寄宿舎

普通救命救急講習

 栃木地区の消防本部職員の方を講師にお招きし、寄宿舎静養室にて、普通救急救命講習が行われました。まず、電話で救急車を要請する研修が行われました。電話で消防本部職員の方の指示を受け、全てを的確に処置するのは難しく、伝える側、受ける側の課題について話し合われました。次に、心肺蘇生法と自動体外式除細動器(AED)の使用法についてDVDとテキストで確認をした後、グループに分かれ、人形を使って実技を行いました。呼吸の有無の確認方法や、息の吹き込み方、手の当てる位置等、細かい部分について再確認する良い機会となりました。また、様々な場面においての対応の仕方や留意点についても研修することができました。併せて、窒息時の応急手当についても講習を行いました。適切な応急処置をしっかり身に付けるためにも、毎年行う講習会の大切さ、必要性を改めて感じました。
     

 

 

夕涼み会

 1学期最大の行事「夕涼み会」が体育館で行われました。

 舎生たちによるブロックごとのステージ発表と、親子で協力する親子ゲームを行いました。

 ステージ発表では、ブロックごとにそれぞれ意見を出し合い相談し、本番に向けて練習を重ね、ダンス、太鼓や楽器演奏、合唱、どれもが素晴らしい発表となりました。緊張した様子が見られる舎生もいましたが、はじける笑顔と生き生きとした姿が印象的で、会場からは大きな拍手が送られました。

 発表の後は、親子で手をつないで走って行き、同じ色のボールを引くことができたら次のペアにタッチするというルールの「親子ゲーム」を行いました。一度で同じ色のボールを引き当てる親子、何回引いても同じ色にならない親子、応援するみんなもハラハラドキドキ歓声とため息が体育館に響き合いました。親子でしっかり手をつないで走るなど、普段ではあまり見ることができない姿がほほえましく感じられました。
 たくさんの保護者の皆様や学校職員にも参加していただき、夏の夕暮れにほっとする、とても和やかな時間を過ごすことができました。

     

七夕

 寄宿舎食堂にて、七夕会が行われました。ブロックごとにおやつを食べ、由来の話を聞き、それぞれに短冊に願いごとを書いて、笹に飾り付けをしました。願いが叶うようにと、みんな、一生懸命短冊に願いごとを書きました。飾り付けをした笹の前で、笑顔で記念撮影。1年に1回の七夕会。みんないろいろな思いを胸に、楽しく過ごしました。
   

生活の達人

 「生活の達人」が始まりました。今年度も月3回、火曜日の18:30~19:00の時間を利用し、四つのグループに分かれて、洗濯、清掃、調理や対人関係構築などの生活技術について実践を交えながら学習します。
   

舎生交流会

 舎生交流会でボール運びゲームを行いました。二人一組で新聞紙の上に風船を乗せ、4ブロック対抗リレー形式で対戦しました。二人で相談しながら協力し、速く歩く組や落ち着いて歩く組など息を合わせてみんな頑張りました。待っている舎生からも大きな声援が飛び交い、ハラハラドキドキの楽しい時間を過ごすことができました。