学校行事

学校行事

職業講話

11月8日(金)、職業講話が行われました。

今回は、天鷹酒造株式会社 代表取締役社長 尾崎 宗範 様をお招きしました。

最後までやりぬく力が大切であること。そのためにも、目的や目標を明確にすること。そしてときには、目標達成のためには代償が必要なこと。進んだ先には必ず壁があり、その壁にぶつかったときには、諦めるのではなく、どのようにして壁を超えるのかを考えること。壁にぶつかるということは、目標に近づいているということ。そして、運命を決めるのは自分であるということ。

といった、生きるうえで大切にしてほしいことをお話いただきました。

生徒からは、「壁にぶつかっても諦めない」、「目標を立てる」、「運命は自分で作る」という感想がありました。

 

      

                講話のようす

 

令和6年度 遠足

 11月1日(金)、全校遠足が実施されました。

 今年度は、福島県いわき市にある「環境水族館」アクアマリンふくしまに行きました。展示されている生き物や植物を見て、普段の学校生活では感じることのできない、さまざまなことを体感することができました。高校生活の思い出となる一日になりました。

   

              遠足の様子

令和6年度 体育祭

10月24日(木)、生徒会役員による企画・運営のもと、令和6年度体育祭が開催されました。

今回は、学年混合で3つのチームに分かれ、5つの競技を行いました。

競技①「箱の中身はなんだろな?」

競技②「玉入れ」

競技③「綱引き」

競技④「障害物競走」

競技⑤「段ボールリレー」

生徒間および生徒と教員の間の仲がより一層深まる良い体育祭となりました。 

 また、ハロウィンの時期に行われるため、生徒たちは思い思いの仮装を楽しみました。

    

 

    

               体育祭のようす

第41回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会

 10月19日(土)、栃木県高等学校定時制通信制文化発表会が行われました。

 その中の、第72回栃木県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会では、校内の生活体験発表会で最優秀賞を受賞した4年次生徒が本校の代表として 題目「この道を選んで」を発表しました。

 「全日制の高校に通う友人との‘‘ちがい”に苦しんでいた。しかし、定時制での生活を通して自分に自信が持てるようになり、これが自分にとっての‘‘ふつう”で引け目を感じることはないということに気付いた。この道を選んだことを今は後悔していない。」と堂々と発表することができました。

 ポスター部門では、2年次の生徒が優秀賞に選ばれました。

 素晴らしい発表・ポスターでした。お疲れさまでした。

  

     発表の様子          ポスター

 

令和6年度 国際理解教育講演会

 令和6年度9月27日(金)、栃木県国際交流員の 李 永春 先生をお招きし、国際理解教育講演会を行いました。

 「複眼的視点で現代中国を理解しよう」ということで、中国の歴史や現代の生活、経済状況などについてお話しいただきました。また、日本と中国の文化の違いや、それぞれの国の高校生の自己意識の違いなどについても知ることができました。

 李先生からは、「『磨斧作針』という理念を大切にしており、努力すればなんでもできるという自信がある。このように自分の人生を支えてくれるような理念をもつことが大切。」とお言葉を頂きました。

 

 

             講演会の様子

令和6年度 絵手紙教室

9月20日(金)、1年次を対象に絵手紙教室が実施されました。
本校の卒業生であり、日本絵手紙協会公認講師の 鈴木 啓子 氏をお招きし、絵手紙の書き方を教えていただきました。

今年度ははがきに野菜などをモチーフに描き、余白に感謝の気持ちを書き入れました。ほとんどの生徒が絵手紙初挑戦でしたが、「ヘタでいい ヘタがいい」の合い言葉のもと、鈴木さんの丁寧なご指導で、素敵な作品が完成しました。

生徒からは、「作ることの楽しさを知った」、「色の組み合わせを考えることが面白かった」、「絵手紙の歴史や、絵手紙が何のためにあるのか知ることができた」という感想がありました。

 

    

 

    

 

    

               絵手紙教室のようす      

令和6年度校内生活体験発表会

9月11日(水)、令和6年度校内生活体験発表会が行われました。

生活体験発表会とは、今までに本校で学んだ経験や、思い、これからの決意などを文章にまとめ、発表するものです。

この会で最優秀賞を受賞した生徒は、本校の代表として、10月19日(土)に栃木県教育会館で開催される「栃木県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」に出場します。

発表者の年次、題名、結果は次のとおりです。

発表順  年次  題名

1    4   この道を選んで

2    3   成長、私の学校生活    

3    3   三年間の学び

4    3   素晴らしい3年間

5    1   3ヵ月間で頑張ったこと

6    2   大事なもの

 

最優秀賞  4年次  この道を選んで

 優秀賞  3年次  三年間の学び

      2年次  大事なもの


      

        発表会の様子

      
                          表彰式の様子

 校長先生より、「高校に入学して変わろうという思いや、本校で成長した姿を聴かせてくれた皆さんの発表は素晴らしかった。また、発表を真剣に聴く皆さんの態度も素晴らしかった。本校の代表として栃木県定時制通信制文化発表会に出場する最優秀賞の生徒は、4年間頑張った自分に自信をもって発表してほしい。」とお話しがありました。

 

第2回 那須特別支援学校との交流学習

 9月9日(月)、第2回那須特別支援学校との交流学習を行いました。

 今回は、十五夜に因んで、毛糸でうさぎをつくりました。好きな色の毛糸でうさぎをつくり、スパンコールなどで飾り付けをし、工夫を凝らした素敵な作品が出来上がりました。

 お互いに教えたり、協力したりしながら活動することができ、はじめは緊張していた生徒も、徐々に笑顔が見られ、楽しく交流することができました。

  

             交流学習の様子

令和6年度 2学期始業式

 9月2日(月)、表彰式および令和6年度2学期の始業式が執り行われました。

 表彰された生徒は次の4名です。

 日本語ワープロ検定

  準1級 4年次

   2級 3年次

  準2級 4年次 3年次

 

 2学期始業式では、校長より「自分のためだけでなく人のために働く、ということを大切にしてほしい。そこで、先日の9月1日が防災の日だったことも含め、私の友人であり、ハイパーレスキュー隊の隊員の方からの言葉を皆さんに伝えたい。彼は東日本大震災の際、命の保証のない中で原子炉建屋内への注水作業に従事した。なぜそんなことができたのか聞いてみると、「自分のためだけではなく、家族や国民のためだからできた」といっていた。皆さんには、今は自分のために頑張り学校を卒業してほしい。そして卒業後は人のために頑張ってほしい。」という式辞がありました。

           

         表彰式              校長式辞

 

   

        交通安全宣言

令和6年度 1学期終業式

7月24日(水)、表彰式および令和6年度1学期終業式が執り行われました。

表彰式では、1学期を皆勤した生徒たちに皆勤賞が贈られました。

1学期終業式では、校長より、「自分の価値観で具体的な目標がある人はメンタルが強くなり、辛いことも乗り越えることができる。過去、私もボディビルの大会への出場を目指してから辛いトレーニングにより一層身が入った。皆さんにもそんな目標を見つけてもらいたい。そして、この夏はアルバイトやボランティアなどさまざまなことに挑戦してもらいたい。また、定時制高校という環境は毎日が貴重な経験である。本校での経験を通して、絶対に折れないたくましさを身に付けてほしい。」と式辞がありました。

      

       表彰式の様子            終業式のようす