日誌

給食室より

【親子丼(11月19日)】

【11月19日(木曜日)】


 親子丼にも使う鶏肉の部位やだし汁によって味も変わります。例えば、関東は鰹節の出汁をベースに濃口醤油と酒、砂糖で味付けをし、関西では昆布の出汁をベースに薄口醤油と酒、砂糖の代わりにみりんを使うそうです。
 同じ料理でも作る人によって違いがでる料理ですね。給食の親子丼はというと、もも肉の鶏肉を使用しています。みなさんたくさん食べてくれました。

【豚生姜焼き(11月18日)】

【11月18日(水曜日)】


ゆばとは豆腐を作る過程でできる薄い膜です。
京都では「湯葉」と書き、日光では「湯波」と書きます。
京都のゆばは仕上がりが平たく、薄めで柔らかな歯ごたえですが
日光のゆばは厚みがあり、厚めで歯ごたえ十分あります。
豆腐と比べて栄養が凝縮されてるため栄養価が高く、精進料理として昔から食べられていたそうです。
今日の給食のゆばは日光の湯波でした。皆さんはどちらのゆばがお好みですか?

【ヤシオマスの黒胡椒焼(11月17日)】

【11月17日(火曜日)】

 フルーツは朝のイメージをもつ人が多いと思います。しかしキウイは夜に食べた方が身体に良いとされています。なぜかというと、腸の動きが活発になる時間帯は夜中だといわれているので、ちょうど寝ている間にキウイが消化されはじめ、キウイの持っている効果を効率よく吸収することができます。
 また、キウイに豊富に含まれている食物繊維のパワーがしっかりと発揮されるので便秘解消につなげることができます。

【手作りチキンカツ(11月16日)】

【11月16日(月曜日)】


今日のチキンカツはとりむね肉を使っています。
とりむね肉には「イミダゾールペプチド」という物質が多く含まれています。
イミダゾールペプチドには疲労回復効果と抗酸化作用があります。
渡り鳥が数千〜万kmもの長距離を飛び続けることができるのも、イミダゾールペプチドが疲労を軽減してくれているからと考えられているそうです。
抗酸化作用は美肌や健康にも良いので食べて下さい。


今日から食堂内にてアンケート投票を実施しています☆
実施期間は今週の金曜日までです。
結果は来月の献立に反映しようと思いますのでぜひ投票してくださいね!

【ガパオライス(11月13日)】

【11月13日(金曜日)】


「ガパオライス」はタイ料理の一つです。
「ガパオ」とは、バジルのことです。ガパオライスとは、日本語で「バジル炒めごはん」という意味です。タイではとても一般的な料理で家庭でもよく作られているそうです。

ガパオライスには一般的に「ナンプラー」という、塩漬けにした魚を発酵することでできる醤油のような調味料を使いますが、クセが強いこともあり今回は皆さんが食べやすいように使用しませんでした。

機会があればぜひ本場の「ガパオライス」を食べてみたいですね。