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白布ヶ丘点描
愛鳥週間~真岡高校の鳥たち~
10日から16日まで愛鳥週間です。本校廊下にもポスターが掲示されています。

本校の玄関前、心字庭と名付けられた中庭、人字庭と名付けられた西側の林では何種類かの鳥を見ることができます。よく目にするのはキジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、シジュウカラなどです。プールサイドにはハクセキレイやカルガモが歩き回っています。鳥を探して校内を歩いてみると、人字庭横の弓道場で、餌を探すシジュウカラの群れに出会いました。

的場両脇のソメイヨシノに付く毛虫などを見つけて集まったようです。

朽ちたトチノキをつついて餌を探すコゲラもいました。剣道場付近ではカワラヒワを見ることができました。これまでに、希少な鳥たちも羽を休めに本校の庭に飛来したことがあります。カワセミやヤマシギ、早朝にフクロウが出没しました。市街地で住宅となっているなっている中で、鳥たちにとって本校の雑木林は貴重な餌場と安らぎの場所になっているのでしょう。
本校の玄関前、心字庭と名付けられた中庭、人字庭と名付けられた西側の林では何種類かの鳥を見ることができます。よく目にするのはキジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、シジュウカラなどです。プールサイドにはハクセキレイやカルガモが歩き回っています。鳥を探して校内を歩いてみると、人字庭横の弓道場で、餌を探すシジュウカラの群れに出会いました。
的場両脇のソメイヨシノに付く毛虫などを見つけて集まったようです。
朽ちたトチノキをつついて餌を探すコゲラもいました。剣道場付近ではカワラヒワを見ることができました。これまでに、希少な鳥たちも羽を休めに本校の庭に飛来したことがあります。カワセミやヤマシギ、早朝にフクロウが出没しました。市街地で住宅となっているなっている中で、鳥たちにとって本校の雑木林は貴重な餌場と安らぎの場所になっているのでしょう。
校長室の鉢植え・・・その後
去年の6月、校長室の元気の無い鉢植えを鉢替えしました。あれからもうすぐ1年が経とうとしていますが、たまに追肥を施すなど面倒を見た結果、その姿は見違えるように元気になり、ついに花を咲かせました。

何の木か誰もわからなかった鉢植えでしたが、花が咲いたことでハイビスカスの木であることが判明しました。去年は1個も咲かなかった花が、今年は現時点で18個のツボミが確認できます。鉢替えした時はだいぶ弱っていて、1年後にこんな状態にまでなるとは思っていませんでした。ツボミは大小様々で、開花までには結構な時間がかかるので、当分の間は代わる代わる花を咲かせてくれそうです。手間を掛けた分、きちんと返ってくると世話する甲斐がありますね。日頃の学習や部活の練習もきっと花と同じように頑張った分だけ成果として返ってくるはず!!例えすぐに目に見える成果が上がらなくても、いつか花が咲く時が来ると信じてやってみましょう。
何の木か誰もわからなかった鉢植えでしたが、花が咲いたことでハイビスカスの木であることが判明しました。去年は1個も咲かなかった花が、今年は現時点で18個のツボミが確認できます。鉢替えした時はだいぶ弱っていて、1年後にこんな状態にまでなるとは思っていませんでした。ツボミは大小様々で、開花までには結構な時間がかかるので、当分の間は代わる代わる花を咲かせてくれそうです。手間を掛けた分、きちんと返ってくると世話する甲斐がありますね。日頃の学習や部活の練習もきっと花と同じように頑張った分だけ成果として返ってくるはず!!例えすぐに目に見える成果が上がらなくても、いつか花が咲く時が来ると信じてやってみましょう。
化学実験~硫黄の同素体~
2年生理系化学で今学期初の実験を行いました。同素体は、同じ元素でそれぞれ性質が異なるので、硫黄を用いて同素体について確認しました。

斜方硫黄の結晶、単斜硫黄、ゴム状硫黄の3種類を作り、観察して性質を確認しスケッチを描きました。上の写真は斜方硫黄の粉末を加熱し単斜硫黄を作っているところです。加熱し過ぎないよう注意しながら、溶けた硫黄をろ紙に流し込みました。

流し込んだ硫黄が冷えて固まる直前にろ紙を展開して針状になった単斜硫黄を観察しました。

こちらは伸縮性のあるゴム状硫黄です。作成後、引っ張ったりするなどしてその性質を確認しました。
斜方硫黄の結晶、単斜硫黄、ゴム状硫黄の3種類を作り、観察して性質を確認しスケッチを描きました。上の写真は斜方硫黄の粉末を加熱し単斜硫黄を作っているところです。加熱し過ぎないよう注意しながら、溶けた硫黄をろ紙に流し込みました。
流し込んだ硫黄が冷えて固まる直前にろ紙を展開して針状になった単斜硫黄を観察しました。
こちらは伸縮性のあるゴム状硫黄です。作成後、引っ張ったりするなどしてその性質を確認しました。
化学実験~表面積による鉄の燃焼の違い~
今週3年生の化学で今学期初めての実験がおこなわれました。今回の実験の目的は、表面積の違いによって反応速度が違うということを目で確認することです。比較のために用意したのは鉄クギ、スチールウール、シュウ酸鉄(Ⅱ)を加熱して作成した鉄の微粉末です。

上の写真はシュウ酸鉄(Ⅱ)を試験管に入れガスバーナーで加熱しているところです。加熱することで分解され試験管の中には鉄の微粉末が残ります。

できた鉄の微粉末を上から落とすと赤く燃焼しながら落下しました。これは鉄の粉末の表面積が小さいため、落下の際に酸素分子との衝突により燃焼したためです。当然ですが同じ鉄でも鉄クギやスチールウールは落としても燃えることはありません。この他にも鉄クギとスチールウールの燃焼のしやすさも確認しました。
上の写真はシュウ酸鉄(Ⅱ)を試験管に入れガスバーナーで加熱しているところです。加熱することで分解され試験管の中には鉄の微粉末が残ります。
できた鉄の微粉末を上から落とすと赤く燃焼しながら落下しました。これは鉄の粉末の表面積が小さいため、落下の際に酸素分子との衝突により燃焼したためです。当然ですが同じ鉄でも鉄クギやスチールウールは落としても燃えることはありません。この他にも鉄クギとスチールウールの燃焼のしやすさも確認しました。
定時制コットンファーム~満開のチューリップ~
3週間ほど前に紹介した時はようやくツボミが顔を出してきたくらいだったチューリップですが、現在はそれも満開になりました。昨年度は緑の募金による助成金でチューリップの球根を購入したおかげで、この春はいつもに増して花数が多く、華やかな花壇になっています。

現在では品種改良が進み、定番の色・形の他にも黒や緑、一見チューリップとは思えないような形の花まで色々ありますが、チューリップは色によって花言葉が違うそうです。調べればこの花壇だけでも色々な花言葉が見つかりそうです。
現在では品種改良が進み、定番の色・形の他にも黒や緑、一見チューリップとは思えないような形の花まで色々ありますが、チューリップは色によって花言葉が違うそうです。調べればこの花壇だけでも色々な花言葉が見つかりそうです。