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校長室便り
校長室便り
ラグビー県大会~1回戦勝利!
本日、10時から、県総合運動公園ラグビー場で、ラグビー県大会の1回戦が行われました。
宇都宮高校との対戦は、82対0で快勝しました。おめでとうございます!

宇都宮高校との対戦は、82対0で快勝しました。おめでとうございます!
今大会には、助っ人7名(3年5名、2年1名、1年1名)が加わり、16名が出場しました。試合前の練習から気合が入っていました。
10時ちょうどに試合が始まりました。
試合は、開始1分でトライが決まりました。
10:01 トライ 小倉君
10:09 トライ ?
10:14 トライ 岩上君
10:15 キック 小倉君
10:26 トライ 小倉君
10:29 トライ 春山君
10:30 トライ 岩上君
(↑不明なところ?を教えてください)
ハーフタイムです。
後半も怒涛の攻撃でした。
10:39 トライ 小倉君
10:41 トライ 岩田君
10:42 キック 岩上君
10:48 トライ 岩上君
10:53 トライ 藤沼君
10:58 トライ 小倉君
10:59 キック 岩上君
11:03 トライ 本村君
10:06 トライ 小倉君
10:08 キック 岩上君
10:11 トライ 岩上君
10:12 キック 岩上君
(↑間違いがあったら、教えてください)
チームが一丸となって戦ったナイスゲームでした。助っ人は7名いましたが、誰が助っ人か全くわからないくらい、まとまったチームプレーができていました。終わってみると、82対0の大差がついていました。
最後に、キャプテンの藤沼君に今日の試合の感想を聞きました。
「勝てるかどうか心配でしたが、助っ人が頑張ってくれたおかげで、チームとして勝つことができて、嬉しいです。来週の国学院栃木との対戦では、悔いのない試合ができるよう努力します。」
次の試合は、準決勝で国学院栃木と対戦します。
1週間後の10月31日(土)、場所は今回と同じです。頑張ってください。応援してます!
生徒による中学校訪問 in あそ野学園義務教育学校
本日放課後、SGHクラブの生徒5名が、あそ野学園義務教育学校を訪問し、9年生(中3に相当)8名に、本校のSGH活動等の紹介を行いました。
例年、夏休み中に行われていた「一日体験学習」が、今年度は、新型コロナの影響で中止になってしまいました。
「一日体験学習」では、吹奏楽の演奏を聴いたり、生徒から本校での様々な活動の様子を聞いたり、高入生(高校から入学した生徒)と対談する機会があったりします。そこで、本校の魅力を感じてくれた生徒が、本校を選んでくれていたのですが、今年度は、そういった機会が全くありません。
そこで、少しでも本校の魅力を中学生に知ってもらうために、中学校から希望があれば、中学校にお伺いし、本校生による説明会を実施することにしました。
今日が、その最初の訪問でした。
SGHクラブから、2年生の猪瀬遥大君、相田紘夏さん、内田小温さん、出井公人君、原悠馬君の5名のチームが、参加してくれました。5人が協力して、部活動や生徒会活動、そしてSGHクラブの国内班、海外班、ディベート班、フランス語班の活動を紹介しました。
そして、最後に、高入生代表として、生徒会長の猪瀬君(北中出身)から、「最初は不安もあったけれど、実際に入ってみると、むしろ、中入生とすごく仲良くなれました。また、生徒会会長には中入生がなるのかなと思っていましたが、自分が生徒会長になれたんですから、全然心配はいらないです。」と話してくれました。
中学生たちは、熱心に話を聞いてくれました。一番、身を乗り出して聞いてくれていたのは、高入生の猪瀬君の話だったかもしれません。今後も、こうした説明会を行う予定です。
PS:今年は学習塾にも営業(塾生用の「学校案内リーフレット」の配布)に行ってます。佐野市内、足利市内、栃木市内と、もう30校くらいはアポなしで訪問しています。塾の関係者の皆さんが、ありがたがってくれるのが嬉しいです。
中1講話「郷土の偉人 田中正造について」
本日6,7限目、旭城ホールで、中1のグローバル探究プログラムの一環として
「田中正造~人と行動から考えるリーダー像~」と題して、佐野市郷土博物館長の茂木克美先生の講話がありました。
「田中正造~人と行動から考えるリーダー像~」と題して、佐野市郷土博物館長の茂木克美先生の講話がありました。
2時間連続の講話で、前半は田中正造の生い立ち、後半は足尾鉱毒事件などについて、お話してくださいました。
田中正造は、江戸時代の天保12年(1841年)11月3日に生まれ(奇しくも明治天皇と同じ誕生日でした。)、大正2年(1913年)9月4日に亡くなりました。
田中正造の晩年は、今大人気の「鬼滅の刃」の時代と重なるそうです。田中正造は、若い頃は刀剣が大好きで、常に身につけていたため、不法所持で警察に逮捕されたこともあるそうです。(「鬼滅の刃」の主人公たちは、銃刀法違反であるというお話に、生徒たちは身を乗り出して聞いていました。)
後半は、いよいよ足尾鉱毒事件がらみのお話です。明治天皇への直訴事件については、新聞社等のマスコミをうまく活用し、鉱毒の被害が世間に注目されるよう、考えをめぐらしていたことなど、現在のSNSによる広報戦略に先駆けていた面も紹介してくださいました。田中正造をロールモデル(お手本)として、本校生が身につける力の一つである「情報を発信する力」も群を抜いていたことがわかりました。
ところが、晩年になると、それまでのある意味バランスのとれた考えや行動から、鉱毒の被害を受けている農民などのことだけを考え、頑固に行動するようになり、支持者が離れていったそうです。しかし、田中正造が亡くなった後、その業績を後生に伝えてくれたのは、一時は田中正造から離れていった人達でした。
おそらく、田中正造の支持者が離れていった晩年の生き様がなかったら、ここまで、田中正造が、郷土の偉人として語り継がれることはなかったかもしれないですね、と茂木館長は帰りがけに校長室で話してくださいました。そこまで、私利私欲がない生き方だったのです。


最後に、附属中生のために、「田中正造から学ぶリーダー像」について茂木館長の考えを話してくださいました。


2時間にわたる講話でしたが、生徒は皆、茂木館長のお話をメモにとり、紙が足りない人は、持っていた別の紙にびっしりと書き込んでいました。講話の後、質疑応答の時間がありましたが、生徒からはひっきりなしに手が上がっていました。そして、最後に、生徒代表として松葉君からお礼の言葉がありました。それぞれの質問やお礼の言葉に、茂木館長は大変嬉しかった、さすがは附中生ですねと感心していました。






茂木館長、本当にありがとうございました。生徒の心に灯をともすようなお話でした。また、11月に行われる足尾での植樹体験に参加する意味や、自分がこれからどう生きていくか、などを考えるよい機会にもなりました。
現在、佐野市郷土博物館では、「田中正造が愛したもの」という企画展が11月29日まで開催されているそうです。今日の講話で田中正造に興味を持った人は、ぜひ見に行きましょう。
<講話メモ(3名分)>こんな感じです。

<主な感想>
・この講話を聞く前は「知っていることばかりだろう」と思っていたが、知らなかったことがたくさんあり、とても勉強になりました。
・田中正造さんの何歳になっても学び続ける心や、どんなに無視されても人々を救おうと努力する姿に感動しました。尊敬します。
・田中正造さんは、世の中が大きく変わっていった激動の時代に生きていて、それでもやはり、大切にしていたことは「人権尊重」「実行力」「学び続ける心」で変わらなかったことは凄いなと思いました。
・自分のためではなく、人のために政治家になり、正しいと思ったことを行動する姿はかっこいいなと思いました。
最後に、附属中生のために、「田中正造から学ぶリーダー像」について茂木館長の考えを話してくださいました。
2時間にわたる講話でしたが、生徒は皆、茂木館長のお話をメモにとり、紙が足りない人は、持っていた別の紙にびっしりと書き込んでいました。講話の後、質疑応答の時間がありましたが、生徒からはひっきりなしに手が上がっていました。そして、最後に、生徒代表として松葉君からお礼の言葉がありました。それぞれの質問やお礼の言葉に、茂木館長は大変嬉しかった、さすがは附中生ですねと感心していました。
茂木館長、本当にありがとうございました。生徒の心に灯をともすようなお話でした。また、11月に行われる足尾での植樹体験に参加する意味や、自分がこれからどう生きていくか、などを考えるよい機会にもなりました。
現在、佐野市郷土博物館では、「田中正造が愛したもの」という企画展が11月29日まで開催されているそうです。今日の講話で田中正造に興味を持った人は、ぜひ見に行きましょう。
<講話メモ(3名分)>こんな感じです。
<主な感想>
・この講話を聞く前は「知っていることばかりだろう」と思っていたが、知らなかったことがたくさんあり、とても勉強になりました。
・田中正造さんの何歳になっても学び続ける心や、どんなに無視されても人々を救おうと努力する姿に感動しました。尊敬します。
・田中正造さんは、世の中が大きく変わっていった激動の時代に生きていて、それでもやはり、大切にしていたことは「人権尊重」「実行力」「学び続ける心」で変わらなかったことは凄いなと思いました。
・自分のためではなく、人のために政治家になり、正しいと思ったことを行動する姿はかっこいいなと思いました。
高1「体育」ダンスの授業見学
本日、4限目(1年3,4組)と6限目(1年1,2組)の体育の授業で、ダンス発表会がありました。
体育のダンスは必修ですが、本校では人数の関係で、まず女子が行い、次いで男子が行います。今日は、9月15日以降、約1か月かけて練習した女子のダンスパフォーマンスの発表を行いました。
生徒たちは、班ごとに選曲し、ダンスパフォーマンスのユーチューブ動画などを参考に、振り付け等を練習してきました。曲にあった衣装を用意した班もあり、皆さん、かなり気合が入っていました。全部の班は紹介できませんが、自分が授業見学した部分については、その様子を写真で紹介します。
1年3,4組の発表
1年1,2組の発表
発表が終わった後に、生徒に感想を聞いてみると、とても楽しかった。他の班はものすごくかっこよかったです。家でも一人で練習しました。ストレス発散できました。等、皆さん、すっきりした表情で答えてくれました。
宇都宮大学講座に本校生3名が参加しました
本日、宇都宮大学講座「里山のサスティナビリティ(持続可能性)を考える」(松村啓子教授)が、葛生にある「モリ田守センター」で開催され、本校から3名が参加しました。私も午後から参加しました。

左から、2年生:藤沼広丞君、1年生:白井美咲さん、寺内瀬菜さん
左から、2年生:藤沼広丞君、1年生:白井美咲さん、寺内瀬菜さん
この講座は、宇都宮大学の基盤教育として開講されており、農学部や教育学部などの学生が参加していますが、本校の3名は、それぞれの課題研究のテーマが、この講座の内容と関連があるということで参加しました。
「モリ田守センター」は本校の講師である赤堀先生が運営している里山です。
この日は、一日中雨でしたが、里山の散策、杉の皮むき体験などを行いました。
2年生の藤沼君は「木造建築の良さを広めること」について研究しており、木造建築には欠かせない「皮むき」に一番熱心に取り組んでいました。この日は、日本を代表する建築家(杉本洋文先生)も参加されており、「災害の仮設住宅をプレハブではなく、簡単に建てられる木造建築とすることを広めている」というお話をお聞きしました。藤沼君の「木造建築の良さを広める」という研究テーマにも関連がありそうですね。
1年生の寺内さんは「シカの食害対策」について興味を持っているそうですが、シカのワナを見せてもらったり、皮むき体験で、シカが樹木の皮をはいでしまう理由を教えてもらったりしていました。
白井さんは「オスのニワトリの利用法」に興味をもっており、お昼に振舞われた熊の肉や鶏肉の料理にヒントを得たのかもしれません。
今日は、あいにくのお天気でしたが、高校生も大学生もそれぞれに得るものがあったようで、皆さん満足して帰っていきました。
参加した宇都宮大学生6名と佐高生3名、赤堀先生、松村先生
緊急情報
特にありません。
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