活動の記録

活動の記録

【中学】校内合唱コンクールに向けた合唱練習

9月27日(水)に行われる校内合唱コンクールに向けた合唱練習が始まりました。

クラス合唱曲の選定や指揮者・伴奏者のオーディション、音楽の授業での合唱練習など、合唱コンクールに向けた準備は1学期から始まっていました。

 

12日(火)から、昼休みと放課後の時間にクラスでの合唱練習も始まりました。

教室や体育館、音楽室などに分かれて、27日(水)の合唱コンクールに向けて練習に励んでいます。

【PTA】PTA懇談会

9月10日(日)PTA懇談会が開催されました。

今回の懇談会は、PTA本部役員の方々が企画・運営を行ってくださいました。

第1部は、中学の竹前教頭先生による講話です。1学期の生徒たちの様子や子育てについての内容でした。

 

続いて第2部は、本校卒業生の皆さんをお招きし、2会場に分かれた座談会です。

佐野高校・附属中学校を卒業され、現在大学や各方面でご活躍されている皆さんの、学生時代の体験や卒業後の進路選択、現在取り組んでいることなどについてお話いただき、熱心にメモをとりながら聞き入る保護者の皆様もいらっしゃいました。

講師として貴重なお話をしてくださいました卒業生の皆様、今日はありがとうございました。

日曜日にもかかわらず、懇談会の開催にご尽力いただきましたPTA本部役員の皆様、お疲れ様でした。

 

【高校 広報委員会 生徒文章】第47回旭城祭(一般公開)

旭城祭二日目は、四年ぶりとなる一般の来場者を迎えての一般公開でした。 
コロナウイルスの流行により保護者のみに限定されていた数年間を経て、一般の方々を迎え入れた旭城祭はたいへん活気あふれるものとなり、来場者が1,200人を超える大盛況となりました。 

高校1、2年生のアミューズメントや3年生の飲食販売は、どのクラスもユーモア溢れるネーミングや、工夫を凝らしたデコレーションなど、来場者が楽しめるよう、夏休みや放課後を利用して準備に取り掛かっていた成果が充分に発揮されており、どのクラスも常に長蛇の列が出来るほどの大盛況に終わることが出来ました! 
クラスで団結し、1人1人が協力して活動に取り組むことができたからこその結果だと思います。旭城祭で高めることができた団結力を、今後の活動にも活かしていきたいと思います。 
 
〈各クラスの催し物〉 
 
「名探偵ミキオ~ほにゃほにゃの謎~」 
 

 


「Motoharusinc.」

 
 
「さとみんピューロランド」 
 

 


「SANO TODANEY RESORT」 
 

 


2-1&2-3 「悲鳴舘」 
 

 


2-2 「Mission:File036~今宵、貴方の心を頂きに参ります~」 
 

 


2-4 「会田工業高校アトラクション制作科」 
 

 


3-1 「松浦改め清水とモゥス~もぉすっごいおいしいんだからぁ~」 
 

 


3-2 「Chu♡美味しくてごめん♪」 
 

 


3-3 「コージ・マハル」 
 

 


3-4 「ぷりてぃーふわふわらぶ&はーとかふぇ」 
 

 

クラスの催し物以外にも、部活や委員会の発表・展示・招待試合などもあり、会場はとても盛り上がっていました! 


また、今年初の試みである「旭城くじ引きスタンプラリー」、「旭城ランキング2023」が高校生徒会主導のもと開催しました! 
「旭城くじ引きスタンプラリー」は、中高各学年の催し物に参加してスタンプを集めるとくじ引きに参加できるというものです。参加していただいた皆様、素敵な賞品はGET出来ましたか? 
「旭城ランキング2023」は、催し物をデザイン・ネーミング・アイデア・フード(3年生のみ)・ステージ(本祭のステージ発表のみ)の各観点から1番良いと思った催し物の団体に投票するもので、今回は、 
 
・ネーミング賞 
高校2-1&2-3「悲鳴舘」 
 
・デザイン賞 
高校2-1&2-3「悲鳴舘」 
 
・アイデア賞 
高校2-4「会田工業高校アトラクション制作科」 
 
・フード賞 
高校3-2「Chu♡美味しくてごめん♪」のかき氷 
 
・ステージ賞 
「サイドチェスト」 
 
・旭城賞(ネーミング賞・デザイン賞・アイデア賞の3つの観点より総合評価) 
高校2-1&2-3「悲鳴舘」 
 
という結果になりました! 
投票に御協力いただいた皆様、ありがとうございました。 
 
今回の旭城祭は、コロナ流行後初の一般来場者ということもあり、今まで以上に楽しんでいただけたのではないでしょうか。 
年々、レベルアップする旭城祭をぜひ、来年も楽しみにしていただけたら幸いです。 
最後に、旭城祭を開催するにあたり、御協力いただいた先生方、保護者の皆様、PTAの皆様、生徒会の皆様、実行委員の皆様、そして生徒の皆様、本当にありがとうございました。 
 
『聲瞬』 
 
旭城祭、最高!!! 
 
2023.9.2 
ー[完]ー 

【高校 広報委員会 生徒文章】第47回旭城祭(開祭式・校内公開)

9月1日・9月2日の2日間にわたり、第47回旭城祭が開催されました。

1日目は、開祭式・校内公開が行われました。 開祭式の様子をお伝えします。
始めに、旭城祭のテーマ・キャッチコピー・ポスター原画・パンフレット原画を作成した生徒の表彰式が行われ、4人の受賞者が表彰されました。おめでとうございます! 

 
また、開祭宣言の際には、生徒会長と旭城祭実行委員長によるとても息の合った各クラスの催し物を紹介しながら繰り広げる漫才があり、吹奏楽部によるオープニング演奏、吹奏楽部のジャンボリミッキー演奏と共に行われた先生方によるダンス披露など、生徒と先生方が一丸となって、今年も、無事、旭城祭が幕を開けました! 


この後、中高各クラスが動画制作した、催しの個性溢れるCM公開もあり、皆、開祭と同時に大いに盛り上がっていました! 

課題研究に向けて

とても参考になるページを2つ紹介します。
まず、前校長の青柳先生のホームページ「身近な風景」です。
専門のトウキョウサンショウウオの他にも、両生類はもちろん、昆虫や植物に関してなど、さまざまな話題がアップされます。

次に、桑野先生のホームページ「栃木八溝方言ごじゃっぺ辞典」です。
栃木県の八溝地方の言葉を中心に、昭和30年代の生活やその取り巻く自然環境が紹介され、一読の価値があります。

生徒の皆さんも様々なテーマで探究活動を行っていますが、テーマに関しての探究の仕方など、とても参考になると思いますので、ぜひページを覗いてみてください。

【高校】旭城祭 前日準備の様子

明日はいよいよ旭城祭の校内公開日です。生徒の皆さんは本日、一日中準備に取りかかりました。各団体、一致団結して完成を目指していました。

9/2(土)は、旭城祭の一般公開日となっております。生徒の熱い思いが伝わる展示・発表等を、たくさんの方に見ていただきたいと思います。また、3年生は食品の販売も行います。ご来場をお待ちしております。

【旭城祭 前日準備の様子】

【中学】旭城祭準備開始!

8月30日(水)午後、いよいよ旭城祭の準備が本格的に始まりました。

今年度の旭城祭は、9月2日(土)9:00~15:00が一般公開となっています。

今日は、午後から全校で活動場所への大移動を行い、その後クラスや係、部活動に分かれて準備を始めました。

中学校では、各学年とも総合的な学習の時間に探究活動に取り組んでいます。グループごとにテーマを設定し、パワーポイントや模造紙を使ってプレゼンテーションを行いますので、ぜひお子様の発表を御覧ください。発表のタイムテーブルにつきましては、現在調整を行っております。後ほどご連絡いたしますので、御確認ください。なお、明日は1日、本番に向けての準備になります。

 

1年生の様子「とちぎをさらに元気にしようproject」

 

2年生の様子「ソーシャルチェンジ研究発表 ~困っている人を助けて、笑顔にする~」

 

3年生の様子「SMALL START中間発表」

 

 

【高校 広報委員会 生徒文章】令和5年度2学期 始業式・賞状伝達式・報告会

8月25日に、二学期始業式・賞状伝達式・報告会が行われました。

一学期終業式時と同様、感染症対策及び熱中症対策のため、生徒は各教室からオンライン配信での参加となりました。

二学期始業式

まず始めに、阿久津校長先生から、「佐野高校附属中の説明会の様子について」・「8月とは」・「やる気」の3つについてのお話をいただきました。また、高校の学習指導の松井博司先生から「本当の勉強とは」などについてのお話がありました。

 

賞状伝達式

賞状伝達式では、沢山の生徒が表彰を受けていました。輝かしい結果の数々に、同じ佐高生として誇りに思いました。

 

報告会

報告会では、夏休み中に関東大会や全国大会に出場した各部活動からの結果と今後の展望が報告されました。大きな舞台で得た貴重な経験と新たな課題を、今後の活動に活かしていってほしいと思います。佐高生・佐附中生の更なる活躍を期待しています!お疲れ様でした。

 

二学期は中高共に行事が多く、忙しくなるとは思いますが、阿久津校長先生・松井先生のお話を胸に、精一杯楽しんで有意義な二学期にしていきましょう!

【中学】新しいALTの先生が着任しました。

8月2日(水)、新しいALTの先生が本校に着任しました。

お名前は、Maureen Faye Joson Bacierto(モーリーン・フェイ・ホソン・バシェルト)先生です。「マウ先生」と呼んでください。

以下、マウ先生の自己紹介です。

Good morning. My name is Mau-Sensei, the new assistant English teacher. I am from the Philippines. I arrived in Japan last July 30. Six years ago, I visited Japan as a tourist, now I am in Japan to teach English to learn about Japanese language and culture. In my stay here, I hope to get to know you and to learn from you. We can talk about anime, Japanese food, Japanese stationery and the ancient art 'Kin-tsugi'. Those are some of the things that I really like. I am excited to meet all of you. Let us learn together, let us learn from each other.   Thank you.

おはようございます。私の名前は「マウ先生」で、新しいALTです。フィリピンからきました。来日したのは7月30日ですが、6年前に旅行で日本にきました。そして今、英語を教え、また日本の文化を学ぶために日本に再びやってきました。日本での滞在中に、皆さんのことを知り、いろいろ教えていただきたいと思います。ぜひ、アニメや日本の食べ物、文房具や伝統文化の「金継ぎ」について話しましょう。私はこれらのことにとても興味があります。皆さんにお会いできるのがとても楽しみです。共に学び、お互いから学び合いましょう。

SGクラブ模擬国連班「AJEMUN2023」に参加

8月6日(日)・7日(月)の2日間、今年度発足したSGクラブ模擬国連班は、東京都代々木オリンピックセンターで行われた「AJEMUN2023」に参加し、初陣を飾りました。

渋幕や海城、ラサールなど、全国の有名校生徒含む述べ600人強が集うこの全国的な大会で、佐野高校はSGクラブ創設を機に初出場をしました。 

 参加した佐高のメンバー全員が1年生で、模擬国連の知識・経験共に浅い中、この大会への参加はこれからの活動に続く良いスタートとなりました。

 A~Fの6つの議場のうち、佐野高校は、A議場のカナダ、ブルキナファソ、B議場の日本、ノルウェー、C議場のアメリカ、メキシコの6カ国をそれぞれ担当しました。

  ▼開会式終了直後の様子です。全国から多くの高校生が来ていました。  

 

 今回の議題テーマは「教育」でした。SDGsの4「質の良い教育をみんなに」を視野に入れながら、先進国、新興国、途上国など様々な国が議論し合い、最終決議に向かっていました。

 ▼議論の様子です。いくつかのグループにわかれて自由に話合いをします。基本大使は1カ国2人なので、二手にわかれて話合いをする国が多いです。

 

 

 

<大会に参加した生徒の感想>

井本宙汰君(アメリカ大使)

今回は教育というテーマで、思ったよりも考えにくく、苦戦しました。アメリカという大国の大使を担ったこともあり、主要国として成果を出したいという思いと、なかなかうまく進まない準備の間で焦燥感がありました。大会が迫り、ペアで準備を重ね、会議前日も各国大使(参加者)に配る資料を夜遅くまで作るなどして万全の態勢で臨めるよう努めました。中学校に続き2回目の参加だったので、会議の流れや振る舞いを知っているつもりでしたが、始まるとすぐに会場のあちこちで声があがって、一瞬で競り市場のようになって混乱しました。勢いに飲まれて、はじめから他国にリードされる形になってしまい、思い描いた運び方をすることができませんでした。高校のレベルの高さを知ったと同時に、準備してきたものを出しきっても予想通りに進まない悔しさを味わいました。次こそは自分も会議を進める立場になりたいとあらためて強く思いました。一方で、友達作りや交流など楽しい経験も多く、実りあるものとなりました。次回もぜひ参加したいです。

 

丸山凱君(ノルウェー大使)

模擬国連の大会については二回目の参加でしたが、模擬国連が「知の総合競技」であると改めて感じました(自分が勝手に作った言葉です)。大使として自国の国益を保障しつつ、同じ地球に生きる人間として国際益も保障しなくてはならないという点で、実際蓋を開けてみれば、とても難しい活動でした。特に、模擬国連は付け焼き刃では活躍できないという難しさがあります。世界情勢に対する知識、クリティカルに議論を考察する力はもちろん、スピーチ(交渉)力、ディスカッションでわかりやすく物事を伝える力、要するに多種多様な力が必要ということです。知の総合競技というのはそういうわけです。しかし、だからこそ自分が今まで知らなかった世界を発見することができる、おもしろさがあると感じました。何より、模擬国連に参加している人の多くが、身を乗り出すように、楽しそうに話していて、模擬国連の価値を見たような気がしました。

 神田瑞稀さん(ブルキナファソ大使)

今回の模擬国連では私に沢山の刺激を与えてくれる貴重な経験となりました。私達が大使を務めた国はブルキナファソというアフリカ大陸にある貧しいところでした。初めて知った国で分からないことだらけでしたが、ペアの大使の子と協力して大会に向けて全力を出すことが出来ました。しかし、大会では私たち以上に大会に全力を注いできた他校の人達に圧倒されて悔いの残る結果となってしまいました。だから次の大会では、今回の大会で得た経験を活かして今の自分たちを越えていけたらいいなと思いました。

▼1日目の夜には、2,3年前に全日本高校模擬国連大会に参加した佐高の卒業生である武藤玲矩君と石塚凛花さんが差し入れとお話をしに来てくれました。

大使たちもそれぞれ1日目の反省点を述べ合いました。 (卒業生たちに関しては2020/10/08、2021/10/10の校長室便りを見てください。

 関係者の皆さま、本当にありがとうございました!