令和4(2022)年度以前の記事

◆小山南高校の毎日

ご入学おめでとうございます

 本日、入学式が挙行されました。

 天気にも大変恵まれ、柔らかく温かな風が吹き、早くに開花した本校の桜も新入生の入学を待っているかのように舞っていて、まさにハレの舞台に最適な日となりました。

 新入生が担任に続いて入場し、担任から一人ひとり呼名され、校長先生からの入学許可を受けました。新入生は新しい制服に身を包み、新しい学校生活への緊張や不安を滲ませながらも、それを超える期待に満ちあふれた表情をしていました。
 その後、校長先生から挨拶の重要さや、高校生活に向けての大切な心構えなどの式辞がありました。そして、同窓会会長の中田大貴様、PTA会長の石崎和之様からも祝辞で新入生へのエールをいただきました。
<新入生入場>
  

<入学許可(新入生呼名)> 
    
<校長式辞>                  <同窓会会長祝辞>
  
<PTA会長祝辞>                <新入生代表宣誓>
  
<1学年教職員紹介>              <学年主任挨拶>
  

式の後、新入生たちは各ホームルームで担任から事務連絡を受け、普通科の新入生に対しては本校の2,3年生による部活動紹介が行われました。各部活動工夫を凝らし、熱意のある紹介で、新入生たちもどの部活動にしようかとても悩んでいました。
<部活動説明会>
 


 新入生の保護者の皆様、改めてお子様のご入学おめでとうございます。
 これから本校職員一同お子様の成長に尽力していきますので、今後の本校の教育活動へのご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

新入生オリエンテーション②

 本日、令和4年度入学生の第2回新入生オリエンテーションを実施しました。新入生の心構えとして、学年主任講話、容儀指導、7日(木)の入学式に向けて入場練習、礼法指導などを行いました。
 初めて教室に入りHRを行い、各担任から入学に向けての準備や学校の紹介などがありました。新入生からは張り詰めた雰囲気が漂い、いよいよ入学するんだという緊張感がひしひしと感じました。そんな緊張感の中にも期待に満ちあふれた目もあり、本日のオリエンテーションで入学に向けて、とても良い準備ができたと思います。
 新入生の入学を心からお待ちしております。
<新入生が集合してきました。>
 
<学年主任講話>
 
<礼法指導>
  
<クラスでのHR>
 

県立学校部活動指導員の募集について

 この度、本校の令和4年度部活動指導員を募集いたします。

  〇対象部活動:サッカー部
  〇募集期間 :令和4年度4月4日(月)~4月8日(金)

 ご希望の方は、本校(0285-45-2424)の教頭麦倉までご連絡ください。

全国高校ウエイトリフティング選抜大会で塚田が優勝!

 
金沢駅にて           塚田S130kg
 
篠原C&J75kg       小山C&J74kg

塚田表彰式

 令和4年3月26日(土)~28日(月)に石川県金沢市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ130kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク158kg、トータル288kg(大会新記録)で優勝しました。全国大会では2大会連続で2位にとどまっていましたが、遂に念願の全国大会優勝を成し遂げました。本部としても平成28年度以来6年ぶりの全国制覇です。夏のインターハイ、秋のとちぎ国体でも優勝できるように一層精進していきます。
 76kg級小山風和(2S3)はトータル129kgで6位に入賞しました。全国大会は初出場でしたが、最終試技のクリーン&ジャークで自己新記録の74kgを挙げて入賞を決めました。
 71kg級篠原未来(2S2)はトータル127kgで10位でした。同じく全国大会は初出場でしたが、クリーン&ジャークで75kの自己新記録を挙げて勝負強さを発揮しました。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

新入生オリエンテーションを行いました

 3月25日(金)に令和4年度入学生の第1回新入生オリエンテーションを実施しました。新入生の心構えとして、本校の進路指導部長、学習指導部長、生徒指導部長より話がありました。また、部活動の説明もあわせて行われました。


 

令和3年度修了しました

 本日、令和3年度修業式が実施されました。

 式に先立って、賞状伝達式が行われました。受賞したウエイトリフティング部の生徒や、検定取得に励んだ生徒、皆勤賞の生徒を表彰しました。ウエイトリフティング部の生徒が来る全国大会で全力を出せるように祈っています!
 

 令和3年度修業式における校長式辞では、「『不満』を抱えた中でどのように生きるか」について、哲学者や先人たちの言葉を投げかけて、生徒たちに考えさせました。
 その後、学習指導部長からは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う短縮授業等になった年度を振り返り、「時間」を有意義に使うにはどうしたらよいかについて講話がありました。また、生徒指導部長からは、校則についての説明があり、高校生として励むことについての順序を間違えないように講話がありました。


 

 今年度も、保護者の皆様をはじめ、地域の方々や関係の皆様には大変お世話になりました。
 来年度も本校の教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。

153名が巣立ちます

 本日、「ハレ」の日にふさわしくよく晴れた空の下で、令和3年度第41回卒業式が挙行されました。

 本校から、3年生153名が卒業します。
 この学年の生徒は、新型コロナウイルスによって「青春」の高校生活のうち4か月を奪われた生徒たちです。それでも、成長を止めずに地に足をつけてしっかりと歩んできました。3年間の集大成となる卒業式では、友人と笑い合い、部活動で汗を流し、成績を競い合った日々を思い返して涙をこらえる生徒がいました。
 厳粛な雰囲気の中、スポーツ科及び普通科それぞれの総代が卒業証書を受け取りました。その後の校長式辞では、何事にも前向きにチャレンジすることの大切さなどを卒業生へのエールとしておくりました。同窓会長及びPTA会長からのご祝辞も、今後の卒業生の背中を押してくれるものでした。
 在校生を代表して生徒会長が、先輩の大きな背中に憧れてその背中を追いかけたことに触れながら送辞を贈りました。卒業生による答辞で述べられた、切磋琢磨した仲間たちやこれまでの生活を支えてくれた保護者・教職員へのまっすぐな感謝の言葉に、担任も思わず涙をこぼしていました。
<卒業生入場>

 
<スポーツ科呼名>
  
<スポーツ科卒業証書授与>

<普通科呼名>
 
<普通科卒業証書授与>

<校長式辞>

<来賓祝辞>
 
<在校生送辞>                 <卒業生答辞>
 
<校長挨拶>                  <学年主任挨拶>
 

 式後、高校生活最後のホームルームが行われました。
 ホームルームでは、担任が生徒一人ひとりを呼名して一言添えながら卒業証書を手渡したり、担任からの餞の言葉がおくられたり、生徒たちは最後の時間を惜しみながら過ごしていました。
<最後のホームルーム>
 
 

 保護者の皆様におかれましては、3年間にわたって本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。毎日のお弁当作りから送迎、疲れて寝てしまったり試験に緊張したりした姿を見守り、支えてくだって、お子様は大きく成長できたことでしょう。
 卒業によって隣を歩くことはできなくなりましたが、壁に直面し、道に迷ったとしても、みなさんにはそれを乗り越え歩み続ける力があります。少しずつ離れてゆく姿をいつまでも傍らで見守っています。
 改めて、本校職員一同、御卒業を心よりお祝い申し上げます。

学校評議員会が行われました

 本校応接室にて、第2回学校評議員会が行われました。今年度の本校の活動や学校評価について報告いたしました。評議員の方々から、貴重なご意見をいただき今後の学校活動に生かしていきたいと思います。来校していただいた評議員の方々には御礼申し上げます。


スノーボード実習!!

 1/18(火)~1/21(金)、3泊4日で2学年スポーツ科の生徒たちがスノーボード実習に行ってきました。
 先週の1学年スポーツ科のスキー実習同様、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮して、マウントジーンズ那須にて行われました。この実習は、「①スキー技術を習得し、参加者相互の親睦を図る」こと、「②雪山の様々な変化に対応する判断力を身に付ける」ことを目的として実施しています。

 朝、1年生同様に余裕を持っての集合ができ、無事に全員出発しました。
 予定通り、マウントジーンズ那須に到着し、実習を始めるにあたって全体での注意点等の説明の後に、班別講習となりました。インストラクターの方々のご指導が大変丁寧であり、生徒たちは耳を傾けて実践していました。失敗しても笑顔を絶やさず、アドバイスをもとに次の成長につなげようとする姿が見受けられ、部活動での粘り強さがここにもいきていると思いました。
 最終日にはバッジテストに挑戦し、これまでの学びを最大限に生かして全生徒が合格しました!テストにあたっては、不安そうな生徒もいましたが、そんな彼らも滑りきって安堵の表情を浮かべていました。

 
 無事に、大きな怪我等なく帰ってきた生徒たちも、帰ってきてから部活動に参加したりするアクティブな様子も見受けられました。これからの生活でも、粘り強く何事にも挑戦していって欲しいと思います。

<出発準備>

<実習前の説明等>
 
<実習開始!>
  
 

スキー実習!

 3学期開始直後、新型コロナウイルスで中止も危ぶまれましたが、1/12(水)~1/14(金)にかけて2泊3日で1学年スポーツ科のスキー実習が実施されました。例年とは異なり、マウントジーンズ那須にて感染症対策を十分に行っての実施となりました。
 この実習の目的は、「①スキー技術を習得し、参加者相互の親睦を図る」こと、「②雪山の様々な変化に対応する判断力を身に付ける」ことです。

 1/12(水)朝、集合時間に余裕をもって全員集合し、体調不良等もなく無事に全員が学校を出発しました。
 予定通り、マウントジーンズ那須に到着し、実習を始めるにあたって全体での注意点等の説明の後に、班別講習となりました。インストラクターの方々は、丁寧に生徒にスキー技術を説明してくださり、生徒たちも熱心に聞いてトライ&エラーを重ねていました。生徒たちは笑顔を絶やさず、失敗してもアドバイスをもとに次の成長につなげようとする姿が見受けられ、スポーツ科の生徒らしさを感じました。
 最終日にはバッジテストに挑戦し、これまでの学びを最大限に生かして合格する生徒が多かったようです。テストにあたっては、やや不安そうな生徒もいましたが、そんな彼らも風のように滑りきっていました。頼もしさも感じるバッジテストでした。
 
 本年は、寅年。今回の実習を通して学んだことを、ぜひ学校生活に持ち帰ってきて欲しいと思います。何事も「トラ」イ&エラーで、まずは行動してみる。生徒たちには、その姿勢で文武ともに励んで欲しいです。

<実習を始める前に…>
 
<寒い!楽しい!>
 
  
<ほっと温まるひととき>
 
<謝辞>

<1年スポーツ科1組>   <1年スポーツ科2組>
 

今年度も残り僅かです…

 本日、3学期始業式が行われました。
 新型コロナウイルス「オミクロン株」が猛威を振るっている関係で、当初の予定とは変更し、放送で実施しました。

 まず、賞状伝達を呼名のみで行い、その後、今週末に行われる関東大会出場に向けてウエイトリフティング部の壮行会を行いました。ぜひとも選手には全力を尽くしてもらい、それに見合う結果が出せることを祈念しています。

 始業式における校長式辞では、コロナの「第6波」の中での生活に意識をしてほしいことに言及した後、「かっこいい」人とはどのような人を言うのかについて話がありました。所謂「イケメン」とされる俳優たちの言葉を紹介し、生徒たちには「前向きで骨太な生き方をし、自分が格好をつけるのではなく周囲が『かっこいい』と評価するような生き方をして欲しい」とメッセージを伝えました。
 3学期は、3年生にとっては最後の高校生活として限られたものであり、1・2年生にとっては次の学年の「0学期」として準備期間です。学習指導部長及び生徒指導部長からは、その3学期の過ごし方について講話があり、生徒たちは今後の生活の目標を設定しているようでした。

 本年も、本校の教育活動へのご理解・ご協力等をよろしくお願いいたします。

長い2学期も終わりました

 本日、令和3年度第2学期終業式が行われました。
 
 式に先立って、賞状伝達式が行われ、今学期に大会や検定取得等で輝かしい成績を残した生徒が表彰されました。


 終業式の校長式辞では、今学期始業式での式辞にあった「自分に自信を持てば、余裕ができて人に優しくなり謙虚になる」という言葉に言及し、そんな人になれたかを生徒たちは顧みました。また、相田みつをの言葉にも触れ、人との衝突や出会いについても生徒たちに考えさせました。
 校長式辞の後に、学習指導部長・生徒指導部長からそれぞれ、今学期の学習や生活面を振り返り、冬休みや3学期以降の注意事項等の講話がありました。
<校長式辞>

<学習指導部長講話>      <生徒指導部長講話>
 

研究の成果を発表しました

 本日、5・6時間目に、スポーツ科3年生による卒業論文発表がありました。

 スポーツ科3年生の代表者たちが、各々の部活動等で研究してきたテーマをスポーツ科全生徒の前でプレゼンテーション形式で発表しました。
 発表生徒は、発表前には緊張する様子もみられましたが、発表中には緊張を感じさせない堂々とした様子で、自身の研究の成果を伝えてくれました。1・2年生のスポーツ科の生徒たちは、先輩の発表を聞いて刺激を受けたようで、今後の本校スポーツ科での学びをより深いものにしたいと感じたようです。
 本校を代表するスポーツ科に所属する生徒たちには、部活動等を通してますます成長し、本校の「顔」として活躍してほしいと思いました。

<代表生徒たち>      <発表の様子>
  
<スポーツ科長講評>

交通ルールについて改めて考えました

 5・6時間目の時間に、小山市警察署やスタント会社のご協力のもと、交通安全教育を実施しました。

 本校校庭にて、実際に起きた交通事故を再現し、ルールやマナーを守らなければ交通安全上どのような問題が起きるのかを五感を使って考えました。多くの生徒は、「交通事故」をやや縁遠いものと考えていたようで、再現とはいえ目の前で起こる事故に衝撃を受けていました。「このくらいなら大丈夫」と考えてしまいがちな小さな違反も、積み重なると大きな事故に繋がることの恐ろしさに圧倒されていました。
 「ルールを守ればルールが守ってくれる」という言葉や今回の経験を胸に、生徒たちには安全を意識して過ごしてほしいと思います。

<安全運転管理小山地区協議会長挨拶> <小山警察署交通管理官挨拶>   <校長挨拶>
  
<スタント会社による実演>
  
<講評>            <生徒謝辞>
 

「平和」に想いを寄せて小山へ

 4日間で一番タイトなスケジュールである朝でしたが、誰一人遅刻することなく荷物をトラックに積み込んで朝食会場に来てくれました。
 いつも通り、クラス委員長による「いただきます」と「ごちそうさま」で最終日の気合いを入れて、ホテルを時間通りに出発しました。

 平和記念公園では、各クラスに分かれて専門のガイドに「原爆ドーム」等の説明を受けました。昨日までの雰囲気と一転しての平和学習でしたが、生徒たちは気持ちを切り替えてしっかりとガイドの話に耳を傾けていました。
 
 慰霊碑の前に整列し、スポーツ科の代表生徒による献花の後に生徒及び教職員で黙祷を行いました。黙祷後に、慰霊碑前でクラス写真を撮影し、平和記念資料館の地下で被爆体験者の話を心に刻みました。実体験に基づく貴重な講話を受けて、生徒謝辞では「想像をはるかに越える被害から、改めて原爆の恐ろしさを感じた。私たちにできる、この話を聞いていない人や次の世代に伝えていくことをしていきたい。」と果たすべき使命を自覚していました。

  
 平和記念資料館で原爆の被害を目の当たりにした生徒からは、「正直、こわいと思った」「この毎日の平和が当たり前ではないと思った」「胸が詰まって重くなった」などの声が聞けました。今の「平和」が惨劇の上に成り立っていることを理解して、今後の生活にいかしていって欲しいと強く思います。

 お昼には広島駅から新幹線に乗り、昼食となりました。昼食後は、新幹線の中で疲れ果てて寝ている生徒がほとんどでした。17:20ごろに東京駅からバスで出発し、道中で蓮田SAでトイレ休憩を挟みながら、19:20ごろに小山駅東口に到着しました。
 新型コロナウイルスが落ち着きをみせているとはいえ、誰も体調不良で帰ることなく、特に問題もなく無事に小山に戻ってこられました!振り返ると、とても楽しい修学旅行でした!!


 この修学旅行で、生徒たちは様々に成長することができたと思います。この4日間での生徒たちには頼もしさも感じ、今後の高校生活が期待できそうだと素直に思いました。2日間の代休の後、水曜日に成長した表情で会えることを楽しみにしています!

 保護の皆様におかれましては、生徒の送迎等で大変お世話になりました。ぜひ、この修学旅行での学びや感想について、お子さまとお話していただければと思います。
 また、今回の修学旅行に限らず、教育活動にご協力くださり、感謝しております。今後とも、宜しくお願いいたします。

山陽を感じて…

 朝は、昨日よりもやや早い出発時間でしたが、朝食後にスムーズに荷物をまとめてホテルを後にすることができました。生徒たちが朝の流れに慣れて先のことを考えられるようになってきたからだと思います。

 出発後、すぐに宮島口から乗船して宮島・厳島神社に向かいました。海の冷たい風が吹いていましたが、生徒たちは船上でも写真を撮ったりして冷たい風をもろともしない様子でした。
 宮島に到着し、厳島神社の参拝前にクラス写真を撮影しました。修復中のため、海に浮かぶ鳥居を見ることができませんでしたが、そのなかで見られる範囲でいかに楽しむかを生徒は考えていたようです。ガイドの方の話に耳を傾けながら、海に浮かぶ寝殿造の厳島神社に歴史を感じました。そして、お土産を商店街であれこれ悩みながら買っていました。
 
 宮島を出て、岩国へ。
 まずは、到着後に岩国国際観光ホテルで岩国寿司などを昼食で食べました。その後に班別行動となり、名勝である錦帯橋や岩国城などを見て回りました。
  

 ホテル到着後、荷物を整理して「ひろしまお好み物語駅前ひろば」にて、広島のお好み焼きを食べました。普段滅多に口にしないその土地の食べ物に、生徒は笑みをこぼしながらおいしそうに食べていました。
 

海に囲まれて

 朝食が予定よりも少しずれこみましたが、バス出発時刻の8:30には全員揃って出発できました。朝からややタイトなスケジュールになりましたが、生徒たちの協力のおかげで無事に2日目を迎えられます!

 尾道では、代表的な寺院のひとつの千光寺にまずは参拝し、商店街や瀬戸内海に向けて千光寺を背に道を下りていきました。班別で比較的長い時間を過ごすことができたので、生徒たちはのんびりと尾道を満喫していました。中には、開店前から「尾道ラーメン」のお店に並んでいた生徒や、柑橘類のたくさんの商品やお土産を前に悩む生徒もいました。
<尾道散策>
    

 尾道をあとにして、しまなみ海道を通り、多々羅しまなみ公園に寄りました。海を間近に感じながら、多々羅大橋を背に各クラスでクラス写真を撮りました。
 そして、その後は伊予国一宮である大山祇神社に参拝しました。樹齢2600年の楠や境内の清浄な雰囲気から、生徒たちはパワーをもらったようです。
<しまなみ公園>
 
<大山祇神社>
  

 長いバス移動では、疲れからか眠っている生徒が多かったです。途中、SAにも寄りながら、予定の17:20ごろに無事にホテルに到着しました。
 今日の夜ごはんは和食で、生徒たちは満足した様子でした。また、大浴場での入浴は、新型コロナウイルスの関係で「3年ぶりだった」とさっぱりとした表情で言う生徒もいて、ここにもコロナの影響が出ていることに驚きました。友だちと温泉で疲れを癒せたようです。
 2日目も無事に終了しました。修学旅行も折り返しですので、最後まで生徒たちと楽しみます!

いざ晴れの国へ!

 朝早い集合時間にもかかわらず、全員時間に余裕をもって小山駅に集合し、無事に出発することができました。天気にも恵まれ、気持ちのよい修学旅行の幕開けとなりました!
<新幹線来た!>
 

 新幹線での長い移動時間も、マスク着用を守って生徒たちは各々の過ごし方で楽しんでいました。
 予定通り13:30ごろ、倉敷美観地区に到着して歴史的な街並みの中を班ごとに散策しました。きれいな街に身をおいて、大原美術館に行ったり、岡山のフルーツを堪能したり、デニムの商品を身に付けたり、きびだんごなどお土産を選んだりと楽しめたようです。日が傾き、陰が多くなる頃にはやや風が冷たくなりましたが、生徒たちは笑顔を絶やすことはなく、誰一人集合時間に遅れることなく帰ってきてくれました。
<倉敷散策の様子>
   


 無事にホテルに到着し、昨日発送した荷物を受け取ってホテルの部屋に入りました。夕食会場では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から前を向いてコース料理に舌鼓をうちました。今日の疲れをしっかりと取るためにも、よく食べてよく寝て、2日目も元気に過ごして欲しいと思います。
<夕食の様子>


 無事に1日を終えられました。生徒及び職員一同「感謝」を忘れずに、このまま楽しい修学旅行にしていきます!

修学旅行の前日になりました!

 明日からの2学年の修学旅行にあたって、本日は荷物の発送を行いました。
 渋滞や遅延等で予定通りとはいきませんでしたが、無事に全員の荷物を発送することができました。旅には予定外のことが起こるのは当たり前です。生徒にその点を学んでもらうよい機会にもなりました。
 また、5・6時間目には、団長の校長からの話、生徒指導部長注意、学年主任講話、旅行業者からの日程説明等を聞き、そのあとに各集合体形の練習をしました。明日からの修学旅行を、生徒たちは楽しみにしているようでした。

 お忙しい中、保護者の皆様には早朝にもかかわらず生徒の送迎等で大変お世話になりました。
 明日からの修学旅行は、安全等に十分配慮したうえで、生徒はもちろんのこと、教職員や引率者一同楽しんで濃い4日間にしたいと思います!

<荷物の発送準備中…>
 

「人権」について考えました

 本日、5・6時間目に、映像をもとにして「人権」について考えました。今回は、働くことから人権について考える回です。
 まず始めに、「普通」の仕事とはどのようなものか、近くの生徒と意見を交流しました。その後、実際に起きた労働に関わる人権問題についての映像をみました。実際の映像ということもあり、生々しく生徒の目に写ったようです。生徒たちは、遅かれ早かれ働くことになります。そのときに、人権を無視した環境に身をおいて、苦しくなってはほしくないと心から思いました。

<話を聞く生徒>        <意見交換中>
 
<映像鑑賞中>

スポーツ学校(陸上競技)の情報更新について

令和3年度スポーツ学校(陸上競技)の情報を更新いたしました。
 下記のページよりご確認ください!参加申込みをお待ちしております!!

 ご不明な点、ご質問があれば担当者(0285-45-2424;長竹)までご連絡をお願いいたします。

【要項等を掲載しているページはこちら!】

 「トップページ」→「教育活動」→「スポーツ学校」
 もしくは、(PC表示のうえ)「トップページ」の最下部にある「スポーツ学校」

創立記念日を迎えました!

 本日、本校42周年の創立記念日を迎え、創立記念式典を挙行しました。

 新型コロナウイルスの波も落ち着きをみせてきているので、久しぶりに全校生徒が第一体育館に入りました。天気にも恵まれて全校生徒が揃った良い日に、記念式典を挙行できたことは、すばらしいことだと思います。

 校長式辞、同窓会長挨拶の後、元 本校校長の茅島有子様より「未来を拓け 小南生!~夢が人生をつくる~」をテーマにご講演いただきました。茅島様からは、ご自身の半生を振り返り、本校生の糧となることを熱く語っていただきました。また、元校長であるからこそ、本校生へのより熱いメッセージを伝えてくださったのだと思います。お忙しいところ、貴重なお話大変感謝しております。
 記念講演の後は、なぎなたの長刀演舞を鑑賞しました。生徒、職員ともに長刀演舞を鑑賞した経験がほとんどなかったこともあり、静かさの中にある緊張感と迫力に驚きました。来年の国民体育大会でのご活躍をお祈りしております!

<校長式辞>          <同窓会長挨拶>
 
<創立記念講演>

<長刀演舞>
 
<生徒謝辞>
 

テーピング実習を実施しました

 本日、スポーツ科1学年の生徒を対象として、テーピング実習を行いました。
 この実習は、「スポーツ傷害を未然に防止し、またより良い回復の手助けとなるテーピングの知識及び技術を学習し、日頃のスポーツ活動に活かせるようにする」ことを目的としています。
 講師として、本校卒業生の柔道整復師の方をお招きし、生徒にわかりやすくテーピングの基礎理論を教えていただきました。また、生徒の前で実際にテーピングの方法を丁寧に示してくださり、生徒たちのテーピング実技中には細やかにご指導いただきました。
 スポーツ科の生徒たちは全員運動部に所属しており、傷害と隣り合わせなので、実習中は非常によく見て・聞いて・実践していました。今回の実習で得た知識や技能を使うことがないことが何よりですが、今後の高校生活や生涯関わるスポーツに実習内容を生かして生活してほしいです。

<講師の方による説明>     <講師の方による実践>
 
<実習に臨む生徒>        
  
<うまくできました!>

スポーツ学校(ウエイトリフティング)の情報更新について

 令和3年度スポーツ学校(ウエイトリフティング)の情報を更新いたしました。
 下記のページよりご確認ください!参加申込みをお待ちしております!!

 ご不明な点、ご質問があれば担当者(0285-45-2424;青木)までご連絡をお願いします。

【要項等を掲載しているページはこちら!】
 「トップページ」→「教育活動」→「スポーツ学校」
 もしくは、(PC表示のうえ)「トップページ」の最下部にある「スポーツ学校」

避難訓練を実施しました

 本日6時間目に火災避難訓練を実施しました。
 動きの早かった生徒たちは、避難開始になってからものの30秒後には校庭に走って集合していました。その後、順次生徒たちが校庭に集合し、最も早いクラスは3分で校庭に整列していました。意識の高さが垣間見える訓練となりました。
 校長講話では、「9.11」や東日本大震災において避難を開始する数秒の時間が生死を分けた話を踏まえて、「避難は時間との勝負」という観点から話がありました。また、たしかに栃木県は災害の少ない県ですが、「一年前」と異なり予測が困難な時代の中、「自分は大丈夫」という気持ちの恐ろしさを校長は説いていました。「避難の結果、空振りであってもいい。」この気持ちを持ってまじめに過ごして欲しいと思います。

<避難の様子>         <整列中>
 
<校長講評>

「平和」について考えました

 本日5時間目・6時間目、2学年の生徒たちは、延期となった修学旅行の事前学習として各クラスで「平和学習」を行いました。

 今から76年前、広島と長崎に落とされた「原爆」。今回は、修学旅行で実際に訪れる広島での原爆被害を理解し、生徒たち一人ひとりの気付きを共有することで、「平和」への自覚と責任を促すものとして実施しました。
 まず、DVDを視聴する前に、各クラスの正副担任が生徒たちとのやりとりを通して、原爆や戦争についての基本的な内容を確認しました。
 そしてその後、広島の原爆被害についてのDVDを視聴しました。生徒たちは、昼休みの浮ついた気持ちを直ぐに正し、当時の映像や被害者の方々が語った貴重な話に真剣なまなざしで食い入るように視聴していました。
 徐々に薄れていく日本が歩んできた「歴史」について、自分の目で、耳で、肌で感じることは何よりも大切でしょう。修学旅行で広島へ行った際には、今回の平和学習の内容を踏まえて、生徒たちには自分の五感を最大限に使って「平和」について考えて欲しいと思いました。

<各クラスでの原爆・戦争についての説明>

<DVD視聴の様子>
 

令和3年度スポーツ学校(2競技)の延期について

 新型コロナウイルス感染拡大及び緊急事態宣言の延長に伴い、令和3年度スポーツ学校の10月に実施予定をしていた以下の2競技の実施を延期することとなりました。

 ・ウエイトリフティング
 ・サッカー

 延期後の詳細な日程等につきましては、改めて本校ホームページでお知らせいたします。その他、スポーツ学校についての情報等も随時更新いたしますので、以下のページをご確認ください。
 「トップページ」→「教育活動」→「スポーツ学校」
 (PC表示に変更後)「トップページ」→ページ最下部の「スポーツ学校」

令和3年度スポーツ学校(カヌー競技体験)募集について

 10月9日(土)に小山南高等学校プールにてスポーツ学校を実施いたします。
 カヌー競技に興味のある中学生は是非参加していただき、カヌー競技を始めるきっかけになってもらえたらと思います。
 詳細は、実施要項をご覧いただきご確認ください。

 申込みは10月2日(土)までに「参加申込書」を担当(菊田)までFAXを送っていただければと思います。「参加申込書」は、下部に掲載したホームページの該当ページからダウンロードしてください。
 また、新型コロナウイルス予防対策として「健康チェックシート」の提出を実施日当日に受付で提出していただきます。2週間前からの体調確認が必要となるため、ダウンロードして印刷していただき、ご記入をお願いいたします。

 ご不明な点、ご質問があれば担当者(0285-45-2424;菊田)までご連絡をお願いします。
※新型コロナウイルス感染の状況により、中止または延期があり得ます。その際は、申込みいただいた方に担当者から個別にご連絡いたします。

【要項等を掲載しているページはこちら!】
  「トップページ」→「教育活動」→「スポーツ学校」
  もしくは、「トップページ」の最下部にある「スポーツ学校」

緊急事態宣言下における本校の対応について

 県知事より、緊急事態宣言下における新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するための更なる要請があり、それを受けた県教育委員会の指示により、県立学校における対応として時差登校・短縮授業を基本とした教育活動を実施することとなりました。
 つきましたは、9/1~9/12(緊急事態宣言下)の本校における教育活動については、下記のことといたします。


1 時差登校については、9/1(水)始業式より9:30までに登校とします。(9/1の下校時間は12:25の予定)。その後の短縮授業等の詳しい日程については、9/1の登校時に連絡します。なお、感染状況によっては分散登校となる場合もありますが、その際は再度連絡します。

2 部活動については、週4日以内、平日のみとし、1日90分以内とします。宿泊を伴う活動や校外での活動は、大会等を除き不可とします。

令和3年度全国高校総体ウエイトリフティング競技大会の結果

 
塚田スナッチ124kg第2位   五味田スナッチ80kg

川村スナッチ79kg

 令和3年8月10日(火)~13日(金)に福井県小浜市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ124kg、クリーン&ジャーク150kg、トータル274kgを挙げて第2位に入賞しました。優勝だけを見据えて練習に取り組んできましたが、腰痛により万全のコンディションが作れず、目標記録に到達できませんでした。3月の全国高校選抜大会と同じ沖縄の選手に負けたので、10月の国体では雪辱できるようにまた練習に取り組んでいきます。
 67kg級五味田力斗(3S3)と61kg級川村颯太(3G2)は入賞はなりませんでした。五味田はスナッチ80kg、トータル180kgの自己新記録を挙げて、最高の形で高校での競技に終止符を打ちました。川村はコンディション不良により力を出し切ることができませんでしたが、10月に国体が控えているため、もう一度強化に取り組み、次こそは最高のコンディションで臨めるようにします。
 困難な状況の中、大会開催および選手の参加にご支援ご協力いただいた皆様に感謝いたします。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

1日体験学習

 本日、1日体験学習が行われ、多くの中学生やその保護者の方々に来ていただきました。
 今回は感染症対策として、スポーツ科と普通科で会場や日程を分けて開催をしました。学校概要の説明のあと、本校スポーツ科・普通科の代表生徒が生活体験発表を行いました。本校の行事や実習の体験を交えて、本校の良さを伝えてくれました。
<学校概要説明>         <スポーツ科生活体験発表>    <普通科生活体験発表>
  
 その後、スポーツ科の方では、部活動の様子を見学してもらいました。各部で顧問や代表生徒が説明をしながら、実際の練習風景を見ていただきました。本来であれば活動体験をしてもらいたいところでしたが、感染予防の観点から今回は見学のみという形となりました。
<部活動見学の様子>
  
 
 普通科の方では、いくつかの教室に分かれ、各学年の代表生徒による体験発表や質疑応答を行いました。本校生徒達は緊張しながらも一生懸命発表を行っていました。
<普通科各学年代表による発表の様子>
  
どちらの学科でも、中学生に本校を直接アピールする良い機会となったのではないかと思います。

 ☆締め☆

1学期終業式を行いました

 本日、令和3年度第1学期終業式等を行いました。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点で会場が「密」にならないように、1年生はzoomを用いてリモートでの参加、2・3年生は第1体育館での参加となりました。

 終業式に先立って、まずは賞状伝達式及び壮行会が行われました。
 インターハイ等に出場を決めた部活動の生徒をはじめ、より上位の検定取得に力を注いだ生徒、スポーツ大会の各競技で優勝したクラスが表彰されました。
 続く壮行会では、ウエイトリフティング部、カヌー部、陸上競技部の上位大会に進む生徒たちが壇上に上がり、校長より激励の言葉をもらいました。慣れない地での大会ですが、全力を出し切きることができるように小山の地より応援しています。
<表彰される生徒たち>
 
<壮行される生徒入場>     <激励の言葉>          <壮行の言葉>
  
<激励金贈呈>


 壮行会の後、終業式が執り行われました。
 夏休みや2学期に向けての校長式辞のあと、学習指導部長・生徒指導部長からも講話がありました。生徒の皆さんは、ぜひこの夏休みに少しでも成長できるよう、学習に部活動にボランティア活動に…さまざまな活動に積極的に取り組んでください。
 また、全員元気な顔で始業式が始められることを楽しみにしています。
<校長式辞>

<リモート参加の様子>
 
<学習指導部長講話>      <生徒指導部長講話>
 

令和3(2021)年度のスポーツ学校の実施について

 昨年度は実施することができなかった小山南スポーツ学校を、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めたうえで実施いたします。

 今年度のスポーツ学校の実施要項や予定カレンダー等につきましては、以下のページでご確認ください。
 なお、以下のページにて随時情報を更新いたしますので、あわせてご確認ください。 

  ①「トップページ」→「教育活動」→「スポーツ学校」
  ②「トップページ」最下部より、「スポーツ学校」

第65回関東ウエイトリフティング競技選手権大会の結果

 
塚田 +102kg級優勝    川村 61kg級優勝

 令和3年7月10日(土)・11日(日)の両日、小山北桜高校第2体育館において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員3名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ125kg、クリーン&ジャーク153kg、トータル278kgと、全て大会新記録で優勝しました。大会での記録をまた伸ばしての優勝でしたが、本人はまだ納得していません。290kgを挙げてインターハイで優勝することを目指しています。今回は286kgを狙いに行きましたが、もう一歩届きませんでした。力はついてきているので次こそは結果を出せるように準備していきます。
 61kg級川村颯太(3G2)はトータル192kgで準優勝しました。4試合続けての減量により調子はよくありませんでしたが、東亜学園(東京都)の選手に競り勝つ勝負強さを見せました。インターハイでは表彰台を目指します。
 67kg級五味田力斗(3S3)はトータル172kgで6位に入賞しました。足首の故障明けだったので本調子ではありませんでしたが、4本成功させる安定感を見せました。インターハイでは6本成功を目指します。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。
 なお、インターハイにつきましては8月10日(火)に川村、11日(水)に五味田、13日(金)に塚田が出場します。インハイTVで視聴・応援をお願いいたします。

学校評議員会が行われました

 本日、本校応接室において、令和3年度第1回学校評議員会が開催されました。評議員の方々から貴重なご意見をいただきました。今後の学校運営に役立てていきたいと思います。お忙しい中ご来校いただいた評議員の方々には感謝いたします。


全国高校総体ウエイトリフティング競技大会県予選会の結果

 
塚田C&J153kg大会新記録 川村スナッチ89kg県高校新記録

五味田C&J100kg

 令和3年6月19日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員15名が出場しました。
 男子学校対抗は2位に大差をつけて優勝しました。
 61kg級川村颯太(3G2)はスナッチ89kg(県高校新記録)、クリーン&ジャーク105kg(大会新記録)、トータル194kg(大会新記録)を挙げて優勝しました。この2ヶ月で3回目の減量となり、良いコンディションとは言い難い状態でした。しかし、スナッチでは県高校新記録を樹立し、危なげなくインターハイ出場を決めました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ120kg、クリーン&ジャーク153kg、トータル273kgと、すべて大会新記録を樹立して優勝しました。大会前は好調で、トータル280kg以上を目標に臨みましたが、思うような記録は出せませんでした。インターハイ出場は決めましたので、インターハイ本番ではトータル290kgを挙げての優勝を目指します。
 67kg級五味田力斗(3S3)はトータル177kgを挙げて優勝しました。6本全てを成功させる完璧な試合運びでインターハイ出場を決めました。これまではなかなか結果が出せませんでしたが、大事な試合でこれまで積み上げてきた成果を最大限に披露することができました。
 また、インターハイ出場は叶いませんでしたが、他に49kg級高野美咲(3S3)、59kg級毛塚美寿々(3S1)が優勝しました。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。
 なお、川村、五味田、塚田は8月10日~13日に福井県小浜市で開催されるインターハイに出場します。無観客試合ですが、インハイTVによるライブ配信がありますので応援を宜しくお願いいたします。

「栄養」について学びました

 本日、5・6時間目の時間に1年スポーツ科の生徒を対象として、大塚製薬より講師の方をお招きし「栄養学講座」を実施しました。
 生徒たちは、講師の方の講話を熱心に聴き、メモも大いにとっていました。スポーツ科の生徒ということもあり、自身が参加している部活動の日々に少しでもいかそうとしてるようでした。成長期である高校生にとって必要な栄養の吸収や、食事や休息の大切さ等、わかりやすくご講話いただきました。
 ぜひ、この貴重な講話内容をかみ砕いて自分のものにし、文武に忙しい日々に活かして欲しいです。

<講座中の様子>
 
<メモをとる生徒>
 
<生徒代表謝辞>

一日体験学習参加申込期日について


 一日体験学習参加申込期日

  6月7日(月)~6月18日(金)


 本校ホームページ「一日体験学習」から、参加申込様式をダウンロードして、必要事項をご記入のうえ、電子メールにてお申し込みください。

第54回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会の結果

 
塚田C&J150kg 大会新記録    川村C&J110kg 3位入賞

 令和3年6月5日(土)・6日(日)の両日、群馬県高崎市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員7名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ126kg、クリーン&ジャーク150kg、トータル276kgと、全て大会新記録で優勝しました。夏のインターハイでの優勝を目標に着実に進化を続けています。
 61kg級川村颯太(3G2)はトータル196kgで第4位に入賞しました。表彰台を目指していましたが、一歩及びませんでした。あと1本成功していれば第3位だっただけに、失敗が悔やまれます。インターハイでは悔いが残らない試技ができるようにさせたいです。
 昨年度はコロナ禍により2月まで上位大会が軒並み中止になる状況でしたが、このたびは関東大会に出場することができて本当に喜ばしいです。インターハイも開催されることを信じて、これからも努力精進していきます。
 詳細につきましては部活動のホームページをご覧ください。

「性」について学びました

 本日、5・6時間目の時間に1・2年生を対象として、性教育講演会を行いました。栃木県県南健康福祉センターの保健師の先生2名を講師にお迎えし、「高校生の性に関する問題の増加に伴い、正しい異性観を持つことで自ら考え、判断し、意思決定能力を身につけ、望ましい行動をとれること」をねらいとして実施しました。
 生徒たちは、先生方のお話を自分のこととしてしっかりと耳を傾けていました。この講演会の内容を理解して、普段の「保健」の授業内容等とも関連させながら今後の生活にいかしてもらいたいです。

<講演会の様子>
 
<代表生徒謝辞>

スポーツ大会!

 本日、新型コロナウイルス感染防止に留意しつつ、令和3年度スポーツ大会が開催されました。

 曇天ながらも蒸し暑さを感じる中、開会式が始まりました。
 校長からの大会への取り組む姿勢等の話の後、大会委員長・大会運営からのそれぞれの注意点があり、体育委員長による選手宣誓が高らかに行われました。
 生徒たちは、新型コロナウイルス感染症のためにほとんど行事を実施できなかった昨年度の経験と、今年度初めての学校行事ということもあって、生徒たちは朝から楽しみにして張り切っていました。

<そわそわしています>

<学校長挨拶>

<大会委員長挨拶>       <大会運営上の諸注意>
 
<選手宣誓>          <身体をほぐして…>
 

 各種目の試合が始まると、生徒たちは熱のこもったプレーを見せてくれました。
 劣勢からの大逆転や、力の差が圧倒的な試合、クラスを越えての応援のあった試合などなど…クラスで団結して他学年、他クラスとの交流をしていました。
 「新型コロナ」による制約という限られた範囲の中でも、自分たちでいかに楽しむかを考えてそれを行動にうつす、生徒のたくましさや頼もしさを感じるスポーツ大会となりました。

<白熱の戦い!>
  
 

「もしも」のときに備えて…

 本日、6時間目の授業時間を使用して、地震避難訓練を実施しました。実際に、災害が発生した際に、どのように動くか等の防災意識の高揚を図ることが目的です。

 特にスポーツ科の生徒たちが走って避難を行うなど、防災意識の高さを感じさせる場面の多い避難訓練となりました。
 「東日本大震災」から10年の節目を過ぎて、「あの経験」が記憶にほとんどない生徒も増えてきています。経験した者が、薄れている・経験していない者たちに伝えていくことは大切です。この記事をご覧の皆様も、ご家庭等で「もしも」のときにどのように対応・行動するかなど、日ごろからぜひ共有してください。

<避難訓練の様子>       <集合時の様子>
 
<校長による講評>

表彰式・壮行会を実施しました

 本日、表彰式・壮行会を行いました。

 表彰式では、ウエイトリフティング部の生徒の表彰を行いました(詳細な結果については、部活動のページをご覧ください)。
 続く壮行会では、関東大会に出場する生徒の入場の後、ウエイトリフティング部・カヌー部・陸上競技部の顧問より、それぞれ選手の紹介がありました。「個」の力が大いに求められる各部活動であるからこそ、懸命に取り組んだ日々の練習の成果を存分に発揮して欲しいという激励の言葉がありました。
 関東大会での活躍を、間々田の地から祈ってます!がんばれ!

<表彰式の様子>


<壮行会の様子>
〇生徒入場
 
〇ウエイトリフティング部紹介  〇カヌー部紹介          〇陸上競技部紹介
  
〇校長による激励の言葉

〇生徒会長による壮行の言葉   〇激励金贈呈
 
〇選手謝辞
  

大雨・停電の中で咲く笑顔

 昨年度、新型コロナウイルス感染拡大のために修学旅行に行くことができなかった3年生が、代替行事として那須ハイランドパークに出かけました。
 この行事は、「①生徒自ら選択・決定できる機会を通して、自主性や協調性を養う」、「②校外学習を通して友好を深めるとともに社会的な視野の拡大を図る」、「③公共の場で、最高学年にふさわしい、規律ある行動力・責任感を養う」ことを目的としています。

 朝早くの登校となりましたが、生徒たちは出発前から元気で楽しみにしている様子でした。
 バスで那須に移動した時には、あいにくの雨模様で、土砂降りにも見舞われました。3年生は新型コロナウイルスの関係で、修学旅行もなくなり、当初予定していた代替行事もなくなり、そのたびに残念がって、今回の行事に対しても一部の生徒は消極的な様子でした。更に不運なことに、那須町の停電も重なり、半数のアトラクションが動かない状態となってしまいましたが、その限られた中でも、誰ひとりとして不満を漏らすことなく心の底から代替行事を楽しんでいました。

<那須に向けて出発!>

<あいにくの雨模様>      <昼食の様子>
 
<アトラクションで楽しんでいる生徒たち>
  

防犯講話に耳を傾けました

 中間テストの最終日、テスト終了後、栃木県小山警察署生活安全課より講師の方をお招きし、防犯講話に耳を傾けました。
 この講話は、「①多様化、巧妙化する犯罪の加害者や被害者になることを予防する」、「②生徒の非行防止及び健全な育成につなげる」、「③地域における情報を知り、生活の安全に努める」ことを目的としています。
 現在の犯罪件数や、そもそも「犯罪」とは何かなど、生徒に分かりやすくご説明いただき、テスト終了の開放感の中でも、生徒は真剣に聞いていました。特に、「SNS」の利用に関しては、高校生が陥りやすい少年犯罪に警鐘を鳴らしていただきました。動画をみながら、実際に犯してしまう可能性のある少年犯罪例について、どうすべきかを考えることができたと思います。
 便利な社会と少年犯罪は表裏一体であることを念頭に置いて、よりよく過ごしてもらいたいです。

<講話の様子>
 
<生徒謝辞>

栃木県高校総体ウエイトリフティング競技大会の結果


川村スナッチ86kg大会新記録

 令和3年5月8日(土)に本校トレーニング場において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員14名が出場しました。
 学校対抗(男子)では2位校に大差をつけて優勝しました。
 61kg級川村颯太(3G2)はスナッチ86kg(大会新記録)、クリーン&ジャーク110kg(県高校新記録)、トータル196kg(県高校新記録)を挙げて優勝しました。3月の全国高校選抜大会で失敗した110kgをしっかりと挙げて確実な進歩を示しました。関東大会では優勝を目指します。
 +102kg級塚田直人(2S1)はスナッチ113kg、クリーン&ジャーク135kg、トータル248kgと、すべて大会新記録で優勝しました。夏のインターハイでの優勝を見据えて弱点強化のプログラムの一環として今大会に臨みました。113kg、135kgともに目標としていたリフティングスタイルでクリアしました。関東大会では優勝を目指します。
 76kg級小山風和(2S3)はスナッチ50kg、クリーン&ジャーク68kg、トータル118kgと、すべて県高校新記録で優勝しました。肩の怪我に苦しんできましたが、着実に記録を伸ばしてきているので、今後は上位大会での活躍が期待されます。
 他に67kg級五味田力斗(3S3)、73kg級石川暁啓(3S3)、49kg級高野美咲(3S3)が優勝しました。
 6月5日・6日に群馬県前橋育英高校体育館において開催される関東大会の代表選手には、川村、五味田、石川、塚田、高野、岡本愛翔(3G2)、山中沙笑(3G2)が選出されました。
 また、この大会は栃木県ウエイトリフティング競技選手権大会と国民体育大会選考会を兼ねていました。他の上位大会の選出選手は以下のとおりです。
  関東選手権大会 川村、五味田、石川、塚田
  国民体育大会 塚田
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

離任式・対面式・始業式が行われました

 昨日の入学式を経て、本日より新1年生から新3年生までの全校生徒がそろって、新学年・新学期が始まりました。1年生のみホームルームで遠隔での視聴をし、2年生・3年生は会場内での参加となりました。
 まず、昨年度まで本校に勤務されていた先生方の離任式が行われました。離任される8人の先生方からは、お一人お一人の視点から在校生及び教職員への心のこもったお言葉をいただきました。
 離任された先生方におかれましては、新天地でのご活躍を本校職員及び生徒一同祈念しております。
<離任者紹介>               

<離任者挨拶>
 
<生徒代表謝辞>        <花束贈呈>
 
<離任者退場>


 離任式の後、対面式が行われました。在校生代表として生徒会長からの挨拶の後、新入生代表の生徒が登壇し本校での高校生活への期待を述べました。
<生徒会長挨拶>        <新入生代表挨拶>
 

 そして、令和3年度初めの始業式を行いました。校長式辞では、自らのマイナス面を隠そうとして「よく吠える」弱い人間ではなく、自分に自信を持って余裕があり、謙虚に目線を低くして人のことをよく見る人間になってほしいという話がありました。
 学習指導部長からは、「すぐに使える知識がすぐに役立たなくなる時代」だからこそ、なぜ学ぶのかを考えて自分にむち打って『実語教』の時代からの「不易」を踏まえて学んで欲しいという講話がありました。
 生徒指導部長講話では、①自他の命を大切にすること、②周囲の人との信頼関係を築くこと、③愛校心を持つこと、④スマホの取り扱いについての4点を主軸として今後気をつけて生活して欲しいことを述べました。
<校長式辞>

<学習指導部長講話>      <生徒指導部長講話>
 

入学おめでとうございます!

本日、入学式が挙行されました。

 やや寒空の下での入学式となりましたが、天気にも恵まれ、本校の桜も新入生の入学を見届けて散つつ、しだれ桜は新入生を待っていたかのように咲き始めています。まさにハレの舞台に最適の日となりました。

 新入生は担任に続いて入場し、担任から一人ひとり呼名されて校長からの入学許可を受けました。新入生は、緊張や不安を滲ませながら、どこか新しい学校生活への期待を含んだ表情をしていました。
 その後、校長からは、本校の教育目標に触れ、コロナ等先の見えない時代を生きていく生徒として、①しっかりと学ぶこと、②夢を持ち感謝する心を持って努力することの2点を心に留めて高校生活に臨んで欲しいという式辞がありました。そして、同窓会長の石崎様、PTA会長の中田様からも祝辞で新入生へのエールをいただきました。
 新入生代表宣誓では、代表生徒が堂々と本校でのあるべき姿を宣誓していました。
<新入生入場>
 
<入学許可(新入生呼名)>
 
  
<校長式辞>

<新入生代表宣誓>

<1学年教職員紹介>      <学年主任挨拶>
 

 式の後、新入生たちは各ホームルームで担任から事務連絡を受け、普通科の新入生に対しては本校の2・3年生からの部活動紹介が行われました。各部活動工夫を凝らした紹介で、新入生たちも耳を傾けながら、どの部活動にするか悩んでいました。
<部活動紹介>
 
 

 新入生の保護者の皆様、改めてお子様のご入学おめでとうございます。
 これから、本校職員一同全力をもってお子様のご成長に関わって行こうと思いますので、今後の本校の教育活動へのご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会の結果

 
塚田C&J155kg     川村C&J106kg
 
大会ポスター         金沢駅にて

 令和3年3月26日(金)~28日(日)に石川県金沢市において標記大会が開催され、本校ウエイトリフティング部員2名が出場しました。
 +102kg級塚田直人(1S1)はスナッチ120kg、クリーン&ジャーク155kg(県高校新記録)、トータル275kg(県高校新記録)を挙げて第2位に入賞しました。予選ランキングが2位ということで優勝を狙って準備してきましたが、沖縄県の選手に一歩及びませんでした。夏のインターハイでは優勝できるようにこれまで以上に頑張ってくれることを期待します。
 61kg級川村颯太(2G2)はスナッチ82kg、クリーン&ジャーク106kg、トータル188kgを挙げて第6位に入賞しました。インターハイのシード権を得られる5位入賞を狙っていましたが、初めての全国大会ということで緊張からか、力を出し切れずに6位に留まりました。今回の経験を生かし、夏のインターハイではさらなる上位進出を目指します。
 以上の結果により、前顧問の先生から引き継いだ、全国大会連続入賞を今年度も達成できました。私が赴任してからは10年連続です。
 今大会はコロナ禍の中での全国大会ということで、特別ルールや各種制限が多々あり、選手はやりにくい状況であったと思います。しかし、選手たちは大会が開催されることに感謝の気持ちを持ち、精一杯競技に取り組んでいました。スポーツは素晴らしいものであることを再認識できました。
 詳細につきましては部活動のページをご覧ください。

新入生オリエンテーションの1回目が行われました。

 本日、1回目の新入生オリエンテーションを実施しました。
 
 まず、各部長からの話がありました。進路指導部からは、本校の進路状況やそれを踏まえての話があり、学習指導部からは、授業を大切にしてほしいという話と併せて、科目の履修や単位の修得といった、進級や卒業に関わる話がありました。最後に生徒指導部から、高校生として、自己の責任を自覚し、礼儀やマナー常識を身に付けよりよい高校生活にしてほしいという話がありました。
 続いて、事務からの話や、次回オリエンテーションについての話があった後、入学後に使う教科書を購入して全体でのオリエンテーションを終えました。
<オリエンテーションの様子>
   
 その後、部活動入部希望者向けに、部活動ごとに分かれて各顧問からの話がありました。
<部活動についての話>
 
 まだまだ緊張した面持ちの新入生が、早く学校に慣れて、小山南高校のなかまとして一緒に楽しく学校生活が送れるのを楽しみにしています。