文字
背景
行間
校長室便り
校長室便り
身近な風景 ~ヒガンバナの開花④
9月19日(日)17時、三毳山の万葉植物園のヒガンバナは、まさに満開でした。
空が青く澄み渡る中、山全体と満開のヒガンバナが池の水面に映り込み、幻想的な風景の中に吸い込まれそうになりました。空に浮かんだ虹色の島と、橋でつながっているような錯覚を覚えました。
空が青く澄み渡る中、山全体と満開のヒガンバナが池の水面に映り込み、幻想的な風景の中に吸い込まれそうになりました。空に浮かんだ虹色の島と、橋でつながっているような錯覚を覚えました。
お天気も最高で、大勢のカメラマンが撮影していました。
<おまけ>
白いヒガンバナの投稿がありました。
【高3】学校推薦・総合型選抜対策研修
9月17日(金)6,7限目、旭城ホールで、高校3年生の希望者約50名を対象に「学校推薦・総合型選抜対策研修」を実施しました。この研修は、簡単に言うと「どんな志望理由書を書けば、大学に合格できるか」という内容でした。
講師の藤岡慎二先生は、教育を核とした地域活性化・地方創生に関する事業を展開している「株式会社 Prima Pinguino 」の代表取締役で、産業能率大学経営学部教授としても活躍されています。島根県立隠岐島前(おきどうぜん)高等学校など「高校魅力化プロジェクト事業」や「学校推薦・総合型選抜&新大学入試対策事業」にも取り組まれています。→ Prima Penguino ホームページ
学校推薦・総合型選抜指導事業では、2003年から5000名ほどの生徒を指導されており、9割以上の合格実績をあげています。その教材やメソッドは全国の高校や塾・予備校に拡がっています。
今回は、いまやひっぱりだこの藤岡先生に特別にお願いし、本校で学校推薦型選抜や総合型選抜での受験を考えている約50名の生徒を対象に、Zoomでのオンライン講義を実施していただきました。
今日の講義の内容は、
1 大学での学びと学校推薦・総合型選抜
2 志望理由を完成させる7つの観点とは
3 志望理由書の考え方・書き方
の3点です。
藤岡先生は大学教授でもありますので、大学の先生は志望理由書のどこを見ているのか、という視点から、実際に志望校(慶應義塾大学)に合格した生徒が書いた「志望理由書」の見本を読み解き、何が必要で、どう書けばよいかについて、具体的な説明をしてくださいました。
生徒の中には、志望理由書の見本を読み、あまりに独創的なので、これは悪い見本かと思った者もいたようでした。藤岡先生の講義を受け、そもそも、志望理由書は、誰に何を伝えなければならないのかを再認識し、自分が作成している志望理由書に何が足りないかを思い知らされたのではないかと思います。また、コロナ以前とWithコロナ時代では、学校推薦・総合型選抜への向き合い方(大学が何を知りたいか)が変わってきていることや、志望理由書の冒頭の30秒(5,6行)で合否がほぼほぼ決まる?といった驚愕の事実も教えていただきました。
何人かに感想を聞いてみると、「難しい内容もあったが、講義を受けることが出来てよかった。まだ時間があるので志望理由書を書き直したい。とても参考になった。」といった内容でした。
藤岡先生ありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。
【高校】女子テニス部、県大会出場!
女子テニス部は、南部支部予選を勝ち上がり、9月25日(土)、26日(日)に行われる県大会に出場します。
出場するのは、ダブルスで笹村色織さん、中塚麻耶さんのペア、そして、シングルスの木塚春華さんの3名です。
9月17日(金)の17時頃、練習中の部員から、県大会に向けた意気込みなどを語ってもらいました。
まずは、ダブルスの「笹村・中塚」組です。
→「私たちは、中学生のテニス部の時から組んでいるペアで、お互いに気心が知れたところが強みだと思います。去年は試合ができませんでしたが、南部支部予選会では、調子が良く、これはいける、と思いました。県大会は初めての出場ですが、中学校での試合経験を活かして頑張ります。まずは、初戦突破です。」
次に、シングルスの木塚さんです。
→「私も県大会出場は初めてなので、少し緊張していますが、とりあえず1勝したいと思います。」
*3名とも、控えめに初戦突破を目標に上げてくれましたが、遠慮せずに頑張ってください。応援しています。
*また、中3の早期入部で、角田優衣さん、角田優妃さん、長竹優果さんが参加していました。中高一貫のメリットを活かして、頑張ってください。
まずは、ダブルスの「笹村・中塚」組です。
→「私たちは、中学生のテニス部の時から組んでいるペアで、お互いに気心が知れたところが強みだと思います。去年は試合ができませんでしたが、南部支部予選会では、調子が良く、これはいける、と思いました。県大会は初めての出場ですが、中学校での試合経験を活かして頑張ります。まずは、初戦突破です。」
次に、シングルスの木塚さんです。
→「私も県大会出場は初めてなので、少し緊張していますが、とりあえず1勝したいと思います。」
*3名とも、控えめに初戦突破を目標に上げてくれましたが、遠慮せずに頑張ってください。応援しています。
*また、中3の早期入部で、角田優衣さん、角田優妃さん、長竹優果さんが参加していました。中高一貫のメリットを活かして、頑張ってください。
【高校】男子テニス部、県大会出場!
男子テニス部は、南部支部予選を勝ち上がり、9月25日(土)、26日(日)に行われる県大会に出場します。
出場するのは、ダブルスで小林瑛大君、田中誠人君のペア、高山湧斗君、高橋亮介君のペア、そして、シングルスの北條晴己君の5名です。
9月17日(金)の17時頃、練習中の部員から、県大会に向けた意気込みなどを語ってもらいました。
まず、「小林・田中」組です。
→「南部支部予選では、勝負所で絶対に引かなかったことが、勝てた要因でした。精神的にも成長したことを感じました。県大会では、2回勝ってベスト16を目指します!」
次に、「高山・高橋」組です。
→「南部支部予選では、最初は調子が上がらず、0-3で負けていましたが、そこから一気に巻き返して、6-3で勝利することができました。以前の自分たちだったら、途中であきらめていたかも知れませんが、不思議と負ける気がしませんでした。自分たちの力を出せば勝てる、そう信じて戦うことができました。県大会でも、あきらめずに戦い抜きます。」
最後に、シングルスの北條君です。
→「前回の大会に比べて、南部支部予選では、最後まであきらめず、粘り抜くことができたことで、自分の成長を感じました。県大会でも、粘り抜くテニスで、ベスト16を狙います。見ていてください!」
*力強い熱い言葉を聞かせてもらいました。県大会でも頑張ってください。応援しています。
【中学】保健委員会のお昼の放送
9月16日(木)昼食時、中学校の保健委員会から、1年2組の岸魁晟君が生徒への呼びかけを行いました。自分で考えた文章を堂々と話していました。感染症対策やストレス解消に向けた気持ちが伝わってきました。
【中高】旭城祭実行委員会反省会
9月16日(木)放課後、中高の旭城祭実行委員会による「旭城祭反省会」が行われました。それぞれの係から、良かった点や改善すべき点などが報告されました。
この旭城祭にかけてきたそれぞれの思いが、熱い言葉となり、みんなの心の中で共鳴していました。中学生も高校生といっしょにやれたことが、素晴らしい体験になったようです。このような反省が引き継がれ、翌年の旭城祭は、さらに素晴らしいものになっていくことでしょう。若い力、若者の素晴らしさを感じました。
最後に、実行委員長の長竹君が中央に立ち、「三三七拍子」で締めくくりました。
また、実行委員会を引っ張ってきた長竹委員長にも惜しみない拍手が送られました。
皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとう!
身近な風景 ~ヒガンバナの開花③
9月16日(木)今日は、校庭のヒガンバナがほぼ満開でした。一番の見頃かも知れません。
身近な風景 ~オニヤンマ
9月15日(水)8時30分頃、高校の保健室にオニヤンマが入ってきました。中條先生が捕まえて、校長室に持ってきてくれました。
どうやって捕まえたのかは聞きそびれましたが、とても元気な個体でした。
顔面をじっくり見ると、まさに「仮面ライダー」ですね。捕獲者として、空中を飛び回る姿には、美しさを感じます。
この時期、学校の校舎内に時々入ってくることがありますが、よく捕まえました。さすがです。窓の外に向かって離すと、あっという間に飛び立ってしまいました。
【中高】いじめ・教育相談アンケート結果
8月27日に実施した「いじめ・教育相談アンケート」の集計結果を公表します。
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート集計結果(高校).pdf
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート集計結果(中学).pdf
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート・自由記述.pdf
なお、生徒が回答したアンケートについては、担任、生徒指導部長、教頭、校長が全て目を通し、内容によっては本人から直接話を聞いたり、アドバイスしたりしています。
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート集計結果(高校).pdf
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート集計結果(中学).pdf
R3.8.27 いじめ・教育相談アンケート・自由記述.pdf
なお、生徒が回答したアンケートについては、担任、生徒指導部長、教頭、校長が全て目を通し、内容によっては本人から直接話を聞いたり、アドバイスしたりしています。
【中3】数理探究「佐野の地層と成り立ち」
9月15日(水)1・2限目、中学3年2組の数理探究は「佐野市葛生化石館」学芸員の奥村よほ子先生による「佐野の地層と成り立ち」と題する特別授業がありました。
まずは、「佐野周辺の地質」についての説明から始まりました。
石灰石は、世界ではどのように利用されているのでしょうか?
佐高の前庭には。石灰石の標本があります。今から10年前、「創立110周年記念モニュメント」として作成されました。
このモニュメントには、葛生から産出するすべての石灰岩が含まれています。
モニュメントの案内プレートは、奥村先生に監修していただきました。
こうした石灰岩は、もともとは海に棲んでいた炭酸カルシウムでできた殻を持つ海生生物の遺骸が集まってつくられたものです。葛生の石灰岩は、今から約2億6000年前に、熱帯地域の海で生息したフズリナやウミユリなどの生き物によって作られました。プレートテクトニクスによって、はるばる佐野にたどり着きました。
佐野市で発見された化石たちのお話もありました。
最後に、学芸員というお仕事について、説明してくださいました。
現在の奥村先生の御研究についてです。
最後は、佐野で産出する化石の観察を行いました。フズリナとウミユリの化石を用意してくださいました。
講話の最後に、質問コーナーがありました。
クラス代表からのお礼の言葉です。ありがとうございました。
使ったルーペなどはアルコール消毒をして返していました。
終了後も奥村先生への質問や化石の勉強をするにはどうしたらよいか、など興味深いお話がありました。
以上、今日のご講話を振り返ってみました。とてもためになった時間でした。
本当にありがとうございました。
明日は、3年1組と3組で、特別授業を行う予定です。
緊急情報
特にありません。
カウンター
0
9
5
5
5
2
6
2