文字
背景
行間
活動の記録
2学期終業式
12月22日(木)
賞状伝達式、報告会、壮行会、2学期終業式を行いました。
【賞状伝達式】(中学校は別日に実施しています)
陸上競技部
ボート部
囲碁将棋部
吹奏楽部
SGクラブディベート班
科学部
弁論大会
バドミントン
学生音楽コンクール
空手
下野書道展
佐野市書道展
☆この後、マラソン大会入賞者の表彰を行いました。入賞者はこちら。
【報告会】
(高)陸上競技部
(中)テニス部
【壮行会】
(高)囲碁将棋部(関東・12月茨城、全国・2月山梨)
(高)ボート部(全国・3月静岡)
【終業式】
校長先生は式辞において、2学期中の佐野高校・附属中学校の活躍についてパワーポイントを用いて丁寧に紹介いただきました。今夜あたり、あなたの頭の中に鈴の音が…。
【中2】コーポレートアクセス 最終発表会
12月21日(水)5・6・7校時に、中学2年生がコーポレートアクセスの最終発表会を行いました。
コーポレートアクセスとは、「教育と探求社」が提供している「実在する企業へのインターンを体験し、働くことへの意義を探求する」活動です。
コーポレートアクセスに協力している6つの企業(カルビー、大和ハウス、テレビ東京、パナソニック エナジー、フォレストアドベンチャー、ヤフー)の中から1つの企業にインターンし、各企業から与えられたミッションに対して、グループで協力しながら活動してきました。
11月の中間報告後、企業の方や3年生の先輩からアドバイスを頂きながら、最終発表に向けてプレゼンテーションを磨いてきました。
7分間という制限時間の中で、自分たちで考えた企画の内容や魅力、ねらいなどをスライドを用いてプレゼンしました。
また、本日の発表の様子はZoomで配信し、企業の担当者の方や多くの保護者の方に参観して頂きました。
発表後には、企業の担当者の方から講評を頂き、生徒のプレゼンテーションに対してお褒めの言葉をたくさん頂きました。
コーポレートアクセスの活動は、これをもって一区切りとなります。
各企業から与えられたミッションに対して本気で取り組むことで、仕事や社会について考える貴重な機会となりました。
そして、どのグループも約4ヶ月の活動の集大成となる素晴らしいプレゼンテーションでした。生徒の皆さん、よく頑張りました。お疲れ様でした。
【中2】「トリプルSプロジェクト」リハーサル
28日(金)の放課後に、中学2年生の有志が進めている「Sプロジェクト」のリハーサルを行いました。
中学2年生2名を発起人として、「知る、主体的、サステナブル」をキーワードとする「トリプルSプロジェクト」を進めています。
「トリプルSプロジェクト」では、小学生を対象としたSDGsについて楽しく学んでもらえるような「ゲーム」を開発しています。
11月28日(金)の放課後には、野球部、バスケットボール部、テニス部の一年生に「小学6年生役」として協力してもらい、本番を意識したリハーサルを行いました。
全体の進行役だけではなく、各グループにも中学2年生がサポート役として入り、ルールの説明やミッションのアドバイスをしました。
最後には、すごろくで獲得したカードを基にして、ミッション(SDGsに関わる諸問題)の解決方法をグループごとで考えました。
参加者の感想
2年生「想定した流れ通りにはいかず、課題がたくさん見つかりました。でも、参加者がとても仲良く活動していたので良かったです。」
2年生「自分たちも楽しかったが、ルールの説明がうまくできませんでした。また、協力してくれた1年生が深く考えていて驚きました。」
1年生「とても楽しかったです。様々な問題の解決方法を自分で考える活動は新鮮でした。」
1年生「先輩が分かりやすく説明してくれたので楽しむことができました。」
今回のリハーサルを迎えるにあたって、ミッションのヒントとなるカードやマス目のブルーシート、司会原稿など、役割分担しながら準備を進めてきました。
リハーサルの準備物や参加者の動き、SDGsの解説やミッションのアドバイスなどをまとめたマニュアルは、A4用紙33枚分にも及ぶ力作となりました。
これらは生徒たちがすべて作成したもので、教員はアドバイスこそしましたが、生徒たちが考えて行動し、形にしてきました。
これらは努力の賜物であり、忙しい学校生活の中でこれだけ準備するのは大変だったと思います。これだけでも素晴らしいことですが、今回のリハーサルで見つかった課題を基に、さらに改善しようとする姿勢が見られます。
本番は確実に近づいています。「トリプルSプロジェクト」が成功することを期待しています。
【中2】コーポレートアクセス クエストミーティング
本日の放課後に、有志の生徒がクエストミーティングに参加しました。
11月28日(月)の放課後に、コーポレートアクセスの一環としてクエストミーティングに参加しました。
クエストミーティングとは、生徒たちが学校を越えて交流し、企業との関わりの中で自分たちの取り組みのヒントや様々な学びや気づきを得る機会として「教育と探求社」が開催している活動です。教育と探求社だけではなく、コーポレートアクセスに参加している6つの企業、他の学校の生徒もリモートで参加していました。
放課後の活動であるため希望グループのみの参加としましたが、全26グループ中24グループ、50人近い生徒が参加しました。
企業ごとにZoomのブレイクアウトルームに分かれ、これまでの活動で考えてきた「ミッションの解釈」や「企画のアイディア」を3分間でプレゼンしました。
プレゼンの後には企業の方から感想やアドバイスを直接いただきました。
ネット回線の不具合によるトラブルもありましたが、同じ企業のグループ同士でカバーし合って取り組んでいました。
他校の発表を聞いたり、企業の方からアドバイスを頂いたりするなど、生徒にとってよい刺激となったと思います。
今回の経験を生かして、最終発表へ向けてプレゼンの準備を進めていきましょう。
【中高】マラソン・ウォーキング大会<速報>
11月18日(金)
マラソン・ウォーキング大会が行われました。
全員が規定時間内にゴールするという、素晴らしい大会になりました。補助員となった生徒も含め、みなさんよく頑張りました。そして、お疲れ様でした。
また、御協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
上位入賞者は、以下の通りです。
【高校男子】
1 2-2川上統也
2 2-4福田誉仁
3 2-3小林塁偉
4 2-4湯沢想太
5 1-1兵藤崇人
6 1-4堤崎宗司郎
【高校女子】
1 3-2加藤瞳
2 2-4松村唯愛
3 3-3新井美月
4 3-4白井美咲
5 2-1福地琴美
6 2-2高瀬綾乃
【中3男子】
1 3-1西晃熙
2 3-3星野正宗
3 3-3佐久間海地
【中3女子】
1 3-1中村ゆきの
2 3-2前田歩美
3 3-2福田倖菜
【中1】「チェンジメーカー」による講話
11月15日(水)6・7校時、総合的な学習の時間に、現在取り組んでいる「ソーシャルチェンジ」の活動の一環として、「チェンジメーカー」による講話がありました。
「チェンジメーカー」とは、自分の身近にある問題や社会課題に挑戦している人のことです。
今日は、ネッスー株式会社代表取締役 木戸優起様から、オンラインによる特別出張授業をしていただきました。木戸様は、子どもの貧困と食品ロスを解決する「ソーシャルチェンジ」を起こすために起業された方です。
中1生徒たちは先日のスペシャルウィークで、グループごとに「困っている人を助けよう」というテーマで問題点と解決策の案を出し合い、それをもとに今日は課題発見から解決策を見つけるまでのワークショップに取り組みました。
木戸様はご自身が起業されたご経験から、ビジネスという視点を通して課題を見つけ解決する際に大切なことは、まず課題をしっかりと捉え、課題が起こる原因がどこにあるかを把握することであると話されていました。また、課題の原因が人にある場合、行動を損得で考えること、環境に原因があるならその仕組みを考えることが必要です。損得を考えず課題解決の活動を寄付に頼った場合、資金不足で活動中止となり、逆に多くの人に迷惑をかけることになってしまいます。
生徒たちにとって、ビジネスの観点から課題の解決策を考えることは難しそうでしたが、グループで話し合いながら、最後に代表班が考えたアイデアを発表しました。
各クラスの代表班による発表の様子です。それぞれの課題について、しっかりと考え発表することができました。
最後は、活動を終えての感想とのお礼の言葉で「チェンジメーカーの講話」を終了しました。
15期生一人一人が身近なところにある課題に目を向け、解決策を考え、行動できる「チェンジメーカー」になっていけたらすばらしいことですね。期待しています!
【高1】課題研究中間発表会
11月10日(木)⑤~⑦
高校1年生が、課題研究中間発表会を行いました。
各研究班が、これまでの研究成果を報告しました。
研究に関し質問やアドバイスを受け、今後の課題研究の改善の参考としました。
【中1】学活「自分と友達の良さを見つけよう」
11月9日(水)7校時に、進路学習「自分と友達の良さを見つけよう」というテーマで学級活動を行いました。
授業では、まず、ワークシートに自分の良さを考えて記入したあと、班の友達の良いところを1人1枚のカードに記入し、相手に直接伝えてからカードを渡しました。
つぎに、もらったカードを見ながら、自分で感じている自分自身の良さと友達から見た自分の良さを比べて、気づいたことをワークシートに記入します。自分が考えている「自分」と、周りから見える「自分」が同じであったり、意外な一面を発見したりと、楽しそうにやりとりしていました。
友達からもらったカードを真剣な表情で読んでいます。
自分の良さが分かったところで、最後にタブレットを使い、「適性・適職診断テスト」を行いました。
画面に表示される質問に直感で答えていくと、自分がどんなタイプで、将来はどんな働き方をしているかが分かるテストです。軽い気持ちでやってみましたが、かなり的を得た診断結果が出て驚きました。
こちらは一例です。なるほど、納得!な結果となりました。
この画面の後には、それぞれの診断に合ったおすすめの職業が紹介されていました。
今回の授業を通して自分の良いところや得意なことを知り、これからの進路選択のきっかけのひとつになるとよいと思います。進路学習もこんな風に楽しく取り組んでいくと、自分の将来についても積極的に考えていくことができそうですね。
【中2】コーポレートアクセス 中間報告
中学2年生がコーポレートアクセスの中間報告を行いました。
11月4日(金)と8日(火)に、コーポ-レートアクセスの中間報告を行いました。
生徒たちは、企業から与えられたミッションに対してアイディアを出し合い、ミッションを達成するための企画案を考えました。
4日(金)には、12月末の最終発表に向けた中間報告として、3分間のプレゼンテーションを行いました。
各グループのプレゼンに対して、良かった点や改善点などのアドバイスを書き込んだ付箋を交換しました。
他のグループからもらった付箋を参考として、企画案をブラッシュアップするための話し合いを行いました。
8日(火)には、同じ企業にインターンしているグループで集まり、2回目の中間報告を行いました。
1回目の中間報告よりも更にクオリティの上がったプレゼンとなりました。
また、中間報告の様子をビデオで撮影し、本校と同様にコーポレートアクセスに取り組んでいる山形県の中学校と映像を見せ合い、コメントを送り合う予定です。
今後は、7分間の最終発表に向けてプレゼンの準備を進めていきます。これからの活動が楽しみです。
【高校】英語ディベート惜しくも5位
11月6日(日)、宇都宮高校で行われた「第14回D-1英語ディベート選手権大会」という準備型英語ディベートの大会に、SGクラブディベート班11名が参加しました。
今回は「日本は定年制を廃止すべきか否か」という論題のもと、生徒が事前に立論やアタックなどを準備し、予選4試合に挑みました。
その結果、1年2名、2年2名からなる佐野Aが3勝1敗し、予選を突破することができました!
そして、全国大会への出場権をかけた代表校決定戦を宇都宮女子高校と行いました。
7名ジャッジがいた中で、結果は3対4と惜敗しました。試合後は、悔しさもありながら、強豪校相手にこれだけ拮抗した試合をすることができ、生徒は充足感を抱いていました。
最終的に、本校は宇都宮東高校、宇都宮高校、作新学院高校、宇都宮女子高校に次いで5位となりました。
来年は準備型ディベートの全国大会が栃木県で行われるため、記念すべき大会に出場できるように頑張ります!
特にありません。