定時制・通信制 共通

定時制・通信制 共通

「教育・福祉 つながる勉強会」 開催

 7月24日(月)、学悠館高校の会議室で「令和5年度 教育・福祉 つながる勉強会 ~栃木県発達サポーターネットワーク研修(県南・両毛)~」が開催されました。参加者は、学悠館高校の教職員、県南・両毛圏域で発達障害等の相談支援に携わる発達障害者相談支援サポーターや行政職員の皆さん。この勉強会は、参加者がそれぞれの取組や役割を共に学びあい、「つながる」ことを目的に企画されました。

    

 今回の勉強会をとおして、教育と福祉の連携によるきめ細かで途切れないサポートの在り方を確認することができました。多様な生徒の進路選択について、ますます充実が図れることでしょう。

    

 次第

1 開会

2 挨拶 学悠館高校 日向野 晃 校長

3 学校の紹介(説明・見学)

4 連携事例報告

5 福祉の制度やサービス、相談窓口(説明)

6 情報交換

7 閉会

見学

    

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令和5年度第71回栃木県高等学校教育研究会定通部会研修会に参加してきました。

 7月27日(木)、那須塩原市のGUNEI三島ホールにて第71回定通部会研修会が開催されました。本校からは、定時制通信制職員が多数参加し有意義な研修となりました。

 午前中は、「外国につながりのある生徒への支援」と題し、栃木県国際交流協会地域日本語教育コーディネーター 福田 あゆみ 先生より御講演いただきました。日本語教育の説明から日本語支援やキャリヤ支援等、具体的なケースを取り上げてわかりやすく御説明いただきました。特に本県の日本語支援が必要な外国人生徒の約8割が本校生徒と知り、さらなる支援体制の強化や改善が必要だと感じました。

 午後は、「那須野が原の自然と文化-開拓の歴史を中心として-」と題し、那須野が原博物館 松本 裕之 館長より御講演いただきました。那須野が原の開拓の歴史を、自然環境と時代背景を踏まえて御説明いただき、現代の那須野が原地域は、開拓と那須疎水により形成されたものだと知ることができ大変勉強になりました。また、楽しそうにお話しされる松本館長を目にし、改めて話し手の思いは聴き手に伝わるのだなと感じたところです。

 本日の研修内容は校内で共有し、チーム学悠館として支援体制のさらなる充実に生かしていきます。

  

  

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学校評議員の皆様をお招きして〝第1回学校評議員会〟 開催

 6月21日(水)、午後3時から会議室で〝令和5(2023)年度栃木県立学悠館高等学校 第1回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会〟が開催されました。この会議には、5人の学校評議員の皆様と教職員8名が出席しました。

 はじめに、任命書の交付、日向野 晃 校長先生による挨拶、自己紹介が行われました。この後、会議に先立って、学校評議員の皆様には定時制の7時限目の授業をご見学いただきました。

 4時過ぎからは、本校のあらましや「学校経営グランドデザイン2021~2024」「令和5(2023)年度学悠館ビジョン」などの説明が行われました。続けて、定時制通信制の各担当者からは、両課程の「学校評価表」と指導の概要などが詳しく述べられました。

 学校評議員の皆様からは、学校運営や教育活動にすぐに活用できる貴重なご意見やご質問、励ましのお言葉をたくさんいただきました。ご多用の所、ご来校くださいまして心より御礼申し上げます。

学校評議員会

    

 授業参観

    

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学業と仕事/バランスのよい人間形成を促すライフスタイル

 学悠館高校〝学校設置の理念〟の一つに、「しっかりとした職業観・勤労観をもち、自己の個性を理解し、将来の職業生活を展望できる人材の育成」ということが掲げられています。学業に励むとともに、仕事を通して社会のルールやマナーも学び、さらにそれを学校生活に生かす。学悠館高校では、バランスのよい人間形成を促すライフスタイルが実践されています。

 このたび令和5(2023)年度の生徒の就労状況の集計がまとまりましたので紹介します。

 定時制では、在校生の35.6%にあたる200人近くの生徒が就労しています。一方、通信制では、今年度の学習に取り組んでいる生徒(実働数397名)の39.0%にあたる150人以上が働いています。さらに、このうち定時制の3名、通信制の12名は正社員として勤務しています。

 学悠館高校は、フレックス制を採用しています。おのずから働く時間の長短や時間帯、曜日、地域なども、実にさまざま。学悠館生ならではの柔軟なライフスタイルが、就労状況に反映されているのかもしれません。

 

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栃木駅から徒歩5分の好立地! 遠隔地からも通える学悠館高校

 令和5(2023)年度の定時制通信制の生徒の皆さんの〝居住地別の人数〟の集計がまとまりました。両課程ともに、地元の栃木市だけでなく、遠隔地からもたくさんの生徒の皆さんが登校しています。

 学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅から徒歩5分の場所にあります。駅にほど近いという好立地は、進学先を選ぶ上で重要な要素になっているのかもしれません。

定時制

 学悠館高校のある栃木市からは、152人の生徒が通学しています。在籍数全体(536人)の30%近くを占めています。次いで多いのは、小山市です。98人の生徒が通っています。佐野市77人、宇都宮市45人、足利市38人、壬生町33人、鹿沼市31人、下野市23人、日光市11人などの順になっています。芳賀地区や、群馬県・埼玉県・茨城県の隣接学区からも通っています。

通信制

 栃木市からは、90人の生徒が通学しています。在籍数全体(429人)のおよそ20%を占めています。次に多いのは、79人の生徒が通う佐野市です。続いて、小山市78人、宇都宮市41人、足利市38人、鹿沼市27人、壬生町24人、下野市17人などとなっています。

 

 

 

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