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校長室便り
校長室便り
身近な風景 ~中秋の名月
9月21日(火)、今日は「中秋の名月」です。中秋の名月が満月の時期と重なるとは限らないそうで、2013年以来8年ぶりということです。夕方は雲が多く、今日は無理かなと思っていましたが、夜中になってくると雲が消え、月の光が輝きを放っています。とても綺麗です。
【高2】体育・ダンス選択者の発表会
9月21日(火)7限目、高校2年1,2組の体育の選択授業で、ダンス選択者の発表会がありました。すでに、前半は9月14日(火)に終わっていたそうですが、後半の発表のみ見学しました。
今日は、全部で8チームの発表がありました。発表順に、チーム名と曲目、4シーンを紹介します。
①チーム名「NiZiUni」
曲名「Take a picture」
②チーム名「ゆまちん ブルドッグ」
曲名「Russian Roulette」
③チーム名「他力本願」
曲名「アイボリー」
④チーム名「HASSY」
曲名「DALLA DALLA」
⑤チーム名「寺ですか? はい僧です」
曲名「三原色」
⑥チーム名「ウマ漢プリティダービー」
曲名「うまぴょい伝説」
⑦チーム名「くすの木坂46」
曲名「僕は僕を好きになる」
⑧チーム名「ボアズ」
曲名「ブラックピンク」
*以上でした。皆、気合が入りまくりで、かっこ良かったです。誰も物おじしないで堂々と楽しく踊ってました。すごく良かったと思います。
身近な風景 ~ヒガンバナの開花④
9月19日(日)17時、三毳山の万葉植物園のヒガンバナは、まさに満開でした。
空が青く澄み渡る中、山全体と満開のヒガンバナが池の水面に映り込み、幻想的な風景の中に吸い込まれそうになりました。空に浮かんだ虹色の島と、橋でつながっているような錯覚を覚えました。
空が青く澄み渡る中、山全体と満開のヒガンバナが池の水面に映り込み、幻想的な風景の中に吸い込まれそうになりました。空に浮かんだ虹色の島と、橋でつながっているような錯覚を覚えました。
お天気も最高で、大勢のカメラマンが撮影していました。
<おまけ>
白いヒガンバナの投稿がありました。
【高3】学校推薦・総合型選抜対策研修
9月17日(金)6,7限目、旭城ホールで、高校3年生の希望者約50名を対象に「学校推薦・総合型選抜対策研修」を実施しました。この研修は、簡単に言うと「どんな志望理由書を書けば、大学に合格できるか」という内容でした。
講師の藤岡慎二先生は、教育を核とした地域活性化・地方創生に関する事業を展開している「株式会社 Prima Pinguino 」の代表取締役で、産業能率大学経営学部教授としても活躍されています。島根県立隠岐島前(おきどうぜん)高等学校など「高校魅力化プロジェクト事業」や「学校推薦・総合型選抜&新大学入試対策事業」にも取り組まれています。→ Prima Penguino ホームページ
学校推薦・総合型選抜指導事業では、2003年から5000名ほどの生徒を指導されており、9割以上の合格実績をあげています。その教材やメソッドは全国の高校や塾・予備校に拡がっています。
今回は、いまやひっぱりだこの藤岡先生に特別にお願いし、本校で学校推薦型選抜や総合型選抜での受験を考えている約50名の生徒を対象に、Zoomでのオンライン講義を実施していただきました。
今日の講義の内容は、
1 大学での学びと学校推薦・総合型選抜
2 志望理由を完成させる7つの観点とは
3 志望理由書の考え方・書き方
の3点です。
藤岡先生は大学教授でもありますので、大学の先生は志望理由書のどこを見ているのか、という視点から、実際に志望校(慶應義塾大学)に合格した生徒が書いた「志望理由書」の見本を読み解き、何が必要で、どう書けばよいかについて、具体的な説明をしてくださいました。
生徒の中には、志望理由書の見本を読み、あまりに独創的なので、これは悪い見本かと思った者もいたようでした。藤岡先生の講義を受け、そもそも、志望理由書は、誰に何を伝えなければならないのかを再認識し、自分が作成している志望理由書に何が足りないかを思い知らされたのではないかと思います。また、コロナ以前とWithコロナ時代では、学校推薦・総合型選抜への向き合い方(大学が何を知りたいか)が変わってきていることや、志望理由書の冒頭の30秒(5,6行)で合否がほぼほぼ決まる?といった驚愕の事実も教えていただきました。
何人かに感想を聞いてみると、「難しい内容もあったが、講義を受けることが出来てよかった。まだ時間があるので志望理由書を書き直したい。とても参考になった。」といった内容でした。
藤岡先生ありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。
【高校】女子テニス部、県大会出場!
女子テニス部は、南部支部予選を勝ち上がり、9月25日(土)、26日(日)に行われる県大会に出場します。
出場するのは、ダブルスで笹村色織さん、中塚麻耶さんのペア、そして、シングルスの木塚春華さんの3名です。
9月17日(金)の17時頃、練習中の部員から、県大会に向けた意気込みなどを語ってもらいました。
まずは、ダブルスの「笹村・中塚」組です。
→「私たちは、中学生のテニス部の時から組んでいるペアで、お互いに気心が知れたところが強みだと思います。去年は試合ができませんでしたが、南部支部予選会では、調子が良く、これはいける、と思いました。県大会は初めての出場ですが、中学校での試合経験を活かして頑張ります。まずは、初戦突破です。」
次に、シングルスの木塚さんです。
→「私も県大会出場は初めてなので、少し緊張していますが、とりあえず1勝したいと思います。」
*3名とも、控えめに初戦突破を目標に上げてくれましたが、遠慮せずに頑張ってください。応援しています。
*また、中3の早期入部で、角田優衣さん、角田優妃さん、長竹優果さんが参加していました。中高一貫のメリットを活かして、頑張ってください。
まずは、ダブルスの「笹村・中塚」組です。
→「私たちは、中学生のテニス部の時から組んでいるペアで、お互いに気心が知れたところが強みだと思います。去年は試合ができませんでしたが、南部支部予選会では、調子が良く、これはいける、と思いました。県大会は初めての出場ですが、中学校での試合経験を活かして頑張ります。まずは、初戦突破です。」
次に、シングルスの木塚さんです。
→「私も県大会出場は初めてなので、少し緊張していますが、とりあえず1勝したいと思います。」
*3名とも、控えめに初戦突破を目標に上げてくれましたが、遠慮せずに頑張ってください。応援しています。
*また、中3の早期入部で、角田優衣さん、角田優妃さん、長竹優果さんが参加していました。中高一貫のメリットを活かして、頑張ってください。
【高校】男子テニス部、県大会出場!
男子テニス部は、南部支部予選を勝ち上がり、9月25日(土)、26日(日)に行われる県大会に出場します。
出場するのは、ダブルスで小林瑛大君、田中誠人君のペア、高山湧斗君、高橋亮介君のペア、そして、シングルスの北條晴己君の5名です。
9月17日(金)の17時頃、練習中の部員から、県大会に向けた意気込みなどを語ってもらいました。
まず、「小林・田中」組です。
→「南部支部予選では、勝負所で絶対に引かなかったことが、勝てた要因でした。精神的にも成長したことを感じました。県大会では、2回勝ってベスト16を目指します!」
次に、「高山・高橋」組です。
→「南部支部予選では、最初は調子が上がらず、0-3で負けていましたが、そこから一気に巻き返して、6-3で勝利することができました。以前の自分たちだったら、途中であきらめていたかも知れませんが、不思議と負ける気がしませんでした。自分たちの力を出せば勝てる、そう信じて戦うことができました。県大会でも、あきらめずに戦い抜きます。」
最後に、シングルスの北條君です。
→「前回の大会に比べて、南部支部予選では、最後まであきらめず、粘り抜くことができたことで、自分の成長を感じました。県大会でも、粘り抜くテニスで、ベスト16を狙います。見ていてください!」
*力強い熱い言葉を聞かせてもらいました。県大会でも頑張ってください。応援しています。
【中学】保健委員会のお昼の放送
9月16日(木)昼食時、中学校の保健委員会から、1年2組の岸魁晟君が生徒への呼びかけを行いました。自分で考えた文章を堂々と話していました。感染症対策やストレス解消に向けた気持ちが伝わってきました。
【中高】旭城祭実行委員会反省会
9月16日(木)放課後、中高の旭城祭実行委員会による「旭城祭反省会」が行われました。それぞれの係から、良かった点や改善すべき点などが報告されました。
この旭城祭にかけてきたそれぞれの思いが、熱い言葉となり、みんなの心の中で共鳴していました。中学生も高校生といっしょにやれたことが、素晴らしい体験になったようです。このような反省が引き継がれ、翌年の旭城祭は、さらに素晴らしいものになっていくことでしょう。若い力、若者の素晴らしさを感じました。
最後に、実行委員長の長竹君が中央に立ち、「三三七拍子」で締めくくりました。
また、実行委員会を引っ張ってきた長竹委員長にも惜しみない拍手が送られました。
皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとう!
身近な風景 ~ヒガンバナの開花③
9月16日(木)今日は、校庭のヒガンバナがほぼ満開でした。一番の見頃かも知れません。
身近な風景 ~オニヤンマ
9月15日(水)8時30分頃、高校の保健室にオニヤンマが入ってきました。中條先生が捕まえて、校長室に持ってきてくれました。
どうやって捕まえたのかは聞きそびれましたが、とても元気な個体でした。
顔面をじっくり見ると、まさに「仮面ライダー」ですね。捕獲者として、空中を飛び回る姿には、美しさを感じます。
この時期、学校の校舎内に時々入ってくることがありますが、よく捕まえました。さすがです。窓の外に向かって離すと、あっという間に飛び立ってしまいました。
【中高】いじめ・教育相談アンケート結果
8月27日に実施した「いじめ・教育相談アンケート」の集計結果を公表します。
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート集計結果(高校).pdf
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート集計結果(中学).pdf
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート・自由記述.pdf
なお、生徒が回答したアンケートについては、担任、生徒指導部長、教頭、校長が全て目を通し、内容によっては本人から直接話を聞いたり、アドバイスしたりしています。
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート集計結果(高校).pdf
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート集計結果(中学).pdf
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート・自由記述.pdf
なお、生徒が回答したアンケートについては、担任、生徒指導部長、教頭、校長が全て目を通し、内容によっては本人から直接話を聞いたり、アドバイスしたりしています。
【中3】数理探究「佐野の地層と成り立ち」
9月15日(水)1・2限目、中学3年2組の数理探究は「佐野市葛生化石館」学芸員の奥村よほ子先生による「佐野の地層と成り立ち」と題する特別授業がありました。
まずは、「佐野周辺の地質」についての説明から始まりました。
石灰石は、世界ではどのように利用されているのでしょうか?
佐高の前庭には。石灰石の標本があります。今から10年前、「創立110周年記念モニュメント」として作成されました。
このモニュメントには、葛生から産出するすべての石灰岩が含まれています。
モニュメントの案内プレートは、奥村先生に監修していただきました。
こうした石灰岩は、もともとは海に棲んでいた炭酸カルシウムでできた殻を持つ海生生物の遺骸が集まってつくられたものです。葛生の石灰岩は、今から約2億6000年前に、熱帯地域の海で生息したフズリナやウミユリなどの生き物によって作られました。プレートテクトニクスによって、はるばる佐野にたどり着きました。
佐野市で発見された化石たちのお話もありました。
最後に、学芸員というお仕事について、説明してくださいました。
現在の奥村先生の御研究についてです。
最後は、佐野で産出する化石の観察を行いました。フズリナとウミユリの化石を用意してくださいました。
講話の最後に、質問コーナーがありました。
クラス代表からのお礼の言葉です。ありがとうございました。
使ったルーペなどはアルコール消毒をして返していました。
終了後も奥村先生への質問や化石の勉強をするにはどうしたらよいか、など興味深いお話がありました。
以上、今日のご講話を振り返ってみました。とてもためになった時間でした。
本当にありがとうございました。
明日は、3年1組と3組で、特別授業を行う予定です。
【中学】速報「科学の甲子園ジュニア」全国大会出場決定!
令和3(2021)年度、第9回「科学の甲子園ジュニア」栃木県大会で、「佐野高等学校附属中学校A」チームが、総合成績で第1位となりました。
その結果、令和3年12月3日(金)~5日(日)に行われる全国大会(兵庫県にて開催)への出場が決定しました。本校始まって以来の快挙です。おめでとうございます。
その結果、令和3年12月3日(金)~5日(日)に行われる全国大会(兵庫県にて開催)への出場が決定しました。本校始まって以来の快挙です。おめでとうございます。
「科学の甲子園ジュニア」栃木県大会は、8月28日(土)、県内3会場で実施され、20チームが参加しました。今年度は、コロナの影響で、急遽、実技競技がなくなり、筆記競技だけの勝負となりました。本校からは、AチームとBチームの2チームが参加しました。
9月14日、成績が公表され、Aチームは全国大会に出場できることとなりました。
全国大会での健闘を祈っています。2チームともよく頑張りました。
「佐野高等学校附属中学校A」:総合1位(筆記競技178点/300点、平均132.1点)
「佐野高等学校附属中学校B」:総合9位(筆記試験144点/300点、平均132、1点)
【中2】企業へのオンライン・インターンシップ
9月14日(火)6・7限目、中学2年生の総合の時間に「CORPORATE ACCESS(コーポレート アクセス)」と称する「企業へのオンライン・インターンシップ」プログラムに取り組みました。
例年だと、中学2年生では、2学期中に「マイチャレンジ(職場体験)」を実施していますが、今年度は新型コロナの影響で実施することが出来ません。
そこで、教育と探究社が開発した「探究学習プログラム」の一つである企業探究コース「コーポレートアクセス」を導入し、オンライン・インターンシップ(職場体験)を実施することにしました。
このプログラムは、今年度、全国37都道府県265校、4万5,000人の中高生が受講していますが、栃木県では本校が初めての導入です。→ クエストエヂュケーション
本プログラムには、以下の4つのステップがあります。
1 活動の準備(本時)
→生徒は教室で、各企業のインターン募集動画をみます。動画では各企業の社員が、自社の事業内容や企業理念、文化や魅力について語り、自社へのエントリーを呼びかけます。生徒は自らが志望する企業を決め、企業ごとに4~6人程度でチームを編成。リーダーやチーム名、目標を決めて共に課題に取り組むチームが形成されます。
2 会社の仕事をする
→自らのインターンする企業がどのような活動をしているのかリサーチをしたり、アンケート調査を行います。生徒たちはチームで話し合い、毎日通うコンビニで企業の商品を見つけたり、自分たちの足と目を使って情報を得ていきます。
3 ミッションに取り組む
3 ミッションに取り組む
→企業からのミッションを受けとり、チームで取り組みます。ミッションは例えば大和ハウスの場合、「人が生きる原点を支える新商品」を提案すること。これは、同社の企業理念「共に創る。共に生きる。」を反映したもの、まさに社員が本気で取り組むような内容です。生徒たちは意見を出し合って、具体的な案に落としこみ、企画をまとめあげていきます。
4 プレゼンテーションをする
4 プレゼンテーションをする
→自分たちのオリジナルの企画を、どのように提案したら最も効果的に人に伝わるか、構成や演出を考えます。各教室で発表会を行い、生徒同士で審査し振り返ります。
今日は、まず、企業(12社)のインターン募集動画を見て、自分がどの企業にインターンするかを決めました。各動画は2分程度の長さです。



生徒は、事前に家庭で、12の企業から興味のいある企業を4つ選んで、インターネットで調べてきており、それに加えて、インターン募集動画を見て、自分がインターンする企業を決めました。



石塚先生がコーディネーター役で、Zoomで各クラスに作業の指示をしていました。



今日は、まず、企業(12社)のインターン募集動画を見て、自分がどの企業にインターンするかを決めました。各動画は2分程度の長さです。
生徒は、事前に家庭で、12の企業から興味のいある企業を4つ選んで、インターネットで調べてきており、それに加えて、インターン募集動画を見て、自分がインターンする企業を決めました。
石塚先生がコーディネーター役で、Zoomで各クラスに作業の指示をしていました。
生徒は、エントリーシートに、インターンシップを体験したい企業を第2希望まで記入します。また、志望の理由や自己アピールを記入します。
この結果をもとに、来週の総合の時間では、同じ企業を志望する者同士で、4~6名程度のグループが発表されます。クラス横断でグループを作ります。12の企業、どれも魅力的ですが、来週は一つに絞り込んだ企業について、オンラインでインターンシップに参加し、会社の仕事を体験していきます。
とても面白そうなプロジェクトですね。来週も楽しみにしています。
【中3】修学旅行 奈良おすすめコースプレゼン大会
9月14日(火)6・7限目、旭城ホールで、中学3年生は「奈良おすすめコースプレゼンテーション」を行いました。
中学3年生の修学旅行(広島・京都・奈良方面、3泊4日)の2日目の奈良コースは、3つのコースに分かれて見学します。そのため、各クラスから選ばれた6グループの発表が見て、良いと思う順に数字を入れ、見学するコースを選びます。
それぞれに思い入れやこだわりがありました。どれも甲乙つけがたい感じがしました。
最後に、中3の担任団からもプレゼンがありました。
星野先生のプレゼンです。「大人のしっとり奈良コース」というタイトルで、薬師寺、唐招提寺、東大寺について、紹介していました。
次は柾木先生です。タイトルは「京都もつまむ奈良コース」で、法隆寺、東大寺、平等院の3つを紹介していました。
先生方のプレゼンも含めて、明日、投票となっているようです。果たして、どの班のプレゼンが一番、皆さんの心をつかんだでしょうか。楽しみです。
身近な風景 ~ヒガンバナの開花②
9月13日(月)、佐野高校の前庭でもヒガンバナの開花が始まっていました。
やはり、今年の開花はどこも早いですね。
やはり、今年の開花はどこも早いですね。
昨日、田んぼの土手に咲いていた花の色の方が、赤い色が濃かったような気がします。


身近な風景 ~ヒガンバナの開花①
9月12日(日)佐野市富士町の田んぼでは、ヒガンバナが開花していました。ちょうど1週間前には、地面から茎が伸びているのに気が付きました。今年は出足が早いような気がします。
【高校】新人テニス大会南部支部予選
9月11日(土)、栃木市運動公園で、「令和3年度栃木県高校新人テニス大会南部支部予選」のシングルスの試合が行われました。清原球場での野球の試合終了後、栃木市運動公園のテニスコートに向かいました。試合は大詰めで、各ヤマの決勝戦が行われており、応援に力が入っていました。
部長の田中君(写真の一番手前)は、
「今まで長時間の練習ができなかったため、長い試合になるときつかったです。しかし、皆、この試合のために頑張ってきました。いい結果が残せなかった人も、次につながるいい経験になりました。」と語ってくれました。
15日(水)には、足利市運動公園で、ダブルスの試合があるそうです。
そこでも、全力で頑張ってきてください。応援しています。
【高校】秋季高校野球大会
9月11日(土)「第74回秋季栃木県高等学校野球大会」が開幕し、本校の野球部は、清原球場の第一試合に出場しました。今大会は、佐野・佐野東・小山北桜の連合チームで参加しました。1回戦の対戦相手は、強豪の宇都宮商業です。
小雨が降る中、8:30から試合が開始されました。
現在、部活動は他校との練習は認められていませんので、連合チームは、先月の交流戦以来、ぶっつけ本番での対戦でした。
1回表裏、順調な滑り出しをしました。2回には1アウト2,3塁の好機もありましたが、あと1本が出ず、無得点。その裏、連打で2点取られましたが、ここまで、ほぼ互角の戦いぶりでした。先発ピッチャーの古橋君の投球にも力が入っています。
連合チームには、先発メンバーとして、古橋君(ピッチャー)、若田部君(センター)、大門君(サード)、三品君(ショート)が出場し、控えには、猿橋君、小林君、田中君、松本君、郷君が入っています。
宇都宮商業のピッチャーにも食らいついていました。
ところが、2回が終わった時点で、雨足が強くなったため、一時中断となりました。
時刻は8時55分、開始から27分後でした。雨雲が通過するのを待って再開するようです。
雨雲はなかなか切れません。雨雲レーダーでは、40分くらいすると雨雲から抜け出られる予報でしたが、次から次へと、雨雲が湧いてくるようでした。
そして、中断から約2時間が経過し、やっと晴れ間が見え始めました。
大会のスタッフや生徒などが、シートをかたずけ、スポンジのようなもので、たまった水を吸い取り、乾いた土を入れてグランドを整備していました。とても手間がかかる作業を整然と、手際よくやられていて、見ていて感心しました。そして、試合が再開されたのは11時13分。中断から2時間18分が経っていました。
試合再開後、宇都宮商業に3回(1点)、5回(4点)、6回(2点)、計9点をとられたため、0-9で、7回コールドとなりました。試合終了は12時32分でした。
随所にいいプレーが見られましたが、あと1本が出なかったり、チーム練習が全くできなかったので、守備には課題が見られたようです。しかし、それ以上に、大好きな野球をやれている喜びが、はつらつとしたプレーから伝わってきました。応援にきてくれていた保護者の皆様も、プレーの再開を心待ちにしており、2時間もたったんだなと後から気づいたほどで、不思議と苦にならず、何となく楽しい時間でした。
選手の皆さん、本当にご苦労様でした。
【中2】学んだ伝統文化を海外に発信しよう(CTP)
9月10日(金)、中学2年生の2学期のCTPの授業は、「学んだ伝統文化を海外に発信しよう」という取り組みが行われます。
このプロジェクトは、次のように進んでいきます。
①今までの総合の時間で学んできたことから、テーマをピックアップしよう。
→茶道、華道、筝、藍染め、歌舞伎(能)など
②同じことに興味を持っている者で組んだグループで、プレゼンの構想を考える。(本時)
③必要なアンケートを検討し、forms というソフトを使って、アンケートを作成する。
④アンケートの実施、集計
⑤集計したアンケートをもとにグラフを作成
⑥パワーポイントとその発表原稿(英語)の作成
⑦学年発表会(2月頃実施)
*最終的には、英語を使ってプレゼンする、という壮大なプロジェクトです。
また、アンケートやグラフ化などのスキルを身に付けることは、中3のシンカゼミにもつながっていきますね。
今日は、まず、一人一人が、興味を持ったテーマからイメージされることを自由にマッピングしていました。マッピングは、これまで何度も取り組んでいるので、なにも言わなくても、生徒は黙々と作業を進めていました。かなり手慣れていました。
*皆さん、素晴らしいやる気をみせてくれました。これからの活動に目が離せませんね。楽しみにしています。
緊急情報
特にありません。
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