寄宿舎

クリスマス音楽会

 毎年交流を行っているマロニエウインドオーケストラの協力を得て、今年もクリスマス音楽会を実施しました。

 サンタクロース・トナカイの衣装を着た舎生実行委員をはじめ舎生たちは、本番に向けて歌やダンスの練習など一生懸命がんばりました。マロニエウインドオーケストラの演奏はもちろん、舎生の「あわてんぼうのサンタクロース」「粉雪」のコーラスや、USAダンスで会場全体が盛り上がりました。また、保護者の方にもたくさん観に来ていただき、楽しい音楽会となりました。
     

 

避難訓練(地震・竜巻)

 11/28(水)に地震による避難訓練、12/3(月)に竜巻による避難訓練を行いました。地震の際は近くのテーブル等の下に入り「頭を守る行動」を、竜巻の際は、窓やカーテンを閉めてトイレに避難し「風圧による飛散物から身を守る行動」を訓練しました。舎生たちは訓練を繰り返すことで、落ち着いて状況を把握し、素早い行動をとることができるようになってきました。災害は無い方がよいですが、いつ、どんな災害にあった場合にも自分で自分の身を守れるようになってほしいと思います。
   

健康指導(2学期)

 2学期の健康指導は、栄養教諭の上野先生から講話をいただきました。内容は「おやつについて考えよう」です。市販のおやつに含まれている砂糖や油の量を実際に見せると、その多さに驚いた様子でした。また、おやつの摂り過ぎは様々な弊害があることや、おやつは時間、量、栄養を考えて食べることの大切さを知ることができました。上手なおやつの摂り方について考えることができたようです。
   

たこ焼きパーティー(ブロック活動)

 舎生たちが企画し、たこ焼きパーティーを行いました。自分たちでグループ分けをし、係を決めて、前日にも打ち合わせをする力の入れようでした。油を塗る人、生地を流し入れる人、具を入れる人、たこ焼きを回し焼く人など、みんな自分の係に真剣に取り組んでいました。助け合い、声を掛け合いながら、100個のたこ焼きを焼き、「おいしい」と言いながら、あっという間に平らげてしまいました。
   

避難訓練

 9月に緊急地震速報受信システムが学校と寄宿舎に設置されました。今回は寄宿舎で、そのシステムを使った初の避難訓練を行いました。アラーム音の後に「訓練です。◯秒後に地震がきます」というアナウンスがあり、地震の効果音も流れました。大部分の舎生たちは押し入れや机の下に隠れたり、頭を守る行動をとったりすることができました。初回ということもあり、びっくりする子や涙する子もいましたが、職員の動きを見て、同じように隠れることができました。今後も訓練を重ね、地震が起きたときにはしっかり自分で自分の身を守ることができるようにしていきたいと思います。