文字
背景
行間
校長室便り
校長室便り
【中学】速報「科学の甲子園ジュニア」全国大会出場決定!
令和3(2021)年度、第9回「科学の甲子園ジュニア」栃木県大会で、「佐野高等学校附属中学校A」チームが、総合成績で第1位となりました。
その結果、令和3年12月3日(金)~5日(日)に行われる全国大会(兵庫県にて開催)への出場が決定しました。本校始まって以来の快挙です。おめでとうございます。
その結果、令和3年12月3日(金)~5日(日)に行われる全国大会(兵庫県にて開催)への出場が決定しました。本校始まって以来の快挙です。おめでとうございます。
「科学の甲子園ジュニア」栃木県大会は、8月28日(土)、県内3会場で実施され、20チームが参加しました。今年度は、コロナの影響で、急遽、実技競技がなくなり、筆記競技だけの勝負となりました。本校からは、AチームとBチームの2チームが参加しました。
9月14日、成績が公表され、Aチームは全国大会に出場できることとなりました。
全国大会での健闘を祈っています。2チームともよく頑張りました。
「佐野高等学校附属中学校A」:総合1位(筆記競技178点/300点、平均132.1点)
「佐野高等学校附属中学校B」:総合9位(筆記試験144点/300点、平均132、1点)
【中2】企業へのオンライン・インターンシップ
9月14日(火)6・7限目、中学2年生の総合の時間に「CORPORATE ACCESS(コーポレート アクセス)」と称する「企業へのオンライン・インターンシップ」プログラムに取り組みました。
例年だと、中学2年生では、2学期中に「マイチャレンジ(職場体験)」を実施していますが、今年度は新型コロナの影響で実施することが出来ません。
そこで、教育と探究社が開発した「探究学習プログラム」の一つである企業探究コース「コーポレートアクセス」を導入し、オンライン・インターンシップ(職場体験)を実施することにしました。
このプログラムは、今年度、全国37都道府県265校、4万5,000人の中高生が受講していますが、栃木県では本校が初めての導入です。→ クエストエヂュケーション
本プログラムには、以下の4つのステップがあります。
1 活動の準備(本時)
→生徒は教室で、各企業のインターン募集動画をみます。動画では各企業の社員が、自社の事業内容や企業理念、文化や魅力について語り、自社へのエントリーを呼びかけます。生徒は自らが志望する企業を決め、企業ごとに4~6人程度でチームを編成。リーダーやチーム名、目標を決めて共に課題に取り組むチームが形成されます。
2 会社の仕事をする
→自らのインターンする企業がどのような活動をしているのかリサーチをしたり、アンケート調査を行います。生徒たちはチームで話し合い、毎日通うコンビニで企業の商品を見つけたり、自分たちの足と目を使って情報を得ていきます。
3 ミッションに取り組む
3 ミッションに取り組む
→企業からのミッションを受けとり、チームで取り組みます。ミッションは例えば大和ハウスの場合、「人が生きる原点を支える新商品」を提案すること。これは、同社の企業理念「共に創る。共に生きる。」を反映したもの、まさに社員が本気で取り組むような内容です。生徒たちは意見を出し合って、具体的な案に落としこみ、企画をまとめあげていきます。
4 プレゼンテーションをする
4 プレゼンテーションをする
→自分たちのオリジナルの企画を、どのように提案したら最も効果的に人に伝わるか、構成や演出を考えます。各教室で発表会を行い、生徒同士で審査し振り返ります。
今日は、まず、企業(12社)のインターン募集動画を見て、自分がどの企業にインターンするかを決めました。各動画は2分程度の長さです。



生徒は、事前に家庭で、12の企業から興味のいある企業を4つ選んで、インターネットで調べてきており、それに加えて、インターン募集動画を見て、自分がインターンする企業を決めました。



石塚先生がコーディネーター役で、Zoomで各クラスに作業の指示をしていました。



今日は、まず、企業(12社)のインターン募集動画を見て、自分がどの企業にインターンするかを決めました。各動画は2分程度の長さです。
生徒は、事前に家庭で、12の企業から興味のいある企業を4つ選んで、インターネットで調べてきており、それに加えて、インターン募集動画を見て、自分がインターンする企業を決めました。
石塚先生がコーディネーター役で、Zoomで各クラスに作業の指示をしていました。
生徒は、エントリーシートに、インターンシップを体験したい企業を第2希望まで記入します。また、志望の理由や自己アピールを記入します。
この結果をもとに、来週の総合の時間では、同じ企業を志望する者同士で、4~6名程度のグループが発表されます。クラス横断でグループを作ります。12の企業、どれも魅力的ですが、来週は一つに絞り込んだ企業について、オンラインでインターンシップに参加し、会社の仕事を体験していきます。
とても面白そうなプロジェクトですね。来週も楽しみにしています。
【中3】修学旅行 奈良おすすめコースプレゼン大会
9月14日(火)6・7限目、旭城ホールで、中学3年生は「奈良おすすめコースプレゼンテーション」を行いました。
中学3年生の修学旅行(広島・京都・奈良方面、3泊4日)の2日目の奈良コースは、3つのコースに分かれて見学します。そのため、各クラスから選ばれた6グループの発表が見て、良いと思う順に数字を入れ、見学するコースを選びます。
それぞれに思い入れやこだわりがありました。どれも甲乙つけがたい感じがしました。
最後に、中3の担任団からもプレゼンがありました。
星野先生のプレゼンです。「大人のしっとり奈良コース」というタイトルで、薬師寺、唐招提寺、東大寺について、紹介していました。
次は柾木先生です。タイトルは「京都もつまむ奈良コース」で、法隆寺、東大寺、平等院の3つを紹介していました。
先生方のプレゼンも含めて、明日、投票となっているようです。果たして、どの班のプレゼンが一番、皆さんの心をつかんだでしょうか。楽しみです。
身近な風景 ~ヒガンバナの開花②
9月13日(月)、佐野高校の前庭でもヒガンバナの開花が始まっていました。
やはり、今年の開花はどこも早いですね。
やはり、今年の開花はどこも早いですね。
昨日、田んぼの土手に咲いていた花の色の方が、赤い色が濃かったような気がします。


身近な風景 ~ヒガンバナの開花①
9月12日(日)佐野市富士町の田んぼでは、ヒガンバナが開花していました。ちょうど1週間前には、地面から茎が伸びているのに気が付きました。今年は出足が早いような気がします。
【高校】新人テニス大会南部支部予選
9月11日(土)、栃木市運動公園で、「令和3年度栃木県高校新人テニス大会南部支部予選」のシングルスの試合が行われました。清原球場での野球の試合終了後、栃木市運動公園のテニスコートに向かいました。試合は大詰めで、各ヤマの決勝戦が行われており、応援に力が入っていました。
部長の田中君(写真の一番手前)は、
「今まで長時間の練習ができなかったため、長い試合になるときつかったです。しかし、皆、この試合のために頑張ってきました。いい結果が残せなかった人も、次につながるいい経験になりました。」と語ってくれました。
15日(水)には、足利市運動公園で、ダブルスの試合があるそうです。
そこでも、全力で頑張ってきてください。応援しています。
【高校】秋季高校野球大会
9月11日(土)「第74回秋季栃木県高等学校野球大会」が開幕し、本校の野球部は、清原球場の第一試合に出場しました。今大会は、佐野・佐野東・小山北桜の連合チームで参加しました。1回戦の対戦相手は、強豪の宇都宮商業です。
小雨が降る中、8:30から試合が開始されました。
現在、部活動は他校との練習は認められていませんので、連合チームは、先月の交流戦以来、ぶっつけ本番での対戦でした。
1回表裏、順調な滑り出しをしました。2回には1アウト2,3塁の好機もありましたが、あと1本が出ず、無得点。その裏、連打で2点取られましたが、ここまで、ほぼ互角の戦いぶりでした。先発ピッチャーの古橋君の投球にも力が入っています。
連合チームには、先発メンバーとして、古橋君(ピッチャー)、若田部君(センター)、大門君(サード)、三品君(ショート)が出場し、控えには、猿橋君、小林君、田中君、松本君、郷君が入っています。
宇都宮商業のピッチャーにも食らいついていました。
ところが、2回が終わった時点で、雨足が強くなったため、一時中断となりました。
時刻は8時55分、開始から27分後でした。雨雲が通過するのを待って再開するようです。
雨雲はなかなか切れません。雨雲レーダーでは、40分くらいすると雨雲から抜け出られる予報でしたが、次から次へと、雨雲が湧いてくるようでした。
そして、中断から約2時間が経過し、やっと晴れ間が見え始めました。
大会のスタッフや生徒などが、シートをかたずけ、スポンジのようなもので、たまった水を吸い取り、乾いた土を入れてグランドを整備していました。とても手間がかかる作業を整然と、手際よくやられていて、見ていて感心しました。そして、試合が再開されたのは11時13分。中断から2時間18分が経っていました。
試合再開後、宇都宮商業に3回(1点)、5回(4点)、6回(2点)、計9点をとられたため、0-9で、7回コールドとなりました。試合終了は12時32分でした。
随所にいいプレーが見られましたが、あと1本が出なかったり、チーム練習が全くできなかったので、守備には課題が見られたようです。しかし、それ以上に、大好きな野球をやれている喜びが、はつらつとしたプレーから伝わってきました。応援にきてくれていた保護者の皆様も、プレーの再開を心待ちにしており、2時間もたったんだなと後から気づいたほどで、不思議と苦にならず、何となく楽しい時間でした。
選手の皆さん、本当にご苦労様でした。
【中2】学んだ伝統文化を海外に発信しよう(CTP)
9月10日(金)、中学2年生の2学期のCTPの授業は、「学んだ伝統文化を海外に発信しよう」という取り組みが行われます。
このプロジェクトは、次のように進んでいきます。
①今までの総合の時間で学んできたことから、テーマをピックアップしよう。
→茶道、華道、筝、藍染め、歌舞伎(能)など
②同じことに興味を持っている者で組んだグループで、プレゼンの構想を考える。(本時)
③必要なアンケートを検討し、forms というソフトを使って、アンケートを作成する。
④アンケートの実施、集計
⑤集計したアンケートをもとにグラフを作成
⑥パワーポイントとその発表原稿(英語)の作成
⑦学年発表会(2月頃実施)
*最終的には、英語を使ってプレゼンする、という壮大なプロジェクトです。
また、アンケートやグラフ化などのスキルを身に付けることは、中3のシンカゼミにもつながっていきますね。
今日は、まず、一人一人が、興味を持ったテーマからイメージされることを自由にマッピングしていました。マッピングは、これまで何度も取り組んでいるので、なにも言わなくても、生徒は黙々と作業を進めていました。かなり手慣れていました。
*皆さん、素晴らしいやる気をみせてくれました。これからの活動に目が離せませんね。楽しみにしています。
【高校】旭城祭を終えて
9月10日(金)昼休み、生徒会長の猪瀬君と旭城祭実行委員長の長竹君が、校長室に着てくれましたので、今の気持ちなどを聞いてみました。
Q1:旭城祭が終わって6日経ちました。今の気持ちは?
→猪瀬君「『やっと一息ついた』という気持ちと『終わってしまって寂しい』という気持ちが両方あります」
→長竹君「やり切った感が大きいです。また、旭城祭から6日経っているので、『絶対に旭城祭からクラスターを出さない』というミッションは達成できたのではないかと思っています。できることは全てやりました。」
Q2:旭城祭で一番印象に残っていることは?
→猪瀬君「やはり花火の打ち上げです。いろいろな人から、『凄く良かった』、『ありがとう』と言われました。また、普段はあまり話をしていなかった人からも、『花火、本当に良かったよ』という声をかけられました。みんなに楽しんでもらえたのが一番です。」
→長竹君「花火はもちろんですが、一番力を入れていたのが感染防止対策です。食事の際は対面にならず、話をしないことや、常に換気をするように対策を立てました。それをみんなが協力してくれたことが嬉しかったです。」
Q3:旭城祭を成功させたことで、自分の中で変わったこと、成長したと感じることはありますか。
→猪瀬君「旭城祭では、予想される動きなどをシミュレーションしたり、先を見越した行動を心がけてきました。そうしたことができるようになったのかなと思います。」
→長竹君「一緒に仕事をしている仲間との意思疎通ができたことです。社会に出れば、いやおうなく必要とされるので、高校生で経験できたことは大きかったです。」
*お疲れ様でした。特に2人とは、一緒に各町会長さんの所に挨拶に行ったり、佐野市役所に行ったりしましたので、頑張っている姿を間近に見てきました。本当に良くやっていました。今度は、それぞれの進路実現を目指して頑張ってください。応援しています。
*お疲れ様でした。特に2人とは、一緒に各町会長さんの所に挨拶に行ったり、佐野市役所に行ったりしましたので、頑張っている姿を間近に見てきました。本当に良くやっていました。今度は、それぞれの進路実現を目指して頑張ってください。応援しています。
佐野市の広報車でのアナウンス
9月9日(木)、佐野市の広報車でのアナウンスを佐野市役所で録音しました。
先日紹介した防災無線のアナウンスと同様に、栗原先生(英語)、富永先生(スペイン語)が担当しました。広報車のアナウンスが聞こえましたら、耳を傾けてみてください。

市役所から、録音時の写真が提供されましたので、紹介します。(左から、富永先生、栗原先生)
先日紹介した防災無線のアナウンスと同様に、栗原先生(英語)、富永先生(スペイン語)が担当しました。広報車のアナウンスが聞こえましたら、耳を傾けてみてください。
市役所から、録音時の写真が提供されましたので、紹介します。(左から、富永先生、栗原先生)
緊急情報
特にありません。
カウンター
0
9
5
5
5
2
5
1