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校長室便り
校長室便り
中1CTP「日本語ディベート」の授業見学
中1のCTPでは、9月から「日本語ディベート」が始まりました。
今日の2限目に1年2組のCTPの授業(粂谷先生と富永先生)を見学しました。
今日の2限目に1年2組のCTPの授業(粂谷先生と富永先生)を見学しました。
本校では、中1、中2で日本語ディベートを行い、中3では英語ディベートを行います。これは、附属中ならではの取組です。中1の「日本語ディベート」の最初の論題は以下の通りです。
【論題】
東京ディズニーランドのメインキャラクターは、ミッキー&ミニーから、ドナルドダック&デイジーに変更すべきである。是か非か。
1班4名(3名)で、9班編成です。4名は、立論2人、質問1人、第一反駁1名に役割分担しています。教室内では、肯定側、否定側、審判が一つの単位となり、3か所で試合が行われます。この日は、2試合行いましたが、それぞれの班は、肯定側、否定側、審判をローテーションで体験します。
↓全体的には、こんな感じです。
「今朝は4時に起きて立論を考えました」という生徒もいるくらい、白熱した試合が繰り広げられました。以下の写真の数々を見れば、それが誇張ではないことがお分かりいただけると思います。
作戦タイムのひと時です。
そして、試合が再開されました。
今回の論題はこれで終わりで、次回から新しい論題で準備を始めます。そして、3年生が修学旅行に行く11月の第1週(スペシャルウィーク)に「学年ディベート大会」が実施されるようです。お楽しみに!
中2「理科」の授業見学
今日は、中学2年1組「理科」(5限目)、中学2年3組「理科」(6,7限目)の授業(中村先生)を見学しました。今回は「ドジョウの血管の分布や血液の流れの観察」でした。
中2「理科」の2章「生命を維持するはたらき」では、「血液はどのようなしくみで、栄養分や酸素、二酸化炭素などを運ぶのか。」について学んでいます。
今回は、ヒトと同じ脊椎動物である魚類「ドジョウ」を材料とし、尾びれの血管や血液の流れを観察しました。なお、教科書では「メダカ」を使っていますが、メダカだとすぐ弱ってしまい、観察後には死んでしまうことが多いことから、本校では、より丈夫な「ドジョウ」を材料として使っています。ちなみに、去年、実験に使ったドジョウは今も生物室の水槽で生きています。
まずは、魚屋で仕入れてきた食用のドジョウを一匹すくい、チャックの付きの袋に、水とドジョウを入れます。これで、生きたままドジョウを観察できます。
顕微鏡にスライドグラスとドジョウ入りの袋をセットし、顕微鏡で尾びれを観察します。生徒は生き物の観察を嫌がることなく、全員が興味をもって、顕微鏡で観察していました。これは素晴らしいことだと思います。
ドジョウの血液の流れの動画です↓
https://youtu.be/a_AkRtaAApc
https://youtu.be/vHi3pRdmwH8
https://youtu.be/SmvgaKJLLsU
観察が終わると、ドジョウを水槽に戻します。ドジョウは生物室の水槽で飼育します。
生徒は、血管の分布や血液の流れについて、スケッチをしたり、観察で気づいたことや考察をプリントにまとめます。そして、班ごとに自分たちが気づいたことなどについて、順番に発表しました。
↓レポートの一例を紹介します。
動脈と静脈の違いや分布、赤血球の色の見え方、心拍数と血液の流速との関係、尾びれに付着している寄生虫?など、細かいところまで、よく観察しています。
ドジョウの血流 レポート.pdf
身近な風景 ~中秋の名月
今日は、中秋の名月です。空には雲一つありません。「月が綺麗ですね。」
明日は、満月で大安です。「何かいいことありそうですね。」
明日は、満月で大安です。「何かいいことありそうですね。」
高3・フードデザインの授業見学
本日の3,4限目は、恒例の「高3のフードデザイン」の授業見学を行いました。
今回のメニューは「春巻き(6本)、ほうれん草とツナのポン酢あえ」です。
今回のメニューは「春巻き(6本)、ほうれん草とツナのポン酢あえ」です。
今日の授業は、まず、春巻きやほうれん草に関する学習から始まりました。
春巻きには、中国料理とベトナム料理があり、それぞれ使う皮が違いますが、今回は中国料理の春巻きを作ります。
「春巻き」の料理で、ポイントとなるのは、具を春巻きの皮で包むところだそうです。きれいに包めれば、それだけ見栄えや食感もよくなります。まずは、具となる、春雨(ゆでる)、豚肉(下味をつける)、たけのこ・しいたけ(ほそぎり)、ニラを炒め、調味料で味付けします。
生徒たちの包丁さばきや炒め方も手慣れたものになってきました。
そして、いよいよ今回のポイントである、春巻きの皮で具を包みます。
くっついている皮をはがす作業も重要です。
皮の包み方もやっているうちにうまくなってきます。
おいしそうに揚がっています。
ほうれん草とツナのポン酢あえも完成し、お楽しみの試食タイムです。
最後に、生徒の感想を聞いてみました。
「今回の料理では、春巻きを巻くところが一番難しかったです。でも、やっているうちにコツがつかめてきました。」
「具のタケノコがいい食感です。おいしくできました。」
「春巻きの揚がり具合がちょうどいいです。パリッとした食感がたまりません。」
「思ったより簡単にできたのでびっくりしました。家でも作ってみたいです。」
*皆さんの自己評価は非常に高く、春巻きを頬張る姿からは、満足感、達成感が感じられました。調理実習は、究極のアクティブラーニングだと思います。
ボート部全国大会~下野新聞掲載
本日、ボート部の全国大会の記事が下野新聞に掲載されました。
8位入賞となった藤倉さん、木村さんのインタビュー記事が載っています。

(2020年9月29日付け下野新聞18面掲載、掲載許諾済)
ボート2020.9.29.pdf
8位入賞となった藤倉さん、木村さんのインタビュー記事が載っています。
(2020年9月29日付け下野新聞18面掲載、掲載許諾済)
ボート2020.9.29.pdf
緊急情報
特にありません。
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