お知らせ

お知らせ(令和6年度)

黒磯高祭 校内発表

 9月1日(金)は黒磯高祭の校内発表日でした。午前中に開会式に引き続きクラス紹介動画と文化部の発表を行いました。文化部発表では各部活動の練習の成果が十分に発揮されており、様々なパフォーマンスにとても感動しました。

 午後にはクラスの催し物と有志発表が行われました。お化け屋敷や脱出迷路、コーヒーカップのアトラクションに加え、フォトスポットやメイド喫茶など様々な催し物があり、生徒たちは十分に楽しんでいました。

 体育館での有志発表は映画やダンス、バンドなど非常ににぎわいました。春から楽器を始めたとは思えないほど上手な演奏を聴くことができました。

 明日は一般公開日です。多くの来場者が来てくれることを楽しみにしています。

 

黒磯高祭 1日準備

 8月31日(木)は終日黒磯高祭の準備が行われました。生徒の皆さんは各クラスの出し物や文化部発表、有志発表の準備に汗を流していました。

 今年は4年ぶりの一般公開を控えているので、準備に熱が入っています。多くの来場者が来てくれるよう精一杯準備します。皆様のご来場をお待ちしております。

【来場者へのお願い】

①校内禁煙です。

②一般の方の写真・動画撮影をご遠慮いただいております。

③校内では食事を取ることができません。

④ごみはお持ち帰りください。

⑤スリッパや上履きをご持参ください。

⑥できるだけ公共交通機関をご利用ください。

⑦高温が予想されますので、水分を多めにお持ちください。こまめな水分補給をお願いします。

令和5年度「一日体験学習」のご報告

8月23日(水)、黒磯高校への進学を検討している中学3年生とその保護者向けに、「一日体験学習」を実施いたしました。

今年度、午前と午後の部を合わせ、計859人の中学生・保護者の参加申込がありました。

当日は、校長挨拶をはじめとし、進路指導部長による進路状況説明、映像による授業紹介・部活動紹介、本校生徒による学校紹介、質疑応答、部活動見学を行いました。

この機会を通じて、本校の教育方針や学校生活を直接感じてもらうことができました。不安定な天気の中、ご来校ありがとうございました。

宇都宮大学工学部実験講座

8月3日(木) 宇都宮大学工学部(陽東キャンパス)にて、岩手県立水沢高等学校と合同で、宇都宮大学大学院工学研究科の各研究室で実験講座が行われました。本校からは7名の生徒(3学年5名、2学年2名)が参加しました。

 東口研究室をはじめ多くの研究室の大学院生のご協力のもと、レーザー工学・医療工学・空間ディスプレイ工学・有機合成化学の分野に分かれ各テーマに沿った実験を行いました。

 大学院生のサポートのもと、生徒が主体となって準備から行い、実験装置を組み立て、実験を行っていました。ときには難解な手順や原理も、大学院生に聞くなどして懸命に解決をはかりました。

 昼食の時間は、宇都宮大学工学部の学食を利用しました。

 昼食を取った後も引き続き実験です。数名の生徒は疲れが見えていましたが、最後まで諦めることなく頑張っていました。実験が成功した班、うまくいかなかった班それぞれありましたが、実験の結果、うまくいかなかったとしても、次に繋げるためにその実験やデータから何を学べたかを把握することが大事です。それが研究への第一歩なります。

 最後に、高校生から大学院生への質問コーナーがありました。受験勉強のことや大学での生活のことなど様々、質問をしていました。

 今回の実験講座を通して、「大学(工学部)の研究ってどんなものなのだろう?」という疑問に対するイメージが深まったのではないかと思います。進路選択の材料にして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

STEAM教育推進事業モデル校4校合同「STEAM体験DoCAMP」参加

 8月3(木)チサンホテル宇都宮にて、STEAM教育推進事業モデル校4校の生徒が集合して、「STEAM体験DoCAMP」が開催されました。本校からは6名の生徒が参加しました。

 はじめに、本田技術研究所の方からHondaが取り組む様々な課題についての説明を受け、4校合同の5グループに分かれて、グループ毎の課題解決モデルの作成・提案を行いました。モデルの作成では、IoTプログラミングキットやAIによる画像認識などのレクチャーを受け、学んだ技術と段ボールや粘土を使って具体的な形として提案をしました。

 成果発表は、那須塩原市での高速道路を生かした発電や、臨場感あふれるライブのバーチャル体験、職業体験のシミュレーションなど、高校生らしい柔軟な発想の提案が行われました。

 はじめは、戸惑いながら始まったワークショップも、アイディア出しやモデル作成の中でチームワークが芽生え、楽しみながら満足度の高い体験ができました。