日誌

カテゴリ:今日の出来事

虫眼鏡 真高にもあったヘクソカズラとタデ

今日は暑い中、公仕さんが正門横の土手を草刈りしていました。カタバミやハルジオンなど様々な雑草が繁茂していました。その中にヘクソカズラの姿。

夜の番組で出ていました。漢字で書くと「屁糞葛」と書きます。何とも品のない名前。その名の通り葉や茎に悪臭がある植物です。室町時代の頃はクソカズラという名前だったそうです。江戸時代の頃に今のヘクソカズラという名前になりました。昔から臭い植物として知られ、万葉集やことわざにも出てくる植物です。ヘクソカズラとともに番組で新宿の屋上緑化企画に出ていたのがタデ。本校のグランド西に生えていました。

「蓼食う虫も好き好き」ということわざがあります。タデのような辛い葉を好き好んで食べる虫もいるように、人の好みも色々で、普通では理解しにくい事柄もあるという意味です。「屁糞葛も花盛り」と「蓼食う虫も好き好き」。前者の意味は気になる方は調べてみて下さい。

鉛筆 暑い中描いております~1年美術~

今日の2時間目、1年生の美術の授業。正門近くの日陰で正門とその脇の桜を描いている生徒を発見。ちょっとお邪魔して撮らせていただきました。

桜の葉を1枚1枚丁寧に描いているところでした。鉛筆での下書きから描き始めて今日で6時間くらいだそうです。今日はフランスの有名画家シャガールの生まれた日です。シャガールに負けないくらいの作品を期待しています。

星 七夕に願いを込めて

今日は七夕。夫婦であった織姫星と牽牛星(彦星)が天帝の怒りを買い、天の川を隔てて引き離され、7月7日だけ会うことを許されたというのが七夕伝説。7月7日に雨が降り、天の川を渡れないという何とも切ない話しなのです。織姫星はこと座のベガ(1等星)、牽牛星はわし座のアルタイル(1等星)。小学校の理科で習った「夏の大三角形」はこの2つにはくちょう座のデネブ(1等星)を加え3つの星から形成されています。七夕の日には笹に短冊を掛けるのが一般的によくみられます。

午後、1年生は人権教育3年生は進学講演会です。進路実現に向けて今日は願掛けしてみましょう。

晴れのち曇り 上空149mからみた真岡高校

昨日の夜台風も過ぎ去りましたが、台風一過とはならず、晴れたり曇ったりという天気です。心地よいそよ風のお陰でこの時期としては過ごしやすい日となっています。
朝のうちは風もなく天気も良かったので、先日100mまで上げたドローンをもう少し上まで飛ばしてみました。今までの鳥瞰図のようなアングルの撮影とは異なり、初めてグランド中央から真下というアングルで撮影できました。

航空法により150m未満という制約がり,その制約ぎりぎりの上空約149mからみた真岡高校グランドです。この高度になるとドローンがやっと目視できるくらいになります。これ以上上げると危険だという制約なのでしょう。操縦者もサッカーコート左下黄色の枠の中央に写っていますが、ほとんどわかりません。鳥瞰図の空撮写真は先日発行された白布丘同窓会会報にも載せられていますので、手元にある方はそちらも是非ご覧下さい。

写真に写る水色のプールからHP係のいる準備室に今日も賑やかな声が聞こえています。

学校 ボストン海外研修と真岡鐵道

今月2日(日)に出発した海外研修。

学校からバスで成田空港へ行き、そこからアメリカはボストンへ。アメリカは今日独立記念日です。各地でイベント等がおこなわれているのでしょう。予定では本日はマサチューセッツ工科大の日本人学生と一緒にキャンパスツアーと懇談会がおこなわれるようです。夜からは、今回の研修のメインである留学生との交流プログラムが、タフツ大学学生寮にて始まります。貴重な経験を経て多くのことを学んできてくれたらと思います。
「成田空港・マサチューセッツ工科大・留学・ボストン」。触れたくなる話題があります。今の高校生が生まれた2000年、客室乗務員(神野桜子)と冴えない魚屋(中原欧介)を主人公にしたロマンスコメディのドラマ。主人公の魚屋・欧介が留学していたのがボストン近郊のマサチューセッツ工科大学です。桜子が1話で電車で上京するシーンは真岡鐵道がロケ地として使われました。夜のシーンで見づらいですが確かに田園風景の中で1両列車のカラーリングが緑と赤。保護者の皆様から生徒へご紹介下さい。