日誌

白布ヶ丘点描

卒業アルバム用個人写真

10月6~8日は2学期中間試験でした。3日間の試験終了後、3年生は受験願書の利用をかねた卒業アルバム用の個人写真を撮影しました。いつまでも残る大切な写真です。事前に身だしなみをしっかり整えて、笑顔で撮影に臨んでいました。

オジギソウ

生物室窓下でオジギソウがプランターいっぱいに生長しています。ホームセンターなどで売られている小さなポット苗も、意外と大きくなります。


ピンク色の球状の花が咲いています。


オジギソウは、刺激を与えると葉が内側に閉じる性質がよく知られています。写真左側の葉に触れた後の様子が下の写真です。すぐに葉を閉じました。葉に刺激を与えると細胞内の液胞の水分が細胞の外に放出され、細胞が収縮して細胞周囲との圧力差が生じて葉が閉じます。ただ、どうしてこのような特性を持つようになったのかはわかっていないそうです。


最初の頃に咲いていた花はすでに種もできはじめていました。この種がプランター内に自然とこぼれて、毎年オジギソウが生えてくるようです。

体育(1年)~サッカー~

彼岸に入って猛暑も収まり、体育の授業も水泳からサッカー・ソフトボールへと種目が替わりました。午後は時折雨が落ちてくる空模様でしたが、生徒たちはグランドで元気にボールを追いかけていました。校庭の奥では、彼岸花が咲いていました。静かなプール、名月、彼岸花。秋です。

献血

今年も3台の献血のバスが来て朝から献血がおこなわれています。本校は例年多くの生徒が献血に協力しています。昨年は栃木県立高校の中で生徒の受付人数・参加率共にトップクラス、献血の参加率は46%という数字でした。


朝から多くの生徒が受付ています。


3台の献血バスの前に生徒たちが順番待ちで並んでいました。




午前中は3・2年生、午後に2・1年生が献血をおこなう予定で、多くの生徒が献血の大切さを理解し、献血に協力してくれています。夕方まで日赤の方々にはお世話になります。学校での献血の他、別の時期/別の場所で献血に協力できます。今回献血をした生徒・できなかった生徒もまた協力をお願いします。

美術(1年)~水彩画~

2学期が始まってからちょうど1週間が経ちました。先週は課題テストや白布祭・合唱コンクールがあり変則的な1週間でしたが、今週からは時差登校ではあるものの、通常の7時間授業の生活に戻りました。清掃が終わった後の5時間目の時間帯には、外で水彩画の下絵を描いている生徒たちがいたので、少し様子を見てきました。


まだ描き始めたばかりのため現在は鉛筆によるモノトーンの状態ですが、このあと絵の具で色をのせていき、約1ヶ月後には完成するとのことでした。