給食紹介

2024年6月の記事一覧

給食・食事 6月25日の給食

 ガパオライスは、タイ料理のパッガパオガイ(鶏肉のホーリーバジル炒め)をもとに、日本でアレンジして作られた料理です。「ガパオ」とは、タイ料理に使われることが多いホーリーバジルのことです。ヤムウンセンは、タイで食べられている酸味の効いた春雨サラダです。「ヤム」は「和える」、「ウンセン」は「春雨」を意味します。

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給食・食事 6月24日の給食

 今が旬のアジをフライにしました。アジに塩、こしょう、コンソメ、ニンニクを使って下味をつけ、パセリとパン粉を混ぜ合わせた衣でカリッと揚げました。洋風の味付けで、いつものアジフライとはひと味ちがう楽しみ方ができます。味噌汁には、ズッキーニとパプリカ、コーンを加えました。生徒たちは珍しい具材に驚いたようですが、淡白な味わいとやわらかな食感のズッキーニは、味噌汁にもよく合います。

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給食・食事 6月21日の給食

 ビルマ汁は、太平洋戦争でビルマ(現ミャンマー)に出征した兵士がビルマで食べた味を再現し、益子町で生まれた家庭料理です。現在では飲食店や学校給食でも提供される益子町のご当地料理です。トマトやナス、いんげんなどの夏野菜と、じゃがいもやにんじんを和風の出汁で煮込み、カレー粉で味付けされたスープです。

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給食・食事 6月20日の給食

 

 日本で栽培されているブルーベリーが旬を迎える時期は6月から8月頃です。ブルーベリーは、収穫後はすぐに鮮度や風味が落ちてしまうので、多くは冷凍食品やジャム、お菓子などに加工されます。今日は、ブルーベリークレープとタルトのセレクトにしました。タルトのほうがやや人気でした!

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給食・食事 6月19日の給食

 月に一度の餃子給食の日です。今日は、焼き餃子にしました。主食のジャージャー麺は、中国発祥の麺料理です。中国のジャージャー麺は「炸醤麺」と書き、ピリ辛で塩味が強く、太くて平たい麺を使用するのが特徴です。日本のジャージャー麺は、辛味、甘味、塩味のバランスが良い味付けにアレンジされています。韓国にもチャンジョンミョンという同様の料理があります。甘味の強い黒い味噌を使用したソースが特徴です。

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給食・食事 6月18日の給食

 今日のさくらんぼは、山形県産の「紅秀峰」という品種です。山形県はさくらんぼの最大の産地で、さまざまな品種がありますが、とくに「佐藤錦」と「紅秀峰」が有名です。「佐藤錦」は柔らかい食感と、酸味と甘味の絶妙なバランスが特徴です。「紅秀峰」は果実がかたく、酸味が控えめで甘さが際立った濃厚な味わいです。どちらもおいしいので、食べ比べてみるのも良いですね!

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給食・食事 6月14日の給食

 6月15日は、栃木県民の日です。今日は、栃木県産の卵や野菜を使用した献立にしました。味噌汁には、全国生産量1位を誇るかんぴょうが入っています。デザートは、県民の日おなじみのいちごゼリーです。

 そして、明日は定通総体です!「勝」へのゲン担ぎということで、今日はかつ丼にしました。出場する選手のみなさん頑張ってくださいお知らせ

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給食・食事 6月13日の給食

 いんげんは、6月から9月にかけて旬を迎える緑黄色野菜です。いんげんの原産地は中南米で、その後アメリカやヨーロッパに広まったそうです。日本には江戸時代に、中国の「隠元禅師」が持ち込んだとされていて、「いんげん」という名前は「隠元禅師」に由来しています。当時は完熟したいんげん豆のみを食べていましたが、現在では若い状態で収穫されたものをさやごと食べることから「さやいんげん」と呼ばれるようになりました。隠元禅師はいんげんだけでなく、たけのこやれんこんなども日本に伝えたと言われています。

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給食・食事 6月12日の給食

 大根とニラの中華煮に使用したニラは、栃木県産です。栃木県はニラの生産量が全国でもトップクラスです。ニラは、一年中市場に出回っていますが、栽培時期により冬ニラと夏ニラに分類されます。冬ニラは柔らかく甘いのに対し、夏ニラは香り高くシャキシャキとした食感が楽しめます。

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給食・食事 6月10日の給食

 今日は「入梅」です。入梅は雑節の一つで、梅雨に入る頃を意味します。今の時期に水揚げされるいわしは「入梅いわし」と呼ばれ、脂のりがよく、一年でいちばんおいしいといわれています。いわしには、骨や歯の形成に欠かせないカルシウムやビタミンDが豊富に含まれています。今日の給食では、小骨も丸ごと食べられるいわしの蒲焼きにしました。甘辛い蒲焼きのたれはご飯との相性も抜群です!

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