市葛生化石館の奥村よほ子先生に来校していただき、中学3年生を対象とした授業をしていただきました。

あまり身近ではない印象を持ちがちな「化石」ですが、意外にも佐野市内でたくさんの化石が出土しています。

今回の授業では、佐野市内で出土した化石の実物を持ってきてくださいました。

また、すでに絶滅した原生動物の「フズリナ」の化石を採取する活動が行われました。

(お皿の中に細かい砂や砂利のような粒の中から「フズリナ」の化石を探しています)

(生徒が持っているピンセットの先に「フズリナ」の化石がありますが、あまりの小ささに写真では判別できません)

 

化石の実物に触れる貴重な機会となりました。奥村先生、ありがとうございました。