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~令和11年度に創立50周年を迎えます!~ |
隅田川沿いの下町を吹き抜ける風がほのかな熱を帯びる7月初旬、夏の訪れた浅草にて、本校第3学年校外学習が実施されました。
感染症の状況を見極め、当初の予定よりも2か月遅れの行事となりました。1学期期末考査が終わった安堵感と、久々となった校外での活動への期待に、生徒たちの表情は晴れやかです。蓮田SAでの休憩をはさんでの片道約2時間のバス移動を経て、浅草ビューホテル様の宴会場をお借りしたテーブルマナー講座を受けるのが本校外学習のメインです。バスではしゃいでいた生徒たちも、無数のシルバーとグラスの光る会場に入るとやや緊張した面持ちに変わります。講師の先生のご指導のもと、背筋を伸ばして骨付き肉のソテーを口に運ぶ姿は、いつもよりやや大人びているようにも見えました。
<朝8時45分出発>
<蓮田SAで休憩>
<浅草ビューホテル様でのテーブルマナー講座>
食事のあとは浅草寺周辺の自由散策です。浅草寺に詣で、おみくじをひき、仲見世通りでの買い物に、墨田川沿いの散策、東京スカイツリーに足を伸ばし、両手にお土産の袋を携えて、最後の1分まで時間いっぱい楽しんだ生徒たち、帰りのバスは皆でうたたねでした。
<午後は自由散策>
この校外学習のあとは、それぞれの未来に向けて、就職・進学に立ち向かうことになる3年生・・・この浅草の夏の風と思い出が、あつい熱を伴って、その背中を押す追い風になることを祈るばかりです。
令和4年6月30日(木)本校応接室にて、第1回学校評議員会が行われました。
学校側より、学校の概況を説明させていただきました。評議員の皆様から有意義なご意見をいただくことができました。今後の学校運営の一助とさせていただきます。
本日、6時間目の授業時間を利用し、地震避難訓練を実施しました。実際に、災害が発生した際にどのように対処するか、避難の経路や隊形の確認を目的として生徒・職員共に防災意識の高揚を図りました。
生徒たちは、速やかに避難をしたり人数確認を迅速に行うなど、防災意識を高くもち訓練を行えました。そのため、避難完了の時間も、去年度より4秒早い、6分21秒となるなど、生徒の意識の高さを証明する訓練になりました。
大地震が、いつ発生するかわからない、いつ発生してもおかしくないのが今の現状だと思われます。校長からの講評にあった「訓練は実践のように、実践は訓練のように」や、「心・もの・連絡の準備」といった言葉を胸に、これからの学校ではもちろん、ご家庭でも災害が発生したときにどう対応・行動するか想定してお話しください。
<避難訓練の様子> <避難完了>
<校長による講評>